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Fターム[5E085DD14]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 導電接続の種類 (1,506) | 永久変形によるもの (820) | カシメ、屈曲、圧縮 (795) | コ字状、U字状圧着部によるもの (356)

Fターム[5E085DD14]に分類される特許

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【課題】芯線部がワイヤバレルの前方へはみ出さないようにする。
【解決手段】ワイヤバレル4より後方の底面部8には、底面部8の一般面の高さ位置から内方へ突出した高さを有する突出部11が形成されている。この突出部11は、電線Wの先端に露出した芯線部6がワイヤバレル4によってかしめ付けられた状態で芯線部6の長さ方向の途中部位を湾曲変形させることができる。芯線部6が湾曲する分、芯線部6の前端位置を後退させ、ワイヤバレル4からのはみ出しを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金からなる芯線を確実に圧着できる端子金具を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなる芯線41が重ねられる底壁34と、底壁34の相対する端部のそれぞれから立設され且つ先端35aを底壁34に向けて内側に折り曲げられて芯線41と圧着される一対のかしめ片35と、を有する銅又は銅合金からなる端子金具3において、一対のかしめ片35が、それぞれの外側の面35bを互いに密に重ねるように折り曲げられるとともに、それぞれの外側の面35bに芯線41の長手方向に沿って形成された複数の溝からなる互いに噛み合う一対の噛合部38を有している。 (もっと読む)


【課題】電線の端末部の跳ね上がりを防止することが可能な端子金具および端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】相手側端子金具と接続される接続部11と、前記接続部11から後方に延びる形状をなし、電線20の端末部が載置される底板16と、前記底板16に載置された前記電線20の端末部にかしめ付けられるワイヤバレル12とを有する端子金具10であって、前記ワイヤバレル12よりも前記接続部11側の位置には、前記底板16のうち前記電線20の端末部が載置される側の面と対向して、前記電線20のかしめ付け時に端末部の跳ね上がりを抑制可能な跳ね防止片18を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧着の前後において、電線の延びる方向について長さ寸法が大きくなることが抑制された端子金具及び端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】雌端子金具12は、金属板材からなると共に芯線10に巻き付くようにして圧着されるワイヤーバレル17と、ワイヤーバレル17から延びて雄端子金具と接続する接続部18と、を備え、ワイヤーバレル17は芯線10と接触する接触面22を有し、ワイヤーバレル17には接触面22と反対側から曲げ加工することにより接触面22側に突出する突部23が形成されており、突部23は、ワイヤーバレル17が芯線10に圧着される前の状態において、圧着された電線11の延びる第1方向と交差する第2方向に沿って延びて形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線と端子金具との接続部分の電食をより確実に防止する。
【解決手段】アルミ電線10における露出された芯線11の端末には予め防水コーティング30が施され、この状態で芯線11の端末に雌端子金具20のワイヤバレル25がかしめ圧着される。ワイヤバレル25の圧着部分では、防水コーティング30が剥がされつつ芯線11とワイヤバレル25の内面とが接触して電気的接続が取られる。ワイヤバレル25の圧着部分の前後では芯線11が露出した状態で雌端子金具20の底板22と接触しているが、芯線11には防水コーティング30が施されているために両者の接触部分に水分が付着することが防止され、電食が発生するには至らない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧着の前後において、電線の延びる方向について長さ寸法が大きくなることが抑制された端子金具及び端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】雌端子金具12は、芯線10に巻き付くようにして圧着されるワイヤーバレル17と、ワイヤーバレル17から延びて雄端子金具と接続する接続部18と、を備え、ワイヤーバレル17は芯線10と接触する接触面22を有し、ワイヤーバレル17には接触面22と反対側の面に、ワイヤーバレル17が芯線10に圧着される前の状態において、圧着された電線11の延びる第1方向と交差する第2方向に沿って延びる溝30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】芯線の周囲に形成されている酸化膜の除去性を高めて導電性を改善できる端子金具及び端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】底板部48の階段状凹部50は、前後方向の中央部が高くなっており、そこから前方及び後方に階段状に低くなる段差部51,52が形成されている。芯線21周囲に形成されている酸化膜Fは、段差部51,52に擦られて破られ、酸化膜Fのない芯線21新生面が表れるとともに、更に階段状凹部50の深いほうに芯線21が逃げることで、芯線21の表面が伸ばされて新生面が広がる。 (もっと読む)


