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Fターム[5E087GG31]の内容

コネクタハウジング及び接触部材の保持 (35,100) | 収納接触部材の固定、保持 (3,365) | 2種類以上の固定、保持方法の併用 (362)

Fターム[5E087GG31]に分類される特許

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【課題】相手端子の誤挿入防止を図り、また、端子の取り外しに係る作業性向上を図り、さらには、金型構造の簡素化や端子保持力の向上を図ることが可能なフロントホルダー等を提供する。
【解決手段】ランス干渉部7は、この先端側から基端側に向けて弾性部分11と非弾性部分12とを連続するように有している。また、ランス干渉部7は、斜面13を有している。弾性部分11は、斜面13の傾斜に合わせた形状に形成されている。弾性部分11は、この下側に撓み空間14を有する形状に形成されている。弾性部分11は、この先端がランス成形穴17の下面に当接し且つ斜面13にランス16が当接した状態で、撓み空間14側に若干撓むことができるように形成されている。非弾性部分12は、ランス16が斜面13を摺接しても撓みが生じない部分として形成されている。 (もっと読む)


【課題】端子の数にかかわらず、これらの端子同士の電気的接続を簡素な構造で確実に行うことが可能な防水ジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】防水ジョイントコネクタJCは、接続用導体10と、ハウジング20と、蓋部材30とを備える。接続用導体10は、各端子40と嵌合される複数の嵌合部12を有し、予めハウジング20内に保持される。ハウジング20は、複数の端子挿入部26と、その反対の側に開口する蓋部材挿入部28とを有する。蓋部材30は、蓋部材挿入部28を塞ぐ蓋部32と嵌合検知部34とを有する。嵌合検知部34は、嵌合不良の端子40により弾性変位状態にある端子係止部27と当接することにより、蓋部材30が蓋部材挿入部28に装着されるのを阻む。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の端子を正規の位置で固定できると共に、コネクタハウジングから端子を分離する分離解体作業が容易等となるコネクタを提供する。
【解決手段】複数のキャビティ3と、端子挿入支援治具20の仮係止部材29をキャビティ3内まで進入させる治具進入孔4と、複数のキャビティ3を貫通するよう設けられたホルダ収容室6とを有するコネクタハウジング2と、複数のキャビティ3内に各端子取付用口3aより挿入された端子10と、ホルダ収容室6に収容され、端子取付用口3aより端子10の進入を許容する端子進入許容位置とキャビティ3内の正規位置まで挿入された前記端子10を係止する端子係止位置との間で変移可能な端子係止ホルダ15とを備え、キャビティ3には端子取付用口3aよりキャビティ3の正規位置まで挿入され、且つ、端子係止位置に位置する端子係止ホルダ15によって係止された端子10が配置されている。 (もっと読む)


