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Fターム[5E082EE08]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 容量形成電極 (6,310) | 容量形成電極の外形形状 (2,159) | 薄膜 (750) | 両面金属化されたもの (16)

Fターム[5E082EE08]に分類される特許

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【課題】プレヒーリングにおける金属化フィルムの帯電量を低減できるようにする。
【解決手段】フィルム体(22)の一方の面又は両面に蒸着によって金属膜(23)が形成された金属化フィルム(21)のプレヒーリング方法において、金属化フィルム(21)の両面間に交流電圧を印加し、絶縁欠陥部(25)を溶融させて除去する電圧印加工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィルムコンデンサの製造コストを抑えつつ、金属化フィルムにヘビーエッジ部を形成する。
【解決手段】フィルムコンデンサ(10)は、一対の金属化フィルム(11,11)を備え、両金属化フィルム(11)のうち、一方の金属化フィルム(11)は、他方の金属化フィルム(11)に対して幅方向の一端側に突出する一方、他方の金属化フィルム(11)は、一方の金属化フィルム(11)に対して幅方向の他端側に突出するよう配置され、各金属化フィルム(11)は、それぞれの突出部分に形成される金属膜(13)上に積層される厚膜部(13a)を備えている。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスの低減を図った金属化フィルムコンデンサおよびそれを用いた電力変換装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ素体の第1および第2引出電極にそれぞれ接続され、板状導体より形成された第1および第2導体部からなるバスバと、第1および第2導体部との間に挟まれた第1絶縁体とを備えた金属化フィルムコンデンサにおいて、第1導体部は、第1引出電極接続部と、第1引出電極接続部から延出した第1延出部と、第1延出部に対して略垂直に立ち上がった第1連結部と、第1延出部から離れる方向に第1連結部の先端部から延びる第1外部接続部とを有し、第2導体部は、第2引出電極接続部と、第2延出部と、前記第2延出部に対して略垂直に立ち上がった第2連結部と、第2延出部から離れる方向に第2連結部の先端部から延びる第2外部接続部とを有し、第1および第2外部接続部を介して外部機器と接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両面に金属膜を有したフィルムを用いたフィルムコンデンサにおいて、各フィルムの電極同士の位置関係を一々合わせて捲回しなくても、自己保安機構を実現できるようにする。
【解決手段】両面に金属膜(23)を有し、一方の面の金属膜(23)が、等間隔に並んだ複数の矩形状の第1電極(21b)を形成する第1金属化フィルム(21)と、両面に金属膜(23)を有し、一方の面の金属膜(23)が、等間隔に並んだ複数の矩形状の第2電極(22b)を形成する第2金属化フィルム(22)とを設ける。第1及び第2電極(21b,22b)の一方には、メタリコン電極(11)と電気的に接続されるヒューズ(21e)を金属膜(23)によって形成する。そして、互いに隣り合った第2電極(22b)の間隔(D2)は、第1電極(21b)の並び方向の長さ(W1)よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】フィルム上に金属膜が形成された金属化フィルムを捲回してなるフィルムコンデンサにおいて、基材上にコーティング組成物を塗布してフィルムを形成するコーティング法の製造コストを低減できるような構成を得る。
【解決手段】金属箔(19c)上にコーティング組成物を塗布してなる絶縁フィルム(19a)の表面上に、幅方向端部にマージン部(21)が設けられるように金属膜(19b)を形成してなる両面電極フィルム(19)と、金属化フィルム(20)とを、該両面電極フィルム(19)において上記マージン部(21)が設けられた幅方向端部で金属箔(19c)を上記引出電極(14)の一方に電気的に接続するとともに、該両面電極フィルム(19)の金属膜(19b)を上記引出電極(15)の他方に電気的に接続するように、重ね合わせて捲回する。 (もっと読む)


