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Fターム[5E062CE02]の内容

コア、コイル、磁石の製造 (4,690) | 永久磁石−成形装置 (537) | 成形手段 (442) | 射出成形 (50)

Fターム[5E062CE02]に分類される特許

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【課題】 マグネットピースの射出成形において、長手方向における反ゲート側の磁束密度が高くなるという課題が有る。長手方向の磁束密度を均一にするということを課題とする。
【解決手段】 少なくともひとつ以上のマグネットピースにおいて、該マグネットピースの反ゲート側に、反ゲート側断面積の20%〜70%の穴を、反ゲート側端面からゲート側端面に向かって形成する。樹脂および添加剤を含む樹脂成分と、強磁性体粉末とを含む樹脂磁石組成物、から形成されるマグネットピースを少なくとも1つ以上含むマグネットローラであって、該マグネットピース長手方向2つの端面の内1つに、端面からマグネットピース内部に向かって、端面断面積の20%〜70%の断面積を有する穴(空間)を含むことを特徴とするマグネットピースを、少なくとも1つ以上有する、マグネットローラ、によって、解決する。 (もっと読む)


【課題】 金型構造やゲート構造を複雑にすることなく、脱磁工程と着磁工程の2つの工程を必要としない、ゲート削り屑が樹脂磁石成形品に再付着することがないような、ゲート樹脂片除去・後加工方法を提供すること。
【解決手段】 密閉型ボックス内で切削刃物を回転させゲート樹脂片を削り、さらに、
該密閉型ボックスに設けられた削り屑吸引口から該ゲート樹脂片削り屑を吸引除去することを特徴とする。前記密閉型ボックス内の空気を乱気流とし、その中でゲート残りを削り、吸引除去することにより、削り屑が樹脂磁石成形品に再付着することなく、削り屑を除去できる。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を含む樹脂結合型磁石用組成物を用いて射出成形後、成形品からコアを引抜く時に割れ・欠けの発生を抑制でき、薄肉リング形状品を安定して生産できる射出成形用金型、それを用いた樹脂結合型磁石用組成物の成形方法、及び得られる樹脂結合型磁石を提供。
【解決手段】パーティング面で固定側金型と可動側金型に分離される樹脂結合型磁石用組成物の射出成形用金型において、熱硬化性樹脂が硬化して得られた成形品の先端を押さえるプレートを具備することによって、射出成形後に成形品取り出しを行うため固定側金型と可動側金型に分離する際、コアが移動して成形品が引張られて割れ・欠けが生ずることがなくなり、安定生産性を向上できる樹脂結合型磁石用組成物の射出成形用金型などによって提供。 (もっと読む)


【課題】薄肉形状を有し、かつ硬くて脆いという欠点を改善することで取り扱いが容易になり、金型で打抜きが可能な薄肉磁石の製造に適した樹脂結合型薄肉磁石用組成物およびそれを用いた打抜き可能な樹脂結合型薄肉磁石を提供。
【解決手段】異方性磁場(HA)が4000kA/m以上の磁性粉末(A)および樹脂バインダー(B)を含有する樹脂結合型薄肉磁石用組成物において、樹脂バインダー(B)は、ラジカル重合反応型樹脂(B−1)を主成分とし、有機過酸化物(B−2)とN−オキシル類化合物(B−3)を含み、さらに、樹脂結合型薄肉磁石を打抜き可能とするのに十分な量の可撓性付与剤(C)を配合することを特徴とする樹脂結合型薄肉磁石用組成物などによって提供。 (もっと読む)


