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Fターム[5E048AB02]の内容

電磁石−アマーチュア有 (2,020) | 用途 (520) | 電磁弁 (314) | 比例制御弁 (50)

Fターム[5E048AB02]に分類される特許

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【課題】プランジャの摺動抵抗を軽減してヒステリシスおよび摩耗量を抑える。
【解決手段】プランジャ3の外周面に軸方向へ延びる呼吸溝4を設けるとともに、呼吸溝4の溝底面に、プランジャ3の前側と後側のそれぞれに傾斜底面Xを設ける。プランジャ3が移動すると、呼吸溝4を軸方向へ流れる流体が傾斜底面Xに作用して、プランジャ3に調芯作用が生じ、プランジャ3がカップガイド14の摺動壁から離れる力が生じる。これにより、プランジャ3の摺動抵抗を軽減することができ、ヒステリシスを小さくすることができるとともに、プランジャ3およびカップガイド14に生じる摩耗を抑えることができ、電磁アクチュエータ1の性能および信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】直流電磁石における可動鉄心と固定鉄心との相互の端面形状を最適化と併せ、両鉄心の密着防止のために用いる非磁性スペーサとして、スペーサ内径側に意図的に変形しやすい部分を設け、電磁石の軸方向にも変形しうるようにした直流電磁石を提供。
【解決手段】周面の一部を切欠開口部となした適宜幅適宜径のC字形状を有した本体47aと、前記適宜幅の略中央部に円周方向に沿って等間隔に円弧状の狭い溝を適宜長で形成し対向する位置に少なくも設けた5個の第1の溝47bと、前記第1の溝47bの一端から前記本体47aの中心に向けて形成され適宜幅の内方に導通する第2の溝47cと、前記第1及び第2の溝47b、47cにより形成された舌片部47dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】N/CタイプとN/Oタイプの構成部品の共通化率を向上させて、製品コストの更なる低減化を可能にした電磁弁を提供する。
【解決手段】流路制御部10は、N/Cタイプ及びN/Oタイプの電磁弁1、2に共通化できる構成であり、電磁部20は、ケース21、コイル22、第一及び第二ヨーク23、25がN/Cタイプ及びN/Oタイプの電磁弁1、2に共通化できる構成である。コイル22への非通電時にプランジャ24を流路制御部10側に付勢してボール弁14を第一シャフト28aを介して第一弁座12aに押圧させる圧縮スプリング29を設けてN/Cタイプの電磁弁1を構成する場合と、コイル22への通電時にプランジャ24が流路制御部10側に吸引されてボール弁14が第二シャフト28bを介して第一弁座12aに押圧されるN/Oタイプの電磁弁2を構成する場合の少なくとも一方を達成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 プランジャに作用する磁気吸引力を高めることができ、且つシャフトが脱落することのないリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 シャフト5をプランジャ3に対して分離して設け、シャフト5をプランジャ3の端面と当接させてプランジャ3の軸力をシャフト5に伝える。これにより、シャフト5とスルーホール6の隙間を狭く設けることができ、磁気吸引力を高めることができる。また、シャフト5を組付けた後に、磁気吸引コア4の一部(スルーホール6の開口縁)を塑性変形させてシャフト抜止部7を設けているため、スルーホール6に組付けられたシャフト5が脱落する不具合がない。これにより、リニアソレノイド1の取り扱いが容易になる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で導電線3を高密度で巻回積層することが可能となり、素線3a〜3d同士に巻き崩れが起きることなく確実に整列巻きを維持する電磁ソレノイド用ボビンおよび電磁ソレノイド用コイル体9を提供する。
【解決手段】導電線3の素線3bが第二段目F2を形成する際、条線部8が第二段目F2の素線3bを外接状態で支えるので、導電線3を上段に巻き続けて下段の導電線3が巻回圧を受けても、素線3a〜3d同士が滑らず、巻き崩れを起こすことなく確実に整列巻きが可能となり、導電線3が多重に積層された整列巻きが実現する。 (もっと読む)


【課題】筒状部材と固定鉄心との溶接の強度を増大できる電磁弁用カートリッジアッシを提供する。
【解決手段】筒状部材20は、非熱処理磁性領域Z1を有する。この非熱処理磁性領域Z1の硬度は、高く、この硬度の高い非熱処理磁性領域Z1が、固定鉄心21に、溶接されている。これによって、筒状部材20と固定鉄心21との溶接の強度を増大できる。 (もっと読む)


