説明

Fターム[5D789EC24]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | ビームの出入射状態 (538) | ビームの出入射角 (218)

Fターム[5D789EC24]の下位に属するFターム

Fターム[5D789EC24]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】固体イマルジョンレンズ(SIL)を使用した光ピックアップにおいて、SIL端面と光ディスクの表面とのギャップ間隔は数十nm程度と狭いため、相対的な傾きがあると、SILと光ディスクが衝突する。これをさけるため相対傾き角度を検出する方法が考案されているが、一つのビームで行う方法では複数の情報層を有する多層光ディスクの場合に傾き角度の検出感度が変化してしまう。
【解決手段】複数のビームを用いることで傾き角度の検出感度の変化を抑える。また多層光ディスクに複数のビームを照射している場合でも、検出系への分岐をビームエキスパンダ等の発散度変更機構より対物レンズ系側で行うことで、メインビームとサブビームの分離を容易にし、多層ディスクでも安定して相対傾き角検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】波長が異なる複数の光のうち、少なくとも1つの波長の光の発光点の位置を補正する光源装置、少なくとも1つの波長の光の集光点の位置を補正する受光装置、光ヘッド装置、投射型表示装置を提供する。
【解決手段】発光点の位置がそれぞれ異なる複数の波長の光を出射する光源20a、20bと、光学位置補正素子30a、30bを備えた光源装置10a、10bにおいて、光学位置補正素子30a、30bは、凸部と、凸部の溝を埋めるように配置された凹部により、断面が凹凸形状を有し、凸部を構成する第1の材料と凹部を構成する第2の材料とは、複数の波長の光のうち、1つまたは2つの波長の光において屈折率が一致するとともに、残りの波長の光において屈折率が異なり、光学位置補正素子30a、30bは、屈折率が異なる波長の光が入射するとき、その波長の光の発光点の位置ずれを補正する光学作用を発生する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスアクチュエータ駆動部の質量を削減して、追従性を向上させたレーザ露光装置を提供する。
【解決手段】コリメートされたレーザ光Lを、偏光ビームスプリッタ120,1/4波長板121を経て、集光レンズ122により、光軸方向に移動可能な反射基板123上に集光させる。反射基板123からの反射光を再び集光レンズ122を通して、再度、コリメート光にした後、固定されている対物レンズ110に入射させる。フォーカスずれ情報に基づいて反射基板123を光軸方向に移動制御することによりフォーカシングを行う。このようにして、質量の大きな対物レンズ110の代わりに質量の小さな反射基板123を駆動する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置に内蔵されたレンズの適正な位置が出力信号の測定基準点から比較的遠い箇所に存在する場合でも出力信号の測定時間ができるだけ短縮され、測定効率の向上が図られた光ピックアップ装置及びそのレンズ位置調整方法を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1はコリメートレンズ6を移動させるコリメートレンズ位置調整機構20と、出力信号を測定する測定部11と、制御部12と、を備え、制御部12がコリメートレンズ6を所定測定範囲内で移動させて出力信号を測定させ、3点の出力信号の2次曲線近似によりその極値をコリメートレンズ6の適正な位置とする。また、制御部12は極値が得られなかったことを条件として、所定増分ずつ測定範囲を増加させながら1点ずつ繰り返し出力信号を追加測定させ、追加測定した出力信号を前記3点の出力信号に加えて演算した2次曲線近似により出力信号の極値を得る。 (もっと読む)


【課題】温度変化時の波長変化によりトラッキングエラーを生成する3ビームの位置ズレが発生していた。
【解決手段】光源の半導体レーザーと、記録媒体に集光する対物レンズと、光軸の方向を垂直に変換する立上ミラーと、前記半導体レーザーと前記立上ミラーの間に配置する折り曲げミラーと、前記折り曲げミラーを固定する固定部材と、前記折り曲げミラーを前記固定部に固定するための折り曲げミラー用接着剤を備え、前記折り曲げミラー用接着剤は水平方向に厚みが異なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置、並びに光ディスク装置に備えられる光学部材駆動装置の振動を減らして光スポットの収差補正を高速化させる。
【解決手段】光学部材10が取り付けられる保持部材20と、保持部材20を駆動可能な駆動部組立体200と、保持部材20と駆動部組立体200とを連結する連結部材50と、保持部材20または駆動部組立体200の何れか一方または両方と連結部材50とを繋ぐ接合部材40と、を少なくとも備える光学部材駆動装置1、それを備える光ピックアップ装置、並びにそれを備える光ディスク装置に関する。連結部材50として、金属製の板ばね部材50が用いられ、接合部材40として、重合体製の接着剤40が用いられることにより、駆動部組立体200の振動が光学部材10を有する保持部材20に略そのまま伝えられるということが回避され易くなり、光スポットの収差補正が迅速に行われ易くなる。 (もっと読む)


