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Fターム[5E078BA18]の内容

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Fターム[5E078BA18]に分類される特許

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【課題】塗布システム全体が上下に大きな装置となることによる導入のための制約もなく、電極合剤の滴下やそれに伴う周辺機器への電極合剤の付着を阻止するための不要な剥離フィルムを使用するなどの無駄も生じることなく、塗布量の変動も防止できる塗布装置などを提供する。
【解決手段】複数の孔19a、29aが穿設された集電体用の金属箔19、29に電極合剤14、24を塗布する塗布装置として、上記金属箔の一方の面に電極合剤を塗布する塗布手段5と、上記電極合剤が塗られた金属箔の他方の面に当接する加熱手段6とを配置させて設けた。 (もっと読む)


【課題】電気容量の大きな蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】黒鉛を含む正極材料、二酸化チタンを含む負極材料及び電解液を含む蓄電デバイスであって、前記二酸化チタンが、0.1μmより大きく5μm以下の範囲の厚さを有する薄片状二酸化チタンであることを特徴とする蓄電デバイスである。
【効果】本発明の蓄電デバイスは、電気容量が大きく、耐電圧性が優れ、しかも二酸化チタンを負極材料に用いているため、低コストである。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃に強く信頼性に優れた蓄電ユニットを提供すること。
【解決手段】蓄電ユニット10において、3つの蓄電セル11が積層配置されかつ互いに直列の関係で電気的に接続されている。蓄電セル11は、正極と負極とをセパレータを介して積層してなる電極積層体を備え、その電極積層体を電解液とともに容器61内に密封封止してなり、正極または負極に連結された外部端子25,35が容器61から突出して露呈している。蓄電ユニット10において、容器61の電極突出端部62,63及び外部端子25,35の露呈部分66,67が絶縁樹脂の硬化物からなるカバー12で被覆されることにより、複数の蓄電セル11同士が固定されている。 (もっと読む)


本開示は、繊維性の高分子材料と炭素材料を接触させて混合物を形成し、前記混合物を液体と接触させてスラリーを形成し、次に、前記スラリーを含む層を形成する、各工程を有してなる方法を提供する。列挙した方法から形成される層、前記層を備えた電極、および前記層および/または電極を備えた電気装置についても開示する。
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【課題】本発明はこの炭素材料と接する一部のリチウムがリチウム層から剥離することを解決することを課題とし、安定したプレドープを行うことによって十分な耐電圧を確保した電気化学キャパシタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、キャパシタ素子1を形成する際に、巻回するセパレータ4に長手方向のテンションをかけることによってキャパシタ素子1の巻回後にセパレータ4がテンションのない状態へ戻ろうと収縮する力が作用する。これが正極2および負極3へ働く圧力となり、この圧力が負極3へ形成したリチウム層を強固に固定する力となる。
これにより、リチウムのプレドープによる安定した電位降下を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】容量密度が大きくかつ長期間のフロート課電における容量低下が小さい蓄電デバイスを得ること。
【解決手段】分極性電極1と集電体2を一体化した正極と、炭素電極4と集電体5を一体化した負極と、集電体7にリチウム金属6を圧着したリチウム極とを有し、前記負極に予めリチウムイオンが吸蔵した蓄電デバイスであって、前記負極に予め吸蔵されるリチウムイオン量をa(mAh)、吸蔵後に前記蓄電デバイスを所定の電圧まで充電させた時のセル容量をb(mAh)、前記負極を3.0VLi/Liから0.01VLi/Liまで充電させた時の容量をc(mAh)とした時、3≦c/b≦10となるように負極容量が定められ、かつ1.2≦c/a≦5とする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ賦活による活性炭に代わる電気化学キャパシタ用正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】電解液にリチウム塩を用いる電気化学キャパシタにおいて、つぎの工程(a)〜(d)を含む電気化学キャパシタ用正極活物質の製造方法。(a)原料ピッチを500℃以上800℃以下の温度範囲で熱処理する、(b)工程(a)で得られる熱処理物を粉砕処理する、(c)工程(b)で得られる粉砕処理物を溶剤で洗浄処理する、(d)工程(c)で得られる洗浄処理物を分離・乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】 分極性電極であるペースト電極の塗工量のばらつきを抑え、静電容量のばらつきを低減した電気二重層コンデンサを提供する。
【解決手段】 電気二重層コンデンサの単位セル1において、硫酸水溶液と活性炭粉末と黒鉛粉末を含んだペースト状のペースト体とした分極性電極3(ペースト電極3)と集電体2の一対がセパレータ4を介して対向配置され、上記ペースト電極3に含有される活性炭粉末(Wac)と黒鉛粉末(Wc)の重量比Wc/Wacを0.005〜0.10とする。 (もっと読む)


