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Fターム[5F047BB02]の内容

ダイボンディング (10,903) | 接合材供給時の形状 (2,598) | 固体状 (777) | 線状 (18)

Fターム[5F047BB02]に分類される特許

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【課題】
はんだ接合部中のボイド、界面の接合不良を低減可能なダイボンダ、及びこれを用いたダイボンドプロセスを提供する。
【解決手段】
リードフレーム、又は基板に半導体チップをはんだで接合するダイボンダにおいて、上記リードフレーム、又は基板を搬送する搬送部と、上記リードフレーム、又は基板上にはんだを供給するはんだ供給部と、上記リードフレーム、又は基板上のはんだに半導体チップを搭載、接合する搭載部を備え、上記はんだを上記リードフレーム、又は基板上に供給した後に、炉内で溶融しているはんだ表面の酸化膜を除去する表面清浄化ユニットを有することを特徴とするダイボンダ設備により、ダイボンド品質を向上させる。 (もっと読む)


【課題】接合強度が高く、放熱特性および耐熱性にも優れる接合体を提供する。
【解決手段】本発明は、半導体素子30と、半導体素子30を実装する回路層20が形成された絶縁性を有するセラミックス基板10と、を備え、半導体素子30と回路層20は、アルミニウムを主成分とし、ゲルマニウム、マグネシウム、珪素、銅からなる群より選択される少なくも1種類を含有するアルミニウム系ろう材60により、真空中または不活性雰囲気中でろう付けすることにより接合されている。 (もっと読む)


【課題】
大気中で線はんだの表面に形成された酸化膜を除去することによりボイドの発生を抑え、常に一定の量のはんだを安定的に供給することが可能にする。
【解決手段】
試料上の所定の位置に所定の量のはんだを供給し、この試料上の所定の位置に供給されたはんだを成形し、この成形されたはんだ上に半導体チップを搭載することを試料を外気と遮断された雰囲気中に維持した状態で行うダイボンダを用いて半導体チップを接続する方法において、ダイボンダの接合材料を、試料上の所定の位置に所定の量のはんだを供給することを、線状のはんだを所定の量送り出し、大気圧中でプラズマを発生させて送り出された線状はんだの表面を発生させたプラズマで処理し、このプラズマで表面が処理された線状はんだを試料上の所定の位置に外気に晒すことなくガイドしてこの試料上に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】はんだ箔及び治具を用いずに半導体素子と基板とが接合されていて、はんだ付け箇所に生じる気泡が効果的に低減された半導体付基板を提供すること。
【解決手段】リードフレーム10に、平面視でIGBT20と重なる重合領域Gの外側から溶融糸はんだ40を注入する注入口11cと重合領域Gの中央部から溶融糸はんだ40を排出する排出口11dとを有する連通孔が形成されている。IGBT20は、リードフレーム10に固定された金バンプ14によりリードフレーム10に対して浮いた状態で、注入口11cから注入された溶融糸はんだ40が排出孔11dから排出されてIGBT20とリードフレーム10との間の充填スペースSPに充填されることにより、リードフレーム10に接合されている。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層を有するダイシングフィルムと、ダイボンドフィルムを有するダイシング・ダイボンドフィルムで(1)半導体ウェハや半導体チップの大きさや厚みに関わらず、ダイシングの際の半導体ウェハの良好な保持力と、該ダイボンドフィルムと一体に基材からの半導体チップの良好な剥離性、(2)環境や人体に与える影響が小さく(3)取扱いが容易なダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】基材1上に粘着剤層2を有するダイシングフィルムと該粘着剤層上に設けられたダイボンドフィルム3’とを有し、該粘着剤層は紫外線硬化型のポリマー(P)を含み、主モノマーとしてのアクリル酸エステルとカルボキシル基含有モノマーを含むモノマー成分から構成されるポリマー(A)とオキサゾリン基とラジカル反応性炭素−炭素二重結合を有するオキサゾリン基含有化合物(B)とを反応させて得られ、該ダイボンドフィルムはエポキシ樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを基板に接合するために均一に分散されたハンダの層を形成するための軟質ハンダディスペンス装置を提供し、特に大型の反動チップのための接合プロセスの生産性を改善する。
【解決手段】半導体チップを前記基板上に接合するために基板上にハンダをディスペンスする装置は、ディスペンス本体と、このディスペンス本体を通じて延在する第1及び第2のディスペンスチャネルとを備え、ディスペンスチャネルのそれぞれは、別々のハンダワイヤを受け取るように操作されて、基板に面する前記ディスペンス本体の端部に前記ハンダワイヤを供給する。ディスペンスチャネルは、加熱された基板に接触した際に溶融する固体状態のワイヤを前記ディスペンス本体の端部から導入するようにさらに操作される。 (もっと読む)


