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Fターム[5E062CE02]の内容

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Fターム[5E062CE02]に分類される特許

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【課題】磁気特性に優れた焼結磁石を高生産性で製造することが可能な焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】界面活性剤の存在下で磁性粉末を湿式粉砕する工程と、湿式粉砕された前記磁性粉末20を乾燥させ、前記界面活性剤が付着している磁性粉末20を得る工程と、乾燥させた前記磁性粉末20を、バインダ樹脂と共に加熱混練してペレットを形成する工程と、前記ペレットを溶融させ、磁場が印加された金型内で射出成形して予備成形体を得る工程と、前記予備成形体を焼成する工程と、を有する焼結磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡素な工程により製造することができ、かつ必要十分な耐食性を有する希土類ボンド磁石成形体及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】射出成形時、前記成形体の周囲に熱可塑性の樹脂バインダによって形成される樹脂スキン層の膜厚が、0.1〜2μmである希土類ボンド磁石成形体である。希土類磁石粉末と熱可塑性の樹脂バインダの混合物をランナー及びゲートを通じてキャビティ内に射出して射出成形体を得る射出工程と、前記ランナーと前記射出成形体のゲート部を切断する切断工程と、前記ゲート部を前記樹脂バインダの融点未満かつ溶融点以上に加熱して該ゲート部に前記樹脂バインダを融着させる融着工程と、を含む希土類ボンド磁石成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低温溶融時の流動性及び成形性に優れる樹脂結合型磁石組成物とその製造方法、及び剛性等の機械的強度、磁気特性及びリサイクル性に優れる射出成形体の提供。
【解決手段】希土類元素と遷移金属とを含有する希土類遷移金属合金粉末(A)、及びポリフェニレンサルファイド樹脂(B)に活性炭(C)が添加され、さらに混練されてなる射出成形用組成物であって、射出成形用組成物中のポリフェニレンサルファイド樹脂(B)の結晶化温度Tc2βが170〜220℃である射出成形用組成物;希土類遷移金属合金粉末(A)に、ポリフェニレンサルファイド樹脂(B)を混合し、先ず、この混合物を280〜360℃の温度に加熱して、混練トルクが徐々に低下するように混練を続け、ポリフェニレンサルファイド樹脂(B)の結晶化温度Tc2αが170〜220℃となった状態で、この混練物に活性炭(C)を添加して、引き続き、230〜360℃の温度に加熱し、さらに混練することで、ポリフェニレンサルファイド樹脂(B)の結晶化温度Tc2βを170〜220℃に維持する射出成形用組成物の製造方法などにより提供。 (もっと読む)


【課題】射出成形された希土類ボンド磁石の表面に良好な金属メッキ層を形成して、防錆性に優れた射出成形希土類ボンド磁石を得ることができる、希土類ボンド磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】希土類磁性粉と熱可塑性樹脂バインダの混合物を射出して磁石成形体を得る工程と、磁石成形体の表面を研磨して希土類磁性粉を露出させる工程と、研磨した磁石成形体の表面に金属メッキ層を形成する工程とを備える。研磨メディアとして、植物性研磨メディアを使用する。 (もっと読む)


【課題】残留磁束密度をより一層高めることが可能であるとともに、湿式プレス成形時の溶剤の除去性を向上させて生産性及び経済性を高めることが可能な、希土類焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】希土類磁性粉末及び溶媒を含むスラリーを成形機のキャビティ内に供給し、キャビティ内のスラリーに第1の方向へ静磁界を印加(第1の静磁場印加工程S14a)し、次いで、第1の方向とは異なる第2の方向へ静磁界を印加(第2の静磁場印加工程S14b)した後、一定の静磁界印加状態でスラリーを加圧成形する(湿式成形工程S14)。 (もっと読む)


