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【課題】一次コイルに容易に取り付けることのできる電界緩和シールドを備えたガスVTを提供する。
【解決手段】埋め込み導体4cを備えた絶縁スペーサ4によって封止され絶縁ガスが充填された容器2に電圧変成要素1が収納され、前記埋め込み導体と前記電圧変成要素が接続導体5によって接続されたガス絶縁計器用変圧器において、前記電圧変成要素の一次コイル1cと前記接続導体が、前記接続導体側に開口部を設けた電界緩和シールド1dによって接続されている。 (もっと読む)


【課題】共振抑制素子による鉄共振の抑制と素子自身の破損の抑制との両立が可能な鉄共振抑制機能付きの計器用変成器を提供する。
【解決手段】変圧器本体12の二次側において共振抑制素子25とともに直列に接続されるスイッチ24に対し、共振検出回路22による鉄共振の検出期間中、スイッチ24のオンとオフとを交互に切り替え、共振抑制素子25を断続的に機能させる。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化、および、主回路導体への通電に伴う高圧側コンデンサの容量変化の影響を受けることなく、変成比を一定に保つことができる計器用変成器を得ること。
【解決手段】ロゴスキーコイル2の周囲温度と出力電圧との関係を示す演算式あるいは変換テーブル等に基づいて、温度センサ9により検出されたロゴスキーコイル2の周囲温度に応じてロゴスキーコイル2の出力電圧を補正し、二次電流に相当する電圧値を生成して出力する第1の演算回路12と、二次電流と高圧側コンデンサ200の容量との関係を示す演算式あるいは変換テーブル等に基づいて、第1の演算回路12の出力(つまり、二次電流に相当する電圧値)に応じて分圧回路300の出力電圧を補正し、二次電圧に相当する電圧値を生成して出力する第2の演算回路13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】耐電圧試験時にGISとの切離しができ、耐電圧試験終了後はGISとの接続を容易に行うことができる断路機構を備えた三相形ガスVTを提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁スペーサによって封止され絶縁ガスが充填された容器に三相の電圧変成要素が収納され、電圧変成要素は鉄心と、鉄心に巻かれた二次コイルと、二次コイルの外側に同軸上に巻かれた一次コイルと、電界緩和シールドとによって構成され、埋め込み導体と一次コイルとの接続及び切離しを行う三相形ガス絶縁計器用変圧器において、容器に設けられた操作機構と、操作機構に取付けられた操作棒と、操作棒に取付けられた絶縁フレームと、絶縁フレームに取付けられた三相分の接続導体を備え、接続状態では接続導体が埋め込み導体と一次コイルとの間に配置され、切離し状態では絶縁フレームがスライドすることで接続導体が埋め込み導体と一次コイルとの間から離れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐電圧試験時にGISとの切離しができ、耐電圧試験終了後はGISとの接続を容易に行うことができる断路機構を備えるガスVTを提供する。
【解決手段】埋め込み導体5cを備えた絶縁スペーサ5によって封止され絶縁ガスが充填された容器2に電圧変成要素1が収納され、電圧変成要素1は、鉄心1aと、鉄心1aに巻かれた二次コイル1bと、二次コイル1bの外側に同軸上に巻かれた一次コイル1cと、電界緩和シールド1dとによって構成され、埋め込み導体5cと一次コイル1cとの接続および切離しを行うガス絶縁計器用変圧器において、容器2に設けられた回転機構部11と、回転機構部11に取付けられた絶縁フレーム9と、絶縁フレーム9に取付けられた接続導体8を備え、接続状態では対向する埋め込み導体5cと一次コイル1c間に接続導体8が挿入され、切離し状態では対向する埋め込み導体5cと一次コイル1c間から接続導体8が離れる。 (もっと読む)


【課題】二次コイルの口出し線と一次コイルの間の電磁的又は静電的な誘導を抑制することにより、監視用機器を破損するおそれがないガス絶縁計器用変圧器の提供を図る。
【解決手段】鉄心1の外周に二次コイル2、及び一次コイル4を巻回して構成され、二次コイル2は、層数が奇数である巻線部と、巻線部を構成する導線の一端に形成され、巻線部の一方の端面から引き出される第1の口出し線21aと、導線の他端に形成され、鉄心と前記二次コイルとの間に形成される空隙を介して第1の口出し線と同一の端面23aから引き出される第2の口出し線21bと、を有するガス絶縁計器用変圧器を提供する。 (もっと読む)


【課題】現地耐電圧試験をガス処理することなく相単位で実施することができるガス絶縁計器用変圧器を得る。
【解決手段】計器用変圧器VTの一次巻線12に取り付けられた第1の固定接触子13と、金属容器10と電気的に絶縁された状態で金属容器10の内部から外部に延設された接地端子23と、金属容器10の内部側の接地端子23の端部に取り付けられた第2の固定接触子14と、駆動軸の軸中心から半径方向に延在する可動ブレード16と、ガス絶縁開閉装置に接続され可動ブレード16が第1の固定接触子13および第2の固定接触子14と接離可能に構成された断路部1と、絶縁操作ロッド18の一端に取り付けられ可動ブレード16の自由端を回動させる操作部と、をそれぞれ三相分備えるガス絶縁計器用変圧器。 (もっと読む)