【課題】装置全体のコンパクト化を図ることができ、しかも、調整部位を少なくできてコストの低減を図ることが可能な半田供給装置および半田供給方法を提供する。
【解決手段】非酸化性雰囲気中の半田ワイヤWをルツボ1に供給する半田供給装置である。ルツボ1の上流側に、半田ワイヤWを切断してその切断部位よりも下流側の半田ワイヤWをルツボ1に供給する切断機構10を備える。切断機構10は、シールした状態で非酸化性雰囲気中とルツボ1とを連通する通路12と、通路12内に配置される回動体13とを有する。回動体13を介してルツボ1に供給されている半田ワイヤWを回動体13の回動によって切断する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が相違する一対の金属層の間を熱伝導率が高い状態で接続する際の信頼性が向上する構造体を提供する。
【解決手段】各々の金属層の少なくとも表面はCuとする。その間を複数本の柱状物質18で接続する。各柱状物質18は一方の金属層から他方の金属層に向けて柱状に伸びており、複数本の柱状物質18が金属層の形成範囲内に分布している。各柱状物質18の少なくとも端面はCuで形成されている。金属層Cuと柱状物質18のCuの間にSnの層を介在させておいて加熱すると、CuとSnが合金化し、金属層と各柱状物質18の端面が両者の間に存在するSnCu合金で接続される。柱状物質18を高密度に配置して熱伝導率を上げても、接続部の耐久性が高い。SnCu合金による接続強度ははんだに比して高い。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを基板に接合するために、均一に分布したハンダの層を形成するための、軟質ハンダの吐出装置の提供。
【解決手段】半導体チップを基板に実装するための方法は、ハンダ吐出装置を基板上に位置合わせするステップと、このハンダ吐出装置を通じて基板に所定長さのハンダワイヤを通過させるステップとを備える。供給方向の基板へのワイヤの供給はワイヤ供給装置で制御される。ハンダ吐出装置は、基板の表面にハンダワイヤを供給して基板上に溶融ハンダの線を吐出するのと同時に、位置決め装置によって供給方向に略垂直な2つの直交軸の少なくとも1つに沿って基板に対して移動する。半導体チップは次いで、基板上に吐出された溶融ハンダ上に実装される。 (もっと読む)


【課題】シュート幅の段取り替えを行うに際して、生産効率の向上を図ること。
【解決手段】工具を密閉空間S内に挿入して各ボルト41、44を緩めて可動シュート8を固定シュート7から遠ざけて、スペーサ42を装着装置1外へ取出す。この場合、最も上流に位置するスペーサ42を隣のスペーサ42との連結を解除しながら、全てのスペーサ42を装着装置1外へ取出す。その後、幅の異なるスペーサ42を載置しては連結させる動作を繰り返して、全ての異なる幅のスペーサ42をシュート本体6上に載置する。そして、作業者はシュート本体6の前面に開設された挿通孔6Cを介して押し寄せ棒50を使って可動シュート8を固定シュート7方向へ押圧して、工具により各ボルト41、44を締め付けることにより、各スペーサ42を位置決めした状態でスペーサ押さえ43と可動シュート8とでシュート本体6上に固定する。 (もっと読む)


