説明

Fターム[5F044FF04]の内容

ボンディング (23,044) | ボンディング用金属ワイヤ (510) | ワイヤ材料 (311) | 貴金属を主体とするもの (121)

Fターム[5F044FF04]に分類される特許

1 - 20 / 121



【課題】半導体素子のためのボンディングワイヤおよび銀(Ag)が主成分として使用される、該ボンディングワイヤを用いるLEDパッケージを提供する。
【解決手段】半導体素子のためのボンディングワイヤ50は、5ppm〜10wt%にて亜鉛(Zn)、スズ(Sn)、およびニッケル(Ni)からなる群から選択される少なくとも1つを含み、残りが銀(Ag)および他の不可避の不純物を含む。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチ化、細線化、長ワイヤ化において高強度で、高曲げ剛性であること、高いボール部接合性およびウェッジ接合性を有すること、工業的な量産性、高速ボンディング使用性にも優れていること、などを兼備する半導体素子用ボンディングワイヤを提供する。
【解決手段】導電性の金属からなる外周部2と、前記金属を主成分とする合金からなる芯線1と、さらにその芯線1と外周部2の間に拡散層3を有し、前記拡散層3が濃度勾配を有することを特徴とする半導体用ボンディングワイヤである。また、導電性を有する第1の金属または該第1の金属を主成分とする合金からなる芯線1と、前記芯線1の第1の金属とは異なる導電性を有する第2の金属または該第2の金属を主成分とする合金からなる外周部2、さらにその芯線1と外周部2の間に、拡散層3を有し、前記拡散層3が濃度勾配を有することを特徴とする半導体用ボンディングワイヤである。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の最上層の保護膜のクラックを防いで、半導体装置の信頼性の向上を図ることのできる技術を提供する。
【解決手段】ボンディングパッドBP1を長方形状とし、ボンディングパッドBP1のワイヤボンディング領域BP1wでの保護膜5の重なり幅を、ボンディングパッドBP1のプローブ領域BP1pでの保護膜5の重なり幅よりも広くなるように、ボンディングパッドBP1上の保護膜5に開口部6を形成する。 (もっと読む)


【課題】Ni/Pd/Au電極aとの接合性がよく、かつAuボンディングワイヤより安価なボンディング用ワイヤとする。
【解決手段】半導体素子のNi/Pd/Au被覆された電極aと回路配線基板の導体配線cをボールボンディング法によって接続するためのボンディング用ワイヤWであって、Pd、Auから選ばれる1種以上の元素を合計で0.7〜1.5質量%、Ca、Y、La、Ceから選ばれる1種以上の元素を合計で1〜10質量ppm、Cuを20〜300質量ppmそれぞれ含み、それ以外がAg及び不可避不純物からなる。Pd、Auの添加によって湿潤環境下での1st接合の信頼性が確保でき、Ca等の添加によってワイヤ強度及び耐熱性が向上し、Cuの添加によって十分なワイヤの強度とボール(FAB)bが安定して真球状となる。 (もっと読む)


【課題】高温信頼性の高いNi/Pd/Au被覆電極aへの接合性が高く、かつ脆弱なチップに対するダメージも少なく安価なボンディングワイヤWとする。
【解決手段】半導体素子のNi/Pd/Au被覆電極aと回路配線基板の導体配線cをボールボンディング法によって接続するための線径10〜50μmの銀ボンディングワイヤである。芯材1外周面にPt又はPdの被覆層2を形成し、その被覆層の断面積とこのワイヤの断面積の比(%)を0.1〜0.6%とする。この断面積比の被覆層厚tとすることによって、図(a)、(b)で示す溶け残り部分(窪み)の無い真球状のFAB(ボールb)を得ることができるため、チップダメージが発生し難い。芯材1は、Pd、Pt又はAuから選ばれる1種以上を合計で0.5〜5.0質量%含み、かつCa、Cu、希土類から選ばれる1種以上の元素を合計で5〜500質量ppm含んで、それ以外がAg及び不可避不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】金からなるワイヤまたは金からなるバンプと、パッド電極との接合強度を、より高めることが可能な電子デバイスを提供する。
【解決手段】金からなるワイヤ6が接続されるパッド電極1を備えた電子デバイス10であって、パッド電極1は、AlまたはAl合金からなる下地電極1aと、下地電極1a上のTiまたはCrからなる中間膜1bと、中間膜1b上のワイヤ6が接続されるAu膜1cとが順に積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子上の電極及び外部接続端子などの間を接続するために利用されるボンディングワイヤに関し、被覆銅ワイヤを引き伸ばすと芯材の銅が露呈して、銅が酸化してしまう問題を避け、量産使用性が良く、製造コストを低く抑えることができる複合銀ワイヤを提供する。
【解決手段】銀を主成分として金を含む複合銀ワイヤであって、金を4質量%以上8質量%以下で含み、かつ、パラジウムを2〜4質量%で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Cuワイヤーによるボンディング時に電極パッド下の半導体素子に損傷が生じない半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】銅を主成分とするボンディングワイヤによる電気的接続が可能な半導体装置であって、半導体素子10と、半導体素子10上に配置されたアルミニウムを主成分とする電極パッド20と、電極パッド20上に配置された、表面にボンディングワイヤが接続される無電解ニッケル・パラジウム・金めっき層31・32・33とを備える。 (もっと読む)