【課題】高出力で充放電でき、かつ高いエネルギー密度を有するハイブリッドキャパシタを提供する。
【解決手段】ハイブリッドキャパシタの負極を、CuKα線を用いて測定される11回折線強度から求められる黒鉛化度Pが、0.3≦P≦0.8である炭素材料で構成する。前記炭素材料のc軸方向の結晶子の厚みLc(004)は10〜80nm程度であり、a軸方向の結晶子の厚みLa(110)は10〜190nm程度であってもよい。前記炭素材料は、架橋した炭素前駆体を1700〜2500℃で焼成処理して得られた炭素材料であってもよい。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの生産性および品質を向上させる。
【解決手段】蓄電デバイス10は積層される正極13と負極14とを有する。正極13は貫通孔20aを備えた正極集電体20を有する。この正極集電体20には活性炭を含む正極合材層21が塗工される。また、負極14は貫通孔23aを備えた負極集電体23を有する。この負極集電体23にはPASを含む負極合材層24が塗工される。また、最外部の負極14に対向させてリチウム極16が配置される。リチウム極16は負極集電体23に接合されるリチウム極集電体26を有する。このリチウム極集電体26には金属リチウム箔27が圧着される。この構造の蓄電デバイス10内に電解液が注入され、蓄電デバイス10は40℃以上70℃以下の温度環境に保持される。これにより、40℃以上70℃以下の温度環境で金属リチウム箔27から負極14にリチウムイオンがドーピングされる。 (もっと読む)


【課題】水平ドープ方式によって負極にあらかじめリチウムイオンを吸蔵させておくタイプの蓄電素子において、電解液の分解を抑制して負極活物質へのリチウムイオンの吸蔵を円滑に行うことを可能とする。
【解決手段】リチウムイオンあるいはアニオンを可逆的に担持可能な正極10pと、リチウムの吸蔵・放出が可能な材料からなる負極10nとをセパレータ30を介して対向配置してなる電極積層体100と、リチウム塩を含む電解液とを密封封止してなるとともに、前記負極面内の少なくとも1箇所以上に金属リチウム20を集電体11nと電気的に接触するように配置し、リチウムイオンがあらかじめ吸蔵されてなる蓄電素子200において、前記電解液におけるビニレンカーボネートの添加量a(%)と負極の単位重量当たりの比表面積b(m/g)との比率X(=a/b)が、0.2〜3.5である蓄電素子とした。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの安全性を向上させる。
【解決手段】蓄電デバイス10は正極13および負極14を有する。負極14の負極集電体23には負極合材層24が塗工される。また、負極集電体23には凸状に伸びる接合タブ25が形成される。接合タブ25の表面は金属が露出した状態である。この接合タブ25は複数枚を重ねた状態で互いに接合される。そして、接合された接合タブ群28の内側に入り込むように被覆剤が充填される。これにより、負極集電体23が備える全ての接合タブ25に対して被覆層32が形成される。このように、接合タブ25を被覆層32で覆うことにより、金属面と電解液との接触を防止することができる。したがって、接合タブ25からリチウムイオンが金属リチウムとして析出することを防止することが可能となる。延いては、蓄電デバイス10の安全性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明はより生産性を向上させて負極へリチウムイオンをプレドープする電気化学キャパシタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では負極3の炭素電極層3bの表面へリチウム膜9を形成するために基材8の上に離型剤、リチウム膜を積層し、この基材8を用いて負極3の表面へリチウム膜9を貼り付けて転写し、その離型剤にシリコーン3cを用いる。
これにより、薄いリチウム膜9を炭素電極層3bへ容易に形成することができる。そして、リチウム膜9から基材8を剥離する際には、シリコーン3cは化学的に不活性であるため、剥離後にリチウム膜9に残留したとしても電気化学キャパシタ組み立て後における充放電により駆動用電解液などと反応する可能性を低減させることができる。これにより、電気化学キャパシタの生産性および信頼性を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンを負極電極層に均一且つ迅速にドープすることができる電気二重層キャパシタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】正極集電体の片面に正極電極層を形成してなる正極、負極集電体の片面に負極電極層を形成してなる負極、前記正極電極層と前記負極電極層との間に配置された第一セパレータ、及び前記正極集電体と前記負極集電体との間に配置された第二セパレータを具備する電気二重層キャパシタであって、前記負極集電体を貫通して前記負極電極層に達する孔が前記負極に形成されていることを特徴とする電気二重層キャパシタとする。 (もっと読む)


