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Fターム[5E087FF08]の内容

Fターム[5E087FF08]に分類される特許

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【課題】係止ランスが大型化することなく、別部品を必要とすることなく、強度を大きくすることができる端子の係止構造を有するコネクタを提供する。
【解決手段】端子の係止構造は、コネクタハウジング2の端子収容室3の内壁から突設され端子収容室3内に挿入された端子20の係合孔26に挿入されて係合する係止突起15を有する係止ランス11により端子20を端子収容室3内に収容保持する。係止突起15は、端子20の係合孔26の係合縁部27に当接する係止面16を有し、該係止面16には係合縁部27が挿入可能な切り欠き18が設けられ、端子収容室3から端子20が抜け出す方向へ力が付与されたとき、係合孔26の係合縁部27が切り欠き18に挿入されて係止ランス11の端子20側への変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】雄型コネクタを雌型コネクタに挿入する際に、雌型端子が動いて外部の電子部品等との半田接続部に外力が加わることを防止する。
【解決手段】 電子機器が収容されたケースに設けた開口12に複数の雌型端子1が収容されたハウジング3を挿入し、複数のねじでねじ止めされるリアホルダ7で固定する。リアホルダ7には、雌型端子1に当接して雌型端子1を押さえる端子押え部材41と、雌型端子1の後端に連結された導体部11が貫通される貫通穴27が形成される。この貫通穴27が形成された領域に対して複数のねじ穴31,32が偏って形成されると、端子押え部材41が雌型端子1を押さえる力がばらつくので、ねじ穴31,32が偏っている領域49を減肉して剛性を落とし、端子押え部材41が雌型端子1を押さえる力のばらつきを抑制する。 (もっと読む)


差し込み接続のための電気コンタクト(1)、殊にプリント回路基板(3)のコンタクト面(2)を直接的に接触接続させるための電気コンタクトであって、コンタクトケーシング(4)を有しており、当該コンタクトケーシング(4)はランス主要部(6)を有しており、当該ランス主要部(6)は、当該コンタクトケーシング(4)上方へ、挿入方向(5)に対向して外側へ張り出しており、内側へと撓み、対向コネクタのコンタクトチャンバ内に差し込まれているコンタクト(1)を引きとめるためのものであり、本発明では前記ランス主要部(6)はランス自由端部(8)を有しており、当該ランス自由端部(8)は、外側へ張り出している、前記ランス主要部のランス部分(7)と比べて内側へ引き戻されており、挿入方向(5)に対向して延在しており、当該ランス自由端部の外側には、前記コンタクトケーシング(4)のケーシングストッパー(9)が設けられている。
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【課題】簡単に且つ低コストで防水を行わせ、L字型端子と電線とを簡単且つ確実に接続させ、L字型端子の絶縁や電磁シールドを確実に且つコンパクトに行わせる。
【解決手段】シールド電線34に接続したL字型端子2を収容する絶縁性で分割式のL字状のインナハウジング3と、インナハウジングの端子収容側部分4を覆う導電性のシールドシェル6と、シールドシェルを覆う絶縁性のアウタハウジング9と、シールド電線34を貫通可能であり、インナハウジング3の電線導出側部分5を収容し、シールドシェルとアウタハウジングとの鍔部11,12を鍔部13にねじ締め接合させ、シールド端子43を介してシールド電線のシールド部34dを接続する導電ハウジング7と、導電ハウジングとシールドシェルとの鍔部間を防水するシールドパッキン8と、を備えたL字型コネクタ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】温度変化による相手側コンタクトに対するコンタクトの相対摺動を抑え、摩耗粉の発生を抑制する。
【解決手段】 ピンコンタクトに接触する接触部10と、電線に接続される圧着部20とを、コンタクト長手方向Lと直交する第1の方向D1へ接触部10が圧着部20に対して首振り動作するように弾性変形する連結部30で連結した。 (もっと読む)