【課題】安価で汎用性があり、従来のPb含有の高温系はんだの代替が可能になる新規な合金接合材を提供する。
【解決手段】第1金属被接合材1と第2金属被接合材2とを薄層接合材3を介して積層し積層体4を形成する。薄層接合材3は、TeとAgとを主成分にし、Sn、ZnおよびCoからなる群から選択された1種以上の元素を含む非鉛系の合金接合材、あるいはTeとAgとを主成分にし、Al、Ti、Ni、Au、Mg、Pt、MnおよびFeからなる群から選択された1種以上の元素を含む非鉛系の合金接合材の例えばシートハンダである。この積層体4を350℃〜450℃の範囲の温度で加熱することによって、高耐熱性を有する接合層5を通して接合された接合体6が得られる。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板の導体上に半導体チップをはんだ付けしてなる半導体チップの実装方法において、セラミック基板の導体をガラス成分の組成の異なる2層構造とすることなく、当該導体におけるはんだ濡れ性を確保する。
【解決手段】セラミック基板20に設けられた導体21の上に、はんだ30を供給し、はんだ30介して半導体チップ10を搭載することにより、導体21と半導体チップ10とを接合してなる半導体チップの実装方法において、導体21の上にはんだ30を供給する前に、ジェットスクラブなどによって導体21の表面を研磨することにより、導体21の表面に存在するガラス成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだをリードフレームのダイパッド上に均一に広げると共に、リードフレームの軟化による歪を抑制することを目的とする。
【解決手段】はんだタタキ部5を局部的に加熱可能な局部加熱手段10を加熱プレート9に備えることにより、鉛フリーはんだを均一に広げることが可能な温度にはんだタタキ部5のみを加熱しながら、加熱プレート9の温度をリードフレームの軟化を抑制できる程度の低温に維持できるため、鉛フリーはんだを均一に広げながらリードフレームの軟化による歪みを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだワイヤのワイヤ戻り現象を防止でき、リードフレーム上に均一で必要量の鉛フリーのはんだを供給できるはんだ供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉛フリーはんだワイヤ1がスプール2よりガイドローラおよび供給ガイドを通して送られる間にこの鉛フリーはんだワイヤ1を加熱する加熱手段としてヒータを取り付けたヒータ付きガイドローラ10,11,12を備える。このようにヒータ付きガイドローラ10,11,12を備え、鉛フリーはんだワイヤ1を軟質化することにより、材料固有の弾性力を緩和し、ワイヤ戻り現象を防止でき、リードフレーム上に均一で必要量の鉛フリーのはんだを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 半田塗布の作業性と品質性に優れる半田塗布方法、ダイボンダーの提供。
【解決手段】 基板1’の第一箇所P1が半田供給装置4に支持された半田ワイヤ2の真下で停止した状態で、半田ワイヤ2を真下に等速で繰り出し、ワイヤ先端を第一箇所P1に当接させて溶融させる。連続して駆動制御系20で半田供給装置4の全体を基板1’の被塗布面と平行な方向に水平移動させて、半田ワイヤ2を先端から順に基板1’上で連続して溶融させ、基板1’の被塗布面上に横長の略楕円状に溶融半田2dを塗布する。半田ワイヤ2が第二箇所P2まで移動すると、半田ワイヤ2を引き上げて、基板上での一筆書きの半田塗布動作を終了する。 (もっと読む)


【課題】比較的低い温度で接着する必要がある支持部材に対して、印刷法によって容易に供給・塗布でき、かつ硬化後のボイド発生および膜減りを抑制するダイボンディング用樹脂ペーストを提供すること。
【解決手段】(A)アクリル酸エステル化合物又はメタクリル酸エステル化合物、(B)エポキシ化ポリブタジエン又はカルボキシ末端アクリロニトリルブタジエン共重合体、(C)ラジカル開始剤、および(D)非導電性フィラーを含有してなり、25℃での粘度が5〜1000Pa・sであり、室温における経時粘度変化率(48時間)が±20%以下であることを特徴とするダイボンディング用樹脂ペースト。 (もっと読む)


【課題】微細パターンの印刷が可能で、低温での熱処理で高い導電率が発現し、密着性に優れた樹脂金属複合導電材料を提供する。
【解決手段】液状樹脂3内においてミクロンサイズ金属粒子4の表面にはナノサイズ金属粒子1が吸着しており、そしてミクロンサイズ金属粒子4同士はナノサイズ金属粒子1を介して接触している〔(a)図〕。この樹脂金属複合導電材料を300℃以下の比較的低温にて熱処理を行うと樹脂3a中に金属焼結体2が形成される〔(b)図〕。 (もっと読む)


【課題】支持板と電子部品とを固着するろう材に気泡が形成されるのを防止する。
【解決手段】ろう材3の溶融温度より低いが常温よりも高い温度に線状のろう材3をフィーダ4内で加熱し、ろう材3の溶融温度より高い温度に加熱されてフィーダ4の下方に配置された支持板1に接触させる。次に、支持板1の熱によりろう材3の下端部を溶融させて、自重により滴下させ、更にそのろう材3上に電子部品2を付着させる。その後、支持板1を冷却して電子部品2を支持板1上に固着させる。半田材3は予め加熱されており、かつ支持板1に接触するまでフィーダ4内で溶融しないので、所定量の溶融半田を確実に供給でき、かつ気泡を巻き込むのを抑制できる。 (もっと読む)


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