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Fターム[5E315CC23]の内容

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【課題】2つの導体層を絶縁層を介して積層した積層構造を有する回路基板を、反りの少ないものとすることができる回路基板の設計方法を提供する。
【解決手段】金属支持基板1と、上記金属支持基板上に形成された第一絶縁層2と、上記第一絶縁層上に形成された第一導体層3と、上記第一導体層上に形成された第二絶縁層4と、上記第二絶縁層上に形成された第二導体層5と、上記第二導体層上に形成された第三絶縁層6とを有する回路基板の設計方法であって、上記金属支持基板の線熱膨張係数に対して、上記第一絶縁層、第二絶縁層および第三絶縁層の厚みおよび線熱膨張係数を、特定の関係式を満足する条件決定工程を有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁性及び熱放散性に優れた熱伝導性絶縁シート、金属ベース基板及び回路基板を提供する。
【解決手段】六方晶窒化ホウ素2が厚さ方向に配向している1又は複数の縦配向シート4上に、六方晶窒化ホウ素2が幅方向又は長さ方向に配向している1又は横配向シート3を積層し、熱伝導性絶縁シート1とする。その際、縦配向シート4の総厚が、横配向シート3の総厚よりも厚くなるようにする。また、金属ベース材上に、熱伝導性絶縁シート1と導体層とをこの順に、かつ横配向シート3が導体層側になるように積層して金属ベース基板とする。更に、金属ベース基板の導体層を加工して、金属ベース回路基板とする。 (もっと読む)


【課題】歪み、反りを抑制可能な金属ベース回路基板を提供する。
【解決手段】熱膨張係数の大きな絶縁層Aを熱膨張係数の小さな絶縁層Bで挟み込む構造としたため、絶縁層Aの収縮/膨張を絶縁層Bが打ち消すように収縮/膨張し、応力を打ち消す方向で緩和させることにより、熱膨張の影響を軽減できる。このため、反りや歪みを極力抑制する一方で、上下層の接合強度が保たれ、設計の自由度を損なわない、信頼性のある回路構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】積層された配線層間の絶縁層の表面の平坦性を向上させ、配線層におけるインピーダンスを安定させる。
【解決手段】サスペンション用基板1は、金属基板20と、金属基板20上に設けられた第1絶縁層22と、第1絶縁層22上に設けられた第1配線層10と、第1絶縁層22及び第1配線層10上に設けられた第2絶縁層24と、第2絶縁層24上に設けられた第2配線層12と、を備える。第2配線層12は保護層26で覆われている。第1配線層10の厚みと、第1配線層10上の第2絶縁層24の厚みとの合計をT1とし、第1配線層10から所定距離離れて第2絶縁層24の表面が平坦となる位置における第2絶縁層24の厚みをT2としたとき、T1−T2<4.5μmを満たす。 (もっと読む)


