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Fターム[5E081DD30]の内容

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Fターム[5E081DD30]に分類される特許

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【課題】複合絶縁部材の接着強度を向上させてコンパクトで絶縁性能及び機械強度に優れ、更に製造コストの低減も可能なブッシング及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】導体1と、導体1と一体にモールド成形され、導体1を覆うエポキシ樹脂により形成されたモールド部材2と、モールド部材2の表面にシランカップリング剤が塗布された後、導体1を覆うモールド部材2と一体にモールド成形され、モールド部材2を覆うとともに主剤及び硬化剤からなる二液性の付加型液状シリコーンゴムにより形成されたモールド部材4と、を備えたブッシングを提供する。 (もっと読む)


【課題】耐電圧試験時にGISとの切離しができ、耐電圧試験終了後はGISとの接続を容易に行うことができる断路機構を備えた三相形ガスVTを提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁スペーサによって封止され絶縁ガスが充填された容器に三相の電圧変成要素が収納され、電圧変成要素は鉄心と、鉄心に巻かれた二次コイルと、二次コイルの外側に同軸上に巻かれた一次コイルと、電界緩和シールドとによって構成され、埋め込み導体と一次コイルとの接続及び切離しを行う三相形ガス絶縁計器用変圧器において、容器に設けられた操作機構と、操作機構に取付けられた操作棒と、操作棒に取付けられた絶縁フレームと、絶縁フレームに取付けられた三相分の接続導体を備え、接続状態では接続導体が埋め込み導体と一次コイルとの間に配置され、切離し状態では絶縁フレームがスライドすることで接続導体が埋め込み導体と一次コイルとの間から離れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度特性の向上を図ることができる電流センサを提供すること、を課題とする。
【解決手段】本発明の一態様としては、磁性流体が収容された磁気コア10を有する磁気ブリッジ型の電流センサ1や磁性流体が収容された磁気コア42を有するホール素子型の電流センサ2において、磁性流体に含有される磁性体は金属ガラスの粉体であること、を特徴とする。なお、金属ガラスとしては、Fe系金属ガラスを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】現地耐電圧試験をガス処理することなく相単位で実施することができるガス絶縁計器用変圧器を得る。
【解決手段】計器用変圧器VTの一次巻線12に取り付けられた第1の固定接触子13と、金属容器10と電気的に絶縁された状態で金属容器10の内部から外部に延設された接地端子23と、金属容器10の内部側の接地端子23の端部に取り付けられた第2の固定接触子14と、駆動軸の軸中心から半径方向に延在する可動ブレード16と、ガス絶縁開閉装置に接続され可動ブレード16が第1の固定接触子13および第2の固定接触子14と接離可能に構成された断路部1と、絶縁操作ロッド18の一端に取り付けられ可動ブレード16の自由端を回動させる操作部と、をそれぞれ三相分備えるガス絶縁計器用変圧器。 (もっと読む)


【課題】従来のモールド形変成器においては、埋金5は金型に充填された絶縁樹脂に埋設することによりその絶縁樹脂と一体的にモールドするようにしており、埋金の固着位置が安定しないという課題がある。
【解決手段】一次コイル11と二次コイル12が同心円筒状に巻回されて収納され、注入口13aから絶縁樹脂14が注入されるケース体13と、前記ケース体13の注入口13a部に嵌挿され、前記ケース体13の注入口13aを閉塞する蓋体16と、前記蓋体16に保持され、前記ケース体13に注入された前記絶縁樹脂14中に浸漬されて前記絶縁樹脂14と一体的にモールドされる埋金17とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】分割部位の磁気抵抗を機械的に調整して残留電流を絞り込めるようにした分割型変流器の提供。
【解決手段】一端部13a,43aと他端部とに備える櫛歯状突片17,47からなる凹凸部15,45を相互に嵌合させた噛合部23を介して閉止される磁気コア部13,43と、各磁気コア部13,43に覆設された各ボビン部26,52に巻線を施したコイル体25,51とからなる磁気センサ12,42を備え、下側の磁気コア部13は、閉止時に一側最外側26aと他側最外側とに透磁性金属板14から延設された櫛歯状突片17を位置させ、該磁気コア部13の一側最外側26aの櫛歯状突片17と他側最外側の櫛歯状突片とは、ボビン部26に設けられた間隔調整手段34を介して、閉止時に隣接する上側の磁気コア部43の櫛歯状突片47との間隔を拡げてその拡開位置を固定可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】第1ケースと第2ケースに囲まれる電線貫通スペースに電線を挿入する際に、第1ケースと第2ケースの双方の開口端で電線を挟持しない変流器を提供する。
【解決手段】内部に第1コア5が収容され、両側の開口端2a,2bより第1コア5の端部5aがそれぞれ露出された第1ケース2と、内部に第2コア7が収容され、両側の開口端3a,3bより第2コア7の端部7aがそれぞれ露出された第2ケース3とを備え、第1ケース2と第2ケース3は、互いに対向する双方の開口端2a,2b,3a,3bが離間する開放位置と互いに対向する双方の開口端2a,2b,3a,3bが当接する閉塞位置との間で回転自在に連結された変流器1において、第1ケース2には、電線貫通スペース10から内側開口隙間12に電線Wが侵入するのを規制する規制部20が設けられた。 (もっと読む)


