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Fターム[5F033TT08]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の構造、形状 (4,088) | 側壁絶縁膜 (2,038) | 電極、配線の側壁 (1,106)

Fターム[5F033TT08]に分類される特許

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【課題】ワード線間に空隙を有する不揮発性半導体記憶装置で、従来に比してワード線間の容量の増大を抑えることができる不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】シリコン基板1上にゲート絶縁膜11、多結晶シリコン膜12、電極間絶縁膜13および多結晶シリコン膜14が順に積層された積層ゲート構造MGと、積層ゲート構造MGの下部のチャネル領域を挟んで形成されるソース/ドレイン領域と、を有するメモリセルトランジスタが複数隣接して配置され、隣接する積層ゲート構造MG間に空隙AG1,AG2ができるように連続したシリコン酸化膜がメモリセルトランジスタ上に形成され、電極間絶縁膜13の形成位置よりも高い位置での基板面に平行な空隙AG1,AG2の開口面積が、その位置よりも低い位置での基板面に平行な空隙AG1,AG2の開口面積よりも狭くなるように、積層ゲート構造MGの側面にシリコン酸化膜20,21が形成される。 (もっと読む)


【課題】Cu配線中のMnの残留量を減らすことができる、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】Cu層20の形成後、Cu層20上に、高純度Cuからなる犠牲層31が積層される。そして、犠牲層31の形成後、熱処理により、Cu層20と第2絶縁層6との間に、MnSiOからなる第2バリア膜13が形成される。このとき、第2バリア膜13の形成に寄与しない余剰のMnは、Cu層20中に拡散する。Cu層20上に高純度Cuからなる犠牲層31が積層されているので、Cu層20に拡散したMnの一部は、Cu層20中を犠牲層31に引き寄せられるように移動し、犠牲層31に拡散する。この犠牲層31へのMnの拡散により、Cu層20に含まれるMnの量が減少する。よって、Cu層20からなる第2Cu配線中のMnの残留量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】
誘電率を低減したSiC膜を銅拡散防止膜として用いることのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体装置の製造方法は、−CH−結合が環状にSiの2つの結合手を接続し、残り2つのSiの結合手に官能基R1,R2がそれぞれ結合され、官能基R1、R2は酸素を含まず2重結合を含む、原料を用いて、半導体基板上方に、酸素を含まない第1のSiC膜を成膜し、第1のSiC膜上に第1絶縁膜を成膜して、第1のSiC膜及び第1絶縁膜を含む層間絶縁膜を形成し、層間絶縁膜に銅配線を埋め込み、銅配線を覆って、層間絶縁膜上に、第1のSiC膜と同じ原料を用いて第2のSiC膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】ゲート間のピッチが狭い場合における短チャネル効果の劣化を抑制する。
【解決手段】基板上に、第1ゲートと、第1ゲートに隣接する第2ゲートを形成する工程、第1ゲートの側壁に第1サイドウォールを、第2ゲートの側壁に第2サイドウォールを形成する工程、第1ゲート、第1サイドウォール、第2ゲート、第2サイドウォールをマスクとして、基板に第1不純物の注入を行う工程、全面に絶縁膜を堆積した後、絶縁膜をエッチングして、第1サイドウォールの側面に第3サイドウォールを、第2サイドウォールの側面に第4サイドウォールを、第1ゲートと第2ゲートの間において第3サイドウォールと第4サイドウォールとが接触するように形成する工程、第1ゲート、第1及び第3サイドウォール、第2ゲート、第2及び第4サイドウォールをマスクとして、基板に第2不純物の注入を行う工程、第3及び第4サイドウォールを除去する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】ローカルインタコネクトを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】ローカルインタコネクトを備えた半導体装置であって、基板上に配置され、実質的に同一線上にある第1ゲート線構造と第2ゲート線構造、前記第1ゲート線構造の両側の前記基板に形成された第1対ソース/ドレイン領域と前記第2ゲート線構造の両側の前記基板に形成された第2対ソース/ドレイン領域、及び前記第1ゲート線構造と前記第2ゲート線構造の両側の前記基板上に配置され、それらが前記第1対ソース/ドレイン領域のうちの1つと前記第2対ソース/ドレイン領域のうちの1つに接続された一対の導電線を含む半導体装置。 (もっと読む)


【課題】オフセットスペーサが除去されることを防止する。
【解決手段】第1導電型の半導体領域10x上に形成されたゲート絶縁膜13Aと、ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極15Aと、ゲート電極の側面上に形成されたオフセットスペーサ17Aと、ゲート電極の側面上にオフセットスペーサを介して形成された断面形状がL字状の内側サイドウォール19と、ゲート電極15A、オフセットスペーサ17A、内側サイドウォール19、及び半導体領域10xにおける内側サイドウォール19の外側方に位置する領域を覆うように形成された絶縁膜24とを備え、オフセットスペーサ17Aは、ゲート電極の側面上に形成された内側オフセットスペーサ16と、ゲート電極の側面上に内側オフセットスペーサ16を覆うように形成された外側オフセットスペーサ17とを有し、外側オフセットスペーサは、内側オフセットスペーサの上端及び外側面に接して形成されている。 (もっと読む)


