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Fターム[5F045AB17]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 成長層の組成 (12,584) | 3−5族 (4,971) | 3元混晶 (1,276)

Fターム[5F045AB17]に分類される特許

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【課題】 半導体デバイス程度の大きさのIII族窒化物半導体結晶およびその製造方法、III族窒化物半導体デバイスおよびその製造方法ならびに発光機器を提供する。
【解決手段】 下地基板1上に1以上のIII族窒化物半導体結晶基板11を成長させる工程と、III族窒化物半導体結晶基板11上に1層以上のIII族窒化物半導体結晶層12を成長させる工程と、III族窒化物半導体結晶基板11およびIII族窒化物半導体結晶層12から構成されるIII族窒化物半導体結晶10を下地基板1から分離する工程とを含み、III族窒化物半導体結晶10の厚さが10μm以上600μm以下、幅が0.2mm以上50mm以下であるIII族窒化物半導体結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多孔構造体の材料として、様々な材料を適用できる多孔構造体及びその製造方法を提供するにある。
【解決手段】基板1上にナノサイズの金属微粒子2をアレイ状に形成し、次いで、該金属微粒子2上に第一の化合物をVLS成長法により選択的に成長させることによりナノワイヤである柱状構造3を形成し、引き続き、前記柱状構造3の高さよりも下まで前記基板上に第二の化合物4を充填した後、前記第一の化合物と前記第二の化合物4の反応性の違いを利用した選択エッチングにより前記第一の化合物である柱状構造3を除去して、微細孔4aをアレイ状に有する構造体5を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】H2SeまたはDETeを用いたノンアロイ層付HEMT等のエピタキシャルウェハを成長する前後での電気的特性の変動を、N2ガスを用いて効果的に低減すること、すなわち反応炉内のH2Seの「メモリー効果」を低減すること。
【解決手段】目的とするn型のノンアロイコンタクト層7を有する電子デバイス構造のためのエピタキシャル層の成長を終了した後、断熱圧縮された窒素ガスを反応炉内に多量、且つバースト状に送り込むプロセスを行い、その後に再び目的とするn型のノンアロイコンタクト層7を有する電子デバイス構造のためのエピタキシャル層の成長を行う。 (もっと読む)


【課題】電極が形成される半導体層の表面平坦性や、シート抵抗などが何れも優れた、高性能化や小型化に好適な電界効果トランジスタを実現すること。
【解決手段】ノンドープのGaN結晶から成る半導体層103(バッファ層)の上には、厚さ約40nmのノンドープのAl0.2 Ga0.8 Nから成る半導体層104が積層されている。この半導体層104は、本発明に基づく厚さ約30nmの急峻界面提供層1041と、本発明に基づく厚さ約10nmの電極接続面提供層1042の計2層の半導体層から構成されている。これらは双方共に上記の通りノンドープのAl0.2 Ga0.8 Nから形成されているが、急峻界面提供層1041を結晶成長させる際には、キャリアガスとしてH2 を使用した。また、電極接続面提供層1042を結晶成長させる際には、キャリアガスとしてN2 を使用した。 (もっと読む)


【課題】 メモリー効果の抑制できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板10上にバッファ層11、チャネル層12、スペーサ層13、電子供給層14、コンタクト層15を順次成長させた後、その基板10を気相成長装置から取り出し、他の気相成長装置でコンタクト層15上にノンアロイコンタクト層16を別途成長させてメモリー効果の影響を排除するようにしたものでる。 (もっと読む)


【課題】
MOCVD排ガス中に含まれる固体成分を効率的に捕集し、かつ配管詰まりが生じにくい固体除去装置ないし煤トラップを提供する。
【解決手段】
気体中に含まれる少なくとも一つの成分の固化物を付着する部分を有する気体を流通する固体除去装置であって、必要に応じて、前記気体中に含まれる少なくとも一つの成分が固化する温度以下に気体を冷却する手段を備えるとともに、該固体装置内での気体の流路が屈曲を繰り返す構造とする。 (もっと読む)


【課題】成長前の反応炉内の不純物を低減し、HEMTの電子移動度の低下を抑えることができるIII−V族化合物半導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】反応炉内のサセプタ1に基板3をセットし、その基板3をヒータ5で加熱し、基板3に沿って原料ガス6を流すことにより、加熱された基板3上で半導体結晶をエピタキシャル成長させるIII−V族化合物半導体の製造方法において、上記基板3をセットする前に、反応炉内に、高温ガス7を流すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板表面に形成する結晶を良好に安定して形成でき、特性の優れた半導体レーザ素子を高い生産効率で得ることができるMOCVD装置を提供する。
【解決手段】 チャンバー(37)内に、基板(22)を支持する基板支持手段(21)及び基板を加熱する第1の加熱手段(23)を備え、さらに、高周波加熱をする第2の加熱手段(28)と、これを収容するためにチャンバーの側壁の外側に連接して設けた収容室(30)と、第2の加熱手段を、チャンバーの内部と収容室(30)との間で移動させる移動手段(35A)とを備え、収容室内部の圧力をチャンバーとは独立して制御可能なように構成した。 (もっと読む)