【課題】抜き取り治具を用意することなく、必要時に簡単に端子を抜き取ることのできるコネクタを提供する。
【解決手段】互いに積層して合体される2つのコネクタハウジング20、10を有するコネクタにおいて、第1コネクタハウジング20内のランス22の近傍に、第2コネクタハウジング10に突設されたランス解除バー17が移動自在に挿入されている。このランス解除バー17には、2つのコネクタハウジングを本係止位置から仮係止位置を超えてランス解除位置まで引き離した際に、ランス22と干渉することで、その引き離し動作に伴ってランス22を端子70との係合を解除する位置まで変形させる解除操作突起18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】各部品の寸法精度にばらつきがあっても、端子の確実な位置決め規制が可能で、コネクタ間の端子同士の良好な接続を行うことができるコネクタの組付構造を提供する。
【解決手段】電線Cの一端が接続された端子50が装着されるインナハウジング20と、インナハウジング20が嵌合状態で内挿されているアウタハウジング30と、アウタハウジング30に内挿されているとともに、アウタハウジング30及びインナハウジング20に係合又は嵌合し、かつ、端子50のインナハウジング20から突出する先端部分52を保持するフロントホルダ40と、を備え、インナハウジング20とフロントホルダ40がそれぞれ、アウタハウジング30に対して、線接触した状態で組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】必要時には、抜き取り治具を用いて端子の抜き取り作業を確実に行うことができると共に、通常時には、相手側コネクタの端子を間違いなく端子収容室内の端子と接続させることができて、嵌合不良のおそれを無くすことのできるコネクタを提供する。
【解決手段】互いに積層して合体される2つのコネクタハウジング20、10を有するコネクタにおいて、第2コネクタハウジング10に、第1コネクタハウジング20の端子収容室21の前端を塞ぐコネクタ前壁17が一体に形成されており、そのコネクタ前壁17に開口された端子挿入口18が、両コネクタハウジングが仮係止位置に保持されたときに、第1端子70の前方から外れて、第1端子を係止する第1ランス22の前方に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】セミロック構造で無くとも、リテーナの本係止位置への操作力が過大にならないようにする。
【解決手段】コネクタ10は、端子金具60を挿入可能なキャビティ21を有するハウジング20と、ハウジング20に対して仮係止位置と本係止位置とを移動可能に装着されるリテーナ40とを備えている。リテーナ40又はハウジング20には突出部39、47が設けられ、ハウジング20又はリテーナ40には突出部39、47を受ける係止面25、58が設けられ、係止面25、58と突出部39、47とが互いに係止されることで、リテーナ40の本係止位置への移動が規制される。突出部39、47は、キャビティ21内に臨むように配され、キャビティ21内に挿入される端子金具60と干渉して係止面25、58との係止状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】ムービングプレートを備えたコネクタにおいて雄端子金具の変形を防ぐ。
【解決手段】本発明のコネクタは、フード部14を有する雄側コネクタ10と、フード部14内に嵌合する雌側コネクタ60と、雄端子金具20を位置決めするムービングプレート40とを備え、ムービングプレート40は、位置決め孔47を有し板状のプレート本体部42を備え、プレート本体部42は、雄端子金具20の先端部が位置決め孔47を通ってプレート本体部42の前面側に突出する初期位置から雌側コネクタ60とともにフード部14の奥側に移動し、プレート本体部42に、初期位置にて突出する雄端子金具20の先端部を保護する保護壁41が前方に突出して設けられ、雌側コネクタ60に、保護壁41を逃がす凹部66が設けられているコネクタであって、保護壁41は、一の雄端子金具群20とこれに隣り合う他の雄端子金具群20との間に配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】少ない部品数で端子位置を規制できる分割コネクタを得、ガタツキの排除により位置決め精度、及び保持強度を向上させる。
【解決手段】分割コネクタ100において、本体前部29から電気接触部31が突出し本体後部33に電線15が圧着される端子17と、内部に挿入された端子17を、端子係止片を係止して装着し前端より本体前部29を突出させるインナーハウジング11と、後部から内部に挿入されたインナーハウジング11を、可撓係止片を係止して装着するアウターハウジング13と、アウターハウジング13の内部に設けられ電気接触部31を挿通する接触部挿通孔を有する端子位置決め規制壁と、接触部挿通孔に対応して端子位置決め規制壁の後面に突設され本体前部29を包囲して位置決めする前部位置決め枠と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】全ての端子をリテーナに対して確実に係止することができ、かつ、コネクタの形状が大型化することがないように、コネクタの組立方法を工夫すること。
【解決手段】ハウジング(1)と、電線(4)の先端に圧着固定され端子突起部(33)を備える端子(3)と、端子挿入孔(22)とランス部(21)を備えるリテーナ(2)から成るコネクタの組立方法であって、次の工程(イ)〜(ハ)を備えるものである。
(イ) 上記ハウジングにリテーナを仮止めする工程と、
(ロ) 上記仮止めしているリテーナの端子挿入孔に端子を挿入すると共に、該リテーナのランス部に該端子の端子突起部を係合する工程と、
(ハ) 上記ハウジングに仮止めしているリテーナを圧入することにより、該リテーナと端子をハウジングに係止する工程。 (もっと読む)