【課題】低誘電率絶縁膜に形成される酸化層を薄膜化する技術を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板上方に層間絶縁膜を形成する工程と、第1のエッチング工程及び第2のエッチング工程により層間絶縁膜にビアホールを形成する工程と、を備え、第2のエッチング工程は、層間絶縁膜のビアホールが形成される部分の側壁を平滑化するエッチング条件で実行される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置とその製造方法において、強誘電体膜を備えたキャパシタの劣化を防止すること。
【解決手段】シリコン基板30の上方に、下部電極61、強誘電体膜よりなるキャパシタ誘電体膜62と、上部電極63とを有するキャパシタQを形成する工程と、キャパシタQ上に層間絶縁膜71を形成する工程と、層間絶縁膜71に、上部電極63に達するホール59aを形成する工程と、ホール59aの内面、及びホール59aから露出する上部電極63の表面に第1のバリア膜67を形成する工程と、第1のバリア膜67上に、第1のバリア膜67よりも酸素濃度が高い第2のバリア膜68を形成する工程と、第2のバリア膜68の上方に導電膜74を形成して、ホール59aを埋め込む工程とを含む半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】Alを含む金属配線の形成において、サイドエッチ量を低減した微細な金属配線を形成でき、金属配線上に形成するビアホールが金属膜を突き抜けるのを抑制することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に第一TiN膜3、Alを含む金属膜4、第二TiN膜5を順次積層した金属配線層6を形成する工程と、前記金属配線層6の上にストッパー膜7、シリコン酸化膜8を順次積層したハードマスク層12を形成する工程と、前記ハードマスク層12を選択的にエッチングして前記金属配線層6の上にハードマスク12aを形成する工程と、前記ハードマスク12aをマスクとしてエッチングし金属配線6aを形成する工程と、前記ハードマスク12aおよび前記金属配線6aの上に層間絶縁膜14を形成する工程と、前記ストッパー膜7をエッチングストッパとして前記層間絶縁膜14にビアホール17aを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 LCDドライバICには通常の低耐圧MISFETとともに、高耐圧MISFETが搭載される。通常のMISFETよりゲート酸化膜が厚いため、必然的に電極高さが高くなる。そのためゲート・コンタクトの深さが浅く、通常部とのプロセス上の両立が必要となる。
【解決手段】本願発明は高耐圧MISFETのたとえばチャネル幅方向において、厚膜ゲート酸化領域の境界をゲート電極端より内側に納めたものである。これにより低くなったゲート電極部にゲート・コンタクトを配置し、厚膜境界がゲート電極端より内側でかつ、ゲート・コンタクトとチャネル端との間にくることとなる。 (もっと読む)


【解決手段】静電気放電(ESD)保護デバイスが、積層型半導体ダイのアクティブレイヤ間の縦型の空間に形成され、これにより、そうでなければ通信目的のためにしか使用されないであろう空間を利用する。シリコン貫通ビア(TSV:through silicon via)の縦型の表面領域は、ESDイベントに起因する大電圧を緩和するために使用される。一実施形態では、ESDダイオードは、積層型デバイスの半導体ダイのアクティブレイヤ間の縦型TSV内に形成される。このESDダイオードは、積層の半導体ダイの両方の上の回路によって共有され、これによって空間を節約し、そしてESD保護回路によって必要とされるダイ面積を低減し得る。 (もっと読む)


【課題】エッチング工程で生成される反応生成物による配線信頼性の低下を防ぐ半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】電極の側壁にスペーサを有する半導体装置の製造方法であって、電極を覆う絶縁膜を形成する工程と、電極の側壁にスペーサを形成するために絶縁膜にドライエッチングを行う工程と、水素単体ガスまたは窒素を含むガスによるプラズマ放電により、ドライエッチングにより生じた反応生成物を除去する工程と、反応生成物を除去した後、少なくとも絶縁膜にオーバーエッチングを行う工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】溝の側面に対する合金膜の付着性(サイドカバレッジ)を向上させることができる、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】合金膜18は、バイアススパッタ法により形成される。そして、そのバイアススパッタ法による合金膜18の形成時には、第2溝11およびビアホール12の内面に向けて飛散するスパッタ粒子のエネルギーにより、第2溝11およびビアホール12の底面に付着しているスパッタ粒子が弾き飛ばされ、その弾き飛ばされたスパッタ粒子が第2溝11およびビアホール12の側面に再付着(リスパッタ)するように、スパッタ粒子を加速するためのRFバイアスが設定される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を効率良く製造できるようにする。
【解決手段】シリコン基板1上に強誘電体キャパシタ37を形成する際、下部電極膜25の上に、アモルファス又は微結晶の酸化導電膜26を形成する。酸化導電膜26を熱処理により結晶化した後、強誘電体膜27の初期層27Aの形成時に酸化導電膜26を還元することにより、結晶粒が小さく且つ配向が整った第2の導電膜26Aを形成する。強誘電体膜27は、MOCVD法により形成し、その初期層27Aは第2の導電膜26Aの結晶配向に倣って成長する。これにより、強誘電体膜27の表面モフォロジが良好になる。 (もっと読む)


