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Fターム[5E040NN11]の内容

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【課題】 特に、RFIDタグとのマッチングに応じて低透磁率から高透磁率にまで任意の値を設定でき、且つ優れたノイズ抑制性能を両立させたRFID用磁性部材を提供することを目的としている。
【解決手段】 磁性粉末とマトリクス材とから成るRFID用磁性部材において、磁性粉末を、FeAlSi合金粉末とFe基非晶質合金粉末との混合粉末とする。FeAlSi合金粉末とFe基非晶質合金粉末とを足して100質量%としたとき、Fe基非晶質合金粉末を10質量%〜90質量%の範囲内に設定することで、13.56MHzにおける複素比透磁率の実数部(μ´)を30〜75の範囲内に調整できる。しかも前記実数部の範囲内では、吸収率(P(loss)/P(in))の差を0.1以内に収めることができほぼ同等の優れたノイズ抑制性能を有している。 (もっと読む)


【課題】工業的利用に適した生産性の高い方法で、絶縁性が高く、飽和磁化の劣化が小さく、さらには生体物質抽出能に優れた金属微粒子を提供する。
【解決手段】磁性金属を主成分とする平均10μm以下の粒径を有する磁性金属粒子核が、互いに異なる2種以上の無機材料で多層に被覆されており、前記金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する前記無機材料は、Si、V、Ti、Al、Nb、Zr、Crの少なくとも1種の元素の酸化物で構成され、前記金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する無機材料の外側に、非晶質のケイ素酸化物の被覆層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】GMRヘッド等の高感度ヘッドが用いられるシステムにおいても、高SNRを実現し得る磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体と、前記非磁性支持体上に磁性層を有する磁気記録媒体であって、前記磁性層は、Fe16相を含む粒状乃至楕円体状の窒化鉄系磁性粉末と、結合剤とを含有し、かつ信号を記録再生するときの磁気記録媒体の走行方向と平行方向に測定した磁性層面内における面内平行角形をR1、前記走行方向と垂直方向に測定した磁性層面内における面内垂直角形をR2としたとき、前記面内平行角形R1が0.55〜0.70であり、前記面内平行角形R1に対する前記面内垂直角形R2の比(R2/R1)が0.50〜0.90である磁気記録媒体は、優れたSNRを有する。 (もっと読む)


【課題】金属又は金属合金に由来する導電性と強度を維持したまま軽量化を実現でき、配向制御しやすい異方導電材料を得ることのできる、導電性磁性粉体の提供。
【解決手段】導電性磁性粉体は、金属、金属合金又は金属酸化物からなり、上記金属が金を含む。本発明の前記粉体は、(A)繊維状物を形成し得る両性化合物を水に溶解して両性化合物水溶液を調製し、該両性化合物水溶液から繊維状物を形成させ、繊維状物含有水溶液を得る工程;(B)上記繊維物含有水溶液中の上記繊維状物を金属、金属合金又は金属酸化物で被覆し、金又は金化合物で被覆し、繊維状物で形成された芯材と金属、金属合金又は金属酸化物で形成された外装材とを含有する被覆繊維状物を形成する工程;(C)上記工程(B)で得られた被覆繊維状物の芯材を溶解する等して芯材を除去し、金属、金属合金又は金属酸化物と、金又は金化合物とで形成された中空状材料を得る工程により製造する。 (もっと読む)


【課題】キャリア芯材とした時に、本体磁化に対する飛散磁化の比率、芯材抵抗及び強度が高い水準で維持できる強磁性材料粉末及びその製造方法、該強磁性材料粉を用いた電子写真現像剤用キャリア及びその製造方法、並びに優れた画像濃度を有し、キャリア付着やリーク現象の少ない電子写真用現像剤を提供すること。
【解決手段】マグネタイト相とフェライト相の複合体である磁性酸化物からなる強磁性材料粉であって、その結晶構造がスピネル型とマグネトプランバイト型から構成され、更にそのスピネル型結晶構造中のAサイトにおけるFe3+の含有割合が35〜50%かつBサイトにおけるFe2+の含有割合が30〜45%であることを特徴とする強磁性材料粉を採用する。 (もっと読む)


【課題】厚膜で高透磁率かつ低抵抗率の、高周波数帯域でも高い電磁波吸収能を有する複合磁性膜を提供する。
【解決手段】金属磁性体よりなる磁性相30aと、この磁性相中に島状に分散した高絶縁性フェライトの高電気抵抗相30bとにより構成されている、電磁波吸収機能を有する複合磁性膜30をAD法により作製する。 (もっと読む)


【課題】 必要十分な磁気シールド特性を持つ、脳磁計や心磁計などの生体磁場計測用の磁気シールド装置を提供することであり、必要な周波数領域(50Hz以下)において必要かつ十分な磁気シールド装置を実現する。
【解決手段】 0〜50Hzの周波数に対して磁気シールド特性がほぼ同等の合金薄帯をシールド材として磁気シールド空間を画定した生体磁場計測用の磁気シールド装置であり、磁気シールド特性(dB)は、シールド特性の最大値と最小値の差が、最大値に対して20%以内である。このシールド材はCo基非晶質合金薄帯を主原料とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主たる構成相が正方晶Nd2Fe14B化合物相である希土類合金を溶融塩電解技術によって製造する方法を提供する。
【解決手段】Fe−B合金5を用意する工程(a)と、Fe−B合金5を被処理材として用い、Ndイオンを含む溶融塩中で電解を行うことによって前記被処理材の少なくとも表面の一部に主たる構成相が正方晶Nd2Fe14B化合物相である希土類合金6を形成する工程(b)とを包含する。 (もっと読む)


【目的】 無線タグが粘着される対象物の表面が導電体であっても、電波を利用した通信が可能な無線タグを提供する。
【解決手段】 アンテナ14と、そのアンテナ14に接続されたICチップ16と、それらアンテナ14およびICチップ16を保持する所定長さの基材シート12とを含み、対象物に装着される無線タグ10において、その基材シート12の対象物側に電磁波吸収体層20が設けられていることから、無線タグ10が装着される対象物の表面が導電体であっても、その導電体の表面効果の影響が抑制されて、電波を利用した通信が可能となる。 (もっと読む)


R:25〜35wt%(Rは希土類元素の1種又は2種以上、但し希土類元素はYを含む概念である)、B:0.5〜4.5wt%、Al及びCuの1種又は2種:0.02〜0.6wt%、Zr:0.03〜0.25wt%、Co:4wt%以下(0を含まず)、残部実質的にFeからなる組成を有する焼結体とする。この焼結体は、Zrの分散度合いを示す変動係数(CV値)が130以下である。また、この焼結体は、Cu、Co及びRからなるグループの少なくとも一つの元素とZrとがともにリッチな領域を含む粒界相を備えている。この焼結体によれば、磁気特性の低下を最小限に抑えつつ粒成長を抑制し、かつ焼結温度幅を改善することができる。
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