【課題】バレルの圧着部分が切断することは防止した上で電気性能を高める。
【解決手段】雌端子金具20には、アルミ電線10における露出された芯線11の端末に抱き込むように圧着されるワイヤバレル25が設けられ、同ワイヤバレル25は、底板22の左右の側縁から一対のバレル片25Aが突出形成された展開形状である。ワイヤバレル25の接触面30のうち底板22と対応する領域31には、セレーション状の3本の凹部34が、中心線X方向に間隔を開けて形成されている一方、両バレル片25Aと対応する領域32には、多数の微細な凹凸を有する粗面35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】プレス加工に起因する電線圧着部の寸法のバラツキを防止する。
【解決手段】平板状の金属板材11の電線圧着部14に、その一部を板厚方向に貫通するように切欠した形態の逃がし部18を形成し、電線圧着部14の外縁が板厚方向と直角な方向へ変位するのを規制した状態とし、電線圧着部14における電線20との接触面をプレス加工で局部的に凹ませて凹部17を形成するプレス工程を行う。プレス工程では、凹部17の形成に伴って発生する電線圧着部14の余剰肉19を逃がし部18内に逃がす。 (もっと読む)


【課題】端子金具の伸びを抑制することが可能な端子金具及び端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】端子金具30の底板部48の階段状傾斜部50は、前後方向の中央部の肉厚が厚くされた厚肉部51を有し、その厚肉部51の厚みにより、圧着の際に、厚肉部51に圧力がかかっても押し潰されず、また、更に階段状傾斜部50の深いほうに芯線21が逃げることにより、底板部48の伸びが生じないため、端子金具30の全体としての伸びが抑制される。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性を確保する。
【解決手段】電線90は、芯線91と、芯線91の周りを覆う絶縁被覆92とを備え、その端末には絶縁被覆92の除去によって芯線部93が露出して配置されている。端子金具10は、相手側端子金具を受容可能な筒状の本体部12と、本体部12よりも後方に位置して芯線部93に圧着されるワイヤバレル13とを備え、本体部12内には相手側端子金具と弾性的に接触可能な接触片16が配置されている。芯線部93とワイヤバレル13との接続部分は樹脂で封止されている。芯線部93とワイヤバレル13との接続部分と接触片16との間には、流動状態にある樹脂の接触片16側への流れを塞き止める仕切り部21が設けられいる。 (もっと読む)


【課題】電食が発生するのを防止する。
【解決手段】端子金具10は、電線90の端末にて露出された芯線部93に圧着されるワイヤバレル12と、その後方に位置して電線90の絶縁被覆92に圧着されるインシュレーションバレル13とを備えている。ワイヤバレル12の軸方向の両端部には、それぞれ、圧着される芯線部93を縮径する向きに絞られた絞り部18が設けられている。絞り部18は、芯線部93側へ突出するように叩き出され、かつワイヤバレル12において軸方向と直交する向きに延出して形成されている。 (もっと読む)


【課題】電食を防止した上で、軽量化を実現した電線を提供する。
【解決手段】電線10は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム線11と、銅又は銅合金からなる銅線12とを複合してなる導体部13を備えている。アルミニウム線11が径方向内側に配置され、銅線12は径方向外側に配置されている。端子金具20は、銅系材料で構成され、電線10の端末にて露出された端末導体部13Aに圧着される圧着部21を備えている。端末導体部13Aには銅線12が接続されている。これによれば、アルミニウム線11が含まれるため、軽量化が実現され、また、圧着部21と端末導体部13Aとが銅系の金属同士で接続されため、電食が防止される。 (もっと読む)


【課題】インシュレーションバレル部において電線の導体が傷付けられるのを防止する。
【解決手段】端子金具20のインシュレーションバレル部27には、導体11を絶縁被覆12で包囲した形態の電線10のうち絶縁被覆12で覆われている部分を圧着している。インシュレーションバレル部27の内周面における前後両縁部に、インシュレーションバレル部27の外部に向かうほど絶縁被覆12の外周面から離間するように湾曲した形態の曲面33を形成した。したがって、インシュレーションバレル部27のエッジ状の縁部が絶縁被覆12を突き破って導体11を傷付ける、という虞はない。 (もっと読む)


