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Fターム[5E049AA10]の内容

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Fターム[5E049AA10]に分類される特許

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【課題】記録再生特性を向上させ高密度の情報の記録再生が可能な磁気記録媒体、その製造方法、および磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】非磁性基板1上に、軟磁性下地膜2と、下地膜3と、垂直磁気記録膜5と、保護膜6とが設けられ、下地膜3が、少なくともPtとCとを含む合金、あるいは少なくともPdとCとを含む合金からなる。 (もっと読む)


バルク状の酸化亜鉛にマンガンを最大で5原子%の濃度までドープすることによって、ドープされた希薄強磁性半導体を生産する方法を提供する。この材料は好ましくは、最高で650℃までの温度で焼結される。この方法によれば、5原子%を超えないMn濃度でMnドープされたZnOを含有している半導体材料が得られる。上記MnドープされたZnOは、約218K〜約425Kの温度範囲の少なくとも一部において強磁性である。
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【課題】 ターゲットからの組成ずれを抑えられるホイスラー合金膜の成膜方法及びこのホイスラー合金膜を有するトンネル磁気抵抗素子を提供すること。
【解決手段】 放電ガスとしてキセノンを用いて、Co2MnAl、Co2MnSi、CoCrAl、NiMnSb、SrLaMnO、PtMnSb、Mn2VAl、Fe2VAl、Co2FeSi、Co2MnGe、Co2FexCr(1-x)Alなどのホイスラー合金のターゲットをスパッタリングして被成膜体に成膜する。 (もっと読む)


【課題】 トラック幅の狭小化が進んでも、高い再生感度と、低ノイズで良好な線形応答性を実現する磁気抵抗効果型磁気ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 固定層/中間層/自由層/分離層/第一の強磁性層/90度層間結合層/第二の強磁性層の積層体から成る磁気抵抗効果膜120を用い、固定層122と第二の強磁性層128の磁化は共に略素子高さ方向に固定する。一方、第一の強磁性層126と第二の強磁性層128の磁化は、90度層間結合層127を介して互いに直交するような層間相互作用を有しており、第一の強磁性層は、外部磁界がゼロの状態において略トラック幅方向の磁化を有する。これにより、第一の強磁性層は、自由層に対して略トラック幅方向に縦バイアス磁界を印加する。 (もっと読む)


【課題】 磁化反転のシフトを低減することが可能な磁気ランダムアクセスメモリを提供する。
【解決手段】 磁気記録素子は、磁化方向が固定され、単位面積当たりの磁気モーメントの値がm1である第1強磁性層21を含む。非磁性層22は、第1強磁性層と接する。非磁性層と第1強磁性層との間の界面のラフネスの振幅の値はh1である。第2強磁性層23は、非磁性層の第1強磁性層と反対の面と接し、磁化方向が固定され、単位面積当たりの磁気モーメントの値がm1より小さいm2である。第2強磁性層23と非磁性層との間の界面のラフネスの振幅の値はh2である。バリア層13は、第2強磁性層の非磁性層と反対の面と接する。バリア層と第2強磁性層との間の界面のラフネスの振幅がh1およびh2より小さいh3である。第3強磁性層11は、バリア層の第2強磁性層と反対の面と面し、磁化方向が可変である。 (もっと読む)


半導体の磁性体は電子を捕捉するように意図された層(11 15)を含み、前記層(11 15)は両側を磁性層(16、17)で包囲される。これは量子ドットに限らずそのような電子素子の空間的に限定された領域における強磁的性質の形成を導き、この形成は、前記領域の一部を組成として構成するのではなく、むしろ前記領域に隣接する単数または複数のゾーンに含まれる磁性材料を用いて達成される。
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