説明

Fターム[5E087GG31]の内容

コネクタハウジング及び接触部材の保持 (35,100) | 収納接触部材の固定、保持 (3,365) | 2種類以上の固定、保持方法の併用 (362)

Fターム[5E087GG31]に分類される特許

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【課題】端子挿入口からの異物の混入を十分に防ぐことができる異物進入防止構造を提供する。
【解決手段】異物進入防止構造は、キャビティ21の周壁に形成されたランス収容孔21bからキャビティ21内に臨み、端子挿入口からキャビティ21内に進入した端子Tに係止してキャビティ21からの端子Tの離脱を規制するためのランス22と、キャビティ21の外方へ向けてのランス22の撓みを規制したリアホルダの挿通片32と、端子挿入口からキャビティ21内に侵入したリアホルダの当接部31と、ランス22と当接部31とに挟み込まれてキャビティ21内に収納され、端子挿入口を塞いだ空栓1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら端子金具を端子収容室内に確実に保持することができる合体コネクタを提供する。
【解決手段】合体コネクタ1は、プレートハウジング2と、第二のプレートハウジング3と、移動部52とを備えている。プレートハウジング2は、端子収容室21と係止ランス27とを備えている。係止ランス27は、端子収容室21内に収容される端子金具10を係止しかつ該端子金具10の挿入過程において弾性変形してプレートハウジング2の下面2bから突出する。プレートハウジング2の下面2bを第二のプレートハウジング3の上面3aに重ね合わせて、プレートハウジング2と第二のプレートハウジング3とは互いに積層される。移動部52は、プレートハウジング2と第二のプレートハウジング3とを、係止ランス27を露出する仮係止位置と係止ランス27を覆う本係止位置とに亘って相対的に移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングの上下方向のコンパクト化を維持したままで、ランスの強度アップと部品点数の削減とを図ることが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】端子金具5bの挿入を続けると、端子金具5bは、電気接触部の前端がランス7aの前側斜面24を摺動し、これにより前方へ案内される。そして、端子金具5bの傾きが元の状態に戻り、電気接触部の前端がコネクタハウジング3の前壁13に当接すると、それまで下方に撓んでいたランス7bは元の状態に復元する。これにより、ランス7bの端子係止部17が端子金具5bの係止突起29に引っ掛かり、端子金具5bは係止される。この時、端子金具5bは、前部隔壁として機能するランス7bと、上側のランス7aの前側支持面26及び後側支持面28とにより支持される。 (もっと読む)


【課題】小型化及び省スペース化を図ることが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】先ずスペーサ4の左右の側壁15に係止突起17を形成する。係止突起17は、側壁15の左右方向外側へ突出するように形成する。係止突起17は、スペーサ4の仮係止及び本係止に用いられ、側壁15が撓むことにより係止突起17がコネクタハウジングの係止部を乗り越えて係止状態が形成される。次に側壁15を左右方向内側に撓むように形成する。側壁15は左右方向最外位置の端子挿通孔11aの一部を構成することから、端子金具を保持しなければならないことになる。従って、側壁15に左右方向内側に突出する端子拾い込み突起18も形成する。端子拾い込み突起18を形成すると、端子金具は所定位置に保持される。以上の構造により前後方向に長くなることのないスペーサ4になる。 (もっと読む)


