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Fターム[5E085DD20]の内容

Fターム[5E085DD20]に分類される特許

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【課題】接触抵抗の増加を防止することができる単芯線電線と撚線電線との接続方法を提供すること。
【解決手段】単芯線電線10と撚線電線20との接続方法において、端部30aから軸線C方向奥側の所定位置まで単芯線11の直径d1に比して僅かに大きい内径D1の単芯線挿入部31が形成され、端部30bから軸線方向奥側の単芯線挿入部31まで撚線21の直径d2に比して僅かに大きい内径D2の撚線挿入部32が形成されてなる筒状ジョイント端子30の開口30c,30dから単芯線11および撚線21を挿入する筒内挿入工程と端面11aと端面21bとを圧接させつつ、単芯線電線10を撚線21の撚り方向Rに回転させる、あるいは撚線電線20を撚り方向Rと逆方向に回転させる、あるいは単芯線電線10を撚り方向Rに回転させ、かつ撚線電線20を撚り方向Rと逆方向に回転させることによって端面11aと端面21bとを金属結合させる金属結合工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】コイル部品から引き出されている線材における絶縁被膜の除去と、その線材における芯線と被接続部との接着固定を確実に行うことができるようにした引出線接続方法を提供する。
【解決手段】芯線12aの外周に絶縁被膜13が施されてコイル部品から引き出された線材12と該線材12を接続する被接続部15との間にレーザ光を照射して接続する引出線接続方法であって、線材12と被接続部15の間にレーザ光の吸収率の高い材質を塗布したつなぎ部14を設けるとともに、線材12と被接続部15側との両方が引き付け合う状態にしてレーザ光をつなぎ部14に照射し、線材12における絶縁被膜13の除去と、芯線12aと被接続部15との間の接続を連続して可能にした。 (もっと読む)


【課題】接続対象線と他の接続対象線とを、容易かつ簡単に仮接続することできる応急接続器具を提供すること。
【解決手段】応急接続器具10は、柔軟な導電性の素材で構成した電極シート12−1、12−2、12−3を絶縁性のシート層18−1、18−2、18−3に貼付して構成したシート状電極部10−1、10−2、10−3と、これらのシート状電極部10−1、10−2、10−3に電気的に接続された引出線14−1、14−2、14−3と、シート状電極部10−1、10−2、10−3を対象物に巻き付けた後に、その巻き付け状態を保持するための締め付け具であるベルト16a−1、16a−2、16b−1、16b−2、16c−1、16c−2と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】線径が0.45mm以下で、引張強度が圧着端子材料の引張強度より高い高強度細径線に対して、従来と同じ圧着端子材料を用いて、所要の圧着強度を得ることができる圧着端子を提供する。
【解決手段】線径0.45mm以下で、圧着端子材料の引張強度より高い引張強度を有する高強度細径線6に、ワイヤーバレル3を圧着する圧着端子で、前記ワイヤーバレル3の両側壁部3aの厚さTを高強度細径線6の線径dの0.65倍以上、好ましくは0.8倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】良好な電気的接続状態を確保しつつ圧着の際の端子金具の伸びを抑制することが可能な端子金具及び端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】端子本体31の電線挿入空間33内に単芯線21の先端を押し込み、弾性部材51に単芯線21の切断端面21Aを強く突き当てた状態でかしめ片41A(保持手段)によって被覆電線20を保持する。これにより、切断端面21Aと弾性部材51との間で強い圧力が作用して良好な電気的接続状態が得られ、これが維持される。従って、被覆電線20の接続のために被覆電線20を端子金具に強い力で圧着する必要がないから、端子金具の一部が強く押し潰されることによる延びが生じず、端子金具全体としての延びを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線の導体と端子とを電気的に接続する際に、導体の撚りの崩れや座屈が生じにくく、導体に十分な回転力や押圧力が加えられる結果、接合強度に優れる端子付き絶縁電線およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁電線12の端部で導体16を露出させた後、導体16の端部を溶融・凝固させて溶融固化部18を形成し、この溶融固化部18と端子14とを加圧接触させた状態で端子14を高速回転させて溶融固化部18と端子14とを摩擦圧接することにより、端子付き絶縁電線10が製造される。この際、端子14の溶融固化部18との接触面14aに錫やハンダなどの低融点金属を固着させて溶融固化部18と端子14とを摩擦圧接することもできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効率よく無線により電力を供給でき、かつ装置の設計の自由度を高めることができるようにする。
【解決手段】電源モジュール55は、直流の電流を発生し、電源モジュール55の「−」側の端子が金属板51に接続され、電源モジュール55の「+」側の端子が金属板52に接続される。電力の伝送経路が図中の矢印で表示されている。電源モジュール55の「−」側の端子から供給される電流は、金属板51から水溶液54を介して機能モジュール70−1の金属板71(図中左側の金属板)に流れ、機能モジュール70−1の金属板72(図中右側の金属板)から水溶液54を介して機能モジュール70−2の金属板71(図中左側の金属板)に流れる。さらに、電流は、機能モジュール70−2の金属板72(図中右側の金属板)から水溶液54を介して金属板52に流れて、電源モジュール55の「+」側の端子へと至る。 (もっと読む)


