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Fターム[5E087FF08]の内容

Fターム[5E087FF08]に分類される特許

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【課題】端子拾い面の強度を向上させることができ、部品点数を少なくでき、小型化が可能なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1は雄端子が挿入されて接続される雌端子3と、雌端子3が収容され前記雄端子が挿入される挿入開口25を有した端子収容室21が設けられたコネクタハウジング2とを備える。端子収容室21の挿入開口25周縁部に設けられて雄端子の先端部を正規挿入位置へ導く第1の雄端子拾い面26と、雌端子3における雄端子の嵌合面側の端面に設けられて雄端子の先端部を正規挿入位置へ導く第2の雄端子拾い面38とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減でき、係止ランスの係止解除操作を容易とした端子係止構造を提供する。
【解決手段】端子収容室11への端子4の挿入方向に対して交差する方向に撓み変形可能で端子4に係止して端子収容室11内からの端子4の抜けを阻止する係止ランス18と、係止ランス18の先端部から端子収容室11の相手端子の挿入開口13側へ延設され、端子収容室11の内壁に連結され端子収容室11内への端子4の挿入方向に対して係止ランス18と共に前記交差する方向へ撓み変形可能な可撓性アーム17とを備える。 (もっと読む)


【課題】組み立ての作業時間の増大及び接触信頼性の低下を防止でき、高さ方向のコンパクト化並びに端子係止強度の向上を図ることができるコネクタを提供すること。
【解決手段】挿入口13から挿入された端子31を収容する収容室14と、収容室14の内壁15を構成する両持ち梁状態のバンド16と、バンド16の中間位置から突出して端子31の箱部33と芯線カシメ部35との間の凹部41を係止するランス21とを一体にハウジング12に有し、このハウジング12に、ランス21から凹部41の底側に突出する補強部25を形成した。 (もっと読む)


【課題】一体型リテーナのフロントマスク部分に支持壁を設けて端子金具を支持する。
【解決手段】本発明は、ハウジング20を有し、嵌合面11を構成するフロントマスク部分40とハウジング20に装着された端子金具70を抜け止めするリテーナ部分50とが一体に形成された一体型リテーナ30がハウジング20に対して移動可能に組み付けられたコネクタ10であって、フロントマスク部分40に端子金具70を支持する支持壁42が設けられており、一体型リテーナ30は、支持壁42が端子金具70と干渉しないようにハウジング20に組み付けられた仮係止位置と、この仮係止位置から端子金具70を回り込むように押し込まれた中間位置と、この中間位置から端子金具70に近づくように押し込まれて端子金具70を抜け止めするとともに支持壁42によって支持する本係止位置との間を移動可能とされている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】キャビティにおけるコンタクトのガタツキを効果的に抑制できるコネクタを提供する。
【解決手段】リテーナ片24には、コンタクト保持部9に対する嵌合が未完了である半嵌合状態のコンタクト7の先端7mに対して当接し、コンタクト保持部9に対する嵌合が完了した嵌合状態のコンタクト7の先端7mを通り過ぎて手前側隙間h2内に挿入される押出部33が形成されている。また、リテーナ片24は、押圧片21による移動によってコンタクト7とハウジング4の内壁面9aとの間に形成された隙間hのうち、挿入方向Fにおいて押圧片21よりも奥側の隙間である奥側隙間h1に収容される第1支持側壁部32aと、挿入方向Fにおいて押圧片21よりも手前側の隙間である手前側隙間h2に収容される押出部33とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】雌端子をハウジングから容易に離脱させることができるジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタ1はハウジング2とバスバ4を備えている。ハウジング2には、複数の端子収容部と、端子収容部に収容された雌端子の抜け止めを行う係止アームと、複数の端子収容部に連通し、これら端子収容部と反対側に開口部23aが形成されたバスバ収容部23とが設けられている。バスバ4には、バスバ収容部23に収容された本体部41bと、本体部41bから延設され雌端子と電気接続する複数の雄端子部とが設けられている。本体部41bには、係止アームの雌端子への係止を解除する係止解除治具を正規位置に案内するためのリブ7が複数の端子収容部の配列ピッチと等しいピッチで複数設けられている。係止解除治具は、リブ7間に位置付けられ開口部23aからバスバ収容部23及び端子収容部に挿入されることで正規位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ゴムリングの組み付け作業性を向上させる。
【解決手段】本発明は、相手側コネクタと嵌合可能な防水コネクタ10であって、アウタハウジング40と、このアウタハウジング40に対して前側から組み付けられたインナハウジング30とを備え、インナハウジング30の外周面には、同外周面から外側へ突出する突部36が設けられるとともに、同外周面にはゴムリング70が嵌着され、このゴムリング70は、インナハウジング30の外周面のうち突部36よりも前側に嵌着可能な略筒状をなすシール部71と、このシール部71から突部36に向けて延設されたゴムリング係止部72とを備えて構成され、インナハウジング30をアウタハウジング40に組み付ける途上においては、ゴムリング係止部72が突部36に対して嵌合方向に係止することによりシール部71がインナハウジング30に対して仮係止状態で保持されている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】構成部品の増加や、構成部品に対する必要精度の上昇を招かずに、雌型端子金具をガタ止めし、耐振動性を向上させることのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタハウジング21内のランス23の先端とランス23の延出方向の先方に位置するコネクタハウジング21の端部とを連結し、ランス23の撓み変位に伴って、ランス撓み空間24側に撓み変位する可撓性バンド部26と、可撓性バンド部26から雌型端子金具11の箱部41に所定の押圧力が作用するように、可撓性バンド部26又は該可撓性バンド部26に対向する箱部41の対向面の何れか一方に隆起形成された位置規制用突起27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サブコネクタの誤組付けを確実に防止する。
【解決手段】サブコネクタ30が正規の収容凹部11に収容された場合には、サブコネクタ30のリブ54がボディハウジング10の凹溝22内に挿入され、かつその状態でボディハウジング10に電線カバー70が装着されると、凹溝22内にリブ54と並んで突片77が挿入されることで、電線カバー70の開き止めがなされる。サブコネクタ30が正規とは異なる収容凹部11に収容された場合には、リブ54が凹溝22内に挿入されるものの、その状態でボディハウジング10に電線カバー70が装着されようとすると、凹溝22内に挿入されたリブ54に突片77が干渉することで、ボディハウジング10に対する電線カバー70の装着動作が停止される。 (もっと読む)


