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Fターム[5E081AA07]の内容

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Fターム[5E081AA07]に分類される特許

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【課題】電気的監視システムとともに使用する変流器組立体および同組立体を組み立てる方法を提供する。
【解決手段】電気的監視システム10で使用される変流器組立体16に、その中に空洞を少なくとも部分的に画定する複数のシールド部材を含んでいる容器が含まれる。容器は、開口を画定する内面をさらに含み、開口は内面を通って延在する。容器の中に第1の変流器32が配置される。容器の中に第2の変流器34が配置され、第2の変流器は、第1の変流器と第2の変流器の間の電子的雑音の干渉の低減を助長するために、ある距離だけ第1の変流器から離隔される。 (もっと読む)


【課題】絶縁性能を確保しつつ、組立作業性に優れた零相変流器ユニットを提供する。
【解決手段】可撓性のより導線からなる一次導体1と、前記各相の一次導体1を貫通穴3a内に挿入する零相変流器3とを備えた零相変流器ユニットにおいて、前記各相の一次導体1を樹脂で一体形成してなる樹脂成形品ユニット2を備え、該樹脂成形品ユニット2を前記零相変流器3の貫通穴3a内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】二次巻線の引き出し位置からの磁気の侵入を防止することができ、漏電発生の検出精度が高く、大電流の回路にも対応可能な零相変流器を提供する。
【解決手段】ケーシング部材4の側面に外付けシールド部材3、3を装着しており、該外付けシールド部材3、3によって、第2シールド部材9を構成する磁性板9a、9bに設けられた二次巻線6を引き出すための切り欠き11、11の外側を被覆した。したがって、従来では劣っていた二次巻線6の引き出し位置における遮断性能を向上することができ、特に大電流が流れた場合であっても漏電発生の誤認することがなく、漏電発生の検出精度を向上することができるし、大電流の回路に対しても好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも余分な磁気の遮断性能に優れており、漏電発生の検出精度が高く、大電流の回路にも対応可能な零相変流器を提供する。
【解決手段】ケーシング部材3の内部においてコア4の周囲を複数のシールド部材(第1シールド部材5〜第3シールド部材7)で覆うとともに、ケーシング部材3の表面において、シールド部材同士の継ぎ目(第1シールド部材5、5の対向面と第2シールド部材6の前後面とが接触する箇所F、F)を被覆する位置に外付けシールド部材9、9・・を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも余分な磁気の遮断性能に優れており、漏電発生の検出精度が高く、大電流の回路にも対応可能な零相変流器を提供する。
【解決手段】ケーシング部材3の内部において複数の磁性板を所定方向へ積層してなるシールド部材5によりコア4を覆うとともに、ケーシング部材3の表面において、磁性板の積層端面を被覆する位置に外付けシールド部材9、9を取り付けた。したがって、従来では遮断性能の劣っていたコア4の外周面側から不要な磁気が侵入してコア4に作用するといった事態を確実に遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】貫通形変流器の取り付け、固定が確実で、位置ずれや回転方向のずれが発生しない貫通形変流器装置を提供する。
【解決手段】外周部に係止部12を有する貫通形変流器1と、この貫通形変流器の貫通方向一側部側に配設された該貫通形変流器を固定するためのフレーム部材2と、このフレーム部材に立設された固定ボルト3と、上記フレーム部材に固定され上記係止部に係合して上記貫通形変流器の移動を防ぐ係止部材5と、上記貫通形変流器の貫通方向他側部側に配設され上記固定ボルトに係合して上記貫通形変流器を固定する固定部材6を備えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】短絡事故から三相交流回路を保護するための変流器および短絡保護継電器の設置台数を更に削減することができるクロス貫通変流器、端子台および保護継電装置を提供する。
【解決手段】クロス貫通変流器10は、第1および第2の一次導体121,122と、二次コイル14が巻装された環状鉄心16とを具備する。ここで、第1の一次導体121は環状鉄心16の第1の開口面から環状鉄心16の第2の開口面への方向に貫通されているが、第2の一次導体122は環状鉄心16の第2の開口面から環状鉄心16の第1の開口面への方向に貫通されている。 (もっと読む)


【課題】短絡事故から三相交流回路を保護するための変流器および短絡保護継電器の設置台数を更に削減することができる三相貫通変流器および保護継電装置を提供する。
【解決手段】送配電線に設置された三相貫通変流器10の環状鉄心に送配電線のR相およびS相は逆向きに1回だけ貫通されているが、送配電線のT相はR相と同じ向きに2回ほど貫通されている。過電流継電器4は、三相貫通変流器10から入力される短絡電流IRyに基づいて短絡事故を検出すると、送配電線のR相、S相およびT相にそれぞれ設置された第1乃至第3の遮断器21〜23を一括遮断する。 (もっと読む)


【課題】短絡事故から三相交流回路を保護するための変流器および短絡保護継電器の設置台数を更に削減することができるクロス貫通変流器および保護継電装置を提供する。
【解決手段】短絡事故から送配電線(三相交流回路)を保護するための保護継電装置は、2次コイルを巻装した環状鉄心に送配電線のR相およびS相を逆向きにかつ任意の角度でクロスさせて貫通させたクロス貫通変流器10と、クロス貫通変流器10から入力される短絡電流IRyに基づいて短絡事故を検出すると、送配電線のR相、S相およびT相にそれぞれ設置された第1乃至第3の遮断器21〜23を一括遮断させる過電流継電器4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電流センサを備えた分電盤を小型化する。
【解決手段】分電盤1は、主幹ブレーカ2と、分岐ブレーカ3と、主幹ブレーカ2と分岐ブレーカ3との間を電気的に接続するメインバー71、72、73及び、該メインバーから分岐する分岐バー72b、73bと、分岐バー72b、73bを流れる電流を個々に検出する電流センサ40とを備える。電流センサ40は、分岐バー72b、73bが貫通するように設けられたロゴスキーコイルによる空芯変流器45であり、外部磁界や熱の影響を受けにくいので、メインバー71、72、73の近傍に配設することができ、また、メインバー71、72、73の近傍であるベース台7と分岐ブレーカ3との間に配設することができる。これにより、分電盤を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】バスバーから一部を取り出して分流電流について磁気比例式電流センサを適用して電流値を測定しバスバー全体に流れる電流を測定する電流センサを、融通性を備え且つコンパクトに構成する。
【解決手段】幹流プレートであるバスバー2上に両端部7,7が固定されるサブバスバー5の中間部8をバスバー2から距離を置いて配置し、磁性体コア10を中間部8のみを取り囲むように配置する。サブバスバー5を流れる電流に起因して中間部8の回りの磁性体コア10内に生じる磁界を磁性体コア10内に組み込まれているホール素子のような磁気センサで測定する。サブバスバー5を流れる電流に起因した磁界の強さを検出することで、バスバー2を流れる電流を含めた全電流が求められる。複数の電流センサ1を並べた磁性体コア10は、共通の基板3に取り付けられ、全体をコンパクトに構成できる。 (もっと読む)


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