本発明は、酸化物超伝導体チューブと超伝導接合部とを接合する方法を提供する。本方法は部分的前駆超伝導物質を用意する工程を含み、その後、部分的前駆超伝導物質をチューブ状に冷間静水圧し、さらに銀層の積層が成されたチューブの両端に溝を設ける。さらに、接合される一組のチューブの両端の一方を合わせ配置する工程を含む。両チューブに共通の銀軸受に対して両チューブの合わせ配置端面に衝撃を与え、有機調合体における、同じ部分的前駆超伝導物質ペーストで被覆する。接合部を形成するために、この被覆端面同士を近接させて加圧する。この接合部及びチューブ端部は、穿孔銀箔にて被覆され、さらに銀層が積層される。最後に、この接合部及び一組のチューブの組立体を大気中にて100〜150時間、830〜850℃にて加熱処理を行う。この方法により形成された接合部は、高温超伝導チューブの輸送電流のうち80%以上を安定して流す事ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記課題に鑑み、有効なウィスカ発生防止対策を行い、且つ、結合強度の高い抵抗溶接を行い得る導電端子のメッキ構造及びこれを用いた内燃機関の点火装置を提供することを目的とする。また、リフロー処理を不要とさせ得る導電端子のメッキ構造及びこれを用いた内燃機関の点火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】導電端子230のメッキ構造は、一方の面で外部導電材121に抵抗溶接され、他方の面でワイヤーボンディング240に超音波溶着される。そして、かかるメッキ構造は、Cu元素を基として組成される母材230Aと、母材230Aのうち一方の面に積層された抵抗溶接側防食層230Dと、母材230Aのうち他方の面に積層された下地Niメッキ層230Bと、下地Niメッキ層230Bに積層された摩擦溶着側防食層230Cとを備え、下地Niメッキ層230Bとワイヤーボンディング240とが直接的に摩擦溶着されている。 (もっと読む)


二金属接続素子は、第1の金属からなる第1の部品を有し、この部品の、ある部分は、構造体に取り付けられるように構成される。この部品の第2の部分は、空洞部を規定する周壁を有する。このコネクタの第2の部品は、第2の金属からなり、空洞部に同心的に収容され且つパルス磁気形成(PMF)処理により第1の部品に固定される第3の部分を有し、パルス磁気形成処理では、周壁は第3の部分に衝突する。このコネクタの第2の部品は、第3の金属からなる構成要素を取り付けるように構成された第4の部分を有する。典型的には溶接によりこのコネクタが固定される構造体は、第1の金属に溶接適合性を有する第4の金属からなる。また、二金属コネクタを構造体に接続する方法が開示され、この方法は、構造体との適合性を有していない金属からなる構成要素を構造体に接続するのを可能にする。
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