【課題】絶縁性に優れたノンドープの半導体層を実現し、更には、チャネル中を移動するキャリアの移動度と素子の耐圧性とが共に高い半導体デバイスを実現すること。
【解決手段】AlNから成る核形成層が供する結晶成長面上に成長温度が1150℃で、V/III 比が1473の結晶成長条件下で、(e)659Å/min,(f)827Å/min,(g)968Å/minの各結晶成長速度毎にノンドープの高抵抗半導体層を積層して、それぞれのリーク電流を測定した。図5−Aのグラフは、この時の高抵抗半導体層の結晶成長速度((e)〜(g))と、印加電圧40Vに対する各リーク電流との関係を示している。この結果より、ノンドープのGaN層から高抵抗半導体層を形成する場合、リーク電流を1×10-8〔A〕以下に抑えるためには、結晶成長速度を約65〔nm/min〕以上にすると良いことが判る。 (もっと読む)


【課題】有機金属気相成長法による非極性窒化インジウムガリウム薄膜、ヘテロ構造物およびデバイスの製作方法を提供する。
【解決手段】
有機金属気相成長法(MOCVD)を用いる非極性窒化インジウムガリウム(InGaN)膜ならびに非極性InGaNを含んだデバイス構造物の製作のための方法。本方法は、非極性InGaN/GaN紫色および近紫外発光ダイオードおよびレーザ・ダイオードを製作するために用いられる。 (もっと読む)


本発明による、高光抽出光素子を作製する方法の一実施形態は、基板の上にリフトオフ層を成長するステップと、リフトオフ層の上にエピタキシャル半導体デバイス構造を成長し、リフトオフ層がデバイス構造と基板との間に挟まれるステップとを含む。エピタキシャル半導体構造は、バイアスに応答して発光するように適合されたエミッタを備える。デバイス構造、リフトオフ層、および基板は、サブマウントにフリップチップ方式で取り付けられ、エピタキシャル半導体デバイス構造は、サブマウントとリフトオフ層との間に挟まれる。リフトオフ層が除去され、基板がデバイス構造から分離される。光化学エッチングやレーザ光によるリフトオフ層の照射による除去などの、様々な除去方法を用いることができる。
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半絶縁III族窒化物層および半絶縁III族窒化物層の製造方法は、III族窒化物層を浅い準位のp型ドーパントでドーピングすること、およびIII族窒化物層を、例えば深い準位の遷移金属ドーパントなどの深い準位のドーパントでドーピングすることを有する。このような層および/または方法はまた、III族窒化物層をおよそ1×1017cm−3よりも小さい濃度を有する浅い準位のドーパントでドーピングすること、およびIII族窒化物層を深い準位の遷移金属ドーパントでドーピングすることを有する。深い準位のドーパントの濃度は、浅い準位のp型ドーパントの濃度よりも大きい。
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非極性a面GaN/(A1、B、In、Ga)N多重量子井戸(MQW)を製造する方法。a面MQWは、有機金属化学気相成長法(MOCVD)によって適切なGaN/サファイアテンプレート層上に成長し、井戸幅は20Å〜70Åの範囲である。a面MQWからの室温光ルミネセンス(PL)放射エネルギーは、自己無頓着ポアソン−シュレディンガー(SCPS)計算を使用してモデリングされた正方井戸傾向を伴った。最適PL放射強度は、a面MQWについて52Åの量子井戸幅で得られる。
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本発明は、III族窒化物の自立基板の作製に関するものである。本発明は、より詳細には、エピタキシによって初期基板からIII族窒化物、とくに窒化ガリウム(GaN)の自立基板を実現する方法であって、III族窒化物のエピタキシ工程の際に自然に蒸発させるための犠牲層として、単結晶珪素ベースの中間層の蒸着を含むことを特徴とする方法を対象とする。この方法はとくに、平坦で直径が2”を超えるIII族窒化物自立基板を得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】サセプタの交換周期を長くしても均一な膜厚分布の半導体結晶膜が形成された基板を作製することができる半導体気相成長装置を提供すること。
【解決手段】反応炉内に少なくとも2種類以上の原料ガスを供給して半導体結晶膜を基板31上に形成する半導体気相成長装置において、基板31を挿通可能な貫通穴27aが形成されたサセプタ27と、基板31を保持する基板保持用治具37と、基板31の基板厚さ方向の位置を変更するためのスペーサー35と、が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 窒化物系化合物半導体素子に長期信頼性を施与し、しかも素子特性を低下させることのない表面保護膜を備えた半導体素子を提供すること。
【解決手段】 サファイア基板1上にバッファ層2を介して第一導電型の半導体層31、発光層32、第二導電型の半導体層33を順次成長してなり、ワイヤーボンディング用電極41、42からなる窒化物系発光素子の表面に、素子構造の成長技術であるMOVPEを使って、非晶質又は多結晶窒化アルミニウムを主成分とする表面保護膜5を低温で形成することにより、機械的に、熱的に、化学的に安定した表面に変える事により素子の信頼性を向上する。 (もっと読む)


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