説明

Fターム[5F046CB18]の内容

半導体の露光(電子、イオン線露光を除く) (57,085) | 光学系 (9,023) | 光学系要素 (5,936) | マスク、レチクル (1,024) | 液晶等によるマスクパターンの変更 (323)

Fターム[5F046CB18]に分類される特許

1 - 20 / 323


【課題】曲線や斜線のパターンを容易、且つ高い汎用性をもって滑らかに形成できる露光装置を提供する。
【解決手段】所定の解像度でパターンを生成するパターン生成部PGと、パターン生成部で生成されたパターンの像を所定の分解能及び所定の投影倍率で被露光部材Sに投影する光学装置PLとを備える。所定の解像度、所定の分解能及び所定の投影倍率が所定の相関関係をもって設定されている。 (もっと読む)


【課題】基板の形状やサイズにかかわらず、光源から基板に至る照射光路に設けられた光学部品及び空間光変調器の交換作業の作業性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】露光装置100は光学ユニット40a,40bを備えている。光学ユニット40a,40bが備えるレーザ発振器41a,41bから出射された光が、照明光学系43a,43bを介して導入された空間光変調器441a,441bで空間変調されて基板W上に照射される。レーザ発振器41a,41bから照明光学系43a,43bに至る光路には光源からの光を通過又は遮断するシャッタ部49a,49bが設けられている。シャッタ部49a,49bの開閉制御を行うことにより、各光学ユニット40a,40bから照射された光がシャッタ部49a,49bよりも下流に設けられた光学部品を照射する時間は、各光学ユニット40a,40bで同一となる。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器の長寿命化を図るとともに、空間光変調器で空間変調された光が空気のゆらぎによる影響を受けることを抑える技術を提供する。
【解決手段】描画装置100は、光学ユニット40を備えている。光学ユニット40は、主にレーザ発振器41、照明光学系43、三角プリズム47、投影光学系46、および空間光変調ユニット44を備えている。レーザ発振器41からの光が三角プリズム47に入射し、光学面473で三角プリズム47の内部に向けて全反射される。このとき、光学面473の外側で生成されたエバネッセント光を空間光変調器441が空間変調して、光学面473で反射される光の空間変調が行われる。空間変調された光は、大気圧よりも低い圧力環境に調節されたチャンバ50に導入され、光は投影光学系46を通って基板W表面に照射される。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器の使用可能時間をより長く延ばすことによって、空間光変調器の交換の頻度を低減させる技術を提供する。
【解決手段】描画装置100は、光学ユニット40を備えている。光学ユニット40が備えるレーザ発振器41から出射された光は照明光学系43を介して導入された空間光変調器441に導入される。空間光変調器441は、全体反射面420fの一部である有効反射面ERに入射した入射光L1を空間変調する。パターン描画が一定時間行われると、制御部90の指示により、照明光学系43が備える照明系フォーカスレンズ435の設置位置を変位させる。これによって、有効反射面ER上に入射する入射光L1の入射位置が変位して、有効反射面ER上に形成されていた入射領域NR1が、光が未照射である有効反射面ER上の領域にシフトされる。 (もっと読む)


【課題】投影領域の形状に応じて容易に露光を行うこと。
【解決手段】露光光のパターンを対象面に転写する露光方法であって、パターンを形成するパターン形成ステップと、投影光学系を用いてパターンを対象面に投影する投影ステップと、対象面のうちパターンが投影される投影領域の形状に応じて、パターンを分割する調整ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】熱の影響を緩和させつつパターンを微細化すること。
【解決手段】露光光のパターンを対象面に転写する露光方法であって、複数の表示素子を用いて前記パターンを形成するパターン形成ステップと、前記対象面のうち複数の単位領域に区画された投影領域に前記パターンを投影する投影ステップとを含み、前記パターン形成ステップは、前記投影ステップにおいて前記投影領域のうち前記単位領域ごとに前記パターンが投影されるように複数の前記表示素子のうち一部ずつを順に駆動させて前記パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】光変調素子アレイを適切に温度調整する。
【解決手段】露光装置に、熱交換システムとして、熱交換機構、チラーユニットを設け、チラーユニットによって液体の熱媒体を循環させるとともに、熱交換機構において熱交換した熱媒体を、冷却、放熱させる。熱交換機構は、DMD両側を熱交換するため、熱媒体の流れる輸送管路を内部に設けた前面ジャケット70、背面ジャケット50によって構成する。そして、DMDを間に挟むように、連結部52、72を介して前面ジャケット70、背面ジャケット50を一体的に連結する。内部の輸送管路は直列的経路を形成し、先に前面ジャケット70の熱交換部76に熱媒体を流し、その後、背面ジャケット50の熱交換部58に熱媒体を流す。 (もっと読む)


