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Fターム[5E315GG09]の内容

印刷回路用の絶縁金属基体 (4,442) | 目的、効果 (812) | 耐湿性 (16)

Fターム[5E315GG09]に分類される特許

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【課題】長期間の使用に耐え得る放熱性の良好な配線板を提供する。
【解決手段】アルミニウムの板からなる金属基板2の面を、1種または2種以上のアルコキシシランまたはクロルシランから誘導されるポリシロキサン構造を有する物質と、絶縁性および放熱性を有する無機粒子を含む配合物3で被覆し(図1(B))、配合物3を硬化する工程を有する。そして、硬化する工程の後、銅箔4を硬化した配合物3Aと固着し(図1(C))、銅箔4を部分的に除去して配線層5を形成する(図1(D))工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ベース板にアルミニウム材を用いることで良好な放熱性を確保するとともに、このベース板と回路層との密着性を高めて、耐久性を向上させる。
【解決手段】純アルミニウム又はアルミニウム合金からなるベース板2の少なくとも一部の表面に、有孔率5%以下の無孔質陽極酸化皮膜3が0.03〜0.70μmの厚さに形成され、この無孔質陽極酸化皮膜3の上に、無機系フィラーを50〜90質量%含有する熱伝導性接着層4を介して銅又は銅合金からなる回路層5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、銅箔層の錆を防止するとともに配線において短絡が発生するのを防止することができる配線回路用積層体を、提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属支持層と、上記金属支持層上に形成された絶縁層と、上記絶縁層上に形成された銅箔層と、を有する配線回路用積層体であって、上記銅箔層が、メッキ銅から構成された導体層と、上記導体層上に形成され、ZnおよびCrを含有する防錆層と、を有し、上記銅箔層において、上記防錆層の上面からの深さが2nm〜8nm(SiO換算)の領域におけるZnの含有量およびCrの含有量のうちの大きい方が、1.7at%〜19.8at%であることを特徴とする配線回路用積層体を、提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】冷熱サイクルに対するクラック耐性に優れ、且つ自動車電装分野で要求される高い耐湿信頼性を両立した回路基板を供給する。
【解決手段】金属製で板状の基材1と、基材の一方の面に積層された絶縁層2と、絶縁層に積層された導体層3と、導体層の表面の一部に積層されるソルダーレジスト4を有する回路基板であり、ソルダーレジストは、ソルダーレスジト単体で形成した硬化物での25℃における引張弾性率が2.5GPa以下である。ソルダーレジストを形成する樹脂組成物に無機イオン交換体が添加されている。他の発明は、無機イオン交換体が、ハイドロタルサイト、ビスマスのいずれか又は双方を有し、無機イオン交換体の添加量がソルダーレジスト100重量%に対し、1.0〜10重量%である。 (もっと読む)


【課題】低弾性であり耐湿信頼性に優れ、回路基板に搭載される車載用電気部品と回路基板との線膨張率の差が小さい回路基板を提供する。
【解決手段】金属製で板状の基材1と、基材の一方の面に積層された絶縁層2と、絶縁層2に積層された導体層3を有する回路基板である。絶縁層2を形成する樹脂が、水添エポキシ樹脂、高分子量エポキシ、又は、ビスフェノールA骨格とポリジメチルシロキサン骨格からなるエポキシ−シリコーン共重合体、のうち少なくとも一種類以上からなり、基材1がアルミニウムにSi(珪素)を9〜11%固溶した回路基板である。基材1の線膨張率は19〜21ppm/℃のアルミニウム―珪素合金であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】剥離、エッチング不良、白化、マイグレーションなどの製品不良のない金属コアプリント配線板を得られるようにする。
【解決手段】金属コアプリント配線板のコアに用いられる金属コア板21を次のように構成する。基材となる金属板22に設けられた貫通穴23を塞ぐように、樹脂からなる閉塞部24を備える。これにより、金属コア板21の両面にプリプレグ33と金属箔32を積層一体化して金属張積層板31を得たときに、銅箔32の表面に窪みが発生することを防止するともに、内部にボイドが発生することも防ぐ。 (もっと読む)


