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Fターム[5E085JJ19]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 目的、課題、効果 (1,995) | 絶縁方式 (105) | 絶縁剤の塗布、付着によるもの (30)

Fターム[5E085JJ19]に分類される特許

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【課題】初期および紫外線暴露後も、高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂を主成分とし、JIS K7361−1に準拠して測定される全光線透過率が85%未満である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】圧着部における確実な止水性を確保すること。
【解決手段】
被覆電線200の先端側の絶縁被覆202を剥がして露出させた導体露出部201aを少なくとも圧着するバレル底面31と、該バレル底面31の幅方向の両側に配置した一対のバレル片32を有する圧着端子10を備えた接続構造体1であって、一対のバレル片32が互いに重ね合わされたバレル重合部分Dにおける、内側バレル片32bに、該内側バレル片32bの他の部分と比較して突状である突状部38を構成するとともに、バレル重合部分Dにおける外側バレル片32aに、突状部38を巻き込むように折り返して締め付ける折返し締付部39を構成した。 (もっと読む)


【課題】幹線ケーブルと分岐線ケーブルとの接続を簡略化し、分岐接続箇所の大型化を抑制する。
【解決手段】幹線ケーブル1における分岐接続箇所3の被覆層1bにおいて、一部を剥離することにより導体1a径方向の断面形状が円弧状の切り欠き部10cを形成し、残りの被覆層1bは当該分岐接続箇所3における導体1a外周面に残存させる。この露出した導体1aの外周面と分岐線ケーブル2の露出された導体2aとが互いに当接するように重ね合わせ、それら導体1a,2aに対して超音波振動エネルギーを付与することにより、両導体1a,2aを当接面にて溶着する。 (もっと読む)


【課題】塗布性がよく防食性能に優れた防食剤、これを用いた端子付き被覆電線およびワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】本発明は、湿気硬化型のウレタン系接着性樹脂を含むことを特徴とする防食剤に関する。また本発明は、導体を絶縁被覆で被覆してなる被覆電線と、被覆電線の端末において露出する露出導体に接続される端子金具と、を備え、露出導体と端子金具とを電気的に接続する電気接続部が、湿気硬化型のウレタン系接着性樹脂の硬化により形成される硬化物により覆われていることを特徴とする端子付き被覆電線、および、端子付き被覆電線を備えるワイヤーハーネスに関する。 (もっと読む)