【課題】リテーナの偶発的な落ち込みを防止することを目的とする。
【解決手段】コネクタハウジング10には、リテーナ40の基板部41に設けられた貫通孔52に適合してこれを貫通する突部25が設けられている。リテーナ40が仮係止位置にある場合に、突部25の下端(突出端)は、リテーナ40の基板部41の下端(露出端)より突出する下位の位置に配置される。リテーナ40を仮係止位置に留めおいた状態で、コネクタ100に異物80が干渉しても、かかる異物80は突部25の突出端に受け止められるため、リテーナ40が異物80に押圧されて本係止位置側へ偶発的に落ち込むのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングの構造を簡素化する。
【解決手段】コネクタSは、挿入孔16と交差連通してその前面に開口する進入孔17を有するコネクタハウジング10と、コネクタハウジング10と嵌合可能とされ、その嵌合に伴って進入孔17内に進入するリブ92を突出させた相手側コネクタハウジング90と、挿入孔16内に挿入されることで、キャビティ11内に正規挿入された端子金具98を抜け止め係止するリテーナ50とを備える。リテーナ50には受け部56が設けられ、この受け部56は、リテーナ50が挿入孔16内に正規深さで挿入された場合に、コネクタハウジング10の内部に位置して進入孔17内に臨み、この進入孔17内に進入する治具101と係合可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単に一定量の防水のある材料をケーブル接続部側に流し込み、コンタクト間の防水性を有する電気コネクタを提供する。
【解決手段】ピンコンタクト12のインサートへの保持手段と、嵌合口11を形成し、相手コネクタとの嵌合手段を有するシェル20と、2つ以上のインサートのシェルへの固定手段と、筐体との防水を確保するシール部材とを備える電気コネクタ10において、2つ以上のインサートのうち嵌合口側のインサートをシール部材で形成し、2つ以上のインサートのうち最も接続部側に近いインサートの外周とシェルとの間に空間32を形成するとともに、防水性のある材料を流す注入口34を設け、注入口より防水性のある材料を、空間とピンコンタクトまで達しないようにそれぞれのインサート間に流すことで、接続部側の防水性を高める。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングがフレームに正規挿入されているのか否かを確認できるようにする。
【解決手段】コネクタSは、端子金具98を挿入可能なコネクタハウジング10と、コネクタハウジング10を収容可能なハウジング収容室71を有するフレーム70と、コネクタハウジング10の後部に配置されて電線200との間をシールするシール栓95と、シール栓95の後方に配置されてシール栓95の抜け止めをなすリアホルダ80とを備える。コネクタハウジング10にはフレームロック部102が設けられ、フレーム70にはフレームロック部102に係止されてコネクタハウジング10の抜け止めをなすフレームロック受け部76が設けられている。リアホルダ80には、フレームロック部102を視認可能な窓部84が設けられている (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングの構造を簡素化する。
【解決手段】コネクタSは、キャビティ11と交差連通してその側面のうちの三面に跨って開口する挿入孔16を有するコネクタハウジング10と、コネクタハウジング10の差込口16Aを通して挿入孔16内に挿入され、キャビティ11内に正規挿入された端子金具98を抜け止め係止するリテーナ50と、コネクタハウジング10に前方から装着され、コネクタハウジング10の前面を覆う前壁31を有するとともに、コネクタハウジング10の二面を覆うことによって差込口16Aを除く挿入孔16の開口を塞ぎかつその内面にリテーナ50の側面が摺接可能な側壁32を有するフロントホルダ30とを備える。 (もっと読む)


【課題】雄端子金具の挿入姿勢の傾きを防止する。
【解決手段】挿入済みの雄端子金具30は、ランス17と抜止部57との係止により抜止めされる。リテーナ50に設けたガイド部58は、リテーナ50が仮係止位置にある状態において、雄端子金具30を挟んでランス17とは反対側であってランス17よりも後方に位置するように配され、挿入過程の雄端子金具30を摺接させる。雄端子金具30の挿入過程において、弾性撓みしているランス17からタブ32に対して押圧力が作用しても、ランス17の反対側では雄端子金具30がガイド部58に当接しているので、雄端子金具30の姿勢が傾いたままになる虞はない。 (もっと読む)


【課題】コンタクトの半挿入状態に起因した接触不良を生じさせないような構造を有するコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ300は、前端321及び後端322を有するハウジング320を備えている。ハウジング320には前端321から後端322まで連通するコンタクト保持孔323が形成されており、そのコンタクト保持孔323内にはコンタクト310が挿入され保持されている。ハウジング320の前端321にはカバー340が取り付けられている。カバー340とハウジング320はコンタクト310がコンタクト保持孔内323に完全に保持されない限り、互いに組み合わせることができないように構成されていることから、コネクタ300を組み立てる際にコンタクト310が半挿入状態であった場合には、それを知ることができるため、コンタクト310が半挿入状態のままコネクタ300が完成品とされることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】インナハウジングとアウタハウジングの組付け作業性の向上を図る。
【解決手段】アウタハウジング10は前方へ突出するフード部12を有し、フード部12の奥端部に嵌合空間14が形成されている。端子金具50を保持するインナハウジング20は、フード部12内に差し込まれて嵌合空間14に嵌合された状態でアウタハウジング10に組み付けられる。インナハウジング20の外周に、フード部12の内周に摺接することにより、インナハウジング20がフード部12に対して組付け方向と交差する方向へ相対変位することを規制するリブ28a〜28gを形成した。 (もっと読む)


【課題】成形用金型を小型化する。
【解決手段】雌コネクタハウジング6には、雌端子金具9を収容するキャビティ10が上下2段に設けられている。雌コネクタハウジング6の上面には雌雄のコネクタハウジングをロックするためのロックアーム18が配されている。雌コネクタハウジング6において、ロックアーム18が配された面には、ヒンジ縁27を中心として回動可能なリテーナ17Aが一体に形成され、ロックアーム18の下方に配されている。雌コネクタハウジング6の上下両面に開口するリテーナ挿通孔25は、幅方向に隣接する側面にも開口している。リテーナ17Aの所定部分はリテーナ挿通孔25を含め、雌コネクタハウジング6の幅方向に開閉する金型によって成形される。 (もっと読む)