【課題】分割加工によりピース基板毎に分割された金属ベース基板においても、配線自由度の束縛やピース基板側面からの腐食等、ピース基板側面の金属部分が露出することによる不具合を低減した金属板を備えたプリント配線板の提供。
【解決手段】金属板を備えたプリント配線板であって、当該プリント配線板の端面部分の一部を占める当該金属板の少なくとも一部に被覆物質を設け、及び若しくは当該金属板に設けられた分割溝の少なくとも一部に被覆物質を設ける。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の静電気を除去できながら、導体パターン間の短絡を防止することのできる、配線回路基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】配線回路基板1では、導体層8の下の下地層7に、導体層8の幅方向両側端部から幅方向内側に浸食されるサイドエッチング部分9を、エッチングにより形成する。その後、金属支持基板2の表面、ベース絶縁層3の表面および導体パターン4の表面に、導体パターン4の厚み方向上方からのスパッタリングにより、酸化金属からなる半導電性層5を、サイドエッチング部分9に切り目10が形成されるように、形成する。この半導電性層5により、ベース絶縁層3やカバー絶縁層6に帯電する静電気を除去できながら、ベース絶縁層3の表面に形成される半導電性層5と導体層8の表面に形成される半導電性層5との導通を遮断する切り目10により、配線11間におけるイオンマイグレーションを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】応力緩和性に優れ、耐熱性、耐湿性及び放熱性に優れる回路基板を提供する。
【解決手段】主鎖がポリエーテル骨格を有し直鎖状であるエポキシ樹脂、芳香環を有し、主鎖の末端に1級アミン基を2個以上有する硬化剤、及び無機充填剤を必須成分とする回路基板用組成物。好ましくは、エポキシ樹脂として主鎖が直鎖状であり、エポキシ当量が800以上4000以下のビスフェノールF型若しくはビスフェノールA型骨格をもつ高分子量エポキシ樹脂、ポリプロピレングリコール型エポキシ樹脂、ポリエチレングリコール型エポキシ樹脂、及びポリテトラメチレングリコール型エポキシ樹脂からなる群から選ばれる1種類以上を含む前記の回路基板用組成物であり、更に好ましくは、硬化後の樹脂組成物の貯蔵弾性率が、300Kで100〜5000MPaである前記の回路基板用組成物。 (もっと読む)


【課題】 基板の補強材にガラスクロスを用いた場合、マイグレーションの発生に伴う電気的特性の悪化を招き、また、キャビティ形成時にガラスクロスの切断加工が必要で製造コストのアップを招く。
【解決手段】 複合多層基板20は、金属製材料からなる平板状のコア部材21と、前記コア部材21の少なくとも表面と裏面を覆う表面側樹脂層22および裏面側樹脂層23と、前記コア部材21の表裏を貫通して前記コア部材21に形成された無底穴24または有底穴とを備え、前記無底穴24または有底穴に電子部品25を実装して用いられる。コア部材21の剛性によって複合多層基板20の強度を確保することができ、ガラスクロスを不要にできる。 (もっと読む)


【課題】静電気の帯電を効率的に除去することができ、しかも、高温高湿雰囲気下において、金属支持基板の腐食を防止することのできる、配線回路基板を提供すること。
【解決手段】金属支持基板2の上に、ベース開口部11が形成されるベース絶縁層3を形成し、ベース絶縁層3の上に導体パターン4と、ベース開口部11から露出する金属支持基板2の上に、ベース開口部11内に充填されるグランド接続部7とを同時に形成し、ベース絶縁層3、導体パターン4およびグランド接続部7の上に半導電性層5を形成し、半導電性層5の上にカバー絶縁層6を形成する。この回路付サスペンション基板1では、導体パターン4に帯電する静電気を、半導電性層5およびグランド接続部7を介して効率的に除去でき、しかも半導電性層5は、金属支持基板2と直接接触せず、グランド接続部7を介して金属支持基板2と接続されるので、金属支持基板2の腐食を有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ベアチップと放熱板との熱膨張差から発生する熱応力を低減し、部品実装信頼性を改善し、さらに耐マイグレーション性の向上を図った金属ベース回路基板を提供する。
【解決手段】金属製放熱板上に絶縁層を介して回路用金属層が形成された金属ベース回路基板であって、絶縁層がアクリル樹脂、エポキシ樹脂及び放熱フィラーを含有する絶縁組成物の硬化物であり、アクリル樹脂が、官能基として10重量%以上のグリシジル基を有し、重量平均分子量Mwが5万〜100万であり、かつTgが−30℃〜50℃である金属ベース回路基板。 (もっと読む)