【課題】ワイヤバレル部に圧着される導体の前端部が拡がるように変形するのを防止する。
【解決手段】端子金具20は、撚り線からなる導体11を絶縁被覆12で包囲した形態の電線10を接続するためのオープンバレル状の電線圧着部25を有しており、ワイヤバレル部26に導体11が圧着された状態では、導体11の前端部が、ワイヤバレル部26のうち圧着時に締め付け力が付与される締付け領域32よりも前方に配置される。ワイヤバレル部26には、ワイヤバレル部26における締付け領域32から導体11に沿って前方へ延出する形態であって、導体11の拡がりを規制可能な規制部33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤバレル部に導体を圧着する際に、導体の前端部が拡がるように変形するのを防止するとともに、連結部が変形するのを防止する。
【解決手段】導体11の前端部が、ワイヤバレル部26から前方へ突出して連結部22内に収容されており、連結部22には、導体11の前端部を覆う形態であって、導体22の前端部が拡がるのを規制可能な規制部30と、底壁23の剛性を高めるための補強部31とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】端子金具の上反り変形を防止する。
【解決手段】ワイヤーハーネスは、電線30と、電線30の端末部を圧着する端子金具10とを備えている。端子金具10は、前端側部分に形成され、相手端子に接続される端子接続部11と、後端側部分に形成され、端子接続部11に連なる底板部21及び底板部21の左右両側縁から立ち上げられた一対のカシメ片22、23からなる圧着部12とを有している。端子金具10は、底板部21と一対のカシメ片22、23とで電線30の端末部を包囲するように圧着部12をかしめることにより電線30の端末部を圧着している。底板部21には、内方へ叩き出しにより前後方向に延びる補強部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】異径電線の接続を簡便に且つ確実に行ない得る異径電線の接続具及び接続方法を提供する。
【解決手段】太径の被覆線Lとこれより細い細径線Hとの異径電線の接続具であって、束ねた電線に沿うように位置決めされる基部20と、該基部の先端側において両側部へ延びる1対の前部バレル片30、基部20の基端側において両側部へ延びる1対の後部バレル片40とを備え、前部バレル片30は、被覆線Lの芯線L0とこれに沿う細径線Hとを周回するように曲げられたときにこれらの電線との間に溶融はんだの侵入間隙Cを残して周方向に覆い得る長さを有し、後部バレル片40は、被覆線の被覆部分とこれに沿う細径線Hとを周回するように曲げられたときに細径線Hを基部20側に配置した状態で被覆線Lを周方向に緊く抱持し得る長さを有していることを特徴とする異径電線用接続具。 (もっと読む)


【課題】凹部の開口縁部の全周で芯線の酸化被膜を突き破る。
【解決手段】本発明は、相手側導体と接続される本体部20の後方に、複数本の金属素線41からなる芯線42を被覆43で覆った被覆電線40における芯線42の端末に抱き込むように圧着される圧着部30が設けられた端子金具10であって、圧着部30における芯線42の端末を包む接触面には、圧着に伴って芯線42が食い込む複数のセレーション34が形成され、セレーション34は、多角形状をなす孔状に形成され、セレーション34の両対角部34Cには、丸みが付けられている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部において、導体の固着力の確保と、導体との接触抵抗の低減とを高いレベルで両立させる。
【解決手段】基板部18の左右両側縁から一対のカシメ片19を立ち上げた形態の導体圧着部13の略前半領域は、接触抵抗低減部20となっており、導体圧着部13の略後半領域は、導体31との接触面が接触抵抗低減部20に比べて凹んだ形態の固着力保持部21となっている。接触抵抗低減部20では、導体31に対する締付け力が強いので、導体31との接触抵抗が低減される。固着力保持部21では、導体31に対する締付け力が過大にならずに済むので、導体31が後方へ引っ張られても破断する虞はない。 (もっと読む)


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