説明

Fターム[5F033TT08]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の構造、形状 (4,088) | 側壁絶縁膜 (2,038) | 電極、配線の側壁 (1,106)

Fターム[5F033TT08]に分類される特許

361 - 380 / 1,106


【課題】バリア膜を良好に形成することができながら、Cu配線中のMnの残留量を低減することができる、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SiおよびOを含む第2絶縁層6に、第2溝11およびビアホール12が形成された後、Mnからなる金属膜18が第2溝11およびビアホール12の側面および底面に被着される。次いで、金属膜18中のMnと第2絶縁層6中のSiおよびOとを結合させるための熱処理が行われる。この熱処理の結果、第2溝11およびビアホール12の内面上に、MnSiOからなるバリア膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易なプロセスで抵抗層上の所定領域を選択的にサリサイド化することができ、かつ、抵抗の占有面積を小さくすることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1素子形成領域1と第2素子形成領域2とを有し、第2素子形成領域2に第1抵抗層30を形成し、その上に第1絶縁層40と導電層を形成し、第2素子形成領域2の導電層を高抵抗化し、導電層の一部を除去して、第1素子形成領域1にゲート電極50を形成すると同時に、第2素子形成領域2に第2抵抗層52を形成し、第2素子形成領域2の第2抵抗層52の上方に第2絶縁層90を形成し、第1素子形成領域1の半導体基板10に不純物を注入して、ソース領域およびドレイン領域70a,70bを形成し、ソース領域およびドレイン領域70a,70bの上と、第2素子形成領域2の第1抵抗層30および第2抵抗層52の上と、にシリサイド層80を形成する。 (もっと読む)


【課題】溝を埋め尽くすように形成されるCu層中のMnの残留量の増加を生じることなく、溝の側面上における合金膜の膜剥がれの発生を防止することができる、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SiおよびOを含む絶縁材料からなる第2絶縁層6に、第2溝11が形成される。次に、スパッタ法により、第2溝11の内面に、CuMn合金からなる合金膜18が被着される。この合金膜18は、第2溝11の内面に接する部分のMn濃度が相対的に高く、その表層部分のMn濃度が相対的に低くなるように形成される。次いで、合金膜18上に、Cuからなる第2配線14が形成される。第2配線14の形成後、熱処理により、第2配線と第2絶縁層6との間に、MnSiOからなる第2バリア膜13が形成される。 (もっと読む)


【課題】接合リーク電流の低減が図られる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1に所定の深さのトレンチが形成され、そのトレンチ5内に分離酸化膜6が形成される。不純物イオンを注入することにより、分離酸化膜6の表面に、分離酸化膜6のエッチング特性とは異なるエッチング特性を有する改質層7が形成される。半導体基板の領域に、トランジスタ等の所定の半導体素子が形成される。半導体基板1上に、エッチングストッパ膜10および層間絶縁膜16が形成される。その層間絶縁膜16およびエッチングストッパ膜に、金属シリサイド9の表面を露出するコンタクトホール16a,16bが形成される。コンタクトホール16a,16b内にプラグ18a,18bが形成される。 (もっと読む)


【課題】配線層の配線同士間の容量を低くしたままで、機械強度の低下を防ぐことが可能な半導体装置およびその製造方法を提供すること目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体装置およびその製造方法によれば、下地層1,2,3上に形成された第1の配線層6と、第1の配線層6と同一面内に形成され、所定の温度で気化する配線層間膜4とを備える。そして、第1の配線層6上、および、配線層間膜4上に形成された拡散防止膜7を備え、第1の配線層6に沿って第1の配線層6と同一面内にエアギャップ8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】MIM(金属−絶縁体−金属)コンデンサの面積削減製造方法の提供。
【解決手段】コンデンサ誘電体の垂直部の周辺に挟持された第1伝導線124及び第2伝導線を含む垂直MIMコンデンサ。追加の伝導線は、両面コンデンサを形成して静電容量を増加させるために、コンデンサ誘電体のもう一つの垂直部によって分離された直近第1伝導線124に垂直に位置しても良い。複数の垂直MIMコンデンサは、静電容量を増加させるために、同時に平行に接続してもよい。 (もっと読む)


【課題】溝の側面上における合金膜の膜剥がれの発生を防止することができる、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SiおよびOを含む絶縁材料からなる第2絶縁層6に、第2溝11が形成され、第2溝11と第1溝3とが対向する部分にビアホール12が貫通形成された後、スパッタ法により、CuMn合金からなる合金膜18が第2溝11およびビアホール12の側面および底面に被着される。そして、合金膜18における第2溝11の底面および第1配線5上に被着された部分が薄くされる。その後、合金膜18上に、Cuを主成分とする金属材料からなる第2配線14が形成される。第2配線14の形成後、熱処理により、第2配線と第2絶縁層6との間に、MnSiOからなる第2バリア膜13が形成される。 (もっと読む)