【課題】成形効率を高めても成形品のソリが小さく高精度で、高磁力を保持した合成樹脂磁石組成物と、これを用いた磁界発生部材、磁性粒子担持体、現像装置、プロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁性粉末(例えば、Srフェライト)と、合成樹脂バインダー(例えば、ポリアミド系材料)と、芳香族骨格を有する繊維状ポリマー(例えば、全芳香族ポリアミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維、PBO繊維の中から選ばれる少なくとも1種類以上)とを混練して合成樹脂磁石組成物とする。これを用いて射出磁場成形により磁界発生部材(例えば、マグネットローラ133)を成形する。このローラを用いて順次、磁性粒子担持体115、現像装置113、プロセスカートリッジ106、並びに画像形成装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】小径の現像剤担持体が複数設けられた小型の多段現像装置において、前記現像剤担持体に撓みが生じることを防止できる多段現像装置を提供する。
【解決手段】多段現像装置10は、感光体ドラム11の回転方向に沿って設けられた第1現像剤担持体4a及び第2現像剤担持体4bと、現像剤供給ユニット8と、規制ブレード5と、を有している。この規制ブレード5は、感光体ドラム11の回転方向に沿った最も上流側に配置された第1現像剤担持体4aと対向するように設けられているとともに、この第1現像剤担持体4aの複数の磁極のうち、磁束密度のピーク部近傍の磁束密度変化率が小さい磁極S2の、前記ピーク部と対向するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】希土類遷移金属合金粉末をフィラーとする成形性に優れた希土類射出成形ボンド磁石用組成物、その製造方法、得られる射出成形体の提供。
【解決手段】希土類元素と遷移金属とを含有する希土類遷移金属合金粉末(A)、PPS樹脂(B)、及び重金属不活性化剤(C)を含有する射出成形用組成物であって、射出成形用組成物中のPPS樹脂(B)の結晶化温度Tc2βが170〜220°Cであり、しかも射出成形用組成物をノズル温度230〜310°Cで射出成形した後の成形体中のPPS樹脂(B)の結晶化温度Tc2γも170〜220°Cである組成物;希土類遷移金属合金粉末(A)に、PPS樹脂(B)を混合し、先ず、この混合物を280〜360°Cの温度に加熱して、混練トルクが徐々に低下するように混練を続け、PPS樹脂(B)の結晶化温度Tc2αが170〜220°Cとなった状態で、この混練物に重金属不活性化剤(C)を添加して、引き続き、230〜360°Cの温度に加熱し、さらに混練することで、PPS樹脂(B)の結晶化温度Tc2βを170〜220°Cに維持する組成物の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】耐食性と寸法精度に優れかつスズによるコンタミネーションのおそれが無いボンド磁石よりなる磁石体の製造用金型を提供する。
【解決手段】 希土類鉄系合金磁性粉と合成樹脂バインダよりなるボンド磁石1の表面全周を防錆皮膜2で覆った磁石体の製造用金型であって、ボンド磁石1を金型のキャビティ空間S内に当該キャビティ空間Sの内壁と所定の間隙を保って支持すべく上記内壁からキャビティ空間S内へ突出する内側筒体44と支持棒461を備え、これら内側筒体44と支持棒461を、上記間隙内に射出された防錆皮膜材の射出圧に応じてキャビティ空間S内から退出させる。 (もっと読む)


【課題】耐食性と寸法精度に優れかつスズによるコンタミネーションのおそれが無い。
【解決手段】希土類鉄系合金磁性粉と合成樹脂バインダよりなるリング状ボンド磁石2の外周にこれと一体にリング状のバックヨーク1が設けられており、ボンド磁石2の、バックヨーク1に接していない表面が、スズを含有しない熱可塑性樹脂の射出成形層3で覆われている。バックヨーク1とボンド磁石2の端面1a,1b,2a,2b境界部には樹脂溜り11,21が形成されて、射出成形層3の端縁31が樹脂溜り11に進入してボンド磁石2の周面に沿い当該ボンド磁石2を抱持するように屈曲している。 (もっと読む)


