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Fターム[5E087FF08]の内容

Fターム[5E087FF08]に分類される特許

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【課題】コネクタハウジング相互の係脱時に、ハウジングの外側壁に隣接する端子収容室が変形するおそれの無い信頼性の高い合体コネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタハウジング3A,3Bには、ハウジング本体上面側外壁4A,4Bの両側部から上方に延出されたガイド側壁5A,5Bを有し、ガイド側壁5A,5Bそれぞれにはガイド方向に沿って弾性係合片13が設けられ、ガイド側壁5A,5Bそれぞれの下方に位置したハウジング本体外側壁6A,6Bには他方のコネクタハウジング3Bの下に重ねられる一方のコネクタハウジング3Aのガイド側壁5Aの弾性係合片13が係合する係止突起11が設けられている。これにより、弾性係合片基部への応力集中がなく、コネクタハウジング3A,3Bの変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】金型の強度を向上させることが可能な雌型のコネクタを提供する。
【解決手段】箱型部12を有する雌型端子10と、雌型端子10が後方から収容されるキャビティ31を有する雌型ハウジング30とを備えた雌型のコネクタCであって、キャビティ31の前壁41には、タブ62が挿通可能な挿通口42が開口され、またキャビティ31の側壁33には、雌型端子10に設けられた係止部22に係止して同雌型端子10を抜け止めする樹脂ランス34が備えられており、箱形部12のうち係止部22を設けた側の前端縁部には、後方に向かって箱形部12の内側へ立ち上がる傾斜をなすタブ案内斜面23が形成され、挿通口42は、少なくとも樹脂ランス34の前方部分まで開口する大きさをなし、挿通口42のうち樹脂ランス34が設けられた側の縁部を除く部分は、後方に向かって同挿通口42の開口寸法を狭めるテーパ形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジング相互を合体させる際の操作性を向上させることができ、また、コネクタハウジング相互の連結状態を安定維持することができる合体コネクタを提供すること。
【解決手段】合体されるコネクタハウジング3A,3Bには、互いの合わせ面3Aa,3Bbを重ね合わせてスライド操作した時に、一方のコネクタハウジング3B上の係止突起11が他方のコネクタハウジング3A上の弾性係合片13に係合するように、係止突起11および弾性係合片13を配置し、更に、弾性係合片13の両側には、保護壁27を、係止突起11のスライド方向に沿って延設したことで、合体させる際の操作性の向上と、連結状態の安定維持を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】材料歩留まりが良好な端子金具、及び、該端子金具を有するコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10を構成する端子金具1は、底壁22と一対の側壁23,24と天井壁21とによって角筒状に形成され、内側に相手側端子7が挿入される筒部20と、相手側端子7を筒部20の内面に向かって付勢する一対の付勢部25a,25bと、を有している。これら付勢部25a,25bは、底壁22及び天井壁21に互いに間隔をあけて設けられた一対のスリット間の部分が前記内面側に凸となるように圧延されて設けられている。また、底壁22の縁部5から延設された第2底壁30の、縁部5に隣接した位置には、ハウジング8の係止部88A,88Bが係止可能な穴4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンタクトが一括シール部材のコンタクト挿入向き手前側にある一括シール押え付け部材の貫通孔に対して斜めに挿入された場合であっても、一括シール部材の損傷を回避することができる防水構造及びこの防水構造を備えた防水コネクタを提供する。
【解決手段】防水構造は、ハウジング10のコンタクト挿入向き手前側に配置された一括シール部材50と、一括シール部材50のコンタクト挿入向き手前側に位置して一括シール部材50をハウジング10に対して押え付ける一括シール押え付け部材60とを備える。コンタクト2が一括シール押え付け部材60の貫通孔61に対して斜めに挿入されたときにコンタクト2の斜め挿入を解消する方向の回転モーメントをコンタクト2に付与する突起部62を貫通孔61内に設けてある。 (もっと読む)