【課題】電線の端部に防食剤が形成された端子付電線において、絶縁被覆に対する圧着端子の固着力を向上し、絶縁被覆に対する圧着端子の位置ずれを防止することによって防食剤の割れ及び剥がれを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9と、電線9の端部に圧着された圧着端子10と、圧着端子10の被覆圧着部20の内側面に形成され、被覆圧着部20と絶縁被覆とを接着する接着剤5と、防食剤7とを備える。接着剤5は、熱可塑性の接着剤であり、絶縁被覆における被覆圧着部20が圧着された領域からはみ出して形成されている。防食剤7は、融点が接着剤5の融点以上である熱可塑性材料で構成され、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分よりも中央寄りの部分から芯線圧着部40が圧着された芯線の先端に亘る保護領域を圧着端子10の外側から覆う。防食剤7は透明であり、接着剤5は防食剤7を介して視認可能な色を有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる芯線と銅または銅合金からなる芯線とを互いに非接触に接続するとともに、浸入した水を止水して前記アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる芯線および銅または銅合金からなる芯線の腐食を防止する電線接続端子および当該電線接続端子を備えたワイヤハーネスを提供。
【解決手段】電線接続端子4は、一端側に設けられ且つ一方の電線2が接続される第一電線接続部14と、他端側に設けられ且つ他方の電線3が接続される第二電線接続部15と、加熱された際に溶融して前記一方の電線2の芯線の先端部と前記他方の電線3の芯線の先端部とを封止・防水する止水部材9と、前記第一電線接続部14と前記第二電線接続部15と、前記止水部材9が収容される収容部13とを被覆・密着する熱収縮部材7と、を備え、一方の電線2の芯線2aと当該他方の電線3の芯線3aとが互いに間隔をあけて配される。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子が設けられる端部が過剰に太くならないようにしつつ、電線の端部における芯線の部分を密封し、芯線の腐食を防止すること。
【解決手段】端子付電線1において、防食剤8が、電線9における裸芯線91の先端部91Aを覆う。さらに、弾性体からなる弾性チューブ7が、弾性により収縮力が作用する状態で、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分から防食剤8で覆われた部分に亘る保護領域を圧着端子10及び防食剤8の外側から覆う。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子が設けられる端部が過剰に太くならないようにしつつ、電線の端部における芯線の部分を密封し、芯線の腐食を防止すること。
【解決手段】端子付電線1において、防食剤8が、電線9における裸芯線91の先端部91Aを覆う。さらに、熱収縮チューブ7が、熱を受けて収縮した状態で、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分から防食剤8で覆われた部分に亘る保護領域を圧着端子10及び防食剤8の外側から覆う。熱収縮チューブ7の内側面と電線9の保護領域との間には、熱収縮チューブ7と電線9の保護領域とを接着する熱可塑性の接着剤6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両に配策される電線のように、屈曲や振動が加えられる箇所に配策された場合にも、亀裂や剥離などの欠陥を防止して、長期的に防食効果が維持された端子付き電線を提供すること。
【解決手段】伸びが10%以上、電線被覆材料との接着強度が1.0MPa以上、かつ、端子材料との接着強度が1.0MPa以上の樹脂組成物により、端子14と電線導体18との電気接続部を覆う。樹脂組成物は、ポリアミド樹脂60〜90質量%、ポリオレフィン樹脂40〜10質量%よりなる樹脂成分を含有することが好ましい。端子14は、銅または銅合金よりなり、電線導体18は、アルミニウムまたはアルミニウム合金よりなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】車両環境内において安定した防食性を有する自動車用端子圧着電線を提供する。
【解決手段】アルミニウム導体線23が絶縁体で覆われているアルミニウム電線2の端末に、前記アルミニウム電線2に圧着されるかしめ部30と他の端子と接続するための電気接触部33とを有する銅系材料からなる接続端子3が圧着されているとともに、前記アルミニウム電線2と前記接続端子3の圧着部12に樹脂による樹脂被覆部4を形成し、該樹脂被覆部4が圧着部12の全周囲を覆うようにして自動車用端子圧着電線1を構成した。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を防止できるとともに、曲げ加工を容易に施すことのできる端子金具の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の端子金具10の製造方法は、芯線41に含まれる金属材料と同じ金属を含む第1の金属材料と、第1の金属材料とは相違する金属からなる第2の金属材料とを、冷間圧接により一体化することにより、第1の金属材料からなる第1の領域4と第2の金属材料からなる第2の領域5とが並列して接合される金属板材1を作製する板材作製工程を実行した後、金属板材1を、電線接続部23のうち、少なくとも芯線接続部24に相当する部分が、金属板材1の第1の領域4に形成されるように、打ち抜く打抜き工程を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部に加締め接続された電線の先端部から水分等が浸入して導体が腐食することを防ぐことのできる、圧着端子の電線に対する接続構造を提供する。
【解決手段】圧着端子10の導体圧着部14の導体加締片22の前端に、導体加締片22の加締めに伴う導体圧着部14の前側に突出した電線Wの導体Waの先端部分Wpの跳ね上がりを抑えるための曲げ加工部28を設け、その上で、導体圧着部の前側に露出した導体Waから導体加締片22の合わせ目を経由して被覆加締片24の合わせ目までの範囲を、防食材50で覆った。 (もっと読む)


【課題】素線露出部の電食を防ぐとともに、端子接点部への防食剤の流出を防いで、接続相手端子との接続不良を防ぐことができる端子および端子付き電線を提供する。
【解決手段】端子20のうちで、電線10の素線露出部16に接触する部分である素線接触部28と、端子接続部21との間に、素線接触部28から離隔して、流出防止壁26を設ける。この端子20を電線10に圧着して、電線10の素線露出部16と端子20の端子接続部21との間に流出防止壁26が存在する状態とする。この状態で素線露出部16に防食剤31を塗布して、防食剤塗布部30を形成する。これによって、防食剤31で素線露出部16の電食を防ぐとともに、端子20と接続相手端子40とが接触する端子接点部41への防食剤31の流出を防いで、端子20と接続相手端子40との接続不良を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】芯線とワイヤバレル部との接触部分への浸水を防止する。
【解決手段】電線付き端子金具Tは、後端部にオープンバレル状の電線接続部15を有する端子金具10と、電線接続部15に対し包囲された状態で圧着により接続された電線30とを備えて構成され、電線接続部15は、電線30のうち前端部の絶縁被覆32を除去して露出させた芯線31が圧着されるワイヤバレル部16と、電線30のうち絶縁被覆32で覆われている部分が圧着されるインシュレーションバレル部17とから構成され、インシュレーションバレル部17の後端から、電線30の絶縁被覆32で覆われている部分が後方へ導出されている。絶縁被覆32とインシュレーションバレル部17との間は、シール剤41によって液密状にシールされている。 (もっと読む)