【課題】自動車の位置制御用センサーなどに要求される温度特性に優れた磁石材料とその製造方法、並びにこの磁石材料を用いたセンサー等に使われる樹脂結合型磁石を提供する。
【解決手段】一般式SmαHREβFe(100−α− β− γ−δ) Mnγδ(但し、HREはGdまたはErから選ばれる一種以上の重希土類元素であり、α、β、γ、δは原子%で、5≦α+β≦10、α>β、2≦γ≦5、及び15≦δ≦25なる関係式を満足する)で表わされる磁石材料であって、該磁石材料結晶粒内に少なくとも前記Sm、HRE、Fe、Mn及びNを成分とする菱面体晶および/または六方晶の結晶構造を有する主相と、主相に比べて窒素濃度が高い副相を含み、しかも保磁力Hcjが240kA/m(3kOe)以上、保磁力Hcjの温度係数が絶対値で0.50%/K以下、磁束密度Brの温度係数が絶対値で0.02%/K以下であることを特徴とする磁石材料などにより提供する。 (もっと読む)


【課題】射出成形の条件を緩和しつつ、少量の結合樹脂で、成形性、磁気特性に優れ、かつ、機械的強度、耐食性に優れた希土類ボンド磁石を提供すること、また、前記希土類ボンド磁石を製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類ボンド磁石は、希土類磁石粉末と熱可塑性樹脂とを含む希土類ボンド磁石用組成物を用い、射出成形により製造される希土類ボンド磁石であって、希土類ボンド磁石中の前記希土類磁石粉末の含有量が68〜76vol %であり、前記希土類磁石粉末は、Smを主とする希土類元素と、Feを主とする遷移金属と、Nを主とする格子間元素とを基本成分とするSm−Fe−N系合金で構成された磁石粉末を含むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性粉末の充填率が高く、酸化等に起因する磁気特性の低下が少ないボンド磁石及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】希土類元素を含む磁性合金からなる超急冷磁性粉と熱可塑性樹脂からなり、前記超急冷磁性粉は、平均粒径が20〜100μmであり、かつ、エッジ部のRが1.5μm以上であるボンド磁石。平均粒径が20〜100μmであり、かつ、エッジ部のRが1.5μm以上である希土類元素を含む磁性合金からなる超急冷磁性粉と熱可塑性樹脂とを、指数nが0.2〜0.8の範囲となり、かつ、定数Bが3000〜20000の範囲となるように配合・混練し、コンパウンドを得る配合・混練工程と、コンパウンド中の熱可塑性樹脂を溶融させて溶融コンパウンドとし、溶融コンパウンドを所定の形状に射出成形する成形工程とを備えたボンド磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】実用的な低い配向磁場強度でも良好な異方性が付与でき、従来よりも低温環境下で十分な可撓性を有し、機械強度が強く、高い残留磁束密度(Br)および高い最大エネルギー積((BH)max)を有するボンド磁石用組成物とボンド磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】異方性を有する磁性粉末(A)と、樹脂バインダー(B)とからなり、異方性を有する磁性粉末(A)は、該粉末を構成する各磁性粒子の磁壁を破壊するのに十分な程度に高い磁場(α)にて着磁した後、引き続き、該粉末を構成する各磁性粒子が樹脂バインダー(B)と十分に混練できるようになる程度に高い磁場(β)にて脱磁したものであり、一方、樹脂バインダー(B)は、重合脂肪酸系ポリアミドブロック共重合体および/または重合脂肪酸系ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体を含有するボンド磁石用組成物などによって提供。 (もっと読む)


【課題】安定して高い保磁力を有し耐候性に優れ、保磁力や耐候性のばらつきが低減された高耐候性磁石粉、ボンド磁石用樹脂組成物及びそれを用いて得られるボンド磁石の提供。
【解決手段】ThZn17型またはThNi17型結晶構造をもつ希土類−鉄−窒素(R−T−N)系磁石粉の表面が燐酸塩(R−T−P−O)皮膜で被覆された高耐候性磁石粉において、平均粒径が1〜10μm、かつ組成は、20〜25質量%のR(希土類元素)、2.1〜3.9質量%のN(窒素)、0.2〜2.0質量%のP(リン)、0.5〜5.0質量%のO(酸素)及び残部がT(遷移金属元素および不可避的不純物)であり、不可避的不純物であるH(水素)の含有量を0.3質量%以下としたことを特徴とする高耐候性磁石粉などによって提供。 (もっと読む)


