説明

Fターム[5E085JJ03]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 目的、課題、効果 (1,995) | 特性改善 (181) | 電気的特性改善 (157)

Fターム[5E085JJ03]の下位に属するFターム

アース (20)

Fターム[5E085JJ03]に分類される特許

61 - 80 / 137


【課題】太陽電池モジュールのバスバーの導出位置が低い場合であっても太陽電池モジュールの下面から下端部を突出させることなく太陽電池モジュールに取り付ける。
【解決手段】ボックス本体2内に出力ケーブルCの芯線wを接続して配設される端子4は、バスバー接続部41、バスバー接続部41の先端に延設された芯線圧着部43を有する。また、ボックス本体2は、一側壁22に端子4のバスバー接続部41に対応して太陽電池モジュールMのバスバーBの挿入穴22aを形成している。このため、ボックス本体2の下面からボックス本体2に収容した端子4のバスバー接続部41までの長さを可及的に短くすることができ、バスバーBの導出高さ位置が低い場合でも、端子ボックス2の下端部を太陽電池モジュールMの下面から突出させることなくバスバー接続部41とバスバーBとを接続して端子ボックス1を太陽電池モジュールMに接着できる。 (もっと読む)


【課題】電気的な接続性能及び機械的な接続性能の双方を向上させることのできるアルミ電線用圧着端子及びアルミ電線用圧着端子の製造方法を提供する。
【解決手段】電線導体を載置する底板部9と、底板部9の両側に延出され電線導体に加締め付けられる加締め爪19,19と、底板部9に設けられ電線導体の軸線に沿う方向の傾斜面25,27を有して電線導体に向かって山形状に突出される隆起部21と、傾斜面25,27に突設される副接触部とを具備し、電線導体を圧着する押圧加重にて副接触部が軸線に沿う方向に移動して電線導体を延伸させるよう構成した。アルミ電線用圧着端子100は、底板部9の一部分を山形状に打ち出して隆起部21を形成し、隆起部21に、階段状の押型を押圧して副接触部を形成して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】強い力で圧着しなくても良好な電気的接続状態を確保することができる端子金具付き電線及び端子金具を提供する。
【解決手段】端子金具30の底板部から突出する雄端子51,52の先端部51A,52Aが単芯線21の露出した扁平部23に形成された端子挿入孔25に挿入されており、その先端部51A,52Aが端子挿入孔25の孔縁25Aにかしめられている。雄端子51,52の先端部51A,52Aがかしめられるときに、先端部51A,52Aが端子挿入孔25の孔縁25Aのエッジ部分に擦られるため、強芯線の酸化膜や水酸化膜等の絶縁性の皮膜が破られる。 (もっと読む)


【課題】芯線と端子金具間における接触抵抗の低減化を実現した端子金具及び電線と端子金具との接続構造を提供する。
【解決手段】芯線11に絶縁被膜13を被覆してなるアルミ電線10と、相手側機器に接続される相手側接続部21を備えた端子金具20との接続構造であって、アルミ電線10の先端は芯線11が露出されると共に、露出された芯線11の先端にタブ部14が形成されており、端子金具20には、相手側接続部21から一体に延びて設けられた基部32と、この基部32に一体に設けられ、タブ部14を挿通可能な空隙Bを隔てて基部32に対向する芯線押さえ部34と、基部32に芯線押さえ部34に向けて突設され、芯線押さえ部34との間でアルミ電線10のタブ部14の厚さ寸法よりも狭い間隔dで対向する接触突部38と、基部32に一体に設けられ絶縁被膜13を抱持してアルミ電線10を固定するインシュレーションバレル26と、が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】つなぎ部の後方への突出量を抑える。
【解決手段】本発明は、端子金具12が前方に突出する形態でキャリアCに連結されてなるキャリア付き端子金具11を圧着および切断して形成される端子金具付き電線10であって、芯線42を被覆43によって被覆してなる被覆電線40の端末を圧着する圧着部30と、圧着部30とキャリアCとを連結するつなぎ部13と、圧着部30の後端部を一部切り欠くことにより設けられ、つなぎ部13を切断する切断型53の前端53Aが圧着部30の後端よりも前方となる位置で切断型53を配置可能とする逃がし部35とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】電線を電極に確実に接触させられる電線の接続方法及びそれに用いる電極の支持体を提供する。
【解決手段】支持体(基板2)の表面に設けられた電極3に電線(中心導体8)をレーザ溶接し該電極を電気的に接続する電線の接続方法において、上記支持体の表面に穴6を設け、上記電線を電極3の表面に沿わせ、その電線の先端を穴6に落とし込むことにより、上記電線を電極3の縁に接触させ、この接触部分をレーザ溶接する。 (もっと読む)