【課題】プランジャシャフトをプランジャに芯ずれ状態に固定した場合でも、プランジャシャフトがヨーク内に同芯となるように配される弁制御用電磁ソレノイド装置を提供する。
【解決手段】プランジャシャフト12をプランジャ11に芯ずれ状態に固定したとしても、連結筒部19が支持柱部18に対して強制的に位置調整され、プランジャ11が自動的に調芯されるようになる。このため、プランジャ11がヨーク7の内周面に干渉しないように、ヨーク7の内径を大きく確保しておく必要がなく、プランジャ11とヨーク7との間に存するエアギャップApの厚みが軸方向に沿って均一となり、プランジャ11の往復移動過程での電磁吸引力の差であるヒステリシスが悪化することがない。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド及びそれを用いたバルブ装置の小型化を維持することができるとともに、ヒステリシス特性を向上させる。
【解決手段】コイル26と、前記コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記コイル26と前記可動コア22との間に設けられ非磁性の円筒体からなる連結部材80と、前記可動コア22を摺動可能に支持する軸受部材36とを有するリニアソレノイド部12をハウジング70内に備え、前記ハウジング70は、径方向に沿った前記可動コア22と前記連結部材80との間に配置されハウジング底部73から前記軸受部材36側に向かって突出する円筒状突部72を有し、前記連結部材80は、前記固定コア20と前記円筒状突部72とを同軸で連結し、前記軸受部材36の内周面は、前記円筒状突部72の内周面から前記可動コア22側に向かう半径内方向へ所定長突出して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁束の流れに工夫を凝らした電磁式リニア弁を提供する。
【解決手段】(a)筒状をなすハウジング筒部28と、そのハウジング筒部の一端を塞ぐコア部26と、ハウジング筒部の内部をコア部の側に位置する第1液室58とコア部とは反対側に位置する第2液室60とに区画する区画部30とを有するハウジング20と、(b)一端部がコア部と対向する状態で軸線方向に移動可能に第1液室内に配設され、他端部において弁座に着座するプランジャ22とを備えた電磁式リニア弁10において、プランジャに対向するコア部の端面にそのプランジャに向かって突出する凸部102を形成するとともに、コア部に対向するプランジャの端面に凹部100を形成し、その凹部に凸部が進入可能に構成する。このような構成によれば、プランジャのコア部から磁束の流れる部分の断面積を大きくすることが可能となり、多くの量の磁束を流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プランジャの自励振動の発生を抑制可能な電磁式リニア弁を提供する。
【解決手段】第1液室58と第2液室60とに区画し、それら2つの液室を連通する貫通穴64が形成された区画部30を有するハウジング20と、強磁性の本体部70,72,74と、先端部が弁体として機能するロッド部76とを有し、軸線方向への移動に伴って、弁体が弁座としての貫通穴の開口64を塞ぐように第1液室内に配設されたプランジャ22とを備えた電磁式リニア弁10において、ハウジングが、クリアランスのある状態で本体部が挿入される強磁性の被挿入部28を有し、被挿入部が、本体部と被挿入部とのクリアランスが最も小さい最小クリアランス部を有するように構成する。このような構成により、プランジャを最小クリアランス部を支点として傾かせることが可能となり、弁体と弁座との隙間の急拡大を抑制し、自励振動の発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
制御対象とする電磁弁のタイプに合わせてサーキットプロテクタ(CP)を交換することが容易な電磁弁制御ユニットを提供する。
【解決手段】
電磁弁制御回路、I/Oカード接続用のコネクタ、電源及び電磁弁接続用の端子台を1つの基板上に設ける。端子台には、コモン信号線74が接続されたコモン用端子61C、駆動信号線75が接続された駆動信号用端子61D、駆動信号線77が接続された駆動信号用端子61Fを用意し、コモン用端子61Cと駆動信号用端子61Dはシングルソレノイド型電磁弁81とダブルソレノイド型電磁弁とで共用する。また、CP取り付け用の接点群33A,33B,33Cを各信号線74,75,77の途中に配置し、シングルソレノイド型電磁弁81の接続時には2極型CP31を取り付け、ダブルソレノイド型電磁弁の接続時には3極型CPを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドバルブ及びその製造方法に係り、コイル部を固定する専用の冶具を設けるのを不要とする。
【解決手段】内部に可動部16が挿入される円筒状のスリーブ12と、コイル20を有し、円筒状に空いたコイル穴26内にスリーブ12が配置されるコイル部18と、を備え、コイル20への通電によりスリーブ12内で可動部16を変位させるソレノイドバルブ10において、スリーブ12の外周面に切欠部を、また、コイル部18のコイル穴26内の内周面に突起部を、それぞれ設け、突起部と切欠部とを嵌合させることで、スリーブ12とコイル部18とを互いに固定させる。 (もっと読む)


【課題】プランジャー8の往路P1と復路P2との間で生じるヒステリシスを低減することが可能となり、プランジャー8の制御性が向上して使い勝手が良い電磁ソレノイド装置1を提供する。
【解決手段】コイル体5への通電時、プランジャー8の拡開筒部8bに流れる磁束φ1がプランジャー8の拡開筒部8bの軸方向Jに沿い、薄肉筒部3eに流れる磁束φ2がステータコア3の径大部3aの軸方向Kに沿うようになるため、プランジャー8がステータコア3から真横に受けるサイドフォースが緩和されて摺動抵抗が減少する。このため、コイル体5への通電時にプランジャー8に対する往路P1での吸引力と復路P2での吸引力との間に大きな差がなくなり、プランジャー8の往路P1と復路P2との間で生じるヒステリシスが低減する。 (もっと読む)


