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Fターム[5E085JJ03]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 目的、課題、効果 (1,995) | 特性改善 (181) | 電気的特性改善 (157)

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Fターム[5E085JJ03]に分類される特許

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【課題】圧縮接続用スリーブの内面にコンパウンドを塗布するにあたり、スリーブ内面の全域にわたってコンパウンドを均一で効率的に塗布することを可能とする、スリーブのコンパウンド塗布方法を提供する。
【解決手段】圧縮接続用のスリーブの中に、そのスリーブの内径よりも小さく形成された外径を有する円筒状のカラーを挿入して、そのスリーブの内面にコンパウンドを塗布する方法であって、前記スリーブの口元に、所定量のコンパウンドを塗布するステップと、前記スリーブの口元に前記カラーを配設するステップと、後端部が塞がれた前記カラーを前記スリーブの口元から中に押し込むことによって、コンパウンドを前記カラーの外側にかき出して、そのコンパウンドを前記スリーブの内面に塗布するステップと、を備えるスリーブのコンパウンド塗布方法とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線との間の接触抵抗を向上させると共に、機械的強度の低下を抑制した端子金具及びワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】電線11の端末に外側からかしめられるワイヤーバレル16と、ワイヤーバレル16に連なって雄端子金具と接続される接続部17と、を有する雌端子金具12であって、ワイヤーバレル16のうち電線11側の面には、電線11の軸方向と交差する方向に延び、且つ電線11の軸方向に間隔を空けて並ぶ複数の凹部18からなる凹部群が形成されており、凹部群は、電線11の軸方向と交差する方向に間隔を空けて複数組並んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線との間の接触抵抗を向上させると共に、機械的強度の低下を抑制した端子金具及びこの端子金具を備えたワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤーバレル16のうち電線11側の面には、電線11の軸方向と交差する方向に延び、且つ電線11の軸方向に並ぶ複数の凹部18により凹部群30が形成されており、凹部群30は、電線11の軸方向と交差する方向に間隔を空けて複数組並んで形成されており、凹部群30を構成する各凹部18の底面は、電線11の軸方向に対して傾斜して形成されている。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部の加締め後に、導体加締片に繋ぎ側板部側からのスプリングバック力が極力作用しないようにすること。
【解決手段】電気接続部2と共通な底板部11と一対の導体加締片14とを有する導体圧着部4と、前記電気接続部2との間に、底板部11の両側縁から上方に起立し後端が導体加締片の前端縁の下半部に連続する繋ぎ側板部12が設けられた圧着端子の前記一対の導体加締片の間に電線Wの導体Waが配置された状態で、一対の導体加締片が内側に曲げて加締められることで、電線の導体に導体圧着部が圧着され、且つ、その導体圧着部の底板部からの加締め高さC/Hが、繋ぎ側板部12の後端の高さBよりも大きく設定されている。圧着端子の板厚がtmmの場合、
2.5t≧(C/H−B)≧(1/2)t
の条件を満たすように導体加締片が加締められている。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線の導体部と端子のバレルとの接触抵抗の低減および圧着強度の確保を両立させることができるアルミ電線用圧着端子を提供する。
【解決手段】端子10は、アルミ電線1の導体部2を抱え込んで該導体部2に加締め付けられるバレル13を備えている。導体部2と接触するバレル13の接触面には、アルミニウムおよびアルミニウム合金に対して凝着作用を有する被膜が形成され且つ、バレル13が加締め付けられる導体部2の圧着部分の軸方向と交差する方向に延びる複数の溝24が形成されている。導体部2の圧着部分の先端側に向く各溝24の内側面24a、または基端側に向く各溝24の内側面24bが傾斜面となっている。 (もっと読む)


【課題】安価、且つ簡単な構造の圧着端子によって、例えばアルミニウム電線の導体に形成される酸化被膜等の絶縁性を有する被膜を確実に除去して、電気抵抗が低い状態で接続することができる圧着端子を提供する。
【解決手段】アルミニウム電線20の導体22が挿入される挿入穴13の内底面15に、アルミニウム電線20を捩りながら挿入穴13に挿入することによりアルミニウム電線20の導体22が圧着端子10に対し相対回転して、この結果、導体22の表面に形成されている酸化被膜が、その内底面15に設けられた突起部16により効率よく除去される。 (もっと読む)