【課題】電線との接続部分における電食の発生を防止することが可能な端子金具を提供する。
【解決手段】被覆電線40における露出された芯線42の端末を圧着するワイヤバレル31と、前記ワイヤバレル31の後方にあって前記被覆電線40を固定するインシュレーションバレル32と、前記ワイヤバレル31と前記インシュレーションバレル32とを連結する連結部33と、を有する端子金具10であって、前記連結部33のうち前記被覆電線40に接する側の面には、前記被覆電線40の軸線方向と交差する方向に沿って延び、少なくともその一方の端部が前記連結部33の側縁において開口する防食剤導入溝36が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極細同軸ケーブル等の配線材が有する導体を回路基板等の被接続部材に形成された導体パターン部に接続するに際し、半田付け接続により生じる不都合を回避することができるとともに、導体と導体パターン部の接続作業を容易にすることができる配線材、配線材の接続構造およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多心ケーブル1は、中心導体3を有する極細同軸ケーブル2を複数本備えている。中心導体3は、回路基板9の導体パターン部10に接続されている。そして、中心導体3の、導体パターン部10に接続される部分が、接着剤30により被覆されている。また、中心導体3と導体パターン部10が、接着剤30により接続されている。 (もっと読む)


【課題】相手端子との接続信頼性を向上させる。
【解決手段】芯線61と圧着部25、26との接続部分に液状の防食材が導入され、この防食材が固化することによって接続部分の防食が行われる。端子金具10の首部13における芯線61の前端と接続部11の後端との間には、複数の壁21、22が形成されている。複数の壁21、22がそれぞれ前後で重なりつつ千鳥状に並んで配置されることにより、各壁21、22間に、液状の防食材が接続部11側へ蛇行して流れ得る迂回路23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が図られ、保護管にも挿入組立が容易な、信頼性の高い端子付センサを提供する。
【解決手段】素子取付部11とコネクタ用接続部12と、該素子取付部とコネクタ接続部とを連結する導通部13とを、1枚の薄板素材から一体に形成した端子部材1を備え、2つの端子部材の該素子取付部間に、半田または導電性接着剤を介して感知素子2を挟着状に固着し、感知素子及び素子取付部の外面に、電着により絶縁被膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】結露等によって被水した場合でも、アルミニウム電線の電食の発生を防止して、アルミニウム電線と銅端子のような異種金属からなる電線と端子を、低コストで安定した電気的特性を維持して接続することができる電線と端子の接続部および接続方法を提供する。
【解決手段】導体の絶縁被覆部および導体部を端子の一部で圧着して、異種金属である導体と端子を接続し、金属に対する樹脂の接着強度が3MPa以上になるように調製された樹脂材を、端子から露出した導体と端子の少なくとも一部とを密閉して覆うように塗布し、樹脂材を、弾性率が400MPa以上および吸水率が5%以下になるように硬化させる、導体と端子の接続方法。端子と、端子に導体部および絶縁被覆部が圧着されて接続された端子と異種金属の導体と、端子から露出した導体部および少なくとも端子の一部を密閉して覆うように塗布された樹脂層を備えた、導体と端子の接続部。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単で、使用樹脂量が少なく、コストも安くて済む、異種金属からなる電線と端子の接続部を提供する。
【解決手段】端子4と電線1の導体2とが異種金属からなり、前記端子4の導体かしめ部6を電線端部の導体2に圧着し、前記端子4の絶縁被覆かしめ部7を電線端部の絶縁被覆3に圧着してなる電線と端子の接続部において、前記絶縁被覆かしめ部3と導体かしめ部6の間の導体露出部分2a、導体かしめ部6の先端側の導体露出部分2b及び導体かしめ部6の合わせ目部分8にそれぞれ樹脂9を塗布して、それらの導体露出部分及び導体かしめ部の合わせ目部分を樹脂9で覆った。端子4は、絶縁被覆かしめ部7と導体かしめ部6の間及び導体かしめ部6の先端側に、両側から立ち上がる側壁10、11を有している。 (もっと読む)


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