【課題】金属板上に形成した低温焼結セラミック層を焼成時に平面方向に収縮しないようにしつつ、すべてのセラミック層を緻密化させることで、いずれのセラミック層にも回路パターンを問題なく形成することができるようにした、金属ベース基板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属板4上に、低温焼結セラミック材料を含む第1のセラミック層5となる第1のセラミックグリーン層と、難焼結性セラミック材料を含む第2のセラミック層6となる第2のセラミックグリーン層とを配置し、これらを同時焼成して、金属ベース基板2を得る。第2のセラミックグリーン層は、第1のセラミックグリーン層の0.05倍以上かつ0.4倍以下の厚みとされ、焼成工程において、低温焼結セラミック材料を焼結させるとともに、低温焼結セラミック材料の一部を第2セラミックグリーン層に流動させて、第2セラミックグリーン層を緻密化させる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性および密着性の両方に優れた絶縁層を有する電子回路基板を提供する。
【解決手段】金属ベース101、無機フィラーを含有する第2樹脂層102、無機フィラーを含有しない第2樹脂層103および配線パターン形成用の金属箔104を積層することにより、電子回路基板100を構成する。第2樹脂層103は、無機フィラーを含有しないので、金属箔104との密着性を向上させることができる。また、第1樹脂層102および第2樹脂層103を同じ樹脂で形成することにより、両者間の密着性を向上させることができる。さらに、金属箔104上に第2樹脂層103用の第1塗膜を形成し、溶媒除去工程を経ずに第1樹脂層102用の第2塗膜を形成し、その後、これら第1塗膜および第2塗膜に対して同時に溶媒除去工程を施す。これにより、第1樹脂層102と第2樹脂層103との間の密着性をさらに向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる絶縁層を同一平面状に平滑に形成しノイズ対策と放熱性を両立させることは困難である。
【解決手段】金属製の基板1と、基板1の上に間欠的に形成された第一絶縁層2と、基板1の上であって第一絶縁層2が形成されていない部分に形成された第二絶縁層3と、第一絶縁層2と第二絶縁層3のそれぞれの上に形成された金属箔4を有し、第一絶縁層2の単位断面積当たりの気泡が0.1%以下であり、第二絶縁層3の単位断面積あたりの気泡が10%以上80%以下である回路基板である。第二絶縁層は、エポキシ樹脂、硬化剤、無機フィラー、気泡で形成されているのが好ましい。硬化剤がフェノールノボラック樹脂であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コネクタは一切必要とせず、しかも従来より小型化・薄型化となり、かつワイヤハーネスとの確実な結合がなされるメタルコア基板を提供する。
【解決手段】メタルプレートの一部を露出させた外部接続用端子を平面視でT字状端子30T1〜30T3としてかしめ部として形成し、この外部接続用端子30T1〜30T3を接続電線の数に対応した数だけ並置し、かつ、メタルプレートの入力側と出力側をストレートに繋ぐ長尺金属板30D1〜30D3の側部にスルーホール領域30Hを一体に形成し、T字状端子30T1〜30T3と長尺金属板30D1〜30D3との間を直線的に接続することを妨げるラビリンス形状体30L1〜30L3にした。 (もっと読む)


【課題】 要求されるバネ特性に対応した支持基材の外形を決めるためのシュミレーションが簡単に行え、且つ、制御回路との電気的接続を超音波ボンディングで行う際の接続部が超音波ボンディング性に優れたフレキシャーとその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の形状に外形加工されたバネ特性を発現させる導電性の金属層からなる支持基材上に絶縁層を介して配線が形成されており、前記配線は電解銅箔からなる配線部と圧延銅箔からなる配線部とからなり、前記配線によりスライダーと制御回路とをつなぐもので、前記配線と制御回路側を電気的に接続する超音波ボンディング用の接続部を圧延銅箔にて形成し、磁気ヘッドサスペンションのスライダー側となるその先端部側を電解銅箔で形成している。 (もっと読む)


【課題】絶縁信頼性の高い絶縁回路基板及びこの絶縁回路基板を使用する関連技術を提供することを課題とする。
【解決手段】金属ベース基板1上に絶縁層2を介して導体回路4が形成されている絶縁回路基板12において、前記絶縁層2は、前記導体回路4との界面を形成するとともに無機充填材8が絶縁樹脂7に分散してなる複合絶縁層2aと、無機充填材8を含まない樹脂単体絶縁層2bと、を少なくとも含む複数の層が積層してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱性を高く維持しつつ、回路に短絡や断線が発生することを防ぐことができる回路基板を提供する
【解決手段】金属材料で形成された金属基板1の上に無機材料で形成された無機絶縁膜2を設けると共に無機絶縁膜2の上に回路3を設けて形成される回路基板に関する。金属基板1と無機絶縁膜2との間に、金属基板1と無機絶縁膜2の線膨張係数の差を緩和するための中間膜4を設ける。高い熱伝導率を有する無機絶縁膜2によって、高い放熱性を維持することができると共に、中間膜4によって金属基板1と無機絶縁膜2の線膨張係数の差が緩和され、無機絶縁膜2に熱衝撃でクラックが発生することを防止することができる。 (もっと読む)


回路ボードを製造するためのプロセスは:第一側面上の第一絶縁コーティングと第二側面上の第二絶縁コーティングとを有する第一導電性コアを含む基板を提供するステップと、第一および第二絶縁コーティングならびに第一導電性コアに、開口部を形成するステップと、開口部内に導電性コアの端を露出させるステップと、第一導電性コアの露出端上に第三絶縁材料を電着させるステップを含む。このプロセスを用いて製造される回路ボードも、提供される。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と光反射機能を併せ持つ回路基板を提供する。
【解決手段】金属板上に絶縁層を介して回路が設けられた金属ベース回路基板であって、少なくとも絶縁層上に白色膜を設けた金属ベース回路基板、また、金属板上に複数の絶縁層と回路とを交互に設けた金属ベース回路基板であって、少なくとも金属板から最も離れた絶縁層上に白色膜を設けたことを特徴とする金属ベース回路基板であり、好ましくは、絶縁層が、無機フィラーとエポキシ樹脂と前記エポキシ樹脂の硬化剤を含有し、熱伝導率が1W/mK以上であることを特徴とする前記の金属ベース回路基板。 (もっと読む)


