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Fターム[5D789EB02]の内容

Fターム[5D789EB02]に分類される特許

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【課題】効率よく光強度を増加させた近接場光を生成できる集光ヘッド等を提供する。
【解決手段】集光ヘッド55は、光源ユニット1と、光源ユニット1からの光を集光する集光素子(42・43)と、集光素子(42・43)からの光の集光点に、光照射によりプラズモンを発生させる導電性散乱体2と、を含むようになっている。そして、光源ユニット1からの光は、少なくとも一部に、回転対称かつ放射状の電場ベクトル分布を構成するとともに、回転対称の中心から等距離で等しい大きさの電場ベクトルになったラジアル偏波群Rを含むようになっている。一方、導電性散乱体2は、光を受光する受光部に、少なくとも3回転以上の回転対称性を有している。 (もっと読む)


【課題】共振器構造により増幅された強電場の光を光プローブに効率よく伝達させることが可能な,光プローブ素子および近接場光の発生方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば,先端部に微細開口部を有する光プローブ110と,光プローブ110が連結される光導波路120とを備え,上記光導波路120は,当該光導波路に入射する光の波長よりも小さい厚みを有し,上記光プローブ110は,上記光導波路120に対して,上記光の光軸と垂直な方向に連結されることを特徴とする光プローブ素子100が提供される。これにより,入射された光の光パワーを効率よく光プローブ110の先端部まで到達させることができる。 (もっと読む)


【課題】近接場光顕微鏡および逆解析アルゴリズムを使用して観測データから分布を求める近接場光イメージング方法・装置および近接場光イメージング方法を応用した高密度記録情報メディアに関する。
【解決手段】光を発生させる光源と、光源から導かれる光により近接場光を発生させ、近接場光を試料に照射する薄膜スリットと、試料に近接場光を照射することにより発生した透過光もしくは反射した散乱光を検出する検出器と、を備えたものであって、薄膜スリットは、透過層と、外部層とからなり、透過層に光源から導かれる光を導入し、試料に近接場光を照射する近接場光顕微鏡、高密度記録情報メディア読み取り装置等に関する。 (もっと読む)


【課題】トラックピッチが異なる複数種類の光記録ディスクに対する情報の記録および/または再生を行う光記録ディスク装置において、3ビーム生成用の回折素子によってメインスポット径を小さくし、かつ、トラックピッチが異なるいずれの光記録ディスクについてもトラッキングエラー信号を好適に得ることのできる構成を提供すること。
【解決手段】光記録ディスク装置において、3ビーム生成用の回折素子8は、内側回折領域81で0次光の強度を低下させて0次光のリム強度を高め、メインスポットのスポット径を小さくする。また、光記録ディスク装置で情報の再生、記録が行われるDVD系およびCD系の光記録ディスクのうち、トラックピッチの広いCD系ではトラックピッチの0.25倍の距離だけ、メインスポットの中心からトラッキング方向にずれた位置にサブスポットの中心が位置するように光学系を構成する。 (もっと読む)


【課題】 機械的な機構により装置の大型化や切換え速度の低下を招来することなく、複数の対物レンズを切り替えて、複数の規格の光記録媒体に対する情報の記録および再生が可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 光源から出射された光ビームの偏光方向を切り換えることなく、透過モードと反射モードとが切換え制御可能な光学素子14を備え、該光学素子14にて反射された光ビームの光路上に第1の対物レンズ17aを配置し、該光学素子14を透過した光ビームの光路上に第2の対物レンズ17bを配置する。第1の対物レンズ17aは、例えばHD−DVDの記録および再生に最適化された対物レンズであり、第2の対物レンズ17bは、Blu−rayディスクの記録および再生に最適化された対物レンズである。 (もっと読む)