【課題】高温、高湿度環境で使用される半導体用ボンディングワイヤにおいて、アルミパッドとの接合信頼性を向上する。
【解決手段】純度99.999質量%以上の金:4〜10質量%、純度99.99質量%以上のパラジウム:2〜5質量%、残部が純度99.999質量%以上の銀からなる三元合金系ボンディングワイヤであって、酸化性非貴金属j元素が15〜70質量ppm含有し、連続ダイス伸線前に焼きなまし熱処理がされ、連続ダイス伸線後に調質熱処理がされ、窒素雰囲気中でボールボンディングされる半導体用ボンディングワイヤ。Ag-Au-Pd三元合金ワイヤとアルミニウムパッドの接合界面でAgAl金属間化合物層とワイヤとの間の腐食がAuAlとPd濃化層によって抑制される。 (もっと読む)


【課題】ボール表面の酸化による硬度上昇を防止するとともに真球性を確保することにより、パッドダメージを発生させず接合性の高いボールを形成するボンディングワイヤを提供する。
【解決手段】銅を主成分とする芯材10と、該芯材の上にパラジウムを被覆した外層20とを有するボンディングワイヤであって、前記芯材がリン及び硫黄を含有し、該リンの濃度が0.001〜0.015質量%の範囲であり、該硫黄の濃度が0.0001〜0.0007質量%の範囲であることを特徴とするボンディングワイヤ。 (もっと読む)


【課題】長期接合信頼性を向上し、ファインピッチ化に対応した低温でのバンプ形成を可能とするものとする。
【解決手段】半導体素子のアルミニウム製電極4にバンプ法によってバンプ5を形成するための線径10〜50μmのワイヤWである。このワイヤWは、Pdを0.5〜1.3重量%含有し、Ca、Ce、Ndのうち少なくとも1種以上を総和50〜100重量ppm含有し、残部が金及び不可避不純物からなる組成を有する。この組成であると、溶融ボール2の再結晶領域が短くなってバンプ高さLが短く安定化し、かつ、ワイヤWの先端と放電棒gの距離が安定するため、スパークエラーによるマシンストップが発生することなく連続でバンプ形成が可能となるとともに、長期接合信頼性を向上し得る。 (もっと読む)


【課題】金属製ワイヤ表面に有機被膜を形成したボンディングワイヤにおいて、スプールからのワイヤほぐれ性と半導体素子へのワイヤ接続性を確保しつつ、ボンディング時のワイヤ削れを防止し、キャピラリ汚れの発生を防止することのできるボンディングワイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機被膜の厚みが0.5〜3nmであり、ワイヤ表面をTOF−SIMS分析し、2次イオンスペクトルピークについて金属製ワイヤの主成分金属ピーク強度によって規格化し、炭素を1〜6有するアミンの1種以上(C系成分)に起因するピーク強度が1以上であり、炭素を15〜21有する陽イオン系界面活性剤(A系成分)に起因するピーク強度が1以上であるか、及び/又は、炭素を15〜20有する非イオン系界面活性剤(B系成分)に起因するピーク強度が0.1以上であるボンディングワイヤである。 (もっと読む)