【課題】超電導フィラメントの表面に酸化膜が形成されることを抑制するとともに、鉛もしくは鉛合金を用いず環境に配慮した、超電導接続部およびその作製方法を提供する。
【解決手段】鉛若しくは鉛合金を含有せず、かつ、融点が100℃以上500℃以下である低融点金属を溶融した低融点金属浴に、超電導線材の端部を浸漬して、母材を低融点金属に置換し、低融点金属に置換された超電導線材の置換部を、金属製スリーブに挿入し、
低融点金属の融点以上の温度で、金属製スリーブを加熱し、加熱状態で置換部とともに、金属製スリーブをプレスし、低融点金属を金属製スリーブの外に排出する。 (もっと読む)


【課題】端子の圧着部で電気的特性及び機械的特性をともに最適とすることが可能な圧着構造及び圧着方法を提供する。
【解決手段】本発明は、オープンクリンプバレル20による導体Waの圧着構造である。オープンクリンプバレル20が、前後方向に沿って連続して設けられた複数の圧着部21,22を有している。雌型端子1のコンダクタバレル20は、展開状態で複数の圧着部21,22の幅がそれぞれ異なるように形成されている。そして、複数の圧着部21,22が、ともに前後方向に沿って均一な高さαに圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】安定した溶接強度を得ることができる溶接構造を提供する。
【解決手段】厚さ20〜80μmの端末部18に電線20を溶接した溶接構造30は、端末部18に溶接熱保持手段31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線の導体部と端子との接触抵抗の低減と、端子の圧着強度の確保と、を容易に且つ確実に両立させることができるアルミ電線用圧着端子を提供する。
【解決手段】アルミニウム製またはアルミニウム合金製の複数の素線3が撚り合わされた導体部2を有するアルミ電線1に圧着されるアルミ電線用圧着端子10は、導体部2が載置される底板部20と、底板部20に連設され、且つ該底板部上の導体部2を挟むように導体部2に加締められる一対の導体加締片21と、底板部20および一対の導体加締片21で形成される導体保持部13の内側に設けられた、導体部2を押圧するための弾性片24と、を備えている。そして、弾性片24の導体部2との接触箇所には、先鋭なエッジ24aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】接触信頼性の向上を図る。
【解決手段】第1バレル部21の内側に第2バレル部14を配置し、第1圧着片23と第2基底部15との間に配されている素線31群の中に、第2圧着片16の立ち上がり端部を割り込ませ、素線31の一部を、第1圧着片23と第2圧着片16との間、及び第2圧着片16と第2基底部15との間で挟み付けた。第1圧着片23の内面と第2圧着片16の外面との間隔、及び第2圧着片16の内面と第2基底部15の上面との間隔は、第1圧着片23と第2基底部15との間隔よりは狭いので、素線31間の隙間の数が少なく、素線31の移動に起因する接触圧の低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、取付け当初から十分な電気的導通と接合強度を有し、かつ長期信頼性に優れた基板への端子取付け構造及び端子取付け方法を提供する。
【解決手段】基板1上に形成された電熱線等の導体2に対し、端子3が導通接続される。端子3は、固定部31と、固定部31から延在する弾性部32と、基板1に対して凸となるように弾性部32に設けられ、導体2に電気的に接続された基板接触部33とを備える。固定部31は、両面接着テープ4等の接合手段によって基板1に固着される。また端子3の基板接触部33は、弾性部32の弾性変位による反発力で導体2に接触している状態で、接着剤5によって基板1に接着されている。 (もっと読む)


