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【課題】 近視野光プローブを持つスライダーを使用して近視野光と記録媒体との相互作用によって、高密度な記録媒体に対して高速で信頼性の高い情報の記録および読取を実現させるための情報記録/読取装置を提供すること。
【解決手段】 近視野光プローブを持つスライダーをフォトニックバンドギャップを持つ結晶2に微小な光の通路3を形成することによって作成し、微小開口6に至るまでの光伝播の効率を向上させた。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を向上させてヘッドの信頼性を向上すること。
【解決手段】 ヘッド先端部22のエッジ部23は、ヘッドの底面24と側面2
5とが交差する辺26によって構成されている。前記底面24と側面25とは略
垂直に交差している。このエッジ部23を微視的(nmレベル)に観ると、エッ
ジ部23は曲面を持つ。この曲率半径Rtと再生可能なビットサイズとが対応し
ており、曲率半径Rtが小さいほど(シャープなほど)高密度記録を行うことが
できる。このエッジ部23は、Siの異方性エッチングを用いて形成すれば結晶
面で決まる角度で作製することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら近接場光を効率良く発生させることができると共に、より強力かつ高効率の磁界を発生させる。
【解決手段】磁気記録媒体に磁界を与えて磁化反転を生じさせ情報を記録させる近接場光ヘッドであって、磁気記録媒体の表面に対向する対向面を有するスライダと、前記近接場光を発生させる近接場光発生素子と、前記近接場光発生素子上に形成された磁極16と、前記対向面上に形成された複数の下部配線21aと、前記複数の下部配線を覆う位置に配置され、前記磁極に接続された薄膜状の磁気回路20と、前記磁気回路の両側のうち、前記複数の下部配線が配置されている側とは逆側に配置された複数の上部配線21bと、前記下部配線、前記磁気回路及び前記上部配線のそれぞれを絶縁する絶縁層22aと、前記下部配線と前記上部配線とが交互に直列に接続されることにより前記磁気回路の周囲に巻回されたコイル21とを備える。 (もっと読む)


【課題】生成される近視野光の光強度・出射効率を高めることができるとともに、発生する熱量を低減させることができる近視野光メモリヘッドを得ること。
【解決手段】 本発明は、表面から裏面に向けて徐々にテーパ状に縮径されてなる逆錐形状のテーパ穴2aが形成されてなり、かつテーパ穴2aの頂点が微小開口2bとされたシリコン基板2と、レーザ光Laを伝搬させ、その先端部4cがテーパ穴2aの形状に合致するようにテーパ状に形成されかつテーパ穴2aに嵌合された光ファイバ4とを備え、レーザ光Laは、光ファイバ4のコア4aを伝搬して、微小開口2bの近傍に位置するコア4aの端面から微小開口2bへ出射され、微小開口2bの近傍には、近視野光Pが生成される。 (もっと読む)


【課題】光源である半導体レーザを浮上スライダ外部に配置し,半導体レーザと浮上スライダの間を導波路で結合した装置において,導波路から浮上スライダに加わる力を低減させ,スライダの浮上を安定化させる。
【解決手段】半導体レーザに結合された導波路8を浮上スライダ5上に配置された可動部に固定する。可動部は,光の進行方向と平行に動くようにする。可動部上にはコリメートレンズ10を配置し,導波路8から出射した光を平行光にする。この光を浮上スライダ5に対し固定されたレンズ15で集光し,スライダ5中の導波路1に結合させる。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する光伝送用の金属膜とその形成方法、該開口部を有する金属膜を備える光伝送モジュール及びそれを備える熱補助磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】開口部の入口及び出口のサイズが異なり、前記開口部の側面は、曲面であることを特徴とする金属膜及びその形成方法を提供する。また、金属膜を出力端に備える光伝送モジュール及びこのような光伝送モジュールを光学的加熱手段として含む熱補助磁気記録ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】スライダをさらに安定して浮上させて、情報の記録再生をより高密度で正確に行うことができると共にスキャン性能の向上化を図ること。
【解決手段】記録媒体Dとビーム11との間に配置され、近接場光を発生させる素子を有するスライダ10と、該スライダを記録媒体の表面に平行で且つ互いに直交する2軸回りに回動自在な状態で、ビーム11の先端に固定させるジンバル手段12と、ビームに沿うように配置された基礎導波路部20と、該基礎導波路部の先端から記録媒体の表面に略直交するZ方向に屈曲され、ビーム及びジンバル手段に対して非接触状態でスライダに接続された屈曲導波路部21とから構成され、光束をスライダに導く可撓性の光導波路13とを備え、基礎導波路部が、ビームに対して少なくとも屈曲導波路部側の一定長さがビームに対して非固定状態で配置されているヘッドジンバル機構2を提供する。 (もっと読む)