【課題】電気化学キャパシタにおいて、導電層を形成することなく、デンドライトの発生を効果的に防止する。
【解決手段】正極に分極性電極を用い、負極にリチウムイオンを吸蔵・放出可能な炭素材料からなる電極を用い、リチウムイオンを含む電解液を用いた電気化学キャパシタにおいて、正極の抵抗値を負極の抵抗値で除した正極/負極比を1.05〜1.7にするという簡明な条件により、新たに設ける導電層による特性の変動を回避しつつ、デンドライトの発生を効果的に防止可能となる。 (もっと読む)


【課題】アニオンの吸蔵・放出が可能な正極とリチウムイオンの吸蔵・放出が可能な負極とが間にセパレータを介在させながら交互に積層された積層電極体を用いる蓄電素子において、予備吸蔵用金属リチウムの溶解および負極へのリチウムイオンの予備吸蔵を円滑かつ迅速に行わせることによって生産効率を向上し、さらに内部抵抗を低減して品質の安定性を向上する。
【解決手段】金属リチウム42を積層電極体20の積層端面に沿って配置し、これらを非水電解液24とともに収容するハード容器(保形冶具)11と、積層電極体20を積層方向に押圧する蓋体13とを備え、全体を軟包装体の素子容器15で包んだ。 (もっと読む)


【課題】高容量かつ高速な充放電が可能な新規の蓄電デバイス用の電極材料、その製造方法を提供する。
【解決手段】炭素材料と、該炭素材料の表面に形成された酸化物より構成される酸化物−炭素複合体からなる電極材料であって、前記炭素材料の表面に形成された酸化物が、層状複水酸化物の層を剥離して得たシート状複水酸化物を脱水させた酸化物である電極材料。酸化物−炭素複合体からなる電極材料の製造方法であって、層状複水酸化物の層を剥離してシート状複水酸化物を得る工程と、該シート状複水酸化物を炭素材料の表面に吸着させ、シート状複水酸化物−炭素複合体を作製する工程と、前記シート状複水酸化物−炭素複合体中のシート状複水酸化物を脱水して酸化物−炭素複合体を得る工程とを有する電極材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高静電容量でエネルギー密度の高い電気二重層キャパシタの正極を簡便に得る。
【解決手段】(i)正極、(ii)リチウムイオンを可逆的に吸蔵・放出できる活物質を含む負極及び(iii)リチウム塩支持電解質を含む非プロトン性有機溶媒から構成される電解液を含んでなる電気二重層キャパシタにおいて、前記正極が非極性有機溶媒中にドープされた状態で分散した導電性ポリアニリン又はその誘導体を多孔性炭素材料と複合化させてなる導電性ポリアニリン/多孔性炭素複合体を活物質として用いた電極活物質、集電体並びに、必要に応じて、導電補助剤及び結着剤を含んでなる電気二重層キャパシタ。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタの特徴と、リチウムイオン二次電池の特徴を併せ持つハイブリッドキャパシタにおいて、ハイレート充放電における高い充放電容量を得る。
【解決手段】活性炭を含む分極性電極からなる正極1と、リチウムイオンを吸蔵・放出し得る炭素材料を負極活物質として含む負極2と、リチウムイオンを含む非水電解液とを備えるキャパシタであって、負極2の充電終止電位が、0.15〜0.25V(vs.Li/Li)の範囲であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 単位体積当たりの静電容量が高い優れた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】 正極に活性炭を、負極にリチウムイオンを吸蔵、脱着しうる炭素材料を用いる電気二重層キャパシタにおいて、正極活性炭の比表面積が1000m/g以下であることを特徴とする電気二重層キャパシタ。 (もっと読む)


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