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Fターム[5E070CB16]の内容

Fターム[5E070CB16]に分類される特許

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【課題】構造が簡易であり、高周波特性に優れたコイルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板21上に、互いに間隔を隔てて形成された複数の導体パターン11と、隣り合う導体パターンの一方の導体パターンの端部と、当該端部と逆側の端部である他方の導体パターンの端部とを電気的に接続する金属線12と、を備え、2本以上の導体パターン11と1本以上の金属線12とで1個以上の螺旋形状が形成されるコイルであって、1個以上の螺旋形状で囲まれてなる空間内部の少なくとも一部に配置されるとともに、少なくとも所定範囲に渡って金属線12の外周を覆うコア材13を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来、インダクタンス素子と半導体チップとは独立して形成され、分離して回路基板上に配置されるため、小型携帯機器等に実装されるパッケージの小型化、軽量化には限界があった。
【解決手段】
半導体チップ100の表面に形成される端子7と裏面に形成される端子9とを導通する配線4と、プリント基板200の表面に形成される端子24と25とを導通する配線23と、端子7と25とを接続するワイヤボンディングに用いられる配線30とにより、インダクタンス素子を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、良好なインダクタンスを得るため閉磁路をコンパクトに構成し得るインダクタンス素子を提供する
【解決手段】 本発明のインダクタンス素子10は、磁性体1と該磁性体によって両端部を残して封止される導体2とを備え、各端部が基板に施された所定形状のプリント配線パ3と接続されるインダクタンス素子において、磁性体は、所定の間隔を有して整列配置された複数の導体を封止しており、導体は、実装基板に施されたプリント配線とそれぞれが交わるように整列配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インダクタ、電気抵抗等を薄型化及び小型化し、特性値を可変できる受動素子を提供すること。
【解決手段】封止材25の一方の面に一方向に沿って互いに分離して配置された複数の薄膜導体10と、前記一方向に沿って互いに分離して配置され、封止材25に少なくとも一部分が埋設された複数のワイヤ導体12−1とを有し、薄膜導体10とワイヤ導体12−1とが接続されてコイル状導体を形成したインダクタ部品34。この受動素子では、外部に露出する薄膜導体10のいずれかを端子として選択することによって、特性値を可変にできる。 (もっと読む)


【目的】低背で低コストでありながら大電流が流せて直流抵抗が小さく、磁気飽和が生じにくい面実装コイル部品を提供する。
【構成】面実装コイル部品10は、ドラム型コア1の両端の鍔部2a、2bに設けた電極部4a、4bに巻芯部5に巻回されたコイル導体6の両端6a、6bが接続されたコイル素子1A、1Bを、鍔部2a、2bの側面Sがそれぞれ互いに接するように並列に並べ、各コイル素子1A、1Bの巻芯部5に巻回されたコイル導体6を一体に覆うように磁性粉含有樹脂7で覆い、コイル素子1A、1Bの互いに接する各鍔部2a、2a及び2b、2bに亘って共通の外部電極9a、9bを設け、電流を流した際に、巻芯部5に生じる磁束の向きが互いに等しく、且つ、巻線部同士の隙間に充填された部分の磁性粉含有樹脂7a中に生じる磁束Φ1の向きが前記巻芯部5に生じる磁束の向きに対して逆向きとなる構成。 (もっと読む)


本発明は、2個の対称電極(2、3)を備える第1の信号入出力(1)、1個の電極(5)を備える第2の信号入力(4)、第1の信号入力(1)の2個の電極(2、3)と接地(7)との間に位置する数個の導体ループ領域(6、9、10)及び、数個の導体ループ領域(12、13)の第2の直列接続(11)を含む平衡不平衡変成器(バラン)に関連し、第2の直列接続の第1の端子(14)は第2の信号入力(4)の電極(5)と接続されている。2個の第2の導体ループ領域(12、13)はそれぞれの導体ループ領域(6、9)と電磁的に結合される。数個の第2の導体ループ領域(12、13)の第2の直列接続(11)の第2の外部端子(15)は、第1の信号入力(1)の対称電極(2)を接地(7)に接続する数個の第1の導体ループ領域(9、10)の第1の直列接続(8)の中間端子(16)と電気的に接続されている。
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セラミック基板内に変圧器(118)を形成する方法。方法は、非焼成セラミック基板(100)内に定められる非焼成セラミックトロイダルコア領域(120a,120b)についての複数の巻線を含む少なくとも1つの伝導性コイル(119a,119b)を形成するステップを含み得る。方法は、セラミック基板内に少なくとも部分的に埋設される伝導性コイルを備える一体的なセラミック基板構造を形成するために、非焼成セラミックトロイダルコア領域(120a,120b)、非焼成セラミック基板(100)、及び、伝導性コイル(119a,119b)を同時焼成するステップも含む。
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【課題】 1つの巻線でコモンモードチョークコイルとノーマルモードチョークコイルの2つの作用を持たせつつも、各コイルの巻き方向を同一にする。
【解決手段】 電源ライン21,22,23にそれぞれ対応した3個の巻線11,12,13を、コモンモード用コア1とノーマルモード用コア2,3,4の一つずつに共通してそれぞれ巻回する。また、各交流電源ライン21,22,23を流れるコモンモードノイズの電流Icによりコモンモード用コア1に生じる磁束が足し合わされるように、各巻線11,12,13を巻回する。これにより、巻線11,12,13は必然的に同一方向に巻回される。 (もっと読む)


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