【課題】より高出力の近接場を発生させることができる近接場発生素子および情報記録装置を提供する。
【解決手段】近接場発生素子1は、光源と、上記光源からの光が内部を伝播する光導波路2と、光入射面7および近接場出力面8の間に所定の厚みを有する金属膜3とを備えている。金属膜3は、光導波路2より伝播された光が照射されることにより近接場を発生する入射側搾取部4aが光入射面7に設けられており、入射側搾取部4aにおいて発生した近接場を出力する出力側搾取部4bが近接場出力面8に設けられている。さらに、金属膜3は、入射側搾取部4aにおいて発生した近接場を出力側搾取部4bへと伝播する伝播用搾取部4cが設けられており、入射側搾取部4aを含む、光入射面7から金属膜3の厚み方向に少なくとも一部が光導波路2に嵌入するように、光導波路2に積層されている。 (もっと読む)


【課題】情報読み取り装置を小型化することができ、また読み取りのためのレーザー光のパワーが低下しにくい光メモリを提供する。
【解決手段】透明なクラッド層22の内部にクラッド層22よりも屈折率の大きな透明樹脂からなる光導波路23を形成する。光導波路23内にはメモリビット24が所定の間隔で複数形成されている。メモリビット24には、「0」と「1」に相当する2値情報が書き込まれており、メモリビット24にレーザー光を照射すると光信号(情報)を発信する (もっと読む)


【課題】小型で、高密度な記録を可能とする光記録ヘッドに用いられる光記録ヘッド及び光記録装置を提供する。
【解決手段】光を出射する光源と、前記光源と該光源からの光を反射して光スポットが形成される点とを2焦点とする回転楕円面の一部からなる反射面を有する1個の導光光学素子、又は、前記光源と該光源からの光を反射して光スポットが形成される点とを2焦点とする反射面を、回転放物面又は回転楕円面のいずれかの一部からなる面を2つ組み合わせて構成している1個の導光光学素子と、前記光スポットが形成され該光スポットを形成する光束が収束する方向に対して垂直な光入射面を持ち、入射した前記光スポットを導波して記録媒体に照射するための光導波路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高屈折率材料で構成される導波路やレンズなどの光導波媒体と近接場光を発生させるための散乱体を組み合わせる場合において、近接場光強度の低下を防ぐ。
【解決手段】近接場光発生素子1に近傍に、高屈折率材料で構成される導波路やレンズなどの第一の光導波媒体3に接する第二の光導波媒体2を配置し、第二の光導波媒体の屈折率を、第一の光導波媒体の屈折率よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】小さな光スポットで高密度の情報記録が可能な小型の微小光記録ヘッド,その製造方法,微小光記録装置;光アシスト式磁気記録ヘッド,その製造方法,光アシスト式磁気記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に対する情報記録に光を利用する微小光記録ヘッドであって、記録媒体上で浮上しながら相対的に移動するスライダ11を有する。スライダ11は、コア31,サブコア32,クラッド33から成る光導波路と、その集光部分に設けられたプラズモンプローブ30を有する。光導波路のコア31を形成する際、その途中までコア層の成膜を行い、その上からコア31の中心近傍部分にプラズモンプローブ30を形成し、残りのコア層の成膜を行った後、コア層を所定のコア形状に加工すると、厚みのあるプラズモンプローブ30が光導波路内に埋め込まれた状態となる。 (もっと読む)


【課題】 近接場光ヘッドの姿勢制御を高精度に行って情報の記録、再生を正確に行うことができ、重量の軽減化、風損の低減化を図ること。
【解決手段】 樹脂性材料により板状に形成され、近接場光ヘッド10に先端が接続されて光束を該近接場光ヘッドに導く可撓性の光導波路11と、金属性材料によりシート状に形成され、光導波路を間に挟んだ状態で上下から挟持固定する第1のビーム12及び第2のビーム13と、近接場光ヘッドを、記録媒体の表面に平行で且つ互いに直交する2軸回りに回動自在な状態で、第1のビームの先端に固定させるジンバル手段14とを備え、第1のビーム、第2のビーム及び光導波路が、記録媒体の表面に平行な方向に移動可能とされているサスペンション2を提供する。 (もっと読む)


【課題】
ピックアップからメイン基板、メイン基板からピックアップ間のデータ転送において、クロストークがなく、信号の劣化を少なくすることを目的とする。
【解決手段】
光ピックアップに光ディスクからの反射光を、受光する受光部とを備え、メイン基板に受光部で得られた光を検出し、電気信号に変換する光検出器を備え、受光部からの光を前記光検出器に伝えるフィルム状光導波路により、光ピックアップ上の受光部とメイン基板上の光検出器を接続した (もっと読む)