第一の情報層の深さdに情報層(2’)を有する第一の光学記録担体(3’)及び第二の異なる情報層の深さd2に情報層(2’’)を有する第二の光学記録担体(3’’)を走査するための光学走査デバイスにおける使用のための光学補償器。第一の及び第二の光学記録担体の走査は、それぞれ第一の波長を有する第一の放射ビーム及び第二の異なる波長を有する第二の放射ビームによって情報層に形成された走査スポット(16)を使用することで果たされる。光学補償器は、第一の放射ビーム及び第二の放射ビームの経路に配置された輪状の帯域を有する実質的に円形の位相構造を含む。輪状の帯域は、前記の輪状の帯域に入射する放射について走査スポット(16)のエリアにわたる破壊的な干渉を引き起こす前記の第一の放射ビームへ波面の変更;及び球面収差を補償するための前記の第二の放射ビームへの波面の変更を分与するように適合させられる。本発明のさらなる態様は、放射ビームの開口数を定義するための光学素子に関係する。光学補償器又は光学素子を、二又は三波長のシステムに使用することができる。また、本発明は、光学走査ヘッド、及び光学補償器を使用する光学走査デバイスを開示する。また、本発明は、光学走査ヘッド及び光学走査デバイスに関係する。
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【課題】 光の近接場効果を用いた光情報処理装置で、高効率かつ高品質な信号を記録可能な光情報記録媒体、光情報記録装置、光情報記録媒体の製造方法、製造プログラム及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】 隣接する微細構造層の配列の間隔が少なくとも微細構造層の大きさ以上離れるように記録光を照射するため、高効率かつ安定に高品質の大容量の情報を記録、再生することのできる光情報記録媒体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 開口値NAを大きくすると同時に、高屈折率のゲル物質の飛散を防止し、液体のこぼれ、濡れによる取り扱いの不便さ、装置の機構の複雑化等の課題を解決すること。
【解決手段】 記録媒体に集光および照射を行って前記記録媒体の形状変化、相変化、または磁区変化により情報を前記記録媒体に記録し、前記記録媒体に記録された情報を光学的に検知して前記情報を再生する光情報記録再生方法において、前記記録媒体と集光させるレンズとの間に空気の屈折率より大きいゲル状の物質を充填して記録および再生を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源から出射される位相の揃った発散光あるいは収束光の光路中に、液晶光学素子を配置して用いる場合、透過光の光路長差が生じ、リタデーション値の面内分布も不均一であった。そのため、透過波面収差や偏光状態の不均一が発生し、液晶光学装置の光学性能を低下させ、小型化を阻害していた。
【解決手段】対向する一対の透明基板付近のプレチルトが略平行なダイレクタを有し、電極間に印加される電圧の大きさに応じて透過光のリタデーション値を変化させる液晶層を2層積層し、電圧印加時に第一の液晶層と第二の液晶層の液晶分子の配向方向が前記透明基板面に対して逆向きに傾斜配向し、傾斜角の絶対値がほぼ等しくなるように液晶層を配設した液晶光学素子、および、これを備える光学部材あるいは光学装置。 (もっと読む)


【課題】 レンズシフトに起因した特性の劣化が生じるのを防止できるとともに、ジッター特性を向上させることができ、読取特性が向上する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ21からの光を光ディスクDへ照射する光路上に、対物レンズ31と、この対物レンズ31からの光を絞って光ディスクDへ結像させる絞り部32とを備えた光ピックアップユニット10の、絞り部32に設けた開口孔32Aは、光ディスクDの半径方向に平行な方向の大きさに対する周方向の大きさの比の値である楕円率が0.85から0.95までの範囲にある略楕円形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 フレネルレンズにおいて、入射光を均一に調整する。
【解決手段】 各輪帯領域RZ内に形成された各台形状回折格子12は、各輪帯ピッチRpに合わせて底辺長さを設定した底辺12aと、外周側に向けて傾斜した傾斜面(12b)を有し且つ入射光Lに対して特定次数の回折光を回折して所定の集光位置に集光させる第1回折格子部12bと、底辺12aに平行な上辺12c及び内周側に向けて傾斜した傾斜面12dを有し且つ第1回折格子部12bと異なる回折次数に入射光Lを回折して特定次数以外の回折光を発生させると共に入射光Lに対して光透過率を調整する第2回折格子部12eとを備えてなり、底辺12aを高さ基準にして各台形状回折格子12の高さHを、各輪帯領域RZがそれぞれ要求する光透過率になるように各輪帯領域RZごとに可変させたことを特徴とするフレネルレンズ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】環境による粉塵及び汚れの付着を抑制し、その光学特性を長時間に亘って維持
することができ、耐久性、信頼性に優れた光学素子と、それを用いた良好なピックアップ
特性を有する光ピックアップ装置を得る。
【解決手段】樹脂組成物を成形してなる光学素子であって、前記光学素子の帯電特性が+2kV〜+15kVであり、前記光学素子の405nmでの光線透過率が85%以上であることを特徴とする光学素子。 (もっと読む)