【課題】投影領域の形状に応じて容易に露光を行うこと。
【解決手段】露光光のパターンを対象面に転写する露光装置であって、パターンを形成するパターン形成部と、パターンを対象面に投影する投影光学系と、対象面のうちパターンが投影される投影領域の露光光の光軸方向の形状に応じて投影光学系の開口数を調整する開口数調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 露光装置の設置床面積を小さくすることができる露光装置を提供すること。
【解決手段】 光学エンジン31と、軌道9Rbと軸受け9Raとからなる直線案内装置9Rにより第1のXテーブル5R上をY方向に移動自在な第1のYテーブル20Rとからなり、該軸受け9Raが該第1のYテーブル20RのY方向の長さの1/2未満を支持する第1のXYテーブルRと、光学エンジン31のY方向の左側に配置され、光学エンジンのY方向に垂直な対称面Pに関して第1のXYテーブルRと構成が対称である第2のXYテーブルLと、を設け、第1のYテーブル20R又は第2のYテーブル20Lを露光位置に位置決めしたときに第1のYテーブル20R又は第2のYテーブル20Lを支持する、実質的な支持端(端面9Ra1f)が、対称面Pから10mm以下になるように配置する。 (もっと読む)


【課題】ウェハ内における電気的特性のばらつきを低減するようにマスクパターンを転写する露光装置を提供すること。
【解決手段】透明ELディスプレイ14は、マスクパターンを表示する。露光部16は、透明ELディスプレイ14を介してマスク上にマスクパターンを転写する。マスクパターン切換え部13は、少なくとも2つの異なるマスクパターンを切換えて、透明ELディスプレイ14に異なるマスクパターンを表示させて、同一のウェハ2上に異なるマスクパターンが転写されるように制御を行なう。したがって、ウェハ2内における電気的特性のばらつきを低減するようにマスクパターンを転写することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】露光領域の拡大を容易になし得るようにする。
【解決手段】電気光学結晶材料からなる角柱状の部材の長軸に平行な対向面に夫々電極を設けて形成したスイッチング素子9と、該スイッチング素子9の長軸方向の両端面側に該スイッチング素子9を間にしてクロスニコルに配置された一対の偏光板12A,12Bとで構成した複数の光スイッチ11を被露光体6の面に平行な面内に配置して有するパターンジェネレータ3を備え、複数の光スイッチ11を個別に駆動して一定の明暗模様の露光パターンを生成し、これを被露光体6に照射して露光する露光装置であって、パターンジェネレータ3の光射出面側に各スイッチング素子9の長手中心軸に光軸を合致させて設けられ、スイッチング素子9の光射出端面9aの像を被露光体6上に縮小投影する複数のマイクロレンズ17を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】照明光源を状況に応じて調整する。
【解決手段】 露光装置の起動時においては、照明光源形状を計測し(ステップ208)、その計測結果と目標とに基づいて照明光源形状を評価し(ステップ209)、その評価結果に基づいて、ビーム形状を推定することと、照明光源のミラー特性を推定することと、照明光源の設定を最適化することとを含む調整方法の中からいずれかを選択する(ステップ210、212、213)。これにより、照明光源を短時間に及び/又は正確に調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】照明光源形状を正確に調整する。
【解決手段】
主制御装置により、照明光源の形状の目標と空間光変調器の複数のミラー要素に照射される光ビームの形状とに基づいて、複数のミラー要素とフライアイレンズの複数のレンズ素子との組み合わせが最適化され、その最適化結果に従って複数のミラー要素を介して照明光学系の瞳面に照明光源(二次光源)が形成され(ステップ206)、その照明光源の形状が計測され(ステップ208)、ビームに関する仮定(例えば光ビームの軸ずれなど)を立て、該仮定の下で前記計測の結果を用いて、ビームの形状が推定され(ステップ214)、ビームの形状の推定結果に基づいて照明光源の形状が調整される(ステップ206)。これにより、ビーム形状を正確に推定し、その結果に基づいて照明光源形状を正確に調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 情報データを適宜変更しながら回路パターンも露光できる露光装置を提供する。
【解決手段】 露光装置(100)は、紫外線を含む光を使ってフォトマスクに描かれた所定の回路パターン(PA)を感光性物質(FR)が塗布された矩形形状の基板(PWA)に露光する。そして露光装置は、紫外線を含む光でフォトマスクの回路パターンを基板に露光する投影露光ユニット(40)と、基板を載置し投影露光ユニットに対して移動可能な基板ステージ(60)と、基板ステージを移動させるステージ駆動部(65)と、紫外線を含む光で電子的に作成された情報データを基板に露光する空間光変調ユニット(40)と、空間光変調ユニットを基板の辺に略平行な方向に移動させる空間光変調ユニット駆動部(50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板ごとに必要とされる可変成形マスクの切り替え動作の負荷を軽減することの可能な走査型露光装置、該走査型露光装置を用いる露光方法、及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】
走査型露光装置は、照明系21、反射ミラー23、複数のSLMミラーを有するSLM24、SLMミラーによって形成されるマスクパターンに基づく露光パターンを投影領域に形成する投影光学系22、投影領域に対して基板Sを走査する走査ステージ11、及びSLM24を制御するSLM駆動装置25を備える。SLM駆動装置25は、投影領域が基板Sの外周部に位置するダミー露光領域以外にあるとき、基板Sの走査に合わせた基準走査周期で駆動対象が含まれる調光要素の選択範囲を走査する。また、投影領域がダミー露光領域にあるとき、駆動対象が含まれる調光要素の選択範囲の走査周期を基準走査周期よりも長くするようにSLM24の調光状態を固定する。 (もっと読む)


