説明

Fターム[5E041CA06]の内容

軟質磁性材料 (11,729) | 磁気特性・用途 (1,942) | 軟質、高透磁率 (1,732) | 磁気シールド用 (130)

Fターム[5E041CA06]に分類される特許

41 - 60 / 130


【課題】難燃性を有し、且つ高い透磁率のシート体およびそれを用いたRFIDデバイス並びにRFID無線通信を改善する方法を提供することにある。
【解決手段】電磁誘導方式の通信を行うRFIDデバイスを通信妨害部材の近傍で用いる場合の通信改善用の磁性シートであって、該磁性シートは軟磁性金属粉、結合剤および難燃剤を含有し、前記難燃剤は少なくとも固体状難燃剤を含み、その平均粒径が1μm以下である。RFIDデバイスは、前記磁性シートをアンテナと導体面間の全部または一部に配置する。 (もっと読む)


【課題】各種の磁気記録装置や電子機器などを磁場や電磁波の悪影響から保護するための磁気シールド層や磁気シールドシートなどの形成に用いられる偏平状Fe基合金粉末を提供する。
【解決手段】原子%で、Al:15〜35%、Ni:0.1〜30%、Cr:0.1〜6%を含有し、残りがFeと不可避不純物からなる組成、並びに、平均厚さd:0.02〜0.6μm、粒度分布計によって求められた粒径の小さい方から重量を累計して50%になったときの粒径D50:3〜60μm、アスペクト比(D50/d):20〜500に調整された粒度を有する。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲンフリーで、薄さ、良好な電磁波吸収特性、難燃性、可撓性を有し、かつ厳しい環境でも信頼性を有するノイズ抑制シートを提供する。
【解決手段】 (A)扁平軟磁性材料粉末1000重量部、(B)エポキシ樹脂10〜30重量部、(C)エポキシ樹脂硬化剤1〜60重量部、(D)硬化促進剤0.03〜1.5重量部、(E)グリシジル(メタ)アクリレート2〜6重量%を含むTg(ガラス転移温度)が−10℃以上でかつ重量平均分子量が80万以上であるエポキシ基含有アクリル系共重合体45〜200重量部、(F)分散剤3〜20重量部、(G)有機ホスフィン酸塩化合物30〜70重量部、及び(I)金属水酸化物50〜90重量部を含有する難燃化ノイズ抑制シートであり、(H)リン酸エステル化合物20〜50重量部をさらに含有することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲンを用いずに難燃性が付与され自己消火性を有し、かつ実数部透磁率および虚数部透磁率が高く、加工性および実装性に優れ、表面に印刷をした際に読み取り判断が容易な電磁干渉抑制体を提供すること。
【解決手段】 軟磁性粉末が結合剤中に分散された複合磁性体からなる電磁干渉抑制体であり、(1)複合磁性体の全重量に対し70重量%以上の軟磁性粉末と、(2)複合磁性体の全重量に対し10重量%以下(0重量%を含まず)の燐または燐化合物と、(3)アクリルゴム、ニトリルゴム、エチレンプロピレンゴムのうちの少なくとも1つを含み前記複合磁性体の全重量に対し5重量%以上20重量%以下の結合剤とを含有し、シート状に成形したときの厚みが25μm以上1mm以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】磁気特性及び信頼性が良好でありながら、折曲した際の耐性を向上させた磁性シート及び磁性シートの製造方法、並びに、アンテナ及び携帯通信機器の提供。
【解決手段】本発明の磁性シートは、扁平形状の磁性粉末と、溶媒に溶解可能な樹脂バインダーとを含む磁性シートであって、前記磁性粉末と前記樹脂バインダーとの含有率が、前記磁性シートの厚み方向に対して勾配を有し、前記磁性シートの表裏面のうち、前記磁性粉末の含有率が小さい面が内側になるように折曲されて使用され、前記磁性シートの表裏面において、入射角60°での光沢度の差が9.4以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に、薄いシート厚にて、誘電率を高めて電波吸収特性を向上させることが可能な電磁波抑制シートを提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の電磁波抑制シートは、磁性粉末2と絶縁材3とからなるシートで、シート面内方向の誘電率(ε)の実数部(ε’)及び虚数部(ε”)がそれぞれε’≧200、ε”≧25を有することを特徴とするものである。これにより、シート面内方向に対して電磁波吸収量が大きく優れた電波吸収特性を発揮する電磁波吸収シートを得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】数百MHz〜数GHzの周波数において、磁気損失が充分小さい複合磁性体及びその製造方法は提案されていない。
【解決手段】 磁性粉末を絶縁性材料中に分散して構成され、複素透磁率の実部μr’が4GHz以下の周波数で1よりも大きく、かつ1GHz以下の周波数において損失正接tanδが0.1以下であることを特徴とする複合磁性体が得られる。複合磁性体中の磁性粉末は鉄系金属磁性粉末又は金属酸化物磁性粉末であり、絶縁材料中に10〜95vol%含まれている。 (もっと読む)


