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Fターム[5E002AA16]の内容

コイルの巻線方法及びその装置 (432) | 巻枠回転型 (306) | 工程別自動送り機構(例;回転テーブル) (10)

Fターム[5E002AA16]に分類される特許

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【課題】部品点数の増加を抑え、構造を簡略化でき、簡単な操作で解放可能な線材保持装置を提供する。
【解決手段】線材保持装置1は、揺動自在に設けられた一対の揺動体3,3の間で線材Lを挟み付けて保持するものである。揺動体3,3は、間に線材Lが挿入されるときの方向に回転する場合に、線材Lの保持が解除され、線材Lが引張られるときの方向に回転する場合に、線材Lを保持するように構成される。一対の揺動体3,3による線材Lの保持は、揺動体3,3の揺動軸の軸線に対して平行な方向から両揺動体3に当接自在に配置された当接部材4を、両揺動体3に当接させ、両揺動体3を線材Lの保持を解除する方向に回転させることにより解除される。 (もっと読む)


【課題】引出し線が所定位置から引出された非円形コイルを常に得る。
【解決手段】非円形コイルの製造装置10は、線材13を円形に巻回して円形コイル11を得る巻線機20と、円形コイルの内側に進入させた拡開部材31の間隔を拡げて円形コイルを非円形コイル12に成形する成形機30と、搬送手段60とを備える。搬送手段60は引出し線13a,13bを所定の位置に維持しつつ円形コイルを外周囲から把持する少なくとも一対の把持片74,74を備え、把持片74は拡開部材31の間隔が拡げられるとき円形コイルを構成する線材13を拡開部材31とともに挟持可能に構成される。そして、製造方法は、円形コイルの引出し線13a,13bを所定の位置に維持しつつ円形コイルを外周囲から少なくとも一対の把持片74,74により把持し、拡開部材31の間隔を拡げるとき線材13を拡開部材31と把持片74により挟持する。 (もっと読む)


【課題】任意の形状の巻線体(例えばループアンテナ)を製作可能とする。
【解決手段】線材をループ状に成形するための成形面を有する成形型2、及び、成形型2の成形面に対して接近離反する方向に移動可能な成形板11a〜11c,12a〜12c,13a〜13c,14a〜14dなどを用い、成形型2の回転によって前記成形面に線材(例えばエナメル線)を巻きながら、その線材を前記成形板によって成形型2の成形面に向けて押し付けるように構成する。このような構成により、成形型に応じた任意のループ形状のアンテナを製作することが可能となり、例えば、携帯電話機などの無線通信機器の筐体設計の自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】平角線をエッジワイズ状に巻回する際に、断面形状の変形を抑制しつつ円滑にコイル部材を形成する。
【解決手段】組立装置は、送り部60と、案内部50と、曲げ部40とを有している。案内部50の支持部材51は、芯部材Cと、拘束部材51a,51bとを有している。拘束部材51a,51の間隔は切り換え可能となっている。曲げ部40の回転台46を時計回りに回転させ、押圧円板41および押圧溝板42により、平角線10を芯部材Cに押しつける。これにより、平角線10が曲げられる。曲げられた後、位置規定部45および移動部44からなる把持部材により、平角線10のうち曲げられて送り方向に交差する方向を向いた部位を把持している。これにより、送り量の誤差が是正され、コイル部材の形状精度が高く維持される。 (もっと読む)


【課題】小型のドラムコアの自動供給し、工程不良の低減や作業能率の向上を図り、生産性に優れたドラムコアの巻線方法を提供する。また、構造がシンプルで低コストで作製可能なドラムコアの巻線装置を提供する。
【解決手段】
本発明のドラムコアの巻線方法は、複数のドラムコアを整列収納するドラムコア収納部を具え、ドラムコア収納部からドラムコアを1つずつ間欠的にガイド部内に供給する。ガイド部内を複動可能な2本のシャフトを具え、ガイド部内でドラムコアの両端の鍔部を2本のシャフトにより挟持し、2本のシャフトで挟持した状態でドラムコアを巻線位置まで誘導する。巻線位置においてドラムコアを2本のシャフトで挟持した状態で、シャフトの回転により巻線することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺素材の一方の端部に形成された角筒状の第1コイル部に対して長尺素材の他方の端部に角筒状の第2コイル部をずれることなく並列状態に配設することができると共に、溶接や折り返し作業を不要として2つのコイル部を連結することができる連結コイル形成装置および連結コイル形成制御方法を提供する。
【解決手段】連結コイル形成装置10を、一方の端部に角筒状の第1コイル部を有する平角線の他方の端部に角筒状の第2コイル部を形成するコイル巻線機55と、コイル巻線機55による第2コイル部の巻線加工に際し平角線の所定寸法分ずつコイル巻線機を往復移動させるヘッド送りユニット40と、ヘッド送りユニット40を往復駆動するモータ45と、これらコイル巻線機55、ヘッド送りユニット40およびモータ45の各動作を制御する主制御部21を含む駆動制御手段20と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ターレットを回転させることでボビンの交換作業と巻線処理とを効率的に並行して行えるスピンドル駆動装置を提供する。
【解決手段】従動プーリ12を、長ベルト11を掛け回した状態で、従動軸6A又は6Bから離脱させるので、長ベルトを破損する恐れは低く、スムーズにターレット3を回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】仮巻き治具を用いてコイルを製作するにあたり現物補正作業を効率化し、コイルを製作する際の余分な時間と労力を大幅に削減することが可能なコイル巻線作業指示装置を提供する。
【解決手段】設計図面指示の各コイルセクションにおける巻き取り回転数を巻線作業上での必要な巻き取り回転数に変換する作業回転数変換手段112と、いずれかのコイルセクション103での仮巻き治具を用いた積み替えおよび締め付け作業における巻き取り回転数についての現物補正結果に基づいて補正値を入力するための現物補正値入力手段111と、現物補正を行った前記コイルセクション103以外のコイルセクション103について前記作業回転数変換手段112により導出される巻線作業上の必要な巻き取り回転数に対して前記現物補正値入力手段111により入力された補正値を反映させる作業回転数補正手段112とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の引っ張り切り方式は端子曲がりが発生するおそれがあり、太い線材やリッツ線の切断には使用できない。線材を揺り動かすなどの機構を付加して太い線材に対応させたカッターもあるが、小型化が難しく、ガイドノズルを多数備えた多連の自動巻線機への組み込みに適さない問題があった。
【解決手段】自動巻線機のカッターであって、長手方向の貫通孔11を有する円筒状の筒体10と、貫通孔11に挿入され長手方向の軸Aを中心に回転可能に筒体10に取付けられたシャフト20とを備える。筒体10とシャフト20には、先端方向に突出した外刃12と内刃22を、それぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】線材の径が太くなっても所定の位置で線材のカットが可能な巻線装置及び巻線方法を得る。
【解決手段】コア60の端子部60a,60b上に位置する線材70の切断予定位置Pにカット刃20にて線材70の径の半分程度の切込みを形成し、その後、線材70をコア60の端子部60a,60bに熱圧着し、該線材70に引張り力をかけて切断する巻線装置及び巻線方法。線材70への切込み位置はコア60の端面と略合致する位置である。 (もっと読む)


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