【課題】樹脂結合型磁石用組成物の計量時に、熱硬化性樹脂がノズルから漏れるハナタレ現象を抑制しながら射出でき、連続して安定的に樹脂結合型磁石を製造しうる樹脂結合型磁石用組成物の射出成形装置および成形方法を提供。
【解決手段】熱硬化性樹脂を磁性粉末のバインダー成分とする樹脂結合型磁石用組成物をシリンダー内に供給する手段と、送り込まれた樹脂結合型磁石用組成物を受け入れて溶融するシリンダーと、受け入れた樹脂結合型磁石用組成物をシリンダー前方に送り計量する逆流防止弁付スクリューと、計量された樹脂結合型磁石用組成物を対向する金型に供給しキャビティ内に充填するノズルとを具備した樹脂結合型磁石用組成物の射出成形装置において、樹脂結合型磁石用組成物を計量する前に、前記逆流防止弁付スクリューがサックバックする手段を備えていることを特徴とする樹脂結合型磁石用組成物の射出成形装などによって提供。 (もっと読む)


【課題】塗膜密着性に加えて防錆性にも優れたボンド磁石を提供する。
【解決手段】 ボンド磁石は、熱可塑性樹脂材1中に磁性粉2を混入させて射出形成されたボンド磁石の表面の樹脂スキン層L上にポリオレフィン系プライマ層3を形成し、当該プライマ層3上に塗料層4を形成してある。 (もっと読む)


【課題】Nd2Fe14B等方性複合磁石に代わる高(BH)maxで、かつ長期保存性の優れた薄肉環状磁石を提供。
【解決手段】(a)5〜40重量%の不飽和ポリエステルアルキドとアリル系共重合単量体、(b)平均粒子径1〜5μmの磁石粉末と平均粒子径50〜150μmの磁石粉末の重量割合が20:80〜50:50である異方性希土類−鉄系磁石粉末、(c)有機過酸化物より構成され、(d)1種または2種以上の高級脂肪酸類とペンタエリスリトールとのエステル化物、かつ(b)群が複合物の94〜98重量%、(d)が(a)群100重量部に対し5重量部以上とする。特に(a)(c)(d)群の融点以上で(b)と一括混練したコンパウンドを磁界中成形するもので、(b)群に含まれる平均粒子径1〜5μmの磁石粉末がSm2Fe173、平均粒子径1〜5μmの磁石粉末がNd2Fe14Bで、(BH)max140kJ/m3以上の異方性複合磁石。 (もっと読む)


【課題】樹脂バインダーとして熱硬化性樹脂を含む樹脂結合型磁石用組成物を成形して樹脂結合型磁石を得る際に、金型からの離型性を向上させることができ、安定生産性に優れる樹脂結合型磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】磁性粉末(A)と、バインダー成分として熱硬化性樹脂(B)とを含む樹脂結合型磁石用組成物を射出成形することによって樹脂結合型磁石を製造する方法であって、射出成形に用いる金型の内面に、あらかじめパーフルオロアルキルホスホン酸またはその塩から選ばれる含フッ素有機リン化合物を含有する離型剤(C)を塗布することを特徴とする樹脂結合型磁石の製造方法によって提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のミクロンオーダの永久磁石粒子を用いた永久磁石に対して磁気特性を向上させたナノオーダーの永久磁石粒子を得るとともに、これを造粒することで成形が可能な永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】C−15/シクロヘキサン溶液に水、ヒドラジン、NH3、TEOSを添加して球状シリカを形成し、Ar焼成を行ない、NaOHaqで球状シリカをエッチングし、炭素鋳型を作製する。このようにして作成された炭素鋳型に金属塩水溶液を真空含浸し、Ca(NO3)水溶液を添加し、還元拡散処理を行なって永久磁石粒子を作製する。さらに、この永久磁石粒子で造粒し、樹脂混合し、成形という手順で処理を行い、永久磁石を製造する。 (もっと読む)


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