【課題】共振器構造により増幅された強電場の光を光プローブに効率よく伝達させることが可能な,光プローブ素子および近接場光の発生方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば,先端部に微細開口部を有する光プローブ110と,光プローブ110が連結される光導波路120とを備え,上記光導波路120は,当該光導波路に入射する光の波長よりも小さい厚みを有し,上記光プローブ110は,上記光導波路120に対して,上記光の光軸と垂直な方向に連結されることを特徴とする光プローブ素子100が提供される。これにより,入射された光の光パワーを効率よく光プローブ110の先端部まで到達させることができる。 (もっと読む)


【課題】 空気浮上型近接場光利用ヘッドに光源からの光を安定的に導入することと、高速で回転する記録媒体表面に対してヘッドが所定の姿勢を維持することを両立させる。
【解決手段】 近接場光利用ヘッド106において、近接場光を発生あるいは検出する近接場光素子部を持つ近接場光基板112と、光源からの光を伝搬させる光導入部103が固定され光の伝搬方向を近接場光基板方向に変えるミラー基板111とから成り、近接場光基板はサスペンションアームに固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 余分な光学素子を必要とせず、簡単な構成で薄型化を達成できる熱アシスト磁気記録ヘッド及び磁気記録装置を得る。
【解決手段】 磁気書込み素子によって磁気ディスク上に磁気ビットを記録する際、光の照射によって磁気ビットを加熱する熱アシスト磁気記録ヘッド。サスペンション13上に、半導体レーザ21、導波路22、近接場光発生素子及びスライダとして機能する回折素子24が設けられている。半導体レーザ21から射出されたレーザ光は導波路22を伝搬して回折素子24に射出され、該回折素子24で集光され、プラズモンプローブ26を照射する。プラズモンプローブ26から近接場光が微小領域に滲み出し、磁気ディスクの記録ビットを加熱する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの記録層を安定に切り替えことが可能な光スポット位置制御装置を提供する。
【解決手段】 光導波路デバイス20は、第1の屈折率を有し光導波路を形成するコア41と、コア41を内部に挟み、電界がかかったときに屈折率が変化する添加物を含んで、電界がかからない状態で第1の屈折率より小さな第2の屈折率を有したクラッド42と、出射端側の端部でコア41を挟む位置において、クラッド42の外面にコア41に沿って、記録層の配設間隔に基づいて設定された長さを有する2つの電極からなる電極ペア43とを有し、制御手段は、電源装置によって、電極ペア43に印加する電圧を適宜オンオフさせることにより光スポットの位置を制御する。この電圧は、電極ペア43に印加されたときに、電極ペア43に挟まれた領域42aの屈折率が第1の屈折率に変化するように設定される。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単でS/Nやエラーレートの悪化が少なく高密度記録が可能なピックアップスライダを得る。
【解決手段】垂直キャビティ面発光レーザ111等の発光素子と受光素子である光検出器112を設けた送受光基板11と、発光素子からの出射光に基づいて近接場光を生じさせる開口131aを設け、この開口131aを設けた面に空気潤滑面134が形成されているプローブ13と、送受光基板11とプローブ12との間に、発光素子からの出射光をプローブ13の開口に導き、この開口から入射された光を光検出器112に導く光導波路であるコア121,122を一体に設ける。プローブの開口から滲み出した近接場光を利用して高密度記録が可能となる。発光素子と受光素子と光導波路及びプローブが一体化されているので光の伝送損失が少なく、S/Nやエラーレートの悪化が少なく、構成も簡単となる。 (もっと読む)


【課題】ビームスポットの照射口を磁気ヘッド等の他のヘッドに隣接させることができ、さらに、近接場光を効率よく発生させることができる光照射素子および情報記録再生装置を提供すること。
【解決手段】近接場光照射素子100aは、コア122aを伝搬してきた電磁波を偏向構造132aによって電磁波を基底部110aの方向に大きく偏向させ、基底部110aに面して形成された表面伝搬構造131aにおいてその電磁波を受けて出射開口部から近接場光を照射する。したがって、基底部110aの反対側に磁気ヘッドを作製することにより磁気ヘッドと近接場光の強度中心との距離を最短にすることができる。また、偏向構造132aは、比較的大きな厚みをもつので、表面伝搬構造131aに対して表面伝搬波の発生効率が高い角度で電磁波を入射させることができる。 (もっと読む)


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