【課題】リテーナが係止解除姿勢であることを確実に検知する。
【解決手段】ハウジング20内の端子金具30を抜止めするためのリテーナ24は、その後端縁においてヒンジ25を介してハウジング20の外面に連なった形態であり、ヒンジ25を支点として端子金具30に係止する係止姿勢と端子金具30から解離する係止解除姿勢との間で揺動する。係止姿勢においては、リテーナ24の外面がハウジング20の外面に対してほぼ面一状となり、係止解除姿勢においては、リテーナ24がハウジング20の外面から斜めに突出する。リテーナ24の前端縁には、その前端縁の長さ方向における略中央領域を部分的に前方へ突出させた形態の検知用突部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 振動に起因した端子の磨耗や接触抵抗の増大等の発生を確実に防いで、電気的接続の信頼性や長期耐久性を確保することを可能としたコネクタを提供する。
【解決手段】 このコネクタは、第1のコネクタ100がそれとは別体である第2の端子18を保持してなる第2のコネクタ200に接続されると第1の端子2と第2の端子18とが電気的に接続されるように設定されたコネクタであって、第1のアウターハウジング1内に、シールド電線6を把持すると共に第1のアウターハウジング1の内壁に接してシールド電線6を第1のアウターハウジング1内で支持する、シールド電線支持部材11を備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、安定した保持力を得ることができる防水ゴム栓を提供する。
【解決手段】防水ゴム栓1において、筒状の本体部3の内周側に設けられ電線が挿通される電線挿通部7と、本体部3の外周側に設けられハウジングに形成された端子収容キャビティの内壁と当接して電線と端子収容キャビティの内壁との間をシールするシール部15と、本体部3と連続する一部材で筒状に形成され端子収容キャビティに収容される端子に形成されたかしめ足にかしめられて電線と共に端子に固定される取付部21と、取付部21の周方向に複数形成され電線挿通部7に電線が挿通された状態でかしめ足を取付部21にかしめることにより電線と後かしめ足とを接触させるスリット部23とを有した。 (もっと読む)


【課題】電線の端末部に圧着される圧着端子において、電線の端末部に止水部を形成する際に端子上に供給される止水用の樹脂が、端子から外部に漏れるのを防ぐことができるようにする。
【解決手段】端子板部2にワイヤバレル4とインシュレーションバレル5とを設けた圧着端子1において、インシュレーションバレル5が圧着された電線7の被覆部701の端部から該被覆部の内側に液状の樹脂9を浸透させて止水部を形成する際に上方から供給される樹脂9を受け止める樹脂受け用凹部6cを備えた樹脂受け部6を、ワイヤバレル4とインシュレーションバレル6との間に位置させて端子板部2に一体に形成し、樹脂受け用凹部6cにより受け止めた樹脂をインシュレーションバレル5側に流して、端子板部2の中央部に向けて流下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 コネクタの製造工数を低減して、かつ端子のがたつきを防止すること。
【解決手段】 箱型のコネクタハウジング1と、コネクタハウジング1に形成された断面矩形の端子収納室1aと、端子収納室1aに挿脱可能に収納される雌型の端子5と、端子収納室1aに臨ませて設けられ端子5の脱出を規制する係止ランス7と、係止ランス7に対向させて端子収納室1aに臨ませて設けられ端子5を脱出方向に押圧する押圧部材9とを備えて構成され、押圧部材9は、弾性を有する部材により形成され、コネクタハウジング1に片持ち支持されて、端子5の挿入方向に延在させて設けられ、先端に端子収納室の内部に突出して形成された先端部41を有して形成され、先端部41は、端子の端子収納室1aへの挿入過程で端子の先端部30に当接して押圧部材9を端子収納室1aから退避させる方向の変形力を受け、変形力により端子5を脱出方向に押圧する形状に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】端子金具に対する抜止め機能の信頼性低下を来すようなランスの湾曲変形を防止する。
【解決手段】端子金具30はランス12の抜止め突起16の係止作用により抜止めされ、ランス12は、フロントリテーナ40の撓み規制部42が撓み空間13内に進入することにより、撓み空間13側へ弾性撓みして端子金具30から外れることを規制される。フロントリテーナ40には、ランス12に係合することにより、ランス12が抜止め突起16の姿勢を傾けるように湾曲変形することを規制可能な変形規制部43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リテーナの係止アームの破損のおそれを軽減できると共に、部品点数の削減と部品の組み付け作業性の向上が図れるリテーナ付きコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジングと、端子と、コネクタハウジングの底部に形成されたリテーナ挿入凹部に挿入されることで、端子収容室に挿入された端子を二重係止するリテーナ50とからなり、リテーナに、第1,第2リテーナ部53,52と、端子導入孔51aを有するフロントマスク51とが一体に形成され、第1リテーナ部53の左右側縁とフロントマスクの左右側縁とを繋ぐ連結壁55上に片持の仮係止アーム57、第1リテーナ部53の後側の延長壁58上に両持の本係止アーム61がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】コネクタを小型に留めたままでリテーナのロック強度を高める。
【解決手段】シールド端子20は、左右両側に張り出されたスタビライザ28をガイド溝40に挿通しつつ、雌ハウジング30のキャビティ31内に挿入され、ランス35により一次係止される。リテーナ50は、両側の脚片52を挿入溝44に挿入してリテーナ装着口42から差し込まれ、本係止位置まで押し込まれると、抜け止め部54がスタビライザ28の後縁に係止して二重係止する。リテーナ50は、本ロック爪58が本係止部48に弾性的に係止することに加え、脚片52の内側の面に形成されたロック突条60が、ガイド溝40の端部に嵌って係止されることで、本係止位置にロックされる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図る。
【解決手段】コネクタ10は、シールド電線SWの端末に接続された略丸形の大型端子12と、被覆電線Wの端末に接続された小型端子13と、大型端子12が挿入される略円形断面の大型キャビティ27が2個並んで設けられるとともに、隣り合う両大型キャビティ27の間の位置で且つ両大型キャビティ27に対してその並び方向と直交する方向について中心をずらした位置に小型端子13が挿入される小型キャビティ28が設けられたハウジング11とを備えている。 (もっと読む)