【課題】良好な保安機能を確保しつつヒューズ部での発熱を抑制し、しかもESR(等価直列抵抗)を低減できる金属化フィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】誘電体フィルムの幅方向に延びると共に、その一端部が接続部5と有効電極部との境界部に位置し、他端部が絶縁マージン部4に連なる分割マージン6を設けることにより有効電極部を長手方向に所定の間隔で分割する。分割された有効電極部をその幅方向のほぼ中央部で接続部側分割電極11と絶縁マージン部側分割電極12とに分割する。両分割電極11、12はヒューズ部9によって接続する。また、接続側分割電極11は、その接続部5側の端部の全幅をそのまま接続部5に接続する。接続部5の蒸着電極膜厚は、有効電極部の蒸着電極膜厚よりも厚くする。第1電極膜3Aのヒューズ部9と第2電極膜3Bのヒューズ部9とは、誘電体フィルムの厚み方向に重ならないように配置する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛を主成分とする金属蒸着電極の自己回復性能が高く、発熱が均一で保安性に優れた金属化フィルムコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】金属化フィルム15(16)を、一対の金属蒸着電極14a、14bが誘電体フィルム11a(11b)を介して対向するように積層または巻回したコンデンサ素子の両端面に電極引出部15、16を設けた金属化フィルムコンデンサであって、金属蒸着電極14a、14bは主成分が亜鉛であり、誘電体フィルム11a(11b)の幅方向において金属蒸着電極14a(14b)の膜抵抗値が低抵抗部12a(12b)からマージン部13a(13b)に向かって連続して増加するとともに、誘電体フィルム11a(11b)のどの箇所においても一対の金属蒸着電極14a、14bの少なくとも一方が12Ω/□以上の膜抵抗値を有する金属化フィルムコンデンサとする。 (もっと読む)


【課題】単位体積あたりの容量が大きいキャパシタ型の蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明に係るキャパシタ型蓄電池は、絶縁シート10と、絶縁シート10の上面に設けられた上部導電膜12と、絶縁シート10の下面に設けられた下部導電膜11と、上部導電膜12に接続された上部接続端子21と、下部導電膜11に接続された下部接続端子22とを具備する。平面的なレイアウトにおいて、上部接続端子21は下部接続端子22と重なる位置に配置され、少なくとも一方の端部1aを除いた部分の平面形状が長方形であり、長手方向において、上部接続端子21及び下部接続端子22から他方の端1bまでの長さl=nλ/2である。ただしn=整数、λ=絶縁シート10中における入力周波数での電磁波の波長。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用される金属化フィルムコンデンサに関し、高耐熱性と高耐電圧化を図ることを目的とする。
【解決手段】PETフィルム2の両面にフィルム幅方向の両端を除く部分に絶縁マージン4を設けて異電位に分離した金属蒸着電極3を形成した第1の金属化フィルム1と、PPフィルム6の片面にフィルム幅方向の両端に絶縁マージン8を設けた金属蒸着電極7を形成し、この金属蒸着電極7の抵抗値が第1の金属化フィルム1に形成された金属蒸着電極3の抵抗値よりも高いように形成された第2の金属化フィルム5を一対とし、その間にPPフィルム9を挟んで巻回した素子と、この素子の両端面に形成されたメタリコン電極10からなる構成により、高耐熱性と優れた自己回復性による高耐電圧化を実現し、さらに3枚構成のために小型化と低価格化を同時に達成できる。 (もっと読む)


本発明は、電力用キャパシタのためのキャパシタ・エレメント(1)に係る。このキャパシタ・エレメントは、複数の直列に接続された円筒形のサブ・エレメント(101,102,103)を含んでいる。各サブ・エレメント(101,102,103)は、複数のターンに巻かれた誘電材料の少なくとも二つのストリップを含んでいる。導電性材料のレイヤ導電性材料が、前記巻き線のターンの間に配置されている。これらのサブ・エレメントは、ストリップの平面を横切る方向で見たときに、一方が他方の外側に配置されている。本発明によれば、最も外側のサブ・エレメント(101)の中のストリップは、それぞれ内側にあるサブ・エレメント(102,103)の中のストリップと比べて長い。本発明は、本発明に基づく複数のキャパシタ・エレメントが設けられた電力用キャパシタ、及び本発明に基づく複数の電力用キャパシタが設けられたキャパシタ・バッテリーにも係る。本発明は、本発明のキャパシタ・エレメントの製造方法、及び本発明の電力用キャパシタの使用にも係る。
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【課題】本発明は樹脂ケース内に底面部と平行な凹凸状の複数の目盛りを作らずとも、適正な充填樹脂量を知らせるための手段を設け、作業効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】底面部3aを有し、上面に開口部を有する樹脂ケース3内にコンデンサ素子1を収容し、樹脂4を充填したケースモールド型コンデンサにおいて、前記樹脂ケース3の内壁面に、前記底面部3aに対して上面3cを斜めにした略台形のリブ3bを設けて、モールドする際の樹脂4量を検知する事を特徴としたケースモールド型コンデンサとする。 (もっと読む)