【課題】タブの傾きを確実に規制する。
【解決手段】コネクタFは、内部にキャビティ11が形成され、前端面に開口する挿入孔14を通して雄端子金具50(相手側端子)のタブ51をキャビティ11内に挿入させるようになっている合成樹脂製のハウジング10と、キャビティ11内に収容され、タブ51に対して弾性的に接触可能な弾性接触片39を有する端子金具30とを備える。ハウジング10には、キャビティ11の内部において、タブ51を弾性接触片39の弾性撓み方向に挟むよう配された規制部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】サブワイヤーハーネスやワイヤーハーネスを製造する工程において、サブハウジングに組み付けられた端子が、サブハウジングから外れ出ることが防止できる多層式コネクタを提供すること。
【解決手段】所定の方向に積み重ね可能であるとともに、電線21に装着された端子14を収容可能で前記積み重ね可能な方向の一側が開放する端子収容室119が形成されるサブハウジング11aと、サブハウジング11aの前記一側の一部または全部を覆うことにより端子収容室119に収容された端子14が端子収容室119から一側側に外れ出ることを防止する押さえ部材12aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】コネクタ接続をより確実に達成する上で有利な積層式コネクタを提供する。
【解決手段】積層式コネクタは、電線Cに固定される端子Tと、端子Tを保持するサブハウジングS1〜S3と、これらのサブハウジングを積層状態で保持するホルダハウジングHとを含む。ホルダハウジングHは、各サブハウジングの前端面(相手方コネクタに対向する面)を一括して前側から覆うフロントマスク部30と、各サブハウジングをフロントマスク部30よりも後側の位置で外側から保持する保持部(天板部34及び抱え込み部35)とを含む。フロントマスク部30は、各サブハウジングの端子収容室10,20への相手方雄型端子の挿入を許容する形状の複数の貫通孔31(端子挿入用貫通孔)を有しかつ前記保持部に一体に繋がっている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑え且つ外形の大型化を抑えつつ、コンタクトを確実に保護し得るコンタクトの保護機構を備えるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ100は、突出位置と嵌合位置との間でスライド可能となるようにハウジング120に保持されたスライディングシェル130と、相手方コネクタとコネクタ100との未嵌合時においてスライディングシェル130に係止してスライディングシェル130の後方移動を防止する係止部158と、相手方コネクタとコネクタ100との嵌合時に相手方コネクタの一部と接触することによりスライディングシェル130に対する係止部158の係止を解除する係止解除部(ロック爪156)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】一部の極数を通常のオス・メス型のコネクタとして使用し、残りの極数をジョイントコネクタとして使用することのできるジョイント機能付きコネクタを提供する。
【解決手段】複数の端子収容室15を有するコネクタハウジング10と、各端子収容室に収容されたメス端子20と、コネクタハウジングの一部の領域の前端に着脱自在に装着されることで、対応する領域内にある各端子収容室の前端を画成すると共に、相手側コネクタの前端面に突き当たる突当面を構成し、且つ、各端子収容室に対応する位置に、相手側コネクタの端子の先端を接続端子に向けて誘導案内する端子導入孔35を有するフロントマスク30と、フロントマスクが装着される領域の他の領域の前端に位置するようにコネクタハウジングに着脱自在に装着されることで、対応する領域内にある各端子収容室に挿入されたメス端子同士を短絡させるバスバー40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】狭い空間でも合体作業が実施し易く、また、スライドコア構造の金型が不要で、しかも、コネクタハウジング相互の構造を同一にして製造コストを低減することができる合体コネクタを提供すること。
【解決手段】上下に重ね合わせて合体させる各コネクタハウジング200,300を、上に重なるコネクタハウジングの両側をスライド自在に支持する一対のガイド側壁225,325に、上に重なるコネクタハウジングの両側の係止突起に係合してハウジング相互の連結を果たす弾性係合片331を設けると共に、ハウジングの後端に、合体させるコネクタハウジングの接続端子131を端子係止ランス210,310との係合位置に押し込む端子押し込み片234,334を突設した同一構造にする。 (もっと読む)


【課題】付加コネクタを用いることなく、接続回路数の増加に対応できるようにする。
【解決手段】コネクタハウジング2内に雌端子収容部4と通常の雄端子3とが上下二段に配設され、雌端子収容部に雌端子5が収容され、雌端子に接続する後側の雄端子6と、後側の雄端子に電子素子を介して接続する前側の雄端子7とを有する機能モジュール9がコネクタハウジング内に装着され、前側の雄端子7が通常の雄端子3と平行に位置する機能内蔵コネクタ1を採用する。前側の雄端子7の数を後側の雄端子6の数よりも少なくした。通常の雄端子3と雌端子5とに電線21,22を接続し、通常の雄端子と前側の雄端子7とに相手側コネクタ25の雌端子30を接続する。 (もっと読む)