【課題】シリサイド化処理を途中で実施する製造工程において、工程数を増大させることなくエアギャップ構造を形成する。
【解決手段】シリコン基板1上にゲート絶縁膜4、ゲート電極MG、SG1、SG2の層構造となる多結晶シリコン膜5、ONO膜6、多結晶シリコン膜7、シリコン窒化膜を積層形成してこれを書くゲート電極の幅に分離形成する。電極間にポリシラザンを埋め込み、この後、選択ゲート電極SG1−SG1間、SG2−SG2間にスペーサ9、シリコン窒化膜10、シリコン酸化膜11を形成する。ゲート電極の上部の多結晶シリコン膜7の上面にコバルトを形成し、シリサイド化する。この後、ポリシラザンを除去し、埋め込み性の悪い条件でTEOS酸化膜12を形成することで、空隙部AG1、AG2を形成する。 (もっと読む)


【課題】強誘電体メモリとその製造方法において、デバイスの信頼性を向上させること。
【解決手段】シリコン基板30と、シリコン基板30に形成されたトランジスタTR1〜TR3と、トランジスタTR1〜TR3を覆い、コンタクトホール45aが形成された層間絶縁膜45と、コンタクトホール45a内に形成され、トランジスタTR1〜TR3と電気的に接続されたコンタクトプラグ50と、コンタクトプラグ50の上に形成された強誘電体キャパシタQとを有し、コンタクトプラグ50は、第1のグルー膜42、第1のメタル膜43、及び第2のメタル膜48をこの順に形成してなる強誘電体メモリによる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、マスク側壁への反応生成物の堆積を防止することができる半導体装置を製造する方法を提供する。
【解決手段】下部電極21、強誘電体、常誘電体、反強誘電体等による誘電体層22、及び上部電極23を含むキャパシタを複数備える半導体装置の製造方法は、上部電極層をパターニングして、複数の上部電極23、23’、23”を形成する工程と、複数の上部電極23、23”を被覆し、かつ最端に配置された上部電極23’の少なくとも一方側の端部を露出する第1マスクパターンを形成する工程と、第1マスクパターンを用いて、誘電体層22をパターニングする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】溝の側面上における金属膜の膜剥がれの発生を防止することができながら、Cu配線中のMnの残留量を低減させることができる、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1配線5上に、SiおよびOを含む第2絶縁層6が形成された後、第2絶縁層6に、第2溝11およびビアホール12が形成される。次に、スパッタ法により、溝の内面およびビアホールの内面に、MnOからなる金属膜18が被着される。このとき、第2溝11の内面およびビアホール12の側面には、スパッタリングのエネルギーによって、金属膜18中のMnOが入り込み、MnSiOからなる第2バリア膜13が形成される。そして、金属膜18におけるビアホール12の底面に形成された部分が除去された後、ビアホール12にビア15が埋設されるとともに、第2溝11に第2配線14が埋設される。 (もっと読む)


【課題】下地となるサイドウォールにダメージを与えることなく外側のサイドウォールを除去可能で、これにより狭スペース化したゲート電極間に自己整合的にソース/ドレインに達する接続孔を形成できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上にゲート構造体Aを形成し、さらにノンドープシリコン系絶縁膜11と、不純物ドープ窒化シリコン膜13と順に成膜する。これらの膜11,13を異方性エッチングし、ゲート構造体Aの側壁に第1サイドウォール11aと第2サイドウォール13aとを形成する。半導体基板1の表面側にソース/ドレイン拡散層15を形成し、アルカリエッチング溶液を用いたウェットエッチングにより、第2サイドウォール13aを選択的に除去する。半導体基板1上に層間絶縁膜を形成し、第1サイドウォール11aをストッパとしたエッチングにより層間絶縁膜にソース/ドレイン拡散層15に達する接続孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる金属膜厚からなるゲート電極を有するn型及びp型MISトランジスタを備えた半導体装置において、ゲートリークによる劣化を抑制する。
【解決手段】半導体装置は、第1のMISトランジスタと第2のMISトランジスタとを備える。第1のMISトランジスタは、第1の活性領域12a上に形成された第1のゲート絶縁膜13aと、第1のゲート絶縁膜13a上に形成された第1の金属膜14a、及び、第1の金属膜14a上に形成された第1のシリコン膜17aを含む第1のゲート電極24Aとを備える。第2のMISトランジスタは、第2の活性領域12b上に形成された第2のゲート絶縁膜13bと、第2のゲート絶縁膜上に形成された第1の金属膜14b、第1の金属膜14b上に形成された第2の金属膜15b、及び、第2の金属膜15bの上に形成された第2のシリコン膜17bを含む第2のゲート電極24Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】無駄を省いた状態で、所望とする微細なパターンに電着による膜が形成できるようにする。
【解決手段】まず、容器151内に電着液152を収容し、電着液152の中で、白金からなる対向電極153に基板101の金属パターン104形成面を対向させて配置する。この状態で、定電圧源154により、対向電極153に正電圧を印加し、シード層102に負電圧を印加する。ここで、金属パターン105に必要な配線を接続することで、シード層102に対する負電圧の印加を行う。このようなカチオン電着により、金属パターン104および金属パターン105の露出している面(上面)に、電着液152中の電着成分が付着(析出)し、電着絶縁膜106が形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の電流駆動能力の向上および電流駆動能力の変動の抑制が図られた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板200と、半導体基板200の主表面に形成された溝部内に埋め込まれた素子分離絶縁膜104と、半導体基板200の主表面上に形成されたゲート電極120と、ゲート電極120と隣り合う部分に形成されたソース領域111と、ゲート電極120と隔てて設けられたゲート電極150と、ゲート電極150と隣り合う部分に形成されたソース領域141と、ソース領域111,141を覆うように形成され、素子分離絶縁膜104が半導体基板200に加える応力と反対方向の応力を半導体基板に加えるストレス絶縁膜130を備え、ゲート電極120の隣りに位置する部分は、ゲート電極120下に位置する部分よりも下方に位置し、ゲート電極150の隣りに位置する部分からゲート電極150下に達する部分は、実質的に面一とされる。 (もっと読む)


