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Fターム[5F036BC22]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (3,151) | 冷却用取付 (404) | 放熱部材への素子の取付 (249) | 放熱部材と素子間の絶縁 (38)

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【課題】高い放熱性能を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ1とヒートシンク本体3の間の絶縁層2として多層構造の複合材料を利用する。第1層(2A)および第3層(2C)には材料にセラミックスを利用して電気的な絶縁を実現する。そして第1層(2A)と第3層(2C)の間の第2層(2B)として、熱伝導性の高いグラファイトを利用して、半導体チップ1から発生した熱を、グラファイト層内で広範囲に拡散してヒートシンク本体3に伝達することで、効率よく放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】従来では電子部品を絶縁シートで被覆して絶縁を行うので、絶縁シートの被覆位置がずれたりし、高電圧のかかる回路において耐絶縁性が劣化するという問題点に対し、放熱性を損なわずに絶縁性を向上した部品ユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】基板12に絶縁体14を積層して形成した放熱板10と、この放熱板10に装着した電子部品16とを備え、電子部品16は放熱板10の絶縁体14に面接触させて装着した構成にすることで、面接触により放熱板10の絶縁体14との接触面積が大きくなり、放熱性を損なわずに、絶縁性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖構造でも優れた放熱効果が得られるようにする。
【解決手段】 回路基板41は、ベース51とカバー65とからなる閉鎖型の金属製ケーシング50内に縦向きに収容される。回路基板41に配された発熱部品であるFET45は、ねじ71により伝熱板70に密着して固定される。伝熱板70は、ベース51の底面板53に密着された放熱ブロック80に対し、絶縁シート76を介して密着して当てられ、絶縁スリーブ83に通したねじ85を、伝熱板70の表面に当てられたねじ板87にねじ込むことで固定される。ベース51の背面板52の外面に、放熱フィン64,64Aが突設される。FET45の発熱は、伝熱板70から放熱ブロック80を介してケーシング50のベース51に伝わり、放熱フィン64の設けられた背面板52を上昇して外気中へと放出される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の放熱特性を改善する。
【解決手段】素子分離絶縁体に絶縁性放熱材料10を用いることで、活性領域で発生した熱を横方向から放熱することが可能となる。さらに、外部から絶縁性放熱材料に繋がる放熱ビア11を設けることで、熱を半導体装置外部へと効率よく放熱する。 (もっと読む)


放熱特性および密着性に優れ、低コストで半導体装置を作製することができる半導体素子放熱部材、および、それを用いた半導体装置並びにその製造方法を提供する。半導体素子放熱部材は、導電性基体および水素を含む絶縁性非晶質炭素膜を備え、かつ前記導電性基体の、少なくとも半導体素子を搭載する部分に、絶縁性非晶質炭素膜が設けられている。
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【課題】 放熱性と耐圧性を両立させた混成集積回路装置を提供する。
【解決手段】 回路基板11の表面には第1の絶縁層12Aが形成され、その裏面には第2の絶縁層12Bが形成されている。第1の絶縁層12Aの表面には、導電パターン13が形成され、この導電パターン13には回路素子15が固着されている。封止樹脂14は、回路基板11の表面および側面を被覆している。更に、封止樹脂14は、回路基板11の裏面の周辺部も被覆している。このことにより、回路基板11の裏面を外部に露出させた状態で、回路基板11の耐圧性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有し、耐熱性、難燃性に優れた熱伝導性樹脂シート状物を提供する。
【解決手段】1013hPaおよび25℃において90000mPa・s以下の粘度を示す官能性アクリル系共重合体を、硬化剤により架橋してなるシート状物であって、架橋密度がTHF抽出のゲル分率において90%以上であること、および前記官能性アクリル系共重合体100重量部に基づいて250〜500重量部の金属水酸化物と、前記官能性アクリル系共重合体100重量部に対して15〜40重量部のポリリン酸アンモニウムを含有することを特徴とする、難燃性アクリル樹脂熱伝導性シート状物。該シート状物は、UL−94V−0規格を満足できる程に高度に難燃化でき、内部に気泡を有さないため熱伝導率も高く、さらに耐熱性も良好で、十分な可饒性を兼備し、熱伝導性シート状物として好ましく使用できる。 (もっと読む)


【課題】 温度差のある二つの部材を電気絶縁し、かつ効率良く高温部の熱を低温部へ伝達させる熱交換絶縁部材を廉価で提供する。
【解決手段】 本発明の熱交換絶縁部材は、高温部4と、高温部4より低温の低温部2と、高温部4と低温部2との境界の少なくとも一部に配置され、CとSiとを含むアモルファス炭素−珪素部材3と、を備え、アモルファス炭素−珪素部材3は、高温部4と低温部2とを電気絶縁し、かつ高温部4と低温部2とを熱交換させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発熱した半導体素子を効率良く冷却したり、その半導体素子から伝わる熱を速やかに外部に放熱できる半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、主表面1aを有する半導体基板1と、主表面1a上に形成され、主表面1aに設けられた半導体素子を覆う層間絶縁膜2と、層間絶縁膜2に形成され、冷却用流体が流れる冷却路3とを備える。冷却路3は、層間絶縁膜2の内部を循環するように形成されている。冷却路3は、冷却用流体が供給される一方端4と、冷却用流体が排出される他方端5とを含む。 (もっと読む)


【課題】 パワー素子によって放出されたパワーの良好な熱放散を提供し、かつ簡素で、低コストで製造できるパワーモジュールを提案する。
【解決手段】 電子パワー素子7を有するパワーモジュール1であって、前記パワー素子内のジュール効果によって放散されたパワーを放出するための熱交換器を構成するソールプレート3を備え、ソールプレート3は、アルミニウム合金からなる被膜4を備えた一つの面を有し、被膜4は、被膜4を陽極酸化することにより得られる酸化アルミニウムからなる絶縁層5で覆われており、絶縁層5が、電子パワー素子7を収容するために、金属被覆されたトラック6が形成される基板を構成し、ソールプレート3の他方の面が冷却流体と接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防水性を確保しつつ絶縁基板の割れなどの恐れがない接続構造でパワー素子と冷媒間の熱抵抗を低減し、小形で高い効率のインバータ装置を実現する。
【解決手段】本発明のインバータ装置は、絶縁基板の裏面電極板が絶縁基板より大きく、裏面電極板周辺がケースに接合され、冷媒の流路を絶縁基板の直下に設けた。また、絶縁基板の表面電極板は0.5mm 以上の厚さを有するかあるいは、ヒートパイプで構成し、裏面電極板に3mm以下のピッチの凹凸を設け、裏面電極板とケースの接合は、半田あるいは接着剤あるいは機械的固定あるいはこれらを複合した。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子からの放熱により絶縁基板の温度が上昇した場合にも、十分な冷却効果が維持できる半導体モジュールを提供する。
【解決手段】 半導体素子10を冷却するヒートシンク部1を備えた半導体モジュール100であって、冷却水で満たされる凹部5を表面に有するヒートシンク部1と、裏面に開口した中空部30を有し、該ヒートシンク部の該表面上に該裏面が載置されたケース部2と、表面に半導体素子10が載置された絶縁板6とを含み、該中空部の開口面31を囲む該ケース部2の該裏面に該絶縁板6の外縁部が接合されて、該中空部30内に該半導体素子10が封止され、該凹部5内に該冷却水が導入されることを特徴とする半導体モジュール100。 (もっと読む)


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