【課題】配線間の層間絶縁膜に空洞を形成する場合における配線間の層間絶縁膜の高さの減少を抑制することを目的とする。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板上方に第1の層間絶縁膜を形成する工程と、
第1の層間絶縁膜上に保護膜を形成する工程と、保護膜及び第1の層間絶縁膜に配線溝を形成する工程と、酸素を含む処理ガスを用いたプラズマ処理により、第1の層間絶縁膜の側面部分に酸化膜を形成する工程と、配線溝に金属膜を形成する工程と、研磨処理により、金属膜を部分的に除去することで配線溝に金属配線を形成する工程と、保護膜及び酸化膜の除去処理により、酸化膜を除去した部分に空間を形成する工程と、第1の層間絶縁膜、金属配線及び空間を覆うように第2の層間絶縁膜を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
DRAMの容量を安定化し、メモリセル部と周辺回路部の高低差を小さくして平坦化を容易にする。
【解決手段】
メモリセルトランジスタ上の第1の絶縁膜に第1のコンタクトプラグを埋め込み、エッチング特性の異なる第2、第3の絶縁膜を形成し、第3、第2の絶縁層を貫くコンタクト窓を形成し、シリンダ型蓄積電極を形成し、第2の絶縁膜をエッチングストッパとして第3の絶縁膜を除去し、キャパシタ絶縁膜、導電膜を形成し、パターニングして対向電極を形成し、対向電極に合わせて第2の絶縁膜も除去してメモリセルを形成し、周縁領域において第1の絶縁膜の上に導電膜、絶縁膜を形成し、第2のコンタクトプラグを埋め込む。第2の絶縁膜端部は、第2のコンタクトプラグに接しない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画素部のMOSトランジスタ上で異なる2層のシリサイドブロック膜の一部が重なるように形成して、白傷、暗電流を低減することを可能にする。
【解決手段】半導体基板11に、光電変換部21を備えた画素部12とその周辺に形成された周辺回路部13を有し、画素部12のゲート電極32の側壁にサイドウォール形成膜で形成された第1サイドウォール33と、周辺回路部13のゲート電極52の側壁にサイドウォール形成膜で形成された第2サイドウォール53と、光電変換部21上および画素部12のMOSトランジスタ30の一部上にサイドウォール形成膜で形成された第1シリサイドブロック膜71と、画素部12のMOSトランジスタ30上に、第1シリサイドブロック膜71の一部上に重なる第2シリサイドブロック膜72を有し、第1、第2シリサイドブロック膜71、72で画素部12のMOSトランジスタ30上が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置とその制御方法、及び半導体装置の製造方法において、装置パラメータの実値の異常を早期に発見すること。
【解決手段】装置パラメータに従ってシリコンウエハ5に処理を行うチャンバ(処理手段)と、装置パラメータの実値の第1の代表値と、該第1の代表値とは異なる時点で取得した装置パラメータの実値の第2の代表値との差に基づいて、シリコンウエハ5に処理を行ったときの装置パラメータの実値に異常があったかどうかを判断する判断部66とを有する半導体装置製造装置1による。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1に形成される半導体素子を覆う絶縁膜11が、埋め込み特性が良好とされる熱CVD法等によって形成される。その絶縁膜11を覆うように、耐湿性に優れているとされるプラズマCVD法によって絶縁膜14が形成される。その絶縁膜11および絶縁膜14を貫通するようにプラグ13が形成される。さらに、その絶縁膜14上に、誘電率が比較的低いLow−k膜からなる絶縁膜16が形成され、その絶縁膜16に、ダマシン技術によって、プラグ13に電気的に接続される配線20が形成される。 (もっと読む)


【課題】バリア膜を良好に形成することができながら、Cu配線中のMnの残留量を低減することができる、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SiおよびOを含む第2絶縁層6に、第2溝11およびビアホール12が形成された後、Mnからなる金属膜18が第2溝11およびビアホール12の側面および底面に被着される。次いで、金属膜18中のMnと第2絶縁層6中のSiおよびOとを結合させるための熱処理が行われる。この熱処理の結果、第2溝11およびビアホール12の内面上に、MnSiOからなるバリア膜が形成される。 (もっと読む)


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