【課題】電気的性能の顕著な劣化がなくレーザ溶接に耐えることができる固体電解キャパシタが提供される。
【解決手段】本キャパシタは、アノード体と、アノード体の上にある誘電体層と、誘電体層の上にある固体有機電解質層とを含む。更にまた、本発明のキャパシタは、固体有機電解質層の上にある光反射層を利用する。本発明者らは、こうした光反射層がレーザ溶接中にキャパシタ素子に向かって偶発的に移動するあらゆる光を反射させるのを助けることができることを見出した。このことは、固体有機電解質とレーザとの接触を低減させ、従って、他の場合には炭化によって形成されたはずの電解質内の欠陥を最小にする。その結果、得られたレーザ溶接キャパシタは、比較的低いESR及び低い漏洩電流のような性能特性を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造効率を低下させずに、液体金属と金属材料との電気的接触の低下を防止する。
【解決手段】本発明の液体金属塗布方法は、金属材料9に液体金属LMを塗布する液体金属塗布方法であって、砥石3を金属材料9の表面に接触させることによりこの表面を研磨する工程と、この砥石3が接触している研磨面に対して当該砥石3から液体金属LMを供給することにより当該研磨面に前記液体金属LMを塗布する工程とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】接続抵抗を低下させるとともに、屈曲性の低下を抑制するフィルム状接着剤、極細同軸ケーブルおよび極細同軸ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】極細同軸ケーブルは、フィルム状接着剤10と、極細同軸線と、グランドバー120とを備えている。フィルム状接着剤10は、樹脂11と樹脂11中に分散された半田粒子とを備えている。極細同軸線は、中心導体111と、中心導体111の外周側に配置される絶縁体112と、絶縁体112の外周側に配置される複数の導体からなる外部導体113と、外部導体113の外周側に配置される被覆材とを含み、一方端部において中心導体111および外部導体113が露出している。グランドバー120は、フィルム状接着剤10を介して、露出している外部導体113と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】電線に対する接続部位における電気抵抗を、大型化を伴うことなく簡単な構造および形状をもって効率的に低下させることの出来る、新規な構造の圧着端子を提供する。
【解決手段】電線12の外周面に圧着される圧着端子10において、その圧着部16の内面には、電線12の外周面の周方向の半周以上の領域に亘って、電線12と同じ方向に延びる複数条の導通用凹凸26を設けた。 (もっと読む)


【課題】発熱を極力抑えつつ小型化による挟ピッチでの実装が可能な接続端子を提供すること。
【解決手段】間隔をあけて延在する一対の端子部14を有し、これら端子部14間に雄タブ端子が差し込まれる接続部3と、接続部3が一端にかしめによって連結される導体部2とから接続端子1を構成する。接続部3を、機械的強度に優れた材料から形成し、導体部2を、導電性に優れた材料から形成する。 (もっと読む)


【課題】端子に特別な形状を造りこむことなく、信頼性の高い電気的接続が可能な端子部材の接続構造を提供する。
【解決手段】固定端子(6),7の平板部と、導線装着部13を備えた接続端子11の平板部とを重ね合わせ、この重ね合わせ部位への剪断パンチの打込みによって剪断および塑性変形を与えて、接続端子11の剪断によって生じる新しい外側端面11aと、固定端子(6),7の剪断によって生じる新しい内側端面(6a),7aとが、外気に接触しないように密着されて接合されている。また、重ね合わせ部位への剪断パンチの打込みによって剪断することなく、塑性変形のみを与えて、接続端子の塑性変形によって生じる新しい外側端面と、固定端子の塑性変形によって生じる新しい内側端面とを、外気に接触しないように接合してもよい。 (もっと読む)


【課題】特に鍍金層が形成された溶接対象物を他の溶接対象物に接続する際に、電気的な抵抗を増加させることなく十分な機械的な強度で接続できる抵抗溶接方法を提供する。
【解決手段】 素線30が芯材32と該芯材32を被覆しかつ前記芯材32の被覆層34を構成する金属よりも融点の低い鍍金層33とを備えている。金属板31は母材36と母材36の外表面上に積層されかつ母材36を構成する金属よりも融点の低い表面層37とを備えている。素線30と金属板31を一対の電極間に挟んで溶接電流を通電して発熱させて鍍金層33及び表面層37を溶融させることで芯材32の被覆層34と金属板31の母材36とを互いに溶接する。芯材32の被覆層34と金属板31の母材36とが互いに金属間化合物を形成しない金属で構成されている (もっと読む)


【課題】導体の接合面と反対側の面を被覆部で覆った状態で導体同士、あるいは導体と金属板とを接合することができる電磁溶接方法を提供する。
【解決手段】FPC111、112の被覆部81を除去して導体7の片面を露出させる。露出した導体7の片面同士を重ね、これら重ねた部分とコイル11との間に金属板18を挟んだ状態で、これら重ねた部分をコイル11上に配置する。コイル11に電流を流し、磁界を発生させて露出した導体7に渦電流を発生させることにより、導体7同士を溶接する。 (もっと読む)


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