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Fターム[5E043AA04]の内容

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Fターム[5E043AA04]に分類される特許

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【課題】各超電導素線のインダクタンスの各和を均一化して循環電流を抑制し並列導体の温度上昇を抑制できるとともに巻線高さの制約も緩和できるようにして安全かつコンパクトな超電導コイルを提供する。
【解決手段】複数の超電導素線が軸方向に2本以上並べられるとともに半径方向にも2本以上重ねられて電気的に並列化された並列導体を転位させながら巻回してなる超電導コイルにおいて、上記転位として、並列導体における最外径部の1本の超電導素線が並べ方向に隣接する位置に移動し、最内径部の1本の超電導素線が最外径部とは逆の並べ方向に隣接する位置に移動するヘリカル転位を行なうとともに、並列導体を構成する超電導素線の本数と同じ回数のヘリカル転位を整数回のターンで行う。 (もっと読む)


【課題】整流器用変圧器の低圧巻線の外側冷却媒体流路幅と、内側冷却媒体流路幅が異なる巻線の冷却構造において、低圧巻線の温度上昇を低減する。
【解決手段】本発明は、鉄心と高圧巻線の間に低圧巻線を配置した整流器用変圧器であって、前記低圧巻線を冷却する為に前記低圧巻線の内側及び外側に設けられた、異なった流路幅の冷却媒体流路を、内側及び外側とも略等しくなるように、間隔調整部材を前記低圧巻線と前記鉄心を包括するように配置された絶縁筒との間に配置したことを特微とする。 (もっと読む)


【課題】高周波において使用するために複数の導体を用いてアルファ巻きを行った場合でも、各導体の電流分布を均一化する。
【解決手段】電磁コイル1は、複数の平角線21〜24の積層方向がコイルの径方向内側方向となるよう、積層平角線2を巻線した第1積層コイル部3と、複数の平角線21〜24の積層方向がコイルの径方向外側方向となるよう、積層平角線2を巻線した第2積層コイル部4と、第1積層コイル部3の積層平角線2に接続される一端部5Aにおいて積層方向が径方向内側方向であり、第2積層コイル部4の積層平角線2に接続される他端部5Bにおいて積層方向が径方向外側方向であり、一端部5Aと他端部5Bとの中間部5Cにおいて積層方向が径方向内側方向から径方向外側方向へと転向するように、積層平角線2をひねり曲げて構成された積層転向部5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数本の並列導体からなる超電導コイルを対象に、その循環電流を極力抑制して安定した超電導線性能が発揮できるように改良した超電導コイルを提供する。
【解決手段】超電導線材をコイル素線として複数本の超電導線A1,A2,A3,A4を半径方向に重ねて円筒状巻枠1に巻装した超電導コイルであって、各超電導線を軸方向の巻回途中箇所で転位し、かつコイル両端部の巻き始め,巻き終わり端から引き出した口出線3を介して各超電導線を並列接続した構成になるものにおいて、前記超電導線A1〜A4の各本ごとに、その巻き始め端と巻き終わり端の位置をコイルの周方向で同一位置に合わせて巻回し、かつ各超電導線の間でその巻き始め,巻き終わりの終端位置をコイルの周方向で相対的にずらした上で、その巻き始め端,巻き終わり端に接続した口出線3-1,3-2,3-3,3-4を軸方向に引き出して並列接続する。 (もっと読む)


【課題】絶縁の簡素化および合理化を図ったタップ部構造を有する共に、巻線工程について、タップ引出し工程を含めた自動化を図れる静止誘導機器コイルを提案する。
【解決手段】導体をコイル径方向の外周から内周に向かって複数回巻付けて段を形成したあとコイル軸方向に段上りして、コイル径方向の内周から外周に向かって複数回巻付けて次の段を形成し、所望の巻数まで巻回するとともに、タップ線を設けた静止誘導機器コイルにおいて、タップとタップの間の巻き回数をT1とし、1段あたりのコイル径方向の巻数をAとすると、mを整数として下記、式1を満たすことを特徴とした。
T1=2mA-n (式1)
但し、nは1段当たり(A-1)ターンの段の数 (もっと読む)


【課題】トラバース巻電磁コイルにおいて引出し線を電磁コイルの内側から出すようにする。
【解決手段】2個の電磁コイル逆巻方向に貼り合せ、外側の引出し線を接続することにより電磁コイルの引出し線を内側から出すことができ、容易に配線が出来る電磁コイルを提供する。 (もっと読む)


導線と、導線の周りを被覆する絶縁被膜と、絶縁被膜の周りをさらに被覆する融着被膜とを備える融着線が整列巻で空芯状に巻回されて形成された空芯コイル1では、直線辺部3、4が高さ方向(Z方向)および幅方向(Y方向)に、前記導線の弾性変形範囲内で加圧され、直線辺部5が高さ方向(Z方向)に加圧されている。また、融着線が整列巻で巻回される際に融着線同士が交差するクロスポイントが形成される直線辺部6は加圧されていない。 (もっと読む)


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