【課題】効率や制御性、製造性の向上することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】入力ポート2と、出力ポート3と、これらの入力ポート2および出力ポート3の少なくともいずれか一方を閉止する弁体を備えた可動子15と、その可動子15に軸線方向で嵌合する嵌合部を備えた固定子6と、その固定子6を介して前記可動子15に対して電磁力を作用させるコイル5と、前記電磁力とは反対方向の推力を前記可動子15に対して作用させる弾性部材14とを有する電磁弁1において、前記可動子15と前記固定子6との相対的な嵌合深さが増大することに伴って前記可動子15の半径方向に前記固定子6との間で通過する磁束が増大するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コイルおよびボビンを包囲すると共にターミナルを収容するコネクタ部を形成するモールド樹脂と、を備えるソレノイドにおいて、前記モールド樹脂の成形金型に前記ターミナルを簡単に装填しえるようにする。
【解決手段】ターミナル24は、1枚の平板材から、ピン部27と、板状部28と、を備えて一体成形される。前記ピン部27は、前記平板材を曲げて内側が中空の棒状に形成され、前記ピン部27の内側の中空部を埋める芯部29がモールド樹脂23と一体成形される。 (もっと読む)


【課題】ボビン、コイル、カプラ部を一体に有する被覆部および磁性枠をガイド筒に組付けるにあたって、部品点数が少なくかつ低コストの構造での作業性を高めた組付けを可能とするとともに、ガイド筒の周方向でのカプラ部の位置を容易にかつ任意に設定可能とする。
【解決手段】ボディ13に設けられたねじ孔58に、ガイド筒45Aの外周に設けられる雄ねじ63を螺合してガイド筒45Aがボディ13に固定され、ボビン43A、コイル44、磁性枠48Aおよび被覆部49Aを予め組立てて構成されるコイル側集合ユニット69Aが、ガイド筒45Aもしくは該ガイド筒45Aに固定された固定コア46Aを磁性枠48Aに圧入して、ガイド筒45Aに固定される。 (もっと読む)


【課題】温超電導体で構成でき、かつ、速やかに常電導転移できる限流器を備えた超電導電磁石装置を提供する。
【解決手段】18Kを超える臨界温度を持つ高温超電導物質が用いられたコイルと、コイルに直列に接続された限流器巻線12と、コイルと限流器巻線12に並列に接続された保護抵抗と、コイルと限流器巻線12に並列に接続され、18Kを超える臨界温度を持つ高温超電導物質が用いられた永久電流スイッチとを備えた超電導磁石装置において、コイルで発生した常電導状態を検出するクエンチ検出手段8と、限流器巻線12における磁場を増大可能な磁場増大手段13とを有し、限流器巻線12には、18Kを超える臨界温度を持つ高温超電導物質が用いられ、磁場増大手段13が、クエンチ検出手段8のコイルで発生した常電導状態の検出により、限流器巻線12における磁場を増大させ、限流器巻線12を超電導状態から常電導状態に転移させる。 (もっと読む)


【課題】 ジグを使わず容易に効率的に組立でき、かつ、組付状態をより確実に維持できる構造を有するソレノイドを提供すること。
【解決手段】 第1挟持板部32の開口部34に保持筒部14を挿入し、第2挟持板部33を第1保持板部15と第2保持板部16との間に位置させ、第1挟持板部32と第2挟持板部33との間に巻芯部11、第1鍔部12及び第2鍔部13を置き、第2鍔部13と第2挟持板部33との間に永久磁石48とベース45を差し込むことによって手作業だけで容易に組立できる。外部から衝撃が加わっても、コイルボビン10の突起部17及び18が切欠部47a及び47bで係止されていてベース45の離脱を防ぐ。また、永久磁石48はベース45と第2挟持板部33とに接しており、永久磁石48によってベース45及び第2挟持板部33との間に吸引力が働くので永久磁石48も離脱することがない。 (もっと読む)


【課題】リングコアをカップ底部に押し付ける軸方向付勢部材を設けても、応答性の劣化を招くことなく、全長を短縮できるリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 リングコア11の断面をL字形状に設け、L字を成す長手方向の一方をカップ底部8aに対向させ、L字を成す長手方向の他方を磁気受渡コア5の外周面に対向させる。そして、コイル収容樹脂9と付勢手段取付部12の間に軸方向付勢部材13を配置することで、リニアソレノイド1の全長が増大するのを防ぐことができる。また、リングコア11における内周側は、軸方向長を確保できるため、リングコア11における磁束の受渡量の低下を防ぐことができ、応答性の劣化を招かない。即ち、応答性を劣化させることなく、リニアソレノイド1の全長を短縮できる。 (もっと読む)


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