【課題】ボールボンディング法によって、長期接合信頼性を向上し、低温でのボンディングを可能とする狭ピッチ化に対応したものとする。
【解決手段】半導体素子のアルミニウム製電極aと回路配線基板の導体配線cをボールボンディング法によって接続するための線径10〜50μmのボンディング用ワイヤである。Pdを0.2〜2重量%含有し、Ca、Beのうち少なくとも1種以上を1〜50重量ppm含有し、Ag、Mg、Ge、Cuのうち少なくとも1種以上を1〜100重量ppm含有し、残部が金及び不可避不純物からなる組成を有して、引張強度が196〜294MPaである。引張強度を196〜294MPaとすることで、2ndボンディング時にワイヤが潰れ易く、接合面積が大きくなるため、安定した2ndボンディング性を示し、かつ、極細線で発生しやすいリーニングや樹脂封止時のワイヤ流れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 発光装置の光特性を向上させるために、ボンディングワイヤ表面への金属被覆をすることなしに波長380〜560nmの光の反射率が高く、化学的安定性を高めた安価なボンディングワイヤを提供する。
【解決手段】 銀を主成分とし、10000〜90000質量ppmの金、10000〜50000質量ppmのパラジウム、10000〜30000質量ppmの銅、10000〜20000質量ppmのニッケルから選ばれた少なくとも1種以上の成分を含み、塩素含有量が1質量ppm未満で、波長380〜560nmの光の反射率が95%以上のボンディングワイヤである。 (もっと読む)


【課題】 電気伝導性の高いAgの電気比抵抗をさほど低下させることなく、またAgの表面を化学的に安定化させ、窒素ガス中でワイヤ表面が黒色化せず、ボール底部に尖りの無い真球状のボールを形成でき、かつ時効軟化の起らないAgボンディングワイヤを提供する。
【解決手段】 本発明に係るAgボンディングワイヤは、10000〜55000質量ppmのAuと1〜100質量ppmのBiとを含有する。
さらにPdを20000質量ppm以含有したものであっても良い。バンプワイヤとしても有用である。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージや電子部品の実装基板で用いられるワイヤボンディングの接合性を向上させる。
【解決手段】ワイヤ12の先端に形成されたボール14の表面にフェムト秒レーザを照射して縞状の第1の凹凸16を形成する。次に、ボール14を第1の電極20に接触させて超音波振動を印加しながら押し潰すことにより、ワイヤ12を第1の電極20にボンディングする。ここで、第1の凹凸16が延びる方向は、超音波振動の振幅方向に直交する。これにより、接合界面の結晶が微細化されるため、低荷重でも塑性変形がしやすく、金属拡散接合しやすくなり、接合性が向上する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置におけるボンディングパッド部と金合金細線のボール部との接合部の高温信頼性を向上させる。
【解決手段】銀(Ag)や金(Au)等がめっきされた配線基板上に接続する外部リードと純アルミニウム(Al)または純度99%以上のアルミニウム合金からなる半導体チップの電極パッドとを電気的に接続する金合金細線がパラジウム(Pd)を0.5〜0.7質量%、白金(Pt)を0.1〜0.3質量%および残部金(Au)で構成することにより、高温動作環境下においてもパッド電極と金合金ボール部との接合界面において、マイクロボイド(微小空孔)の発生やアルミニウム酸化物(Al23)層の成長粗大化を防止し、長期間安定した金ボンディングワイヤの接合強度が得られる。また、高温大気中(樹脂封止なし)や高温のハロゲンフリー樹脂の封止にも対応できる。 (もっと読む)


【課題】直径20μm以下の極細線ボールボンディング用ワイヤにおいて、数十万回の連続ボンディングを可能とする。
【解決手段】5N以上の高純度金に3N以上の高純度Pd、Pt、Cuの一以上を合計5〜2質量%含有させた合金マトリックスに微量添加元素として、Ca、Mg、Laをそれぞれ5〜5質量ppm含有、または、さらにBe:1〜20ppm、及び/またはCe、Y、及びEuの一種以上を合計で1〜30質量ppm、さらにこれらの微量添加元素の合計が100ppm以下含有させることにより、溶融ボール表面の添加元素の表面偏析を抑制し、それらの析出物や酸化物がボンディング時にキャピラリー先端部に堆積することによるループ形成時のワイヤの摺動抵抗増加を抑制する。
これらキャピラリー先端部の表面性状が滑らかな状態に維持されることによって、ワイヤボンディングにおけるネック損傷や不着などの接合不良が抑制され、長期間の連続ボンディングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】同一のボンディングパッドに対して異なる金属のボンディングワイヤーを用いて信頼性の高い配線を行う。
【解決手段】窒化物半導体ヘテロ接合型電界効果トランジスタにおけるソース電極8,ドレイン電極9,ソースパッド8'およびドレインパッド9'をTi,Al,MoおよびAuを順次積層して形成し、ソースパッド8'およびドレインパッド9'の一部をエッチングによって開口して、Al露出部を形成している。したがって、ソースパッド8'またはドレインパッド9'におけるAu露出部に対しては、Auボンディングワイヤーを用いたワイヤーボンディングを行う一方、上記Al露出部に対しては、Alボンディングワイヤーを用いたワイヤーボンディングを行うことによって、優れた密着性とエレクトロマイグレーション耐性を得ることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 121