【課題】径方向内側の金属素線に対して導通をとることで、接触抵抗を低下させる。
【解決手段】本発明は、芯線42を被覆してなる被覆電線40における芯線42の端末に接続される端子金具10の接続構造であって、芯線42の端末を圧着する圧着部30と、圧着部30と別体に設けられ、芯線42を構成する金属素線41の束の内部に差し込まれて圧着されることにより金属素線41の束の内部と圧着部30の内周とを導通可能に接続する導通部材35とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】低圧縮での圧着によって、酸化被膜を破断できる構成とし、芯線とバレルとの接触抵抗を小さくすることで、端子金具の電気性能を高める。
【解決手段】アルミ電線10における露出された芯線11の端末が配される底板22と、底板22の両側縁から芯線11の軸方向と交差する方向にそれぞれ突出したバレル片25Aを有するワイヤバレル25とを備え、ワイヤバレル25によって芯線11の端末を抱き込むように圧着する雌端子金具20であって、ワイヤバレル25は、両バレル片25Aのうち、少なくとも一方のバレル片25Aの突出端から延設される複数の接触片30R、30Lを備え、各接触片30R、30Lは、芯線11の軸方向に間隔を開けつつ、圧着時に他の接触片30R、30Lと重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧着の前後において、電線の延びる方向について長さ寸法が大きくなることが抑制された端子金具及び端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】雌端子金具12は、電線11が載置されると共に電線11の延びる延び方向に延びる底板15と、底板15の側縁から側方に突出して電線11に巻き付くように圧着されるワイヤーバレル片17と、底板15から延びて雄端子金具と接続する接続部18と、底板15のうち、延び方向についてワイヤーバレル片17よりも電線11の端部側に位置する部分と延び方向についてワイヤーバレル片17よりも電線11の端部と反対側に位置する部分とを連結する連結部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧着部に接触しない金属素線の被膜を除去して導通をとることで、導通可能な接触面積を稼ぐ。
【解決手段】本発明は、芯線42を被覆してなる被覆電線40における芯線42の端末を圧着する圧着部30を備えた端子金具10であって、圧着部30を構成する底壁33を貫通して設けられた貫通孔37と、圧着部30に隣り合う部分から貫通孔37に向けて延出され、その延出端部35Aが圧着完了時までに貫通孔37を通って底壁33の内面側へ入り込んだ状態となる突片35とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】径方向内側の金属素線に対して導通をとることで、接触抵抗を低下させる。
【解決手段】本発明は、芯線42を被覆してなる被覆電線40における芯線42の端末に圧着される端子金具10であって、被覆電線40の前端部に露出した芯線42の端末を圧着し、この圧着部分から被覆電線40が後方に引き出される圧着部30と、圧着部30の内部を通って後方に延出されることにより、芯線42を構成する金属素線41の束の内部に接触する接触部34とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧着の前後において、電線の延びる方向について長さ寸法が大きくなることが抑制された端子金具及び端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】雌端子金具12は、電線11が載置される底板15と、底板15の側縁から側方に突出すると共に芯線10に巻き付くように圧着されるワイヤーバレル片17と、底板15から延びて雄端子金具と接続される接続部18と、を備え、底板15のうち、ワイヤーバレル片17が形成された領域と対応する領域には、ワイヤーバレル片17が芯線10に圧着された状態において電線11が延びる第1方向に延びる第1スリット30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線の素線の表面に形成された絶縁性の被膜を効果的に破壊する。
【解決手段】電線10は、複数本の素線11を撚り合わせてなる芯線12と、この芯線12の周りを覆う絶縁性の被覆13とを備える。芯線12は、径方向に層をなし、隣接する層同士で素線11の向きが互いに交差する複数の導体部14、15、16を有している。素線11は、アルミニウム又はアルミニウムを多く含むアルミニウム合金からなる。芯線12に端子金具20のワイヤバレル21が圧着されると、圧着動作の過程で、隣接する導体部14、15、16の相互の素線11が互いにこすれ合い、素線11の表面に形成された絶縁性の被膜が効果的に破壊される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧着の前後において、電線の延びる方向について長さ寸法が大きくなることが抑制された端子金具及び端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】雌端子金具12は、芯線10に巻き付くようにして圧着されるワイヤーバレル17と、ワイヤーバレル17から延びて雄端子金具と接続する接続部18と、を備え、には、ワイヤーバレル17を貫通すると共に、ワイヤーバレル17が芯線10に圧着される前の状態において、圧着された電線11の延びる第1方向と交差する第2方向に沿って延びる開口部23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バレルの圧着部分が切断することは防止した上で電気性能を高める。
【解決手段】雌端子金具20には、アルミ電線10における露出された芯線11の端末に抱き込むように圧着されるワイヤバレル25が設けられ、同ワイヤバレル25は、底板22の左右の側縁から一対のバレル片25Aが突出形成された展開形状である。ワイヤバレル25の接触面30のうち底板22と対応する領域31には、セレーション状の3本の凹部34が、中心線X方向に間隔を開けて形成されている一方、両バレル片25Aと対応する領域32には、多数の微細な凹凸を有する粗面35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】端末で接続された複数本の絶縁電線の接合部から素線を剥離しにくくし、導体が異種金属材料を含む場合でも導体のばらけと接触抵抗の上昇を抑えることができ、これにより接続信頼性に優れるワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】複数本の絶縁電線12について、端末部分で導体16を露出させ、露出させた導体部分16とその近傍の絶縁体20とを筒状の金属スリーブ14内に挿入してその導体部分16を金属スリーブ14により束ね、導体16を束ねた状態で、外側から超音波溶接または抵抗溶接を行なうことにより、金属スリーブ14の内側で、導体16を構成する素線18同士および素線18と金属スリーブ14とが接合されたワイヤーハーネス10とする。このとき、金属スリーブ14の内側に、低融点金属を含有していても良い。また、導体16は、ステンレス線などの補強線を含有していても良い。 (もっと読む)