【課題】角度信号を検出し補正することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】光源1から出射された光を平行光束にするエクスパンダ2と、エクスパンダ2を透過した光束を信号光と参照光に分岐するビームスプリッタ5と、信号光及び参照光が干渉されて情報が記録されるとともに参照光が照射されて情報が再生される情報記録媒体21と、情報記録媒体21を透過した参照光を同じ光路を通るように反射する第2のミラー22と、を有し、第2のミラー22によって反射された参照光を情報記録媒体21に再入射させることで情報を再生するホログラフィック情報記録再生装置において、第2のミラー22によって反射され、情報記録媒体21に再入射した後透過した光束の位置を検出する光検出器26と、光検出器26によって検出された光束の位置に基づいて第2のミラー22の向きを制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
良好な再生信号が得られるように、少なくとも2つの対物レンズの相対的な傾きが調整された光ピックアップ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
第2対物レンズ2に光束を照射し第2対物レンズ2から出射した光束を利用して対物レンズ駆動装置11全体の傾きを調整し、光学ベース19に対物レンズ駆動装置11を接着剤で固定する。次いで、第1対物レンズ1に光束を照射し、第1対物レンズ1を載置した傾き調整用ホルダ3を治具で保持しながら、第1対物レンズ1から出射した光束を利用して傾き調整用ホルダ1の傾きを調整し、傾き調整用ホルダ1をレンズホルダ4に接着剤で固定する。 (もっと読む)


【課題】光情報処理装置の製造費用を節減でき、且つ参照光入射角度の多重化範囲がより広くなるようになり、光情報の再生効率が更に向上し、全体光処理システムを単純化且つ小型化できる特性を得る。
【解決手段】 光源(106)から出力された光を、参照光案内光学系(330、340、350)により、再生用参照光として、多重角度に光情報が記録された光情報格納媒体(400)に入射案内する。光情報格納媒体(400)における再生用参照光の進行方向と同軸であり、反対方向に再生され、記録の際に用いられた記録用情報光の位相共役波である再生用情報光を情報光案内光学系(210、220、520)により案内する。情報光案内光学系(210、220、520)により案内された再生用情報光を光情報検出器(600)により検出する。 (もっと読む)


【課題】光軸と直交する方向に小型で、高精度な成形レンズを提供する。
【解決手段】第1光学面を有する第1面と、前記第1面と反対側に第2光学面を有する第2面とを備えた成形レンズにおいて、前記成形レンズの光軸を含む平面と略平行な第1平坦部を有し且つ前記第1光学面の外周形状が円形状、又は、前記第1平坦部とさらに前記平面に対し前記第1平坦部と対称位置に第2平坦部とを有し且つ前記第1光学面の外周形状が円形状であることを特徴とする成形レンズ。 (もっと読む)