【課題】TEG上のパッド部の浸食を防止し、また、実デバイスのパッド部の半田のぬれ性や半田形成後のシェア強度の向上を図る。
【解決手段】半導体ウエハのチップ領域CAの第3層配線M3およびスクライブ領域SAの第3層配線M3を、それぞれ、TiN膜M3a、Al合金膜M3bおよびTiN膜M3cで構成し、チップ領域CAの再配線49上の第2パッド部PAD2を洗浄し、もしくはその上部に無電界メッキ法でAu膜53aを形成する。さらに、Au膜53a形成後、リテンション検査を行い、その後、さらに、Au膜53bを形成した後、半田バンプ電極55を形成する。その結果、TiN膜M3cによってTEGであるスクライブ領域SAの第3層配線M3の第1パッド部PAD1のメッキ液等による浸食を防止でき、また、Au膜53a、53bによって第2パッド部PAD2の半田のぬれ性や半田形成後のシェア強度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】セルフアラインコンタクトを形成する際に、エクステンション領域及びソースドレイン領域におけるシリサイド化されていない部分とコンタクトとが接触することがない半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、ゲート電極13の側壁の上から半導体基板11の上に亘って形成されたL字サイドウォール14と、層間絶縁膜22と、L字サイドウォール14に覆われたエクステンション領域16と、一部がL字サイドウォール14に覆われたソースドレイン領域15と、ソースドレイン領域15におけるL字サイドウォール14に覆われていない部分に形成されたシリサイド層17と、シリサイド層17と接続されたコンタクト17とを備えている。L字サイドウォール14は、層間絶縁膜22と比べてエッチングレートが小さい絶縁材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シリコン貫通ビア構造およびシリコン貫通ビアを製作する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、(a)シリコン基板(100)内にトレンチ(140)を形成するステップであって、トレンチ(140)が基板(100)の上面(105)に対して開いているステップと、(b)トレンチ(140)の側壁上に二酸化シリコン層(145)を形成するステップであって、二酸化シリコン層がトレンチ(140)を充填しないステップと、(c)トレンチ内の残りの空間をポリシリコン(160)で充填するステップと、(d)(c)の後に、基板(100)内にCMOSデバイス(200)の少なくとも一部分を製作するステップと、(e)トレンチ(140)からポリシリコン(160)を除去するステップであって、誘電体層(145)がトレンチの側壁上に残存するステップと、(f)トレンチ(140)を導電性コア(255)で再充填するステップと、(g)(f)の後に、基板(100)の上面(105)の上に1つまたは複数の配線層(260)を形成するステップであって、基板(100)に隠されている1つまたは複数の配線レベルのうちの1つの配線レベル(255)の1つの電線(260)が導電性コア(255)の上面に接触するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】パッド領域における内部応力発生時にその応力が接続孔に偏って集中することを防止し、それに起因する配線機能の劣化を回避することを可能とするとともに、格子状の配線をCMPの対象面としたとき、CMP時のディッシング量及びエロージョン量を低減させる。
【解決手段】パッド領域内において低誘電率絶縁膜に形成された第1の接続孔の占有密度が、素子領域における前記第2の接続孔の占有密度よりも高く、パッド領域における前記低誘電率絶縁膜の上方に、前記素子領域と外部とを電気的に接続するための格子状の配線が形成される。格子状の配線は、パッド領域における低誘電率絶縁膜の上方にさらに形成された低誘電率絶縁膜に格子状の配線溝パターンが形成され、当該配線溝パターン内に配線材料を埋め込むことにより形成された配線である。また、第1の接続孔及び格子状の配線はデュアルダマシン法によって形成される。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチング時のゲート絶縁膜へのプラズマチャージを抑制することにより、製品の歩留まり及び信頼性を向上させることのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェハの有効領域に製品チップを形成すると共に、前記半導体ウェハの無効領域に有効領域の外周を囲むようにダミーチップを形成している。また、ダミーチップ及び製品チップそれぞれは、ゲート絶縁膜、ゲート電極、層間絶縁膜及びコンタクトホールを有している。その為、層間絶縁膜の膜厚は半導体ウェハの中央部に比べて外周部が薄くなっている場合において、ドライエッチング時のゲート絶縁膜へのプラズマチャージを抑制する。 (もっと読む)


361 - 380 / 1,106