【課題】相手の接続端子の挿入抵抗を増大させることなく雌型接続端子のガタつきを防止することができ、振動が作用する場合にも接続端子相互の電気的接続の信頼性を維持することができる雌型コネクタを提供すること。
【解決手段】雌型ハウジング13の端子収容室21の前端部に、相手コネクタの完全嵌合時に相手コネクタによる押圧によって端子収容室21側の端子規制位置に移動するフロントホルダ15を装備し、フロントホルダ15には、端子規制位置に移動したときに雌型接続端子11の前端稜線部116,117を押圧する傾斜面156,157を設けたことで、相手の接続端子の挿入抵抗を増大させることなく雌型接続端子11のガタつきを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタの小型化を図る。
【解決手段】複数の端子23を格納させた樹脂製のケース21とケース21に結合される樹脂製のカバー22によって、各端子23毎に結線された電線90を挟持してなる端子モジュール20と、端子モジュール20が挿入されるモジュール挿入孔13を有するハウジング10と、を備え、ケース21の鋸歯状凸部28とカバー22の鋸歯状凸部43が電線90の被覆部92に圧接し、ケース21の係合凸部29とカバー22の凸部44が電線90の芯線91に圧接する。端子モジュール20のケース21またはカバー22の外周面と、ハウジング10のモジュール挿入孔13の内周面には、互いに係合離脱可能な係合孔と係合突起が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルコネクタの装着方向を任意に設定可能とする。
【解決手段】ピンヘッダー3から突出するピンコンタクト4とケーブル5に装着されたソケットコンタクト2とがピンヘッダー3の上部に配設されるハウジング1に形成された勘合口(貫通部)1aに両側から挿入されて接続される。勘合口1aはソケットコンタクト2が挿入されるソケットコンタクト挿入部8と、ピンコンタクト4が挿入されるピンコンタクト挿入部8とを備えている。ピンコンタクト挿入部8には、水平方向に伸びてハウジング1の側方に連通する開口部8aが形成されている。この開口部8aはハウジング1の側方から連続して下方にも連通していて、ハウジング1の底部1cと側部1dが開口されている。 (もっと読む)


本発明は、複数の接触要素を有する多層回路基板に接触するための多極プラグコネクタ、及び多極プラグコネクタを組み立てるための多層回路基板に関する。多極プラグコネクタは、接触要素の端子ピンを接続する止まり孔を有する。本発明は、さらに、多層回路基板に多極プラグコネクタを接続するための組合せ、及び多極プラグコネクタを組み立てるための多層回路基板に関する。本発明によるプラグコネクタは、異なる回路基板レベルにおいて設けられた多層回路基板の導体に端子ピンを接続するために、異なる長さを有する端子ピンによって特徴付けられる。本発明による多層回路基板は、異なる導体レベルにおいて多層回路基板の導体と接続する多層回路基板の異なる導体レベルで終端する止まり孔によって特徴づけられる。
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【課題】ハウジングに挿入した端子金具の姿勢の傾きを抑制する。
【解決手段】コネクタは、ハウジング10とは別部品であってハウジング10に形成した取付孔15に対し端子金具40の挿入方向と交差する方向に組み付けられる抜止部材20と、端子金具40の挿入方向と交差する方向へ弾性撓みし得るように抜止部材20に一体に形成されたランス22とを備える。キャビティ18の内壁には、端子金具40における取付孔15よりも前方の領域をランス22の弾性撓み方向に挟むように配置される前側当接部16Fと、端子金具40における取付孔15よりも後方の領域をランス22の弾性撓み方向に挟むように配置される後側当接部16Rとが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】端子金具の不用意な抜け出しを防止する。
【解決手段】コネクタは、筒状の本体部81を有するとともに、本体部81から外側へ突成されるスタビライザ84を有する端子金具80と、端子金具80が挿入されるキャビティ12を有するとともに、キャビティ12に沿って延びてスタビライザ84が挿入される案内溝14を有し、かつキャビティ12の内壁に突成されてキャビティ12内に正規挿入された端子金具80のスタビライザ84を弾性的に係止するランス21を有するコネクタハウジング10とを備える。スタビライザ84は本体部81に対をなして形成され、ランス21は対をなすスタビライザ84のそれぞれを係止する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧着端子にゴム栓付き電線を固定する際、一対のゴム栓加締め片からのゴム栓のはみ出し部分を覆い、ゴム栓のめくれや切れを防止するように構成した圧着端子のゴム栓保持構造を提供すること。
【解決手段】圧着端子のゴム栓保持構造1は、圧着端子3に形成した一対のゴム栓加締め片11a,11bを加締めて、圧着端子3に電線7とゴム栓5とを固定するように構成されている。加締め片11bには、張り出し部13が形成されていて、ゴム栓5の固定が行われるとともに、ゴム栓5のはみ出し部分が張り出し部13により覆われるようになっている。圧着端子3は、コネクタハウジングのキャビティに挿入される際に、ゴム栓5のはみ出し部分がめくれたり、切れたりすることがなく、挿入作業の効率、止水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】コネクタを嵌合させる際に、寸法誤差を吸収することができる技術を提供する。
【解決手段】メスコネクタは、アウターハウジング50とインナーハウジング60とメス端子金具90から構成されている。アウターハウジング50は、外形が略直方体となっており、内部に二つのハウジング収容室55を備え、インナーハウジング60をそれぞれに収容可能に構成されている。また、各ハウジング収容室55においては、上面には上部可撓アーム58aが、下面には下部可撓アーム58bが設けられている。上部可撓アーム58a及び下部可撓アーム58bは、オスタブの位置ずれ等が発生したときに、そのずれを吸収可能になっている。 (もっと読む)


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