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Fターム[5F041CA56]に分類される特許

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【課題】1枚のウェハからより多くのチップを取得することができる高性能な発光素子用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】加熱したn型基板100上にIII族原料ガス及びV族原料ガスを供給し、n型基板100上に少なくともn型クラッド層5、活性層7、p型クラッド層9,11及びコンタクト層13からなるIII−V族半導体層2を積層する発光素子用エピタキシャルウェハ1において、III−V族半導体層2のいずれかの層に不可避不純物として混入するS(硫黄)の濃度を1.0×1015cm-3以下にすべく、その層の成長時の基板温度を620℃以上とし、かつV族原料ガスとIII族原料ガスの実流量比を130以上とした。 (もっと読む)


【課題】不純物ドーピングによる結合伸長効果に立脚した、直接遷移型半導体と同等レベルの強発光や強吸収を有する半導体材料を提供する。
【解決手段】四面体結合構造をなして結合した構成原子を含む母体半導体と、母体半導体に添加された異種原子Zとを有し、前記異種原子Zは結合間に導入されて結合長を伸長させたbond-center構造を形成し、前記異種原子Zに対して前記bond-center構造が1%以上含まれることを特徴とする半導体材料。 (もっと読む)


【課題】 発光ピーク強度比の安定した2ピークの発光スペクトルを得ることが可能な窒化物半導体発光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の窒化物半導体発光素子1は、n型窒化物半導体層11とp型窒化物半導体層13との間に活性層12を備える。活性層12は、第1の井戸層14と、井戸層の中で最も外側に設けられ、第1の井戸層14を挟む第2の井戸層15と、各井戸層間に設けられた障壁層16、17と、を有し、第2の井戸層15は第1の井戸層14を構成する窒化物半導体よりもバンドギャップエネルギーの大きい窒化物半導体からなり、第1の井戸層14及び第2の井戸層15のそれぞれに対応した発光スペクトルのピークを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のエピタキシャルウェーハに比べて、結晶性が良好であり、また発光輝度を向上させることができるエピタキシャルウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に、エピタキシャル成長によってn型層12と、該n型層12上にp型層13とを形成し、該エピタキシャル成長の際に、少なくとも前記n型層12および前記p型層13形成時に窒素ドープ用ガスを、前記p型層13形成時にp型ドーパントドープ用ガスを導入するエピタキシャルウェーハの製造方法において、前記n型層12および前記p型層13として、GaAsPまたはGaPを形成し、前記p型層13を、少なくとも第1p型層13a形成後に、該第1p型層13aよりキャリア濃度の高い第2p型層13bを形成し、前記第1p型層13の成長途中から少なくとも前記第2p型層13bの成長終了までの間に、前記窒素ドープ用ガスの導入量を0sccmまで徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】本来は非発光性である間接半導体を用いて実用可能な発光素子を提供すること。
【解決手段】S、Se、Cu及びAgの少なくともいずれかを含み、四面体結合構造を有する母体半導体からなる活性層と、前記活性層に電流を通電するn電極とp電極とを具備し、前記活性層に接して前記活性層と前記n電極との間に設けられたn層と、前記活性層に接して前記活性層と前記p電極との間に設けられたp層とを有し、前記n層、前記活性層および前記p層は面内に配置され、前記活性層の厚さが5nm以下であることを特徴とする発光素子。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム系のN型化合物半導体層と窒化ガリウム系のP型化合物半導体層との間にウェル層と障壁層が交互に積層された多重量子ウェル構造の活性領域を有する発光ダイオードを提供すること。
【解決手段】この発光ダイオードは、N型化合物半導体層57と隣接する第1障壁層59b及びP型化合物半導体層63と隣接する第n障壁層59bに比べて相対的に広いバンドギャップを有する中間障壁層59cを含む。中間障壁層は、第1障壁層と第n障壁層との間に位置する。これにより、多重量子ウェル構造内で電子と正孔が結合し、光を放出する位置を調節することができ、発光効率を向上させることができる。さらに、バンドギャップエンジニアリングまたは不純物ドープ技術を利用して発光効率を向上させた発光ダイオードが提供される。 (もっと読む)


【課題】多重量子井戸構造を有する発光素子を提供する。
【解決手段】本発明による発光素子は、基板と、n型窒化物半導体層と、p型窒化物半導体層と、n型窒化物半導体層とp型窒化物半導体層との間に位置する発光層とを含む。そのうち、前記発光層は、n型ドーパントがドーピングされる多重量子井戸構造層であり、前記n型ドーパントは、前記n型半導体層に接近する区域と前記p型半導体層に接近する区域とにドーピングされ、当該両区域の間の中間区域は、前記n型ドーパントを有せず、或いは、その両側の区域における前記n型ドーパントの濃度より低い前記n型ドーパントを有する。よって、n型ドーパントのドーピング分布を設計することにより電気特性が良好な素子を得ることができるのみならず、発光ダイオードの発光効率をより有効に向上することもできる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は半導体光素子の製造方法に関し動作時の素子抵抗値が設計値と一致する半導体光素子を提供する事を目的とする。
【解決手段】不純物ドープされた、第一導電型であるBDR(Band Discontinuity reduction)層形成のためのBDR層形成工程と、
BDR層に接し、BDR層成長後に堆積される、電極形成のための、前記不純物と同一の不純物がドープされた第一導電型であるコンタクト層形成のためのコンタクト層形成工程と、コンタクト層形成工程後に熱処理を行うための、熱処理工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】導電型がn型とされる電流拡散層を効率よく形成できる発光素子の製造方法を提供する
【解決手段】発光素子100を製造するに際し、単結晶基板上1に、それぞれIII−V族化合物半導体からなる発光層部24と電流拡散層7とを形成する。発光層部24は有機金属気相成長法により形成し、該発光層部24の上に導電型がn型とされる電流拡散層7をハイドライド気相成長法により形成する。 (もっと読む)


