説明

Fターム[5E070CC01]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | コイル(形成手段) (102) | コアに直接印刷するもの (28)

Fターム[5E070CC01]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】チップインダクタ内蔵配線基板において、チップインダクタの漏れ磁束に起因したノイズとしての高周波電流の配線層への影響を低減し、配線基板に実装された他の回路部品や電子部品に対する電位変動や電源供給の変動及びノイズの重畳を抑制して、これら回路部品及び電子部品の動作を良好に保持する。
【解決方法】相対向して順次に配設される第1の配線層、第2の配線層及び第3の配線層と、第1の配線層及び第2の配線層間に配設されてなる第1の絶縁層、並びに第2の配線層及び第3の配線層間に配設されてなる第2の絶縁層と、第1の絶縁層内に配設されるとともに、第2の配線層に実装されてなるチップインダクタと、第1の配線層及び第3の配線層の、チップインダクタと相対向する少なくとも一方の領域において配設された電磁波ノイズ吸収層と、を具えるようにして、チップインダクタ内蔵配線基板を構成する。 (もっと読む)


【課題】 基板実装時の電極端子接着強度を確保できる極小チップ状電子部品およびそれに用いるセラミックコアを提供する。
【解決手段】 コア芯部と、該コア芯部の両端を挟持する脚部とを備え、平面視した長手寸法が1.1mm以下、短手寸法が0.6mm以下であるセラミックコアであって、
該セラミックコアの短手方向の脚部の突出部端面の角および稜線に曲率半径5〜25μmの曲面を有することとする。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷によってスパイラル導体の導体パターンを印刷する場合であっても、スパイラル形状の導体が適切に形成されたインダクタ部品を安定的に供給することが可能なインダクタ部品の製造方法およびインダクタ部品を提供する。
【解決手段】インダクタ部品の製造方法は、互いに交差する方向に延びる第1及び第2のパターン部分を有するスパイラル形状の導体パターンの形状に対応する開口52aが形成されたマスク52を有するスクリーン版を用いる。そして、グリーンシート上に配置したスクリーン版にスキージを押圧すると共に、第1のパターン部分が延びる方向にスキージを移動させることにより、開口52aを通して導電ペーストをグリーンシートに印刷し、第1のパターン部分に対応する開口52aaの幅W31〜38を、第2のパターン部分に対応する開口52abの幅W41〜49よりも広く設定する。 (もっと読む)


【課題】トランスにおいて、小型・軽量化を図りつつ高インダクタンス化を図る。
【解決手段】トランス1は、一対の磁性体基板2を備える。磁性体基板2は、一つの表面21に設けられて磁性体基板2の両端に達する一対の溝3と、溝3に設けられた第1配線4と、磁性体基板2の両端の側面22に第1配線4に対応して設けられた第2配線を備える。第1配線4と第2配線とは、互いに電気接続してループ状コイルを形成する。一対の磁性体基板2が、ループ状コイル同士が磁性結合するように、溝3同士を対面させて接合される。第1配線4が磁性体基板の両端まで延ばされ、側面の第2配線と電気接続されてループ状コイルを形成するので、ループ状コイルによって囲まれる主磁束通過領域を磁性体基板2の大きさまで広くすることができ、高インダクタンスにすることができる。 (もっと読む)


少なくとも1つの誘導領域1と少なくとも1つの容量領域2とを含む多層構成要素が明記される。誘導領域1はフェライトセラミックを含み、電極構造体3は誘導領域1の、外側に向く頂部に配置される。電極構造体3はインダクタンス5を有する少なくとも1つのコイル構造体4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 地上波テレビジョン放送受信用の受信機器として市販の携帯電話機器をそのまま用いつつ、小規模な施設内で用いる小規模な中継装置を提供する。
【解決手段】 地上波デジタル放送信号中継装置100の電波信号入力回路10は屋外の地上波テレビジョン放送電波用の受信アンテナ300に同軸ケーブルでつながれているポート310に接続され、屋外に存在する地上波テレビジョン放送電波を電波信号入力回路10に入力する。地上波テレビジョン放送電波信号は電波信号入力回路10から信号増幅回路20を経て電波信号出力回路30から屋内に対して出力される。屋内に中継される地上波テレビジョン放送電波は屋外に存在する地上波テレビジョン放送電波と同じ周波数を持つので、使用しているワンセグ対応の携帯電話をそのまま用いて屋外とまったく変わらない視聴が可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型薄型でQ値が高く、量産性に優れているインダクタンス素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板1に設けられた磁性体2bと、基板1を貫通するスルーホール3aに埋め込まれた接続導体3bを備えており、基板1の上下面の少なくとも一方より掘り込まれた溝部2aに磁性体2bが設けられ、基板1の上下面に設けられたパターン導体5a,5bと基板1を貫通して設けられた接続導体3bとが、磁性体2bをコイル状に取り囲むように接続されている。 (もっと読む)