【課題】スペーサをコネクタハウジングに係止させる際のスペーサの反りを防ぎ、スペーサの係止の信頼性を高める。
【解決手段】コネクタハウジング2の底壁32のスペーサ挿入孔18からスペーサ1を挿入してコネクタハウジング内の端子を係止するスペーサ付きコネクタで、コネクタハウジング2の左右両側の仮係止及び本係止用の被係止部36,37の外側に係合する第一係止部20をスペーサ1の左右両側に設け、スペーサ1は中央寄りに左右一対の可撓性の上向きの係止突壁9を有し、係止突壁は第二係止部11を有し、コネクタハウジング2は、中央寄りの左右の壁部25,26に、各係止突壁9を係合させる各切欠孔27を有し、各切欠孔は、係止突壁9を傾斜面12で摺接して内向きに撓ませつつ、第二係止部を係合させるガイド突壁29を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】両ハウジングの誤嵌合を防止しながらもコンパクトにまとまったコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタは、互いに嵌合可能な雌雄一対のハウジング10、40を備え、このうち、雌側ハウジング10はブロック状のハウジング本体11を有し、雄側ハウジング40はハウジング本体11の外面と対応する内面形状をもったフード部42を有している。ハウジング本体11の外面における対角線上の角部が互いに異形状の面取り部14、15とされている。面取り部14、15は、ハウジング本体11の上面両端にあって高さ方向に対して比較的大きい角度で傾斜する緩傾斜部14と、ハウジング本体11の下面両端にあって比較的小さい角度で傾斜する急傾斜部15とを有している。 (もっと読む)


本発明は、互いに嵌合される第一プラグハウジングおよび第二プラグハウジングを備えるプラグコネクタであって、前記第一プラグハウジング内に仮ロック位置から終端位置まで移動するコンタクト固定手段を備え、前記コンタクト固定手段は、前記第一プラグハウジングのコンタクトが意図しないで外れることを防止し、前記第一プラグハウジングに作動可能に接続された作動手段が前記第二プラグハウジング上に移動可能に実装され、前記第一プラグハウジングおよび前記第二プラグハウジングは、前記作動手段の前記仮ロック位置から前記終端位置までの移動の結果として互いに嵌合され、前記コンタクト固定手段は、障害要素を備え、前記障害要素は、前記作動手段または前記第二プラグハウジングの移動経路上に突出し、前記コンタクト固定手段が終端位置にないとき、前記第一プラグハウジングと前記第二プラグハウジングが互いに嵌合することを防止するプラグコネクタに関する。 (もっと読む)


【課題】 コンタクト収容キャビティの狭ピッチ化を可能としつつ、リテーナの仮係止及び本係止の強度を強くすることができるとともに、リテーナの装着の作業性を向上させた二重係止コネクタを提供する。
【解決手段】二重係止コネクタ1のハウジング10には、上下2列のコンタクト収容キャビティ15間の第1空間41及び第1空間41に連通し上下2列のコンタクト収容キャビティ15に交差する第2空間42を有するとともにハウジング10の側面に開口したリテーナ装着孔40が設けられる。リテーナ30は、本係止突起36を有する本係止アーム35と、仮係止突起38を有する仮係止アーム37とを備えている。本係止アーム35と仮係止アーム37の撓む方向が90°異なっている。 (もっと読む)


【課題】 相手接続体との係止状態が容易に解除され得ず、しかも任意のコネクタを容易に取り外すことができる電気コネクタを提供する。
【課題手段】 電気コネクタ1は、複数のコネクタ10A,10B,10Cを、ハウジング20の左右幅方向に並列に相手接続体50に対して接続する。各コネクタ10A,10B,10Cのハウジング20において、下段ハウジング部21が、上段ハウジング部23の左右幅方向一端部から突出する第1突出部22を、上段ハウジング部23が、下段ハウジング部21の左右幅方向における第1突出部22がある端部と反対側の端部から突出する第2突出部24を備える。下段ハウジング部21の一端に、相手接続体50に係合して回転軸となる凸部28を有し、他端に相手接続体50に係止されるロック部26を有する。隣接するハウジング20の第1突出部22と第2突出部24との間にはハウジング20の回転を許容する隙間60が設けられる。 (もっと読む)