【課題】 計器用変流器や計器用変圧器の極性試験には1次端子に試験電圧をかけるためにクリップなどで電線を接続し、電源の入り切りをする人と、2次側に接続されたテスターにより入切毎にテスターの針の揺れの方向を確認する人が、2名必要で各相ごとの確認でさらに多くの回線がある場合には多くの時間を費やした。
【解決手段】 計器用変成器1の1次側に試験電流を流しておき、それを電流センサ71および電流セン72に導き、センサからの出力を基準電流とし、2次側の電流も同じようにセンサ71とセンサ72に導くようにしておく。2次側のスイッチ5を入れると2次側の電流がセンサ71とセンサ72にを通り、その時点でのセンサからの出力が前記の基準値を上回ったか下回ったかにより極性が正常か異常かを判定する。 (もっと読む)


【課題】実用面での負担変化に対応可能な負担補正回路とこの負担補正回路を具備するコンデンサ型計器用変圧器とを提供する。
【解決手段】コンデンサ型計器用変圧器の負担特性を補正するための負担補正回路10は、短絡保証抵抗RCSと、短絡保証抵抗RCSと直列接続された開放保証抵抗RCOと、開放保証抵抗RCOと並列接続された負担調整用可変抵抗RCMとを具備する。ここで、開放保証抵抗RCOおよび負担調整用可変抵抗RCMと並列接続された力率調整用可変コンデンサXCをさらに具備すれば、コンデンサ型計器用変圧器の力率特性も補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 高周波サージにより変圧器容器自身の電位上昇を抑制できるガス絶縁計器用変圧器を得る。
【解決手段】 変圧器容器2内に変圧器本体をガス絶縁して収容する。変圧器本体の1次巻線の低圧側は変圧器容器2を気密に貫通するブッシング8を経て外に引き出し、接地端子板19に電気的に接続する。接地端子板19は、変圧器容器2に対して電気的に絶縁状態で固定する。接地端子板19に接地線12を接続する。接地端子板19と変圧器容器2に電気的に接続された接地端子23との間に接地線の電位上昇を押さえる放電用ギャップ形成電極対21を接続する。 (もっと読む)


【課題】 変流器に接続される負担の値いかんに関わらず変流器の励磁インピーダンスに起因する誤差を効果的に補償することができる誤差補償型変流器装置を提供すること。
【解決手段】 被測定電流を流す1次巻線、および負担抵抗Zbが接続され、前記被測定電流に応じて誘導される電流を前記負担抵抗に与える2次巻線を有する変流器CTと、前記負担抵抗に生じた電圧信号を用いて演算を行い前記変流器の励磁電圧Veを補償する演算増幅器OAとをそなえた誤差補償型変流器装置において、前記負担抵抗と同一抵抗値を有し、前記負担抵抗に直列接続された補償用分圧抵抗Zs’と、前記負担抵抗から取り出した第1の電圧、および前記負担抵抗および前記補償用分圧抵抗の直列回路から取り出した第2の電圧に基づいて前記励磁電圧を打ち消す補償電圧を算出する補償回路OA1〜OA3と、をそなえ、前記補償電圧により前記変流器の励磁電圧を補償することを特徴とする誤差補償型変流器装置。 (もっと読む)


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