【課題】 内部導体の厚みを大きくした場合に、素子に生じるクラックを低減することができる積層インダクタの製造方法を提供する。
【解決手段】 積層インダクタ1を製造する場合、まず磁性体からなる主グリーンシート9を作製し、この主グリーンシート9上にU字状の内部導体パターン10を形成する。また、内部導体パターン10を貫通させるU字状の孔部12を有し、磁性体からなる補助グリーンシート13を作製する。次いで、内部導体パターン10が補助グリーンシート13の孔部12を貫通するように、内部導体パターン10が形成された主グリーンシート9と所定枚数の補助グリーンシート13とを交互に重ねることにより、グリーン積層体14を作製する。そして、グリーン積層体14の脱バインダを行った後、グリーン積層体14を一体焼成する。 (もっと読む)


【課題】寄生容量および寄生抵抗が低く、基板ノイズの影響を受け難いインダクタ素子を提供する。
【解決手段】インダクタ素子300の製造方法であって、半導体基板110をエッチングすることにより、半導体基板110の面方向に平行な面が周囲から離間した柱状部140を形成する工程と、柱状部140の表面にAu層320を形成する工程とを含む。また、柱状部140を形成する工程は、半導体基板110に厚さ方向を薄くした薄化領域120を形成する工程、および、薄化領域120に一対の貫通穴130を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】閉磁路が形成されたインダクタ素子を簡単に製造することが可能な半導体チップの製造方法を提供する。
【解決手段】電子回路の接続端子の再配置配線と、リング状のコア42及びらせん状の巻き線41を備えたインダクタ素子40とを備え、コア42が第2磁性層31からなり、巻き線41の隙間に樹脂層37,38が形成され、インダクタ素子40の周囲が磁性層35,31,36で覆われてなる半導体チップ1の製造方法であって、再配置配線の形成工程において、巻き線41の少なくとも一部を形成することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】複数本の巻き線141,241を備え、巻き線141,241の隙間に非磁性材料44が充填され、周囲を磁性体材料43で覆われたインダクタ素子40を、簡単に製造することが可能な、電子基板を提供する。
【解決手段】基体10上に形成された複数の第1配線12と、複数の第1配線12の中央部を覆うように連続形成された第2磁性層31と、第2磁性層31の表面を横断するように形成された複数の第2配線22とを備え、第2配線122は、一の第1配線113の端部と、その一の第1配線113に隣接しない他の第1配線114の端部とを、順に連結するように配置され、インダクタ素子40は、第1配線12および第2配線22からなる複数本の巻き線141,241を備え、隣接する巻き線141,241の隙間には非磁性材料44が充填されるとともに、前記インダクタ素子の周囲が磁性体材料43で覆われている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い、新たな構造のインダクタンス素子を提供すること。
【解決手段】インダクタンス素子14aは、トロイダル形状の磁気コア15と、磁気コア15の表面を覆う導体16aと、導体16aを覆う誘電体22aと、誘電体22aに被覆導線17,18を直接巻回してなるコイルと、導体16aから引き出されたグランド端子21を備えている。導体16aは、実使用時に該磁気コアを磁束が貫く方向に直交する面内において切欠部16a1を有している。導体16aに代えて、導体ケースを用いても良い。 (もっと読む)