本発明は、一端に接続領域を有する固有剛性のコンタクトピンを備える電気接続エレメントに関する。コンタクトピンは、他方の端部において固有弾性の連結エレメントに接続されている。
(もっと読む)


【課題】ワイヤバレル部に導体を圧着する際に、導体の前端部が拡がるように変形するのを防止するとともに、連結部が変形するのを防止する。
【解決手段】導体11の前端部が、ワイヤバレル部26から前方へ突出して連結部22内に収容されており、連結部22には、導体11の前端部を覆う形態であって、導体22の前端部が拡がるのを規制可能な規制部30と、底壁23の剛性を高めるための補強部31とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バレルが座屈することが抑制された端子金具及び端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】電線11の端末から露出する芯線13が載置される底板30と、底板30の両側部から立ち上がると共に芯線13に巻き付くように圧着される一対のワイヤーバレル16と、ワイヤーバレル16に形成されて芯線13と接触する接触面27と、ワイヤーバレル16の接触面27に形成されて、少なくとも底板30寄りの位置からワイヤーバレル16の端部寄りの位置に至るまで、ワイヤーバレル16が芯線13に圧着された状態において芯線13の周方向に沿って連続して延びる第1凹部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】芯線に端子金具の電線接続部を圧着した部分において接触抵抗が生じるのを防止する。
【解決手段】アルミ電線10の絶縁被覆13の端末が皮剥きされて露出された芯線11の端末には、雌端子金具20におけるワイヤバレル25と底板22とからなる電線接続部28が圧着される前において、予めハンダHがどぶ漬けにより含浸され、電線接続部28が圧着されたのちに、圧着部分29に対して抵抗溶接処理が施され、ハンダHが加熱溶融されたのち再固化されている。ハンダHが溶けて濡れ、芯線11と電線接続部28との界面に加え、芯線11を構成する各アルミ素線12間にも染み込んで固化することにより、芯線11自体と電線接続部28との間、さらには各アルミ素線12間が強固に接合される。 (もっと読む)


61 - 80 / 137