【課題】係止部の破損を防止でき、スペーサを所定位置で確実に係止できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1は、コネクタハウジング3とスペーサ4とを備えている。スペーサ4は、仮係止位置と本係止位置とに亘って移動自在にコネクタハウジング3に取り付けられる。スペーサ4には、スペーサの取付方向Yに直交(交差)する方向に沿って延びた、両持ちアーム状に形成されたアーム本体51が設けられている。また、アーム本体51の長手方向中央には、スペーサ4がコネクタハウジング3に取り付けられて仮係止位置に位置付けられるとコネクタハウジング3のスペーサ係止面に係止する仮係止突起52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】接続端子を容易にハウジングの端子収容孔に挿入できるとともに、相手側の接続端子との接続を確実に行なえるコネクタを提供する。
【解決手段】接続端子2がハウジング3の端子収容孔30内に保持された状態で、スライダ33を端子収容孔30側へスライドさせた際に、周方向係合部35が当接面22aに当接して、接続端子2を周方向へ回転させることで、当接面22aをスライダ33のスライド方向と平行に保持する。 (もっと読む)


【課題】端子二次係止部材の強度を高め、また、成形時における溶融樹脂の流動性を向上させ、さらには、形状の安定化を図ることが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】連結部18は、二次係止部16とフロントカバー部17とを連結する部分として形成されている。連結部18は、コネクタハウジング3の連結部収容溝10に差し込まれて上下方向に移動するようになっている。連結部18の外面には、リブ26が二本平行に形成されている。リブ26は、二次係止部16及びフロントカバー部17の連結方向に伸びて形成されている。連結部18は、リブ6を形成することによって、この部分が厚肉となるように形成されている。連結部18は、リブ26を形成することによって、この外面が凹凸するような形状になっている。 (もっと読む)


【課題】薄型且つコンパクトで、基板等の端子部と導体に電気的に接続された端子とを、抜け落ちることなく、脱着可能に接続することができるコネクタおよびコネクタ構造体を提供する。
【解決手段】基板と電気的に接続される突起状接続部を先端部に備え、少なくともボックス部およびスタビライザ部を備えた端子を水平方向に複数個並列配置した端子群が、突起状接続部が向かい合うように垂直方向に上下に配置された端子部と、一方の端部の概ね中央部に基板の一部が装着される基板受け入れ空洞部を備え、他方の端部に、基板受け入れ空洞部を挟み、端子群が相互に向かいあって上下に装着される、複数の端子受け入れ空洞部を備え、中央下部に間隙部を備えたコネクタハウジング部とを備え、基板受け入れ空洞部に装着された基板を、端子受け入れ空洞部に装着された前記端子群の対応する端子の突起状接続部が、上下から挟むように電気的に接続しているコネクタ。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなくリテーナの移動案内を行う。
【解決手段】コネクタ10は、第1キャビティ41を有するハウジング本体40と、ハウジング本体40の前方に位置して端子金具160を抜け止めするランス82を有するランス体80と、前後方向に関してハウジング本体40とランス体80との間に位置し、端子金具160の第1キャビティ41への挿抜を許容する仮係止位置と、端子金具160をランス82とともに抜け止めする本係止位置とに前後方向と直交する方向に移動可能なリテーナ60とを別々に備えている。ハウジング本体40の前面には、ランス体80の位置まで延出してランス体80を弾性的に係止することにより、ランス体80のハウジング本体40からの離脱を規制する保持片48が撓み可能に設けられている。保持片48は、仮係止位置と本係止位置との間を移動するリテーナ60と摺接する摺接面49を有している。 (もっと読む)


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