【課題】高輝度、高寿命の発光素子、発光素子用エピタキシャルウェハ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板(2)上に、(AlxGa1−x)In1−yP(0≦x≦1、0≦y≦1;但し混晶比x,yが各層で異なる場合を含む)からなるn型クラッド層(4)、活性層(5)、p型クラッド層(6)及びp型介在層(7)と、p型窓層(8)とを有し、p型窓層(8)上の一部に表面電極(9)が形成されていると共に、基板(2)の裏面に裏面電極(1)が形成されている
発光素子において、p型介在層(7)に、p型ドーパントとn型ドーパントとがドーピング
されている。 (もっと読む)


【課題】発光出力が高く、信頼性の高い発光素子が歩留まり良く得られる発光素子、発光素子用エピタキシャルウェハ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板(2)上に、少なくとも、反射層(3)と、(AlGa1−xIn1−yP(0≦x≦1、0≦y≦1)からなる第一導電型クラッド層(4)、活性層(5)及び第二導電型クラッド層(6)と、窓層(8)と、窓層(8)上部の上面電極(9)と、基板(2)裏面の下面
電極(1)とを備えた発光素子において、基板(2)と活性層(5)との間に存在するAs系層と
P系層との界面のうち、活性層(5)側に最も近い前記界面と活性層(5)との間に、膜厚400nm以上のP系層が形成されている発光素子である。 (もっと読む)


【課題】 1枚の基板からの取れ個数を増やすことで製造コストを低くできる発光ダイオード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る発光ダイオードの製造方法は、基板1の裏面に位置特定用のパターンを形成する工程と、前記基板1の表面上に、前記位置特定用のパターンを用いて位置を特定した開孔部32aを有する電流阻止層32を形成する工程と、前記開孔部内及び前記電流阻止層上に半導体層33を形成する工程と、前記半導体層上に、前記位置特定用のパターンを用いて位置を特定したパターンを有する上部層としての上部電極34を形成する工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


ドーパントによる結晶の歪み・欠陥が生じず、発光効率が高く、不要な波長の発光が無く、発光波長を広く選択できる、発光ダイオードを提供する。ドーパントを添加しない同時二極性半導体を発光層とし、これに電子注入用電極すなわちn電極と、正孔注入用電極すなわちp電極とを接合して、発光ダイオードとした。
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【課題】回路保護ユニットを備える発光装置を提供する。
【解決手段】回路保護ユニットは、低抵抗層および電位バリア層を備え、低抵抗層と電位バリア層の間の界面にはバリア電位が存在する。回路保護ユニットは、発光装置と電気的に接続される。発光装置に静電放電または過度の順方向電流が生じた場合、回路保護ユニットは、整流機能を発揮し、静電気または発光装置への過大な順方向電流によって生じる損傷が回避される。 (もっと読む)


【課題】 電流阻止効果及び光の取り出し効率が大きく、高出力で、かつ、製造コストを低くできる発光ダイオード及びその製造方法を提供する
【解決手段】 基板1と、基板と同一伝導型であり光を反射する反射層19と、基板の伝導型と逆伝導型であり電流を阻止する役目を持つ電流阻止層2と、基板と同一伝導型の第一のクラッド層5と活性層6と基板の伝導型と逆伝導型の第二のクラッド層7とで構成された発光部17とを備えた発光ダイオード20において、電流阻止層2のキャリア密度が基板1のキャリア密度以上及び/又は電流阻止層2の厚みが1.5〜3μmである。反射層19及び電流阻止層2のみをMOCVDで成長させ、他の層をLPE法で成長させることにより製造することができる。 (もっと読む)


成長用基板(例えばInP基板)を基板支持具により保持し、有機金属気相成長法により前記成長用基板上に3元素または4元素からなる化合物半導体層(例えばInGaAs層、AlGaAs層、AlInAs層、AlInGaAs層等のIII−V族化合物半導体層)を成長させるエピタキシャル成長方法において、基板の有効利用領域全体にわたって、(100)方向からの傾斜角度が0.00°〜0.03°、または0.04°〜0.24°となるように研磨し、該成長用基板を用いて基板上に前記化合物半導体層を0.5μm以上の厚さで形成するようにした。
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