電気コネクタは、厚い部位(25)と薄い部位(26)とを備えた変形可能な材料から形成されたシールマットと、受容部(28)を具備したハウジング(20)と、圧縮部(29)を具備したグリッド(24)と、を具備し、厚い部位と薄い部位とは上面(2a)と、上面に平行な下面(2b)と、上面から下面へと長手軸に沿って延在した中空の通路(7,12)と、を備え、シールマットは受容部と圧縮部との間において圧縮される。
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【課題】コネクタ嵌合方向及び嵌合直交方向のがたを規制することができ、部品点数が少なく製造コストの低減が図れるコネクタを提供する。
【解決手段】電気的接続を行うための雄端子2を収容するインナーハウジング5と、該インナーハウジング5を収容するアウターハウジング7とを有する雄コネクタ1aと、電気的接続を行うための雌端子3を収容するインナーハウジング6と、該インナーハウジング6を収容するアウターハウジング8とを有する雌コネクタ1bと、上記雄コネクタ1aと上記雌コネクタ1bを嵌合する嵌合部材20とから成るコネクタ1において、上記雄コネクタ1aと雌コネクタ1bの嵌合時に、上記雄コネクタ1aのインナーハウジング5及び上記雌コネクタ1bのインナーハウジング6と面接触するがた規制部材4が雄コネクタ1aのアウターハウジング7又は雌コネクタ1bのアウターハウジング8の内部に配設されている。 (もっと読む)


【課題】誘導斜面の誘導機能を低下させることなく、ランスによる抜止め機能の信頼性向上を図る。
【解決手段】キャビティ11の内壁に沿って前方へ片持ち状に延出するランス16に突出形成した係止突起18は、第1係止領域18aと第2係止領域18bとを有する。第1係止領域18aは、係止突起18の突出端側に配され、ランス16が弾性撓みしない状態において端子金具30に係止する。第2係止領域18bは、係止突起18の基端側に配され、ランス16が弾性撓みしない状態では端子金具30に係止せず、ランス16がキャビティ側へ弾性撓みすることにより端子金具30と係止する。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングの上下方向のコンパクト化を維持したままで、ランスの強度アップと部品点数の削減とを図ることが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】端子金具5bの挿入を続けると、端子金具5bは、電気接触部の前端がランス7aの前側斜面24を摺動し、これにより前方へ案内される。そして、端子金具5bの傾きが元の状態に戻り、電気接触部の前端がコネクタハウジング3の前壁13に当接すると、それまで下方に撓んでいたランス7bは元の状態に復元する。これにより、ランス7bの端子係止部17が端子金具5bの係止突起29に引っ掛かり、端子金具5bは係止される。この時、端子金具5bは、前部隔壁として機能するランス7bと、上側のランス7aの前側支持面26及び後側支持面28とにより支持される。 (もっと読む)


【課題】端子金具の挿入作業性を改善する。
【解決手段】端子金具20Aは、キャビティ11の内面に設けられた挿通溝12に挿通可能なスタビライザ27Aを備えている。スタビライザ27Aは、相手の雄側の端子金具と接続可能な接続部21Aの挿入方向前縁部で折り曲げられることによって曲面部30Aを構成する第1片部29Aと、第1片部29Aの後方に位置し、第1片部29Aの折り曲げ方向と直交する方向に折り曲げられる第2片部32とを有している。 (もっと読む)


【課題】剛性の高いスタビライザを形成する。
【解決手段】本発明は、角筒状をなして前後方向に延びる本体部10と、この本体部10がコネクタハウジングに設けられたキャビティ内に後方から挿入されると、同キャビティの内面に設けられた挿通溝に挿通することにより本体部10の挿入動作を案内可能なスタビライザ30とを備え、スタビライザ30は、上壁部14の内壁部14Aの外面から膨出する形態をなし、かつ、内壁部14Aの左端縁14L側を基端部として右端縁14R側に向けて片持ち状に延出されている端子金具1であって、スタビライザ30の延出端には係止部31が設けられ、内壁部14Aの右端縁14Rには係止部31と前後方向に係止可能な被係止部(長孔14Hの開口縁)が設けられ、スタビライザ30の延出端部は、係止部31の前縁が被係止部と係止することによって前方への移動が規制されている。 (もっと読む)


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