【課題】基板の厚さ方向において高い熱伝導性を実現し、半導体の高機能化、高密度化や小形化による発熱量や発熱密度の増大に対しても十分な対応できる優れた放熱性が得られる放熱基板を提供する。
【解決手段】上下両面を露出させた状態で絶縁材21、22中に埋設され、それぞれが電気的に独立した少なくとも1個以上の金属放熱体11を備え、金属放熱体11の上面は下面より面積的に小さく形成されている。そして、金属放熱体11の上面に発熱素子10が搭載され、絶縁材21の上面に発熱素子以外の電子部品13が搭載される。 (もっと読む)


【課題】 複数のコア孔が高密度に形成されている場合でもプリプレグから樹脂をコア孔内に十分に充填することができ、コア内に形成される絶縁被膜に気泡が残存しないようにしたプリント配線基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 平均開口比2.5以下で形成された複数のコア孔4のユニットを有するメタルコア1の両面にプリプレグ2を配置し、プリプレグの樹脂をコア孔4に充填するプリント配線基板の製造方法。一次温度までの昇温速度がT℃/分の場合に、プリプレグの公称厚さの合計がメタルコアの厚さより大きいまたは等しい状態で、樹脂流れが7%〜45%で、全てのユニットについて平均開口比Yとプリプレグの樹脂分Xが,Y≧−5X+0.07T+4.12という条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール等の大電力電子部品の実装に好適な耐ヒートサイクル性に優れた金属セラミック回路基板及びこの基板を用いたパワーモジュールを提供する。
【解決手段】半導体実装用絶縁基板においてはセラミックス基板の少なくとも一部の面にアルミニウムを主とするシリコン、銅、亜鉛またはニッケルを含有する金属層を形成し、金属層のビッカース硬度が25以上、40未満とする。セラミックス基板はアルミナ、窒化アルミニウム、窒化珪素から選ばれる一種とする。セラミックス基板の他面に半導体チップを設けパワーモジュールとする。 (もっと読む)


【課題】基板から絶縁層が剥離するのを抑制しながら、回路装置の変形を抑制することが可能な回路装置を提供する。
【解決手段】この回路装置は、基板1上に形成された樹脂層2と、樹脂層2に充填された充填材20a、20bおよび20cと、樹脂層2上に形成された導電層3と、導電層3上に形成されたLSIチップ9とを備えている。そして、樹脂層2の基板1側に位置する部分のヤング率が樹脂層2の基板1とは反対側に位置する部分のヤング率よりも小さくなるように、樹脂層2に充填される充填材20a、20bおよび20cの平均粒径が制御されている。 (もっと読む)


シート材(1)において、接着層(2)を設け、この接着層(2)に高強度層(3)を積層する。接着層(2)は、熱硬化性材料であるエポキシ樹脂により形成する。また、高強度層(3)は、エポキシ樹脂の熱硬化温度において軟化せず、引張破断強度が硬化後の前記熱硬化性材料の引張破断強度よりも高く、温度が23℃のときの引張破断強度が100MPa以上であり、温度が23℃のときの破断伸率が10%以上であり、温度が−65℃のときの引張破断強度をaとし温度が150℃のときの引張破断強度をbとするとき比(a/b)の値が2.5以下であるポリイミドにより形成する。
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【課題】 放熱性に優れ、反りの少ない、信頼性に優れる発光ダイオード用のプリント配線板の製法の提供。
【解決手段】プリント配線板の表面に発光ダイオード素子を搭載・接続し、これを透明な樹脂で封止する発光ダイオード用プリント配線板において、上記プリント配線板に、少なくとも表層に白色の樹脂組成物を有し、内層に金属板を1層以上有する多層板を使用し、銅メッキ又は銅合金で形成される導体で、スルーホール或いはスリット部の少なくとも1箇所を金属板と接合させる発光ダイオード用プリント配線板の製法。
【効果】 放熱性に優れ、プリント配線板の反りの少ない、信頼性に優れる発光ダイオードが得られる。 (もっと読む)


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