【課題】
集光素子がディスクに衝突することを確実に防止することができる光ディスク駆動装置、この駆動装置を搭載した光ディスク装置及びその駆動方法を提供すること。
【解決手段】
サンプルホールド回路により近接場検出レベル8に対応する電圧値V(V)がホールドされ、ホールドされた電圧が一旦解放される。そして、ホールドされた電圧が最大値とする電圧が3軸アクチュエータに加えられるので、SILは、近接場ではない距離(ファーフィールド)からニアフィールドまで接近し、ニアフィールドに入ったときにはSILの速度はほぼゼロになる。この速度ゼロの状態からギャップサーボ目標値7を目標値としてギャップサーボが開始されるので、SILの初速があることによる振動を防止し、オーバーシュートを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の種類の記録媒体に対応し且つ読み取り時に発生する収差を補正することを可能とする液晶光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の基板(101)と、第2の基板(105)と、第1及び第2の基板間に挟持された液晶(106)と、第1又は第2の基板の一方に形成され且つ開口制御領域(211)及び収差補正領域(212)を有する電極パターン(200、300、400、500)と、第1又は第2の基板の他方に形成され且つ電極パターンとの間に電圧を印加するための対向電極(108)とを有することを特徴とする液晶光学素子(100、120、130)。 (もっと読む)


【課題】 外部共振型レーザの波長を高精度に検出することができる。
【解決手段】 外部共振型半導体レーザ19から出射されたレーザ光は、グレーティング20に入射し、反射回折され、0次光L0と1次光L1に分離される。1次光L1の回折角θは、回折格子20に入射するレーザ光の波長に依存する。したがって、レーザ光の波長が変化すると、1次光L1は矢印22の方向に動き、2分割ディテクタ21上の1次光の光スポットの位置が変化する。スポット位置の検出により波長を判定できる。1次光L1がアナモフィックプリズム23を介してディテクタ21に入射する。半導体レーザの楕円形状のビームの長軸方向をアナモフィックプリズム23によって縮小することによって、径が縮小されたレーザビームを得ることができ、検出の精度の低下を防止でき、スポットサイズが大きいことによるノイズの増加を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
コンパクト且つ省エネを図りつつも、異なる光情報記録媒体に対して適切に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】
コリメートレンズCLからエキスパンダーレンズEXPへは平行光束が出射されるので、第1のアクチュエータACT1によりサブキャリッジSCを駆動することによって、コリメートレンズCLとエキスパンダーレンズEXPとの間に光軸ズレが生じた場合でも、コマ収差を抑えることができる。又、第2のアクチュエータACT2は、サブキャリッジSCに対して対物レンズOBJを、その光軸方向及び光軸交差方向に独立して移動するように駆動するので、フォーカシング及びトラッキング動作の際に、第2のアクチュエータACT2は対物レンズOBJのみを駆動するため、小型化・低コスト化が図れ、また応答性に優れることとなり、更に省エネも図れる。 (もっと読む)


【課題】高速回転時におけるギャップの変化量による記録再生特性への影響を抑制する光記録再生方法、光学ピックアップ装置及び光記録再生方法を提供する。
【解決手段】光記録媒体1に近接場光を照射して記録及び/又は再生を行う光記録再生方法であって、2以上の光ビームを光記録媒体1上に近接場光として照射し、これら2以上の光ビームのうち光記録媒体1に対する走査方向の前方側に照射する光ビームにより、光記録媒体1との距離情報を検出し、この距離情報を基に、残りの光ビームにより、近接場光照射による記録補償及び/又は再生補償を行う。 (もっと読む)


【課題】光の近接場効果を用いた、高効率かつ隣接ビットへのクロスライトの影響を軽減し、高品質の信号を記録可能な光情報記録再生方法、及びその装置を提供すること。
【解決手段】平板状の基板上に、記録再生光の波長以下のサイズの微細構造を形成した微細構造層を備えた光情報記録媒体の前記微細構造層に、前記記録再生光の波長以下の微小開口を備えたプローブで情報を記録あるいは再生する光情報記録再生方法であって、前記微細構造の大きさを2Rとし、微細構造の中心位置をP、プローブの中心位置をCとし、また、前記CとPの水平方向の間隔をTとするとき、T≦R/2のときにのみ、前記記録再生光を照射することを特徴とする方法、並びにこれを具体化した装置。 (もっと読む)


【課題】 レンズ面の曲率が大きなレンズ周辺領域においても、入射光の透過率が良好な高NAの光学レンズを提供する。
【解決手段】 レンズ面に接する面と、光軸に直交する方向との成す角を傾斜角とするとき、35度以上90度未満の最大傾斜角を有する凸面形状のレンズ面と、レンズ面に、所定の形状を有する構造単位が入射光の最短波長よりも小さいピッチで周期的にアレイ状に配列された反射防止構造体とを備えることにより、反射が抑制された光学レンズを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 ホログラム素子により分離された光ビームの集光位置を最適化することにより、ホログラム素子の取り付け位置の光軸方向における高さ誤差の影響を緩和できる収差検出装置およびこれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 光軸OZと集光スポットSP2との最短距離L2が、該光軸OZと集光スポットSP1との最短距離L1よりも長くなるように設定されていると共に、ホログラム素子2は、光軸OZを中心に回転可能に設けられている。 (もっと読む)


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