【課題】データ情報の記録時と再生時の温度の違いから生じる、記録層の膨張/収縮及び屈折率変化に起因する回折条件のずれを的確に補正し、安定したデータ情報の再生を行うことのできるホログラフィック記録媒体、並びに該ホログラフィック記録媒体を用いたホログラフィック記録システム及びホログラフィック再生システムを提供する。
【解決手段】基板1上に光の干渉パターンによりデータ情報が記録される記録層5を備えるホログラフィック記録媒体10において、前記記録層5を構成する記録材料の熱膨張特性の情報および/または該記録材料の屈折率の温度依存性の情報が、予めホログラフィック記録媒体10内に記録されている。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録の多重数を増加することのできるコリニア式のホログラム記録再生装置を提供する。
【解決手段】参照光32が複数の同心円の輪帯にそれぞれ配置され、かつ半径方向に信号光31の領域と互いに違いに連続するように配置されたSLMパターンを用いることによって、干渉ピクセル間の距離を縮めることができ、記録層12においてホログラム記録に寄与する厚みを、中央に信号光のパターンを配置し、その周りを囲むような形で参照光用のパターンを配置した典型的なパターンを用いた場合に比べ増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 記録時および再生時に、記録媒体の外部から入射させる参照光の入射角度を、占有面積をとらずに容易かつ高い精度で制御することができる光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 記録時において、遮光器21は「開放」状態となる。これにより、記録媒体16に記録すべき情報を付与した情報光PLと、ある特徴的な波面を有する参照光RLとが記録媒体16に同時に照射される。この結果、記録媒体16には、情報光PLと参照光RLとによって形成された干渉縞が記録される。再生時において、遮光器21を「閉鎖」状態となる。これにより、情報記録後の記録媒体16には、記録時に用いたのと等しい波面を有する参照光RLのみが照射される。この結果、記録媒体16に記録された干渉縞によって参照光RLが回折され、この回折光が再生光QLとして得られる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの対物レンズの作動距離が短くなったり、レンズホルダーが傾いて変位されると、信号記録媒体に対物レンズやレンズホルダーが衝突する危惧ある。
【解決手段】光ピックアップ30に対物レンズ17に入射されるレーザー光の入射角を変化させるパワーレンズ14を有すると共に、このパワーレンズ14を光軸方向に駆動するパワーレンズアクチュエータ18、29を備え、フォーカスサーチ動作の開始時にパワーレンズアクチュエータを制御してパワーレンズ14を光軸方向に駆動すると共に、光ピックアップに備える光検出器31からの受光出力を用いて得られるフォーカスエラー信号に基づいてフォーカスサーボ領域に導入されたことを検出し、この検出の時点でフォーカスサーボをロックし、このロック状態を保持するように対物レンズ17を駆動しながら、前記パワーレンズを初期位置に戻すようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来の導光部材(光ファイバ等)を用いた光学装置の先行例においては、導光部材(光ファイバ等)と光学装置間の接続部の破損を避けるための対策や導光部材(光ファイバ等)と光学装置間の接続部破損による光漏れに対する対策が考慮されていない。
【解決手段】本発明は、トレイと、トレイに設けられ光ディスクを回転させるスピンドルモータと、トレイに設けられスピンドルモータに対して近づいたり離れたりするキャリッジと、トレイに設けられ光を出射する発光部,キャリッジに設けられ光をひきまわす光学構成部及び発光部と光学構成部とを接続する導光部材とを有する光学装置とを備えた光ディスク装置であって、発光部の発光方向はトレイの光ディスク保持面側と反対側に向って傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 メディアの多重化能力を低下させずに、ホログラフィー媒体に記録された情報データを、簡単な構成で、かつ高速に再生できるホログラフィー装置を提供する。
【解決手段】 本発明のホログラフィー再生装置は、情報データページに対応した第1の変化角度を、第1の分割数Nの第2の変化角度に分割し、第1の分割数の整数倍の第2の分割数Mに情報データを分割し、記憶領域を分割数M/Nのブロックに分割し、ブロック毎に分割数N個のサブデータを振り分け、各ブロックから順に1つのサブデータを選択し、情報データページでN個のグループを形成し、グループ単位でサブデータを、第2の変化角度毎に多重記録された情報データを読み出し、参照光の角度を連続的にスイープさせて照射する参照光照射手段と、再生光を入射し、第2の角度毎にグループ単位でサブデータを再生光として読出し、再生光から情報データを検出するデータ検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、装置の小型化を阻害することなく、対物レンズの光軸の傾きの調整可能な範囲を拡大する。
【解決手段】対物レンズ保持部材をガイドするためのガイド軸を立設支持するアクチュエータベース部材23の第1端部をコイルばねによって光ピックアップベース部材に付勢すると共に、第2端部及び第3端部に光軸調整ねじ28が螺入されるねじ螺入部26を設ける。光ピックアップベース部材11に、光軸調整ねじ28が裏側から挿通されるねじ挿通部32を設ける。ねじ挿通部32の端面36を、ねじ螺入部26の起端部から先端部にかけてねじ螺入部26から離れる方向に傾斜させることにより、光軸調整ねじ28を締め込んだとき、ねじ挿通部32の端面36とねじ螺入部26の先端部との干渉を防止する。 (もっと読む)


本発明は、要素データ組を記憶することが意図されたデータ層(802)と、データ層(802)に印加することが意図された光スポット・アレイを生成するためにデータ層(802)に平行に配置された開口アレイ(804)を備える層(803)とを備える情報担体(801)に関する。本発明は、前述の情報担体を読み取るシステム及び装置にも関する。
(もっと読む)


【課題】角度多重記録方式によるホログラムの記録時に、参照光の入射角度が変化してもこの参照光がホログラム記録媒体を照射する範囲を常に概略一定とすること。
【解決手段】記録時、レーザ光源1から出射されたレーザ光はビームスプリッタ2で信号光100と参照光200に分岐され、参照光200はズーム式ビームエキスパンダー13により概略平行光になる。その際、制御装置15は、可変式回転ミラー4の回転角に応じてズーム式ビームエキスパンダー13の倍率を変化させて参照光ビームの径を変化させることにより、参照光200が記録媒体20へ入射する角度に拘らず、参照光200の記録媒体20上の照射範囲を概略一定とする。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に対して電磁場を効率よく照射し、高密度な記録を行うことができる、電磁場照射装置を提供する。
【解決手段】 電磁場発生素子1において、高屈折率誘電体2、低屈折率誘電体層3、金属層4がこの順で配置する。半導体レーザ22は、電磁場発生素子1に対し、光ビーム6を、高屈折率誘電体2側から、かつ、低屈折率誘電体層3および金属層4にて吸収される入射角度で照射し、低屈折率誘電体層3と金属層4との界面の出射端37から、電磁場を、記録膜21に対して出射させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 20