【課題】取り付け位置精度が低くても十分な外部磁界遮蔽性能が得られ、単純な構造で、小型かつ高精度な電圧センサ素子を提供する。
【解決手段】電圧センサ素子100は、磁性材料からなる円環状のコア3と、コア3に巻回された1次巻線2Aおよび2次巻線2Bとを備え、コア3を通過する磁束の電磁誘導により、1次巻線2Aに印加される交流電圧を2次巻線2Bの出力電圧として出力するものであって、磁気遮蔽板1が、コア3の側面側を除いて、コア3の上主面側および下主面側の一方または両方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高圧回路と接続又は切離しを行う簡易断路装置付ガスVTは、変位動作に大きな動力が必要となり、かつ、簡易断路装置付ガスVTの大型化を招いていた。
【解決手段】単相交流の高圧導体に接続した高圧端子31と、高圧端子31と同一の軸上に配置された電圧変成要素41と、電圧変成要素41に接続され、且つ高圧端子31に配置し対向方向に移動できる接続導体32と、高圧端子31に対して対向方向に接続導体32を移動させて、接続導体32に接触又は開離させる駆動部40と、を備えるガス絶縁計器用変圧器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高周波サージにより変圧器容器自身の電位上昇を抑制できるガス絶縁計器用変圧器を得る。
【解決手段】 変圧器容器2内に変圧器本体をガス絶縁して収容する。変圧器本体の1次巻線の低圧側は変圧器容器2を気密に貫通するブッシング8を経て外に引き出し、接地端子板19に電気的に接続する。接地端子板19は、変圧器容器2に対して電気的に絶縁状態で固定する。接地端子板19に接地線12を接続する。接地端子板19と変圧器容器2に電気的に接続された接地端子23との間に接地線の電位上昇を押さえる放電用ギャップ形成電極対21を接続する。 (もっと読む)


【課題】組立時の調整が容易に行えるガス絶縁計器用変圧器を得る。
【解決手段】ガス絶縁計器用変圧器は、密封され絶縁ガスが充填されたタンク1と、一次コイル及び二次コイルを有する電圧変成要素2と、三相の高圧導体12と、一次コイル及び高圧導体のいずれか一方の各相にそれぞれ接続された可動接触端子(高圧端子)13と、他方の各相にそれぞれ接続され、可動接触子13と対向配置された固定接触端子(高電圧側端部)8と、三相の可動接触子13を一括して移動可能に支持するY字形絶縁ロッド16と、タンク外部からY字形絶縁ロッド16を移動させて固定接触子8と可動接触子13とを接離させる操作ロッド14とを備え、Y字形絶縁ロッド16及び操作ロッド14の少なくともいずれか一方に、可動接触子13の揺動を許容する揺動構造19を設けた。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ変成器自体の寸法縮小化をはかることで、接続や設置固定の融通性を増大させ、その結果として閉鎖形受配電設備やC−GISの装置全体の小型化に対応可能な樹脂モールド変成器を提供する。
【解決手段】略コ字状である2組の半割り鉄心を固体絶縁部の貫通孔に挿通させつつ挟着して外側を締結バンド72で締め付け固定して略ロ字状鉄心71とし、この略ロ字状鉄心71を二個設けてなる断面が略8の字状の連結鉄心70は、その内周面と、少なくとも固体絶縁部10の固定用平滑面上の接地層17と、の間に略等距離のギャップを介在させる樹脂モールド変成器1とした。 (もっと読む)