【課題】飽和磁化が高く、耐酸化性が高い磁性鉄超微粒子を提供すること並びに電気絶縁性を維持し、磁気的特性に優れ、また電磁波吸収効果が高い複合材料を提供すること。
【解決手段】鉄を主成分とする超微粒子核1と、前記超微粒子核1の表面に形成された鉄酸化物層2と、前記表面鉄酸化物層2を被覆する珪素酸化物層3からなる磁性鉄超微粒子を、水素ガスを含む雰囲気中で、400℃以上600℃以下で熱処理して得られる、超微粒子核1と該超微粒子核を被覆する珪素酸化物層3からなることを特徴とする磁性鉄超微粒子、並びに、かかる磁性鉄超微粒子をシランカップリング剤で疎水化処理して樹脂のモノマーをグラフト重合して表面に樹脂を被覆させて、さらに加圧中で加熱して成形した複合材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子機器筐体の接合部からの電磁波漏洩を低減し、かつ、耐食性に優れる金属板及び電子機器用筐体を提供する。
【解決手段】金属又はめっき金属表面の少なくとも一部に、有機樹脂を含有する平均厚みが0.7μm以上10μm以下である皮膜を有し、周波数10MHzにおける伝達インピーダンスが2×10−4Ω以下、周波数100MHzにおける伝達インピーダンスが10−3Ω以下であることを特徴とする表面処理金属板、及び、これを少なくとも接合部に用いてなる電子機器用筐体である。 (もっと読む)


【課題】電子機器の筐体に好適に用いることができ、接合部、空隙部、又は開口部の電磁波シールド性に優れた金属材及び該金属材を少なくとも一部に用いて製造された電子機器用筐体を得る。
【解決手段】金属又はめっき金属の表面の少なくとも一部に、直径が20μm以下の繊維状の磁性金属、又は、直径が20μm以下の粒子状の磁性金属を含む線状の連続体が並んで配置されている皮膜を有し、前記繊維状の磁性金属又は前記粒子状の磁性金属を含む線状の連続体の配置される密度が、幅10mm当たり3〜20本であることを特徴とする、表面処理金属材とその製造方法、及び、該金属材を少なくとも一部に用いて製造された電子機器用筐体である。 (もっと読む)


【課題】電子機器の筐体に好適に用いることができ、接合部の電磁波シールド性及び耐食性に優れた金属板及び該金属板を少なくとも一部に用いて製造された電子機器用筐体を提供する。
【解決手段】金属板表面の少なくとも一部に、導電性添加剤を含有する平均厚み0.5μm以上20μm以下の有機樹脂層が形成されてなる表面処理金属板であって、該有機樹脂層中の導電性添加剤の平均体積含有率が1%以上10%以下であり、かつ、該有機樹脂層中に、導電性添加剤の体積含有率が0.5%以下である領域が存在し、前記領域の幅方向の長さは、前記有機樹脂層の平均厚みの少なくとも4倍であることを特徴とする表面処理金属板である。 (もっと読む)


【課題】25〜160GHzの周波数域で電波吸収量のピークをもつ電波吸収体に適した、新規な構造の磁性結晶を提供する。
【解決手段】ε−Fe23結晶と空間群が同じであり、ε−Fe23結晶のFeサイトの一部がMで置換されたε−MxFe2-x3、ただし0<x<1、の構造を有する、電波吸収材料用の磁性結晶。ここで、Mは、前記置換によりε−Fe23結晶の保磁力Hcを低下させる作用を有する3価の元素からなる。具体的なM元素として、Al、およびGaが挙げられる。これらの置換元素Mを添加した「M置換ε−Fe23結晶」を磁性相にもつ粒子の充填構造を有する電波吸収体は、M元素の置換量によって電波吸収ピークの周波数がコントロール可能であり、例えば車載レーダーに利用される76GHz帯域に適応する電波吸収体が得られる。 (もっと読む)