【課題】特別な防湿対策を施すことを不要にしながら、外部サージの放電のし易さが変動することを防止し、また、基板を小型化する。
【解決手段】本発明の配線基板は、基板1に少なくとも2層の配線層6〜10を設けて成るものにおいて、1つの配線層6に外部入力端子用パターン11を設け、上記1つの配線層6と異なる配線層10にグランドパターン12を設け、基板1にその板面に対して垂直方向にビアホール13を設け、このビアホール13に抵抗体14を充填し、そして、抵抗体14の上下端部を外部入力端子用パターン11及びグランドパターン12に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】低耐熱性電子部品への発熱性電子部品からの熱的影響を大幅に緩和でき、またコストアップを最小限に抑えることが可能で、しかも製造が容易のため品質も安定させ易く、また外部の水分やゴミによる電気的なショートの心配もなく、かつ回路基板の反りも起こし難いメタルコア回路基板を提供する。
【解決手段】絶縁層1の内部に金属層3を有するメタルコア回路基板4であって、かつ低耐熱性電子部品8が搭載されたメタルコア回路基板4において、金属層3のメタルコア回路基板4に搭載された低耐熱性電子部品8の下方、またはその投射影の周辺に貫通穴16が設けられ、この貫通穴16内に金属層3よりも低熱伝導率を有する樹脂が充填されているとともに貫通穴16の開口両側は絶縁層1により封止されている。 (もっと読む)


【課題】 金属芯入りプリント配線板に於いて、放熱性、吸湿後の耐熱性等に優れたプリント配線板用金属芯を作業性良く、安価に得る。
【解決手段】 金属芯となる金属板の、半導体チップを搭載する箇所以外にクリアランスホール又はスリット孔を形成し、次いで、半導体チップ搭載箇所を、表裏に複数の円錐台形状突起が、金属芯の高さよりやや高くなるように機械加工して金属芯を作成する。更には、熱硬化性樹脂組成物として多官能性シアン酸エステル系樹脂組成物を用いる。
【効果】 内層金属芯と表裏面外層金属箔層との接続性、熱の放散性に優れ、大量生産に適した新規な構造の半導体プラスチックパッケージに用いるプリント配線板用金属芯を得ることができた。さらにはプレッシャークッカー後の電気絶縁性、耐マイグレーション性などの特性に優れたパッケージを提供できる金属芯を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】 内層金属芯と外層金属箔との接続性、放熱性、吸湿後の耐熱性等に優れた半導体プラスチックパッケージ用多層プリント配線板を得る。
【解決手段】 表裏面に複数個の円錐台形状金属突起lを有する金属芯を用いたボールグリッドアレイのキャビティ型半導体プラスチックパッケージにおいて、金属芯の両面に、突起部をくりぬいたプリプレグなどを配置し、加熱、加圧下に積層成形し、表面だけ回路を形成し、化学処理した後、再び表面に半導体チップ搭載部をくりぬいたプリプレグgなどを配置し、積層成形してからスルーホール貫通孔i、ブラインド孔を形成し、デスミア処理後に半導体搭載金属箔真上を切除し、サンドブラスト法にて流れ出した樹脂を除去した後、表裏に回路形成を行い、メッキレジストで被覆し、貴金属メッキを施す。 (もっと読む)


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