【課題】長手方向に変位をとり高圧回路と接続又は切離しを行うガスVTは、変位動作に大きな動力が必要となり、かつ、ガスVTの大型化やGISとの接続部分の重量化を招いていた。
【解決手段】高圧回路に接続可能な高圧導体10と、高圧導体10に対向配置し、かつ、接触子11を有する電圧変成要素18と、電圧変性要素18に連結し、かつ、電圧変性要素18を円周方向に回転させて、接触子11を高圧導体10に接触、又は、開離させる機構部14と、を有してガス絶縁計器用変圧器を構成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁ロッドはタンク側壁の一点で支持された構造のため、絶縁ロッドの機械的強度の確保が必要となり絶縁ロッドの直径が太くなるという問題点があった。また、高圧コイルと回転導体との導電経路を形成するために可撓性導体を設ける必要があった。
【解決手段】タンクの開口部に気密に取付けられた外端部、及びタンク内に導入される内端部を有する貫通導体、互いに連結され高圧コイルに環状に取付けられた分割形電界緩和用高圧シールド、この分割形電界緩和用高圧シールドのいずれかの分割部分に回転自在に設けられた導電性回転支持体、一端部が導電性回転支持体に設けられ、他端部が貫通導体の内端部と接離自在に配置された可動導体、タンクを気密に且つ回転自在に貫通し、導電端部が導電性回転支持体に取付けられた絶縁ロッド、この絶縁ロッドの回転操作により可動導体の接離動作を操作する回転操作機構を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】計器用変圧器を台車に積載して配電盤に収容した引出形受配電機器ユニットについて、ユニットの小形,簡素が図れるように組立構造を改良する。
【解決手段】クレードル3に搭載して盤内に収容した台車2に計器用変圧器1を積載し、台車の押し込み,引出しにより盤側の主回路母線4と計器用変圧器との間を断路部5を介して接続,断路するようにした引出形ユニットにおいて、計器用変圧器の本体にはその主回路端子の近傍に並置して断路部の可動コンタクト5bを固定する支持座9を設け、該支持座と主回路端子の双方に跨がって可動コンタクトの基部をねじ締結して固定支持するとともに、クレードルの背壁に設けた貫通形ブッシング10に断路部の固定コンタクト5a,および盤側の主回路母線を固定支持する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の径を変えることなく切離装置を追加装備可能な汎用性を持ちながら、確度階級の優れた鉄心断面積の大きい電圧変成要素を収納できるようにした。
【解決手段】圧力容器1内に絶縁ガスとともに三相分収納され、鉄心3に巻回される低圧巻線4および高圧巻線5、高電圧側に配置した電界緩和用のシールド6を有する電圧変成要素2と、切離装置または断路装置7とを有するガス絶縁計器用変圧器において、三相分の各電圧変成要素2を、圧力容器1内の同一平面上で中心部から等距離でかつほぼ正三角形に配置した状態で各電圧変成要素の中心軸を同一回転方向にほぼ同一角度θ2だけ傾斜させて変形三角形配置にし、かつ、各電圧変成要素2で囲まれた圧力容器1中心部の軸線上に切離装置または断路装置7の駆動用操作ロッド11を配置した。 (もっと読む)


【課題】振動ノイズと部分放電発生による信号との判別を明確にした。
【解決手段】AEセンサ11aをモールド型計器用変圧器12のモールド部12aへ取り付ける。変圧器12の鉄心部13は、設置用鉄枠部12bに連結されている。モールド部12aには、ボイド14が形成され、このボイド14にて部分放電(PD)が発生する。
上記のように、モールド型計器用変圧器12のモールド部12aへAEセンサ11aを直接取り付けてPD検出測定を実施すると、AEセンサ11aの測定信号には、変圧器12自体から発せられる振動ノイズは、ほとんど除去されてPD検出信号が大きく現れて出てくるようになって、これまで困難であったモールド型計器用変圧器12のAEセンサ法によるPD検出が可能となる。
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【課題】 計器用変圧器が鉄共振状態になることを回避し、その計器用変圧器の焼損を未然に防止する。
【解決手段】 A相、B相およびC相の受電ケーブル30a〜30cからなる三相交流電路30に気中負荷開閉器10を設置し、その気中負荷開閉器10に内蔵された計器用変圧器20の一次巻線m10にコンデンサ50を並列に接続する。計器用変圧器20の一次巻線m10にコンデンサ50を並列に接続したことにより、計器用変圧器20の誘導性インピーダンスと受電ケーブル30cの容量性インピーダンスからなる並列合成インピーダンスを容量性インピーダンスに変更して鉄共振状態になることを防止する。 (もっと読む)


【課題】コスト高とならないように変成器全体の高さを低くすることができ、変成器搭載機器寸法の増大並びにヒューズの万一の破裂飛散時の他部品への悪影響を防止すること。
【解決手段】変流器30は、鉄心30aを底面に対して斜めに配置し、また、取付用の脚部を無くすことによって、コスト高とならないように変流器30全体の高さを低くした。即ち、変流器30は、斜めに配置された鉄心30aに巻き付けられた図示せぬ一次コイルの両端を変流器上部に設けられた一次側端子30cに接続する一方、図示せぬ二次コイルの両端を鉄心30aに巻回し、その両端を鉄心30aの下方に設けられた二次側端子30dに接続し、これらを樹脂材料による絶縁モールド30eで被覆並びに収容して構成した。絶縁モールド30eに任意角度で傾斜する凹部(斜め凹部)を形成し、この斜め凹部に鉄心30aを配置固定する。 (もっと読む)


【課題】 高圧コイルの巻始め、巻終りのどちらから開閉サージのような急峻なサージが加わったときにも、最内層または最外層の過大な電圧に対し十分な絶縁強度をもつ計器用変圧器を提供する。
【解決手段】 鉄心に巻回された低圧巻線2と、上記低圧巻線の外側に多層に巻回され、各層間に絶縁層を介在した構造からなる高圧巻線1とを備え、上記高圧巻線の内周側の第1層巻線と第2層巻線との間及び外周側の第1層巻線と第2層巻線との間の絶縁層5a、5bは、無機物で形成されたシートまたは有機物中に微小無機物をフィラーとして含有させたシートで構成され、上記以外の各層間の絶縁層5は、有機物で形成されたシートで構成する。 (もっと読む)


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