【課題】電磁波の遮蔽(シールド)効果が高く、GND接続をしなくてもノイズの原因となる二次放射を抑制することができる電磁波遮蔽シートを提供する。
【解決手段】電磁波遮蔽シート10は、台紙12上に積層フィルム14を備えている。前記積層フィルム14は、接着性を有する接着層16と、抵抗膜層18と、絶縁層20をラミネートした積層構造となっている。前記絶縁層20の抵抗率を10Ω/cm以上に設定するとともに、前記抵抗膜層18の抵抗値を10Ω〜300Ωに設定したので、高いシールド効果を保ちながら、二次放射を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】飽和磁化が高く、高周波での損失の要因となる渦電流損失を抑制でき、かつ高い異方性磁界を有するコアシェル型磁性粒子を提供する。
【解決手段】Fe,Co,Niからなる群から選ばれる少なくとも1つを含む磁性金属と、非磁性金属と、カーボンおよび窒素から選ばれる少なくとも1つの元素とを含む磁性金属粒子;および
前記磁性金属粒子の表面に被覆され、前記磁性金属粒子の構成成分の1つである非磁性金属を少なくとも1つ含む酸化物もしくは複合酸化物からなる酸化物被覆層;
を含むことを特徴とするコアシェル型磁性粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形速度が速く、生産性に優れる磁性シートの製造方法を提供することを目的としている。特に、磁性薄膜層(磁性シート)の形成と同時に金属箔との積層が可能であり、高い生産性を有する磁性シートの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明に係る磁性シートの製造方法は、軟磁性粉末と結着剤とを含む造粒粒子を乾式成形することを特徴としている。特に該造粒粒子が、軟磁性粉末、結着剤および溶媒を含むスラリーを噴霧乾燥して得られるものであることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】構造制御が容易で、高周波域で優れた磁気特性を有すると共に長時間に亘って優れた磁気特性の熱的安定性を有する磁性材料を提供する。
【解決手段】Fe,CoおよびNiのうち少なくとも1種類を含む磁性元素と難還元性金属酸化物とを含むアモルファス複合酸化物を熱処理して難還元性金属を含む酸化物の内部および表面に磁性元素を含む金属粒子を析出させてなる磁性材料。 (もっと読む)


【課題】防磁シートと重ね合わせたコイルの電送特性を損なうことなく、温度センサー設置用の空隙をコイルの中心部に設けた、無接点充電台用送電コイルとして好適な穴明き防磁シート付きコイルの提供。
【解決手段】中央部に穴のある防磁シートと、コイルとを重ね合わせ、これらの周囲を樹脂被覆で覆ってなり、中央部に穴のあることを特徴とする穴明き防磁シート付きコイル。中央部に穴のある防磁シートと、コイルとを用意し、次いで、中心部に管状隔壁を有する成形型内に、該管状隔壁に穴を通して前記防磁シートとコイルとを入れ、両者を重ね合わせ、次いで、成形型内に熱硬化性樹脂からなる粉体樹脂を充填し、次いで、成形型内を加熱して粉体樹脂を硬化させることを特徴とする穴明き防磁シート付きコイルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とせずに、構造の簡単な成形金型、一般的なプレス機、恒温槽や磁性粉体で高効率、低コスト、高剛性、形状や板厚が自在な防磁シートの提供。
【解決手段】下型と、成形するべき磁性シートの形状に対応したキャビティが設けられ該下型の上面に順に重ねられた第1中間型及び第2中間型と、これらの中間型のキャビティ内に挿入される押圧部を有する成形装置を用い、前記キャビティ内に、磁性粉体とバインダーとを少なくとも含む粉体材料を入れ、次いでキャビティ内の粉体材料をプレスして予備加圧体を作製する予備加圧を行い、次いで、上型を上昇させ、第2中間型を外し、第1中間型の上面を擦り切り面として予備加圧体の上部を擦り切り、次いで予備加圧体を高圧プレスしてシート成形体を作製するプレス成形を行い、次いで該シート成形体を加熱してバインダーを硬化させて防磁シートを得る防磁シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とせずに、構造の簡単な成形金型、一般的なプレス機、恒温槽や磁性粉体で、コイルの厚さ方向に突出した端子を収容するスペースを有し、高剛性で形状や板厚が自在な防磁シートの提供。
【解決手段】磁性粉体がバインダーとともにプレス成形されてなる防磁シートであって、該シートの一方の面に、該シートと接合するコイルの厚み方向に突出した端子を収容する端子ガイド凹部が設けられたことを特徴とする防磁シート。 (もっと読む)


【課題】 特にカットコアに好適な特性を有する高飽和磁束密度で低磁歪のFe基ナノ結晶軟磁性合金と前記Fe基ナノ結晶軟磁性合金を製造する際に用いられるアモルファス合金薄帯および前記Fe基ナノ結晶軟磁性合金の製造方法並びにこれを用いた高性能磁性部品を提供する。
【解決手段】 一般式:Fe100−x-z-zAxMaSiyBz(原子%)で表され、式中、AはCu, Auから選ばれる少なくとも1種の元素、MはTi, V, Zr, Nb, Mo, Hf, Ta, Wから選ばれた少なくとも1種の元素を示し、x、y、aおよびzはそれぞれ0≦x≦2、13≦y≦18、0≦a≦1.5、4≦z≦10、x+y+a+z≦25を満足する組成であり、平均粒径120nm以下のbcc Fe-Si結晶粒とアモルファス相からなり、bcc Fe-Si結晶粒が体積分率で組織の50%以上を占めており、飽和磁束密度Bsが1.4T以上、飽和磁歪定数λsが-3.5×10-6以上+3.5×10-6以下の範囲にある高Bs低磁歪のFe基ナノ結晶軟磁性合金である。 (もっと読む)


41 - 60 / 130