【課題】従来のミクロンオーダーの永久磁石粒子を用いた永久磁石に対して磁気特性を向上させた永久磁石を提供するとともに、ナノオーダーの永久磁石粒子の造粒、成形が可能な永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤と有機溶媒の溶液中に、永久磁石粒子の母材となる遷移金属塩化物の水溶液を滴下し、油中水滴型マイクロエマルションを形成する工程と、油中水滴型マイクロエマルションに微粒子形成剤を滴下することにより超微粒子を形成させる工程と、その超微粒子の還元処理によって1〜200nmと50〜1000nmの2つの粒度分布を持った永久磁石粒子を作製する工程と、その永久磁石粒子に樹脂を混合し、造粒、成形を行うことにより永久磁石を作製する工程からなる永久磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 磁石本体の空隙部に有害なメッキ液、洗浄液の侵入が防止され、内部より発錆してメッキ層が剥離する等の耐食性の劣化がなく、かつ機械的強度を向上し得る新規な希土類ボンド磁石を提供する。
【解決手段】 希土類磁石粉末と樹脂バインダーとを所要の割合で混合した混合物を成形してなる磁石本体12の空隙部14および表面部12aの一部をカーボン粉末16を用いて充填・被覆して、このカーボン粉末16の充填・被覆部を含む磁石本体12の表面部12a全体を金属メッキ層18で被覆する。 (もっと読む)


【課題】 表面磁束密度が長手軸方向に均一な品質の良いマグネットピースを提供する。
【解決手段】 溶融樹脂磁石材料を射出成形用金型にてマグネットピースを成形する製造方法において、キャビティ空間へ溶融樹脂磁石材料を注入開始してから固定側と可動側の型開き開始までの時間をA時間とし、該キャビティ空間へ溶融磁石樹脂を注入開始してから配向着磁磁場を印加している時間をB時間とし、該配向着磁磁場を印加終了後、該逆磁場を印加するまでの時間をC時間とし、該マグネットピースに逆磁場を印加する時間をD時間とするとA≧B+C+DC≧(1/B)×X100≧X≧1.030≧D≧1.0(秒)を満足する条件で、マグネットローラを形成することで高品質のマグネットローラを製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 高い配向性を実現すると同時に、無駄な材料消費や設計の煩雑さを解消しながら磁気特性の均一性を改善する。
【解決手段】 磁性粉末と熱可塑性樹脂を含む成形材料を例えば射出成形により成形し、長尺状のマグネットロール用ボンド磁石を形成する。このとき、長尺状のマグネットロール用ボンド磁石の形状に対応したキャビティ24を有する入れ駒21を用い、キャビティ24の長手方向に沿ってキャビティ24内に注入される成形材料に対して磁界を印加する一対のヨーク(上ヨーク31a及び下ヨークとして機能する下金型32)を配置するとともに、キャビティ24の長手方向両端部に磁性連結部35,36を配置し、射出成形を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術は、インサートした希土類磁石がボンド磁石の場合は、希土類ボンド磁石が射出成形時の熱履歴を2度受ける上に、フェライト系ボンド磁石の成形時の射出温度が260℃〜300℃程度と高いため、希土類ボンド磁石が高温によって酸化劣化して保持力が低下するなど磁気特性が悪化するという問題があった。
【解決手段】 この発明は、フェライト又は軟磁性鉄分を含む1次ボンド磁石成形体を備え、その内側又は外側に磁気異方性希土類磁性体を含む2次ボンド磁石成形体を配備し、それらの2層間が熱可塑性樹脂で溶融接合され、連続的に磁場配向されるよう金型内に磁場回路を形成し、1次ボンド磁石をインサートして2段階射出成形を施す構成とした。 (もっと読む)


【課題】射出成形の条件を緩和しつつ、少量の結合樹脂で、成形性、磁気特性に優れ、かつ、機械的強度、耐食性に優れた希土類ボンド磁石を提供すること、また、前記希土類ボンド磁石を製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類ボンド磁石は、希土類磁石粉末と熱可塑性樹脂とを含む希土類ボンド磁石用組成物を用い、射出成形により製造される希土類ボンド磁石であって、希土類ボンド磁石中の前記希土類磁石粉末の含有量が68〜76vol %であり、前記希土類磁石粉末は、Smを主とする希土類元素と、Feを主とする遷移金属と、Nを主とする格子間元素とを基本成分とするSm−Fe−N系合金で構成された磁石粉末を含むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


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