【課題】シール部材の損傷を防止することができ、良好なシール性を得ることができる防水コネクタを提供する。
【解決手段】防水コネクタ1は、電線100,100の先端部に固定された端子金具2,2と、端子金具2,2を内部に収容するハウジング3と、ハウジング3を封止するコネクタ用防水栓4とを備えている。コネクタ用防水栓4は、ハウジング3内に圧入して収容され、電線100,100を挟圧保持してその外周面に密接する少なくとも2つのエレメント40A,41Aを有する弾性変形可能なシール部材4Aと、シール部材4Aを展開・折り畳み可能に少なくとも2つのエレメント40A,41Aを連結し、かつ端子金具2,2を挿入して電線100,100を挿通させる挿通孔6,6を少なくとも2つのエレメント40A,41A間に形成するヒンジ4Bとを含む。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングの前端に嵌合装着される半挿入検知用治具におけるランスチェックピンの長さを短縮して、ランスチェックピンの強度向上により、半挿入検知用治具の耐久性や信頼性を向上させることができる端子半挿入検知構造を提供すること。
【解決手段】コネクタハウジング21には、ランス23の先端とコネクタハウジング21の前端とを連結し、ランス23の撓み変位に伴って、ランス撓み空間24側に撓み変位する可撓性バンド部26と、該可撓性バンド部26のランス撓み空間24側の面に隆起形成されたピン当て部27と、を備え、コネクタハウジング21に装着された端子金具11が半挿入状態のときには、コネクタハウジング21のランス位置チェック用孔25に挿入されたランスチェックピン32の先端がピン当て部27に突き当たって、ランスチェックピン32の進入が規制される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を最小限に抑え、2段全部の端子を上側から組み付けることができるコネクタを提供する。
【解決手段】底壁51と該底壁51の両側縁から起立する一対の側壁52,52とを有した断面U字状をなしており、前部に相手端子との電気接続部53を有し、この電気接続部より後側に、一対の側壁52,52の間に上方から電線を押し込んだ際に電線の被覆を切り破って内部の導体に接触導通する圧接刃57が設けられた圧接端子50を、コネクタハウジング10上の上方が開放した端子収容溝21に上方から組み付けたコネクタにおいて、一対の側壁52,52の互いに対向する位置に、圧接刃57をプレス成形するための矩形の開口56が形成されており、これら矩形の開口を係止孔56として、該係止孔56を、端子収容溝21の内側面に突設した係止凸部25に係合させて抜け止めした。 (もっと読む)


