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Fターム[5E041CA06]の内容

軟質磁性材料 (11,729) | 磁気特性・用途 (1,942) | 軟質、高透磁率 (1,732) | 磁気シールド用 (130)

Fターム[5E041CA06]に分類される特許

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【課題】 高周波帯域で優れた透磁率特性を安定して得ることのできる電磁波吸収シートを提供する。
【解決手段】 表面に絶縁膜を有する扁平状軟磁性金属粉が、その厚さ方向に積層されることで所定の厚さに形成された軟磁性層10と、軟磁性層10の表面を覆う電気絶縁層20と、を備え、扁平状軟磁性金属粉の40wt%以上が45〜125μmの粒径を有することを特徴とする電磁波吸収シート1である。さらに、32μm以下の粒径を有する扁平状軟磁性金属粉が30wt%以下であり、32〜45μmの粒径を有する扁平状軟磁性金属粉が25wt%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 特に、内部に十分なスペースがないPDA、携帯電話などの小型電子機器や、発熱素子が密閉空間にセットされている電子機器において有効に働く電磁波吸収性能と遠赤外線放射による放熱機能とを併せ持つ電磁波吸収性熱放射シートを提供する。
【解決手段】 熱伝導率が0.7W/mK以上である電磁波吸収層と、該電磁波吸収層の片面に直接、または他の少なくとも一層を介して設けられた遠赤外線放射層とを有してなる電磁波吸収性熱放射シート。 (もっと読む)


【目的】 無線タグが粘着される対象物の表面が導電体であっても、電波を利用した通信が可能な無線タグを提供する。
【解決手段】 アンテナ14と、そのアンテナ14に接続されたICチップ16と、それらアンテナ14およびICチップ16を保持する所定長さの基材シート12とを含み、対象物に装着される無線タグ10において、その基材シート12の対象物側に電磁波吸収体層20が設けられていることから、無線タグ10が装着される対象物の表面が導電体であっても、その導電体の表面効果の影響が抑制されて、電波を利用した通信が可能となる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂で金属酸化物粒子を内包するため金属酸化物粒子の含有量が多い場合及び薄型にした場合であっても優れた可撓性を有すると共に、合成樹脂シートを積層して形成しているのでシート内部に金属酸化物粒子が高い充填率で且つ均一に存在し安定した高い磁気特性が得られる磁性シート及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の磁性シート1は、複数の金属酸化物粒子3を内包した合成樹脂シート2を複数積層して形成された構成を有する。本発明の磁性シート1の製造方法は、合成樹脂4と溶剤と金属酸化物粒子3とをスラリー化するスラリー化工程と、得られたスラリーを支持体上に塗布する塗布工程と、塗布されたスラリーを乾燥する乾燥工程と、乾燥して得られた合成樹脂シート2を支持体から剥離する剥離工程と、剥離した複数の合成樹脂シート2を圧着又は熱圧着により積層する積層工程と、を備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、飽和磁化値が高く、発泡性が少ない、かつ長期にわたり、分散安定性を維持することができ、磁性微粒子の沈降のない磁性流体を提供する。
【解決手段】 マグネタイトなどの磁性微粒子を炭化水素系溶剤、エステル系溶剤など特定の分散媒中に分散してなる磁性流体において、分散剤としてロジンあるいはロジン誘導体を少なくとも含む水溶液を添加し、分散処理を行なうことを特徴とする磁性流体およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】EMC規格を満たす上で問題となる100〜400MHzのノイズ減衰効果の優れた、厚さの薄い(例えば0.4mm以下の)複合磁性体を提供する。
【解決手段】軟磁性金属相2と、軟磁性金属相2の間に介在する絶縁相3とで複合磁性体1を構成する。ここで、軟磁性金属相2は、表面に絶縁膜が形成された扁平状軟磁性金属粉を圧接接合して構成される。また、絶縁膜が絶縁相3を構成するようにした。複合磁性体1によれば、複合磁性体1に対する軟磁性金属相2の占積率を50%以上、さらには60〜90%とすることができる。また、複合磁性体1を、厚さが5μm〜0.4mmのシート状とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、重量%で以下の組成を有する軟磁性合金から製造された、50Hz〜3000Hzの低周波磁界用の磁気遮蔽体に関する。30%≦Ni≦40%、0%≦Cu+Co≦4%、5%≦Cr+Mo≦17%、5%≦Cr、0%≦Nb≦2%、Mn≦0.35%、Si≦0.2%、C≦0.050%、O≦0.0160%、S≦0.0020%、B≦0.0010%、場合によっては、その合計が0.1%未満に留まるような量の、マグネシウムおよびカルシウムから選択された、少なくとも1種の元素、残余は鉄および製造時の不純物。さらに、この化学組成は、次に述べる関係を満たす。Cr+Mo≦0.8×Ni+0.9×(Co+Cu)18.4;Cr+Mo≦4×Ni+3×(Co+Cu)−124;4×(Cr+Mo)≧125−3×Ni。さらに、本発明は、低周波磁気遮蔽体の製造に前記合金を使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の他の目的は、充分な難燃性、電磁波吸収特性、柔軟性を有し、耐薬品性が良好な電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 (A)1分子中に2個以上の、カルボキシル基および/またはその酸無水物基を有する化合物、(B)1分子中に2個以上のエポキシ基を有する化合物、(C)軟磁性粉及び(D)難燃剤を含むことを特徴とする難燃性電磁波吸収材料組成物。 (もっと読む)


【課題】 単層構造であっても高いノイズ抑制効果を発揮可能なEMI対策用等に適したシート状複合磁性体を提供する。
【解決手段】 扁平状で良好な導電性の軟磁性金属磁性粉を、樹脂等を主材とする結合材に混合し、攪拌して複合磁性材ペースト1を作製し、これをリリース用フィルム2に一定厚みで塗布し、乾燥させる。それから、圧延、必要に応じて架橋処理を行ってから、リリース用フィルム2を剥がすことでシート状複合磁性体10が得られる。ここで、シート状複合磁性体10が半導電性となるように、軟磁性金属磁性粉同士の接触が生じる程度に、扁平状の軟磁性金属磁性粉のアスペクト比や混合比率を設定する。 (もっと読む)


【課題】 磁束が周囲に漏洩するのを防止でき、高い機械的強度を確保でき、小型化、薄肉化が容易で、製造コストも増大しない面実装型チョークコイルを提供する。
【解決手段】 上鍔部21、下鍔部22及び巻芯部23から成るドラムコア2と、巻芯部23の周囲に巻き付けたコイル巻線3と、コイル巻線3の外側であって、ドラムコア2の上鍔部21と下鍔部22との間に介在させた緩衝シールド材4と、から面実装型チョークコイル1を構成する。緩衝シールド材4は、粘弾性を有する合成樹脂Aに強磁性体粒子Bを均一に含有させて成る。 (もっと読む)


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