【課題】車載用等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、大容量化と小型薄型化を図り、かつ高信頼性のケースモールド型コンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のコンデンサ素子1をP極/N極端子2b、3bを設けたバスバー2、3で接続してケース4内に収容した後に樹脂モールドし、上記バスバー3にコンデンサ素子1と当接する凸部3cを設けた構成により、この凸部3c以外はコンデンサ素子1と接触しないため、バスバー3の熱がコンデンサ素子1に伝播して温度が異常上昇したり、外部からの水分がコンデンサ素子1とバスバー3間に溜まってコンデンサ素子1が劣化したり、銅害によるポリプロピレンの劣化を招くことがなく、さらにコンデンサ素子1とバスバー3間に形成されたギャップにモールド樹脂が充填されて放熱性が向上し、P極/N極端子2b、3bが短絡する恐れがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 通電時のヒューズによる発熱を少なくしてコンデンサの温度上昇を抑制し、耐電圧の向上を図る。
【解決手段】 金属化フィルムコンデンサのメタリコン電極部に接続される幅方向一端部をヘビーエッジ部とし、他端部をマージン部とした。さらに、コンデンサとして機能する部分を静電容量部とした。そして、0.05mm以上、0.2mm以下の幅でマージン部からヘビーエッジ部にかけて、金属の蒸着されていない第一のスリット(領域分割スリット)を2mm以上、15mm以下の間隔でフィルムの幅方向に形成するとともに、前記静電容量部に前記領域分割スリットに平行する第二のスリット(ヒューズ機能スリット)を設けた。これらの金属化フィルムを2枚重ね合わせて金属化フィルムコンデンサとした。 (もっと読む)


フィルムのΔd(マイクロメータ法厚さ−質量法厚さ)が0.05〜0.2μmであって、長さ方向の収縮寸法変化率が3%以下である扁平型コンデンサ用ポリプロピレンフィルム、あるいは、Δdが0.1〜0.3μmであって、長さ方向のF5値が50MPa以上である扁平型コンデンサ用ポリプロピレンフィルム、およびそれらからなる扁平型コンデンサ。コンデンサ素子の巻き取り工程でのハンドリング性に優れたフィルムが得られ、かつ自己回復性等の耐電圧特性に優れ、小型大容量で高定格電圧下での使用に好適な扁平型コンデンサが得られる。
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【課題】本発明は、有害なPb及びCdを取り除いたはんだ合金及びアルミニウム用ろう材を提供する。
【解決手段】Sn85.0〜90.0重量%、Zn10.0〜15.0重量%、Cu0.1〜1.5重量%、Al0.0001〜0.1重量%、Si0.0001〜0.03重量%、Ti0.0001〜0.02重量%、B0.0001〜0.01重量%からなるはんだ合金であり、アルミニウム母材とアルミニウム母材又は異種金属とのろう付け、或は、金属化フィルムコンデンサ端面電極材料として使用される。 (もっと読む)


【課題】高温下で長期課電した際に、安定した耐電圧特性と寿命特性を有するコンデンサ用ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】メソペンタッド分率が0.97以上0.99以下のポリプロピレン樹脂からなるポリプロピレンフィルムであって、該フィルム中に融点が90℃以上160℃以下の有極性有機系化合物を2000ppm以上8000ppm以下含有し、かつ該フィルムのΔd(マイクロメータ法厚さ−質量法厚さ)が0.05μm以上0.25μm以下であるコンデンサ用ポリプロピレンフィルム。
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