【課題】コネクタのシール性を保持する。
【解決手段】コネクタハウジング10のうち相手側コネクタ40との嵌合領域14に臨む隔壁21には、このコネクタハウジング10の内外に連通する通気孔22が設けられている。隔壁21の外面側には、液体は通さないが気体を通す透過膜60が通気孔22に対向して配置され、さらに透過膜60に通じる中空状の抜止部材70が透過膜60を隔壁21側へ押圧可能に配置されている。隔壁21の外面にはひけ防止用の凹部18が設けられており、透過膜60及び抜止部材70はそれぞれ凹部18内に嵌着保持されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの小型化を図ることが可能なTPA付きのコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、結線部11及び接続部12を有する複数のコンタクト1と、これらのコンタクト1を縦横に配列するハウジング2と、このハウジングに嵌合して複数のコンタクト1の位置決めを保証するTPA3と、を備える。TPA3は、相反する向きに形成されて、ハウジング2に挿入される対をなす複数のコンタクト1の第1段差12aに第1次係止する複数対の弾性係止片31と、相反する向きに形成されて、対をなす複数のコンタクト1の第2段差12bに第2次係止する複数対の剛体係止片32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】雄側リテーナ及び雌側リテーナの操作性を良くし、相手コネクタ嵌合部の小型化を可能にして、防水コネクタの小型化を図る。
【解決手段】雄側コネクタAと雌側コネクタBとを、雄側接続端子45を雌側接続端子82に対向させて配置した状態で対峙させた際に、雄側ランス14と雌側ランス72とが、コネクタ挿抜方向イに直交する方向に互いに離間させて配置されると共に、雌側ランス72は雄側ランス14に対して反転した逆向きであり、雄側リテーナ23と雌側リテーナ74とが直交方向に互いに離間させて配置され、雄側リテーナ23が一方の相手コネクタ嵌合部4内に延出されており、雌側リテーナ75が他方の相手コネクタ嵌合部62内に延出されている。 (もっと読む)


【課題】リブのフード部に対して位置ずれを許容しつつがたつきを規制する。
【解決手段】本発明の防水コネクタは、雄コネクタ10と、断面略楕円形の筒状をなすフード部12と、雄コネクタ10と嵌合可能な雌コネクタ30と、雌雄両コネクタ10,30が嵌合状態となるに伴ってフード部12と嵌合する本体部32(キャップ34)と、嵌合状態となったフード部12と本体部32との間に挟まれるゴムリング80と、キャップ34の外周面に設けられ、上方に突出する上リブ47Aと、キャップ34の外周面に設けられ、下方に突出する下リブ47Bと、フード部12の内周面を平面状に肉盛りして設けられ、上下リブ47A,47Bの突出端を受けるストレート面18Aが互いに平行に配置されることで嵌合状態となった雌雄両コネクタ10,30間のがたつきを規制する受け部18とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトの狭ピッチ化に対応できる、コンタクトの保持の信頼性が高いコネクタを提供すること。
【解決手段】金属製のコンタクト1とコンタクトを保持した絶縁物製のハウジング2とを含むコネクタにおいて、コンタクトは、ハウジングに保持される保持部4を有する。その保持部をかしめて伸ばすことによりハウジングにコンタクトを保持させる。ハウジングの一部をかしめにより伸ばすことでコンタクトを保持してもよい。また、保持部とハウジングとの両方をかしめにより伸ばすことでコンタクトを保持してもよい。 (もっと読む)


【課題】コネクタ嵌合方向とは直交する方向から嵌合させる合体式コネクタにおいて、アウタハウジングへのインナハウジングの不完全嵌合を簡単且つ確実に検知させる。
【解決手段】コネクタ嵌合方向とは直交する方向に開口した収容室9を有するアウタハウジング2と、収容室に嵌合するインナハウジング3とを備え、収容室の前端壁30に接するインナハウジングの前端に傾斜面28を形成し、インナハウジングの後端側にアウタハウジングとの係止手段22,23,26を設け、インナハウジングの完全嵌合時に、前端壁と傾斜面との間にくさび状の隙間33を存して開口側で傾斜面を前端壁に接し、インナハウジングの不完全嵌合時に、係止手段を支点にインナハウジングの隙間をなくす方向に回動して傾斜面を前端壁から嵌合方向反対に突出させる合体式コネクタ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】フード部の開きに伴ってシール性能が低下することを防ぐ。
【解決手段】本発明は、フード部12を有する雄コネクタ10と、雄コネクタ10と嵌合可能な雌コネクタ30と、雌コネクタ30に設けられ、嵌合に伴ってフード部12の内部に収容される本体部32と、本体部32の外周を覆うようにして設けられ、本体部32の外周面との間に形成される収容空間Sにフード部12を収容可能な嵌合筒部33と、本体部32の外周面に嵌着され、フード部12が収容空間Sに収容されたときにフード部12の内周面と本体部32の外周面とに密着するゴムリング80とを備えた防水コネクタであって、収容空間Sにおけるフード部12の進入経路に位置して設けられ、収容空間Sに進入したフード部12に当接することでゴムリング80の弾発力に抗してフード部12の開きを規制する開き規制部47を備えている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


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