【課題】コネクタの小型化を実現する。
【解決手段】コネクタハウジング20は、端子金具90が挿入されるキャビティ30と、キャビティ30内に挿入された端子金具90を前止め可能な前壁40と、キャビティ30の内面から片持ち状に突出する撓み可能なランス33とを有している。また、前壁40の位置する側からランス33の位置する側へ向けて突出する突起50を有している。ランス33が過度に撓み変形しようとする場合に、突起50がランス33にその撓み方向と対向する側から当接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】汎用性が向上した部品間の結合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】部品間の結合構造は、コネクタを接続可能な接続対象物を有した接続装置に対して前記接続対象物を覆うように固定可能なアダプタと、前記コネクタを軸方向に移動可能に保持し前記接続対象物に前記コネクタが接続されるように前記アダプタに嵌合可能な筒部、前記コネクタを前記軸方向の先端側に付勢するバネ、を有したハウジングと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】レバーを取り外すことなくリテーナを仮係止位置まで引き出すことができることにより、端子交換作業能率の向上とコストの低減化を図り得るコネクタ構造を提供する。
【解決手段】雌コネクタ2に嵌合する雄コネクタと、雌コネクタのハウジングの外周に回動自在に保持されて、前記両コネクタを結合させる方向へ付勢力を付与するレバー4と、ハウジングの内部に形成されたリテーナ収容孔18内に係脱可能に設けられたリテーナ3と、を備え、前記レバーのリテーナ収容孔18の開口端18aと対向する位置に、リテーナの仮係止位置方向への移動を許容する移動用凹部27を形成する一方、リテーナ収容孔の開口端に、本係止位置にあるリテーナを、移動用凹部を介して仮係止位置まで引き出すリテーナ操作治具28が挿入される作業用凹部29を形成した。 (もっと読む)


【課題】電線の振れに起因したシール性の低下を回避する。
【解決手段】コネクタハウジング1と、電線挿通孔11を有する一括ゴム栓7と、一括ゴム栓7を後方から押さえ付け電線挿通孔11に対応した端子挿入口14を有するリアホルダ8とを備える。電線20の端末部には端子金具6によってシール栓21が固着され、かつこのシール栓21からは後方へ大径部21Aが一体に形成され端子挿入口14内へと延出している。これによって、端子挿入口14の内面と電線被覆との間の隙間が埋められ、電線20が振れてもその影響が一括ゴム栓7側に及び難くなっている。 (もっと読む)


【課題】電線側への水の浸入を防止する。
【解決手段】芯線13の外周を絶縁被覆14で被覆してなる電線11と、絶縁被覆14から露出された芯線13に接続された端子金具と、を備えた端子金具付き電線10であって、端子金具は、芯線13が載置された底板15と、底板15の側縁から突出すると共に芯線13に圧着されたワイヤーバレル17と、底板15から芯線13の延びる方向に延びて形成されると共に芯線13側の面が凹形状に曲げ加工された延出部19と、を備え、延出部19は合成樹脂材をモールド成形することにより延出部19内に充填された止水壁22を有し、止水壁22から絶縁被覆14の端部に至る領域は熱収縮チューブ24によって被覆されており、熱収縮チューブ24の内面は止水壁22と密着している。 (もっと読む)


【課題】端子金具における本体部及び圧着部の双方の機能が良好に発揮できるようにする。
【解決手段】端子金具30はコネクタハウジング10のキャビティ11内に挿入される。この端子金具30は、筒状の本体部31と、本体部31の後方に配置され、電線90の端末部における芯線91に圧着される圧着部32と、本体部31と圧着部32との間で、かつ芯線91よりも前方に配置され、本体部31及び圧着部32の両者に連なる連結部33と、連結部33に装着され、本体部31と圧着部32との間の流通を止めることが可能な止め部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】フロント部材の端子保持室内に端子金具を支障なく挿入させ、且つ挿入された端子金具を確実に支持する。
【解決手段】端子収容室11の内壁面のうちランス12と対向する対向壁面15に、ガイド凹部17を形成し、端子保持室24の受け面28に、ガイド凹部17に連なる逃がし凹部30を形成し、角筒部41の対向外面47に、角筒部41の前端よりも後方の位置から突出してガイド凹部17の底面に摺接するガイド突起48を形成し、ガイド突起48から角筒部41の前端に至る寸法Laを、ガイド凹部17の前端と受け面28の後端との間隔Lbよりも大きくし、ガイド凹部17の底面を基準とする受け面28の高さHbを、対向外面47の高さHaより低くした。 (もっと読む)


【課題】電線付き端子金具の連結部を確実に補強する。
【解決手段】連結部23は、底板部24から一対の側板部25を立ち上げた略U字形をなし、底板部24の前端と後端は、夫々、箱部11の底壁部12と圧着部17の載板部18とに連なり、側板部25の前端と後端は、夫々、箱部11の側壁部13と圧着部17のカシメ片19とに連なる。圧着部17では、載板部18に載せた電線30の端末部に対し第1カシメ片19を湾曲変形させながら巻き付けることで、電線30が圧着されている。側板部25の立ち上がり端縁部には、側壁部13に連なる前端からカシメ片19に連なる後端まで連続した形態であって、内側に巻き込まれるように湾曲した領域を有する補強部26が形成されている。 (もっと読む)


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