【課題】可変成形マスクを用いて基板上に形成されるパターンの形状の精度を高めることができる走査型露光装置、露光方法、及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】
走査型露光装置は、照明系21、反射ミラー23,複数のSLMミラーを有するSLM24、SLMミラーからの光によって投影領域に露光パターンを形成する投影光学系22、投影領域に対して基板Sを走査するステージ11、及び、SLM24を制御するSLM駆動装置25を備えている。SLM駆動装置25は、SLMミラー各々の共役位置を基板表面に合わせるように、該基板表面の段差に応じてSLMミラー各々の位置を変更する。加えてSLM駆動装置25は、隣り合うSLMミラーからの光同士がSLMミラーの位置変更に伴って互いに弱め合う部分には、それ以外の部分よりも多くのSLMミラーからの光が到達するようにSLM24の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】強誘電体結晶により構成される強誘電体基板に周期分極反転構造が形成される光学デバイスに関し、その強誘電体結晶の薄膜化および周期分極反転構造の高精度化を可能とする。
【解決手段】単分極化された強誘電体結晶により構成された強誘電体基板11の一方主面S1Aと、強誘電体基板11よりも厚い支持基板14の一方主面S1Bとの間に接合部13を介在させて強誘電体基板11を支持基板14で支持しながら一体化しているので、上記した平面研磨処理により強誘電体基板11、つまり強誘電体結晶を薄膜化することができ、その結果、周期分極反転構造を薄くすることができる。そして、こうして薄膜化された強誘電体基板11に対し、上記したように電圧印加法により分極反転部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 照射光学系で光量が適正に変更される高精度の露光描画を行うことができるパターン描画装置を提供する。
【解決手段】 光量調節部550は、入射したレーザ光が光透過量変更手段551による透過率傾向が反映されるが、光透過分布調整手段552によって逆の透過率傾向が反映される。その結果、相殺され位置によるバラツキが低減された透過率がラインビーム全体で得られる。パターン描画装置100によれば、光量調節部550によって、位置によるバラツキが低減されたラインビームが変調素子537に導入されることとなり、結果、画素間の光量バラツキが低減された露光を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ステージ送りの駆動系の速度変動の影響を抑制し、効率よく露光し、露光基板の露光工程の生産性の向上を図る。
【解決手段】露光対象物を露光ステージ上に固定し、ステージ送りに露光光学系の空間的光変調器のパターン切り替えを同調させて露光するマスクレス露光方法であって、前記露光ステージの移動に伴って取得されるスケールパルス信号のパルス間隔と予め設定された標準のスケールパルス信号のパルス間隔を比較し(S8)、前記取得されたスケールパルス信号間隔が前記標準のスケールパルス間隔よりも短い場合に、当該短くなったスケールパルスの出力タイミングが前記標準のスケールパルス間隔の出力タイミングになるように補正し(S9)、前記空間的光変調器のパターン切替パルスが描画データ転送時間以上となるようにする(S10,11)。 (もっと読む)


【課題】描画パターンを下地パターンに一致させながら描画対象物に描画するパターン描画を短時間で開始することができ、しかも安定して実行する。
【解決手段】ベクトル形式の設計データ211が描画処理前にラスタライズ処理(RIP処理)されてランレングスデータ212が生成される。一方、描画処理ではストリップ、つまり分割パターン単位でランレングスデータ212が直接補正されてストリップデータ212aが再構築される。そして、そのストリップデータ212aに基づき分割パターンが基板に描画される。したがって、描画処理中にRIP処理を行っていた従来技術に比べてパターン描画を短時間で開始することができる。また、各分割パターンを描画するための時間も、描画パターンの内容にかかわらず、ほぼ同一であり、パターン描画を安定して実行することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 323