【課題】一平面内にコイルパターンを形成する場合よりも面積当たりのターン数を大きくとることができ、しかも放熱性に優れている電磁誘導部品を提供することにある。
【解決手段】ベース基板10は表裏に貫通する巻線形成凹所11を備える。巻線形成凹所11は、ベース基板10の一面側の開口面積が他面側の開口面積よりも大きいテーパ状に形成される。巻線形成凹所11の内周面には、導電層により螺旋状に巻回されたコイルパターン12が形成される。また、コイルパターン12が形成された巻線形成凹所11には内コア14が充填される。さらに、ベース基板10を囲む形で内コア14に磁気結合する外コア15が設けられる。内コア14と外コア15とにより閉磁路のコア13が形成される。コイルパターン12がテーパ状に形成されるから、放熱性がよく、寄生容量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板の実装面積を狭小化させることで、前記モジュ−ル及び基板の小型化を図ることができる、複合電子部品及び無線回路モジュール並びに複合電子部の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】誘電体を含む基体11と、基体11の表面に形成された導体膜12と、導体膜12の表面の一部に形成され、導体膜12と抵抗率が異なる導体膜13と、導体膜12及び導体膜13のそれぞれに設けられた一対の電極16とを備え、導体膜12及び導体膜13のうち、抵抗率が小さい一方の導体膜は、ヘリカル状に形成され、少なくともコイルとして機能し、導体膜12及び導体膜13のうち、抵抗率が大きい他方の導体膜は、少なくとも抵抗として機能する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗体パターン形成過程でのウェットエッチングの際における分割溝付近での薄膜抵抗体の露出および局部電池反応による過エッチング現象を抑制することができ、これにより、抵抗体パターンの過エッチングによる不良を低減できて、抵抗値の歩留りを改善することができる薄膜チップ抵抗器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】薄膜抵抗体層を形成するフォトリソプロセス工程における現像工程とウェットエッチング工程との間に、分割溝内に位置する薄膜上面電極層、抵抗体着膜部、フォトレジストを覆うように分割溝用レジストを印刷する分割溝用レジスト印刷工程を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 高周波特性を向上させることが可能なコモンモードフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】
コモンモードフィルタCFは、板状のコア部材1と、コア部材1の第1の側面1a上に形成された第1及び第2の端子電極3、4と、第2の側面1b上に形成された第3及び第4の端子電極5、6と、第1のコイル導体11と、第2のコイル導体13とを備える。第1のコイル導体11は、一端が第1の端子電極3と電気的に接続されるとともに、他端が第3の端子電極5と電気的に接続されている。第2のコイル導体13は、一端が第2の端子電極4と電気的に接続されるとともに、他端が第4の端子電極6と電気的に接続されている。第1及び第2のコイル導体11、13は、コア部材1を螺旋状に巻回するようにコア部材の第3〜第6の側面に成長させて形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、携帯電話等の各種電子機器に用いられるコイル部品のQ値向上を目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、柱状の支持体3と、この支持体3の中央部表面に設けたコイル6Aと、支持体3の両端部表面に設けた電極4Aとを備え、コイル6Aが上層6AAと下層(図示せず)とを有し、この下層(図示せず)の導電率と電極4Aの導電率とが等しく、電極4Aの導電率が上層6AAの導電率よりも低いコイル部品。 (もっと読む)


【課題】高周波特性に優れた小型低背型のインダクタンス部品およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コイル11と、このコイル11の芯部に形成したスルホール部16と、多層磁性体層1を備え、前記多層磁性体層1は前記スルホール部16の内壁とコイル11の上面及び下面に連続して配置したインダクタンス部品において、前記多層磁性体層1は第一の金属層3と、第一の金属磁性体層4と、中間層5と、第二の金属磁性体層6からなる積層構造とし、且つ前記第一および第二の金属磁性体層4、6が磁性相と金属酸化物相からなるグラニュラ膜で構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で、減衰量を制御し、所望の減衰特性を実現しうるフィルタ素子及び電子モジュールを提供する。
【解決手段】コイル形成用導体2b〜2hが形成された複数の誘電体セラミック層1b〜1h、およびGND導体3aが形成された誘電体セラミック層1aを有し、容量形成用導体4a〜4cが、絶縁層誘電体セラミック層1b、1d、1fに形成されており、コイル形成用導体2b〜2hと容量形成用導体4a〜4cとの間で第1の容量を構成し、容量形成用導体4a〜4cと接地用導体GND導体3aとの間で第2の容量を構成し、第1の容量を容量形成部数で割った平均容量C1で、第2の合成容量C2を割った値(C2/C1)が1〜2.5である。 (もっと読む)


【課題】 磁気ギャップとなる非磁性体から受ける応力の影響を低減できて、磁性体の磁気特性の劣化を抑制しながら直流重畳特性の向上を図れる積層インダクタ、及び該積層インダクタを内蔵する積層基板を提供する。
【解決手段】 Li−Cu−Zn系フェライトからなる磁性体1に挟まれて、Agからなるコイルパターン2と、磁気ギャップを形成するための安定化ZrO2 にガラスを添加して得られる材料からなる非磁性体3とが存在している。Li系フェライトは従来のNi系フェライトに比べて耐応力性が高いため、焼結時に生じる非磁性体3からの応力による影響を磁性体1の磁気特性が受けにくい。 (もっと読む)


1 - 20 / 28