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Fターム[5F048AB08]の内容

MOSIC、バイポーラ・MOSIC (97,815) | 用途 (4,368) | 基準電圧発生回路 (79)

Fターム[5F048AB08]に分類される特許

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【課題】MOSトランジスタの有効閾値電圧を所望の値に調整するための手段を提供する。
【解決手段】基準電圧発生回路が第1の電圧信号を生成するために使用される。MOSトランジスタを含む、閾値電圧監視回路が、MOSトランジスタの有効閾値電圧を測定し、第2の電圧信号を生成するために使用される。フィードバック回路が、第1の電圧信号を第2の電圧信号と比較し、第1の電圧信号が、第2の電圧信号に実質的に等しくなるように、MOSトランジスタの有効閾値電圧を調整する。MOSトランジスタの有効閾値電圧は、そのソース・ボディ間電位を調整することにより、調整される。 (もっと読む)


【課題】内部電圧発生回路の出力電圧を安定化させる。
【解決手段】内部電圧発生回路は、基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、前記基準電圧に基づいて前記内部電圧を出力する駆動回路と、駆動回路の周波数特性を変更する位相補償回路とを有し、前記位相補償回路は、半導体基板に形成された第2導電形のウェル領域と、このウェル領域に形成された前記第2導電形の第1領域と、前記ウェル領域の上に絶縁膜を介して形成された多結晶シリコンまたは金属から成る層を有するキャパシタを含む。このとき、前記キャパシタは、しきい値電圧が負であるMOSキャパシタとされ、それが内部電圧発生回路の出力に接続される。それによれば、印加される電圧の大きさに依存せずに集電容量が安定であり、かつMOSFETの作成工程と整合性をとって簡便に形成できる。 (もっと読む)


【課題】 CMOSプロセスに好適で、任意の温度勾配設定が可能な温度検出回路を備えた半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】 エミッタに第1電流が流れるようにされた第1トランジスタ及びそれよりも小さな電流密度となるような第2電流がエミッタに流れるようにされた第2トランジスタの両エミッタ電圧の差分を第1抵抗に印加する。上記第2トランジスタのエミッタと回路の接地電位との間に第2抵抗を設け、上記第1、第2トランジスタのコレクタと電源電圧との間にそれぞれ第3抵抗と第4抵抗を設け、上記第1トランジスタのコレクタ電圧と上記第2トランジスタのコレクタ電圧を受けて、それらが等しくなるような出力電圧を形成して上記第1、第2トランジスタのベースに共通に供給し、上記第1抵抗と第2抵抗との接続点から温度検出電圧を形成する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧MOSFETの駆動能力及び耐圧を向上させる。
【解決手段】P型半導体基板2に形成されたN型ウェル領域4にP型第2ドレイン領域6が形成されている。第2ドレイン領域6上にLOCOS酸化膜8が形成され、LOCOS酸化膜8a下の領域にP型第2ドレイン領域6よりも濃いP型不純物濃度をもつP型第3ドレイン領域10が形成されている。N型ウェル領域4の表面にLOCOS酸化膜8aに連続してゲート酸化膜12が形成されている。ゲート酸化膜12上からLOCOS酸化膜8a上にわたってゲート電極14が形成されている。P型第2ドレイン領域6の表面近傍にゲート電極14とは間隔をもってP型第1ドレイン領域16が形成されている。P型第1ドレイン領域16はP型第2ドレイン領域6及びP型第3ドレイン領域10よりも濃いP型不純物濃度をもっている。 (もっと読む)


【課題】リークパスの形成を防止できる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】入力保護回路は、P型半導体基板711と、そのP型半導体基板711の表面に形成されたP+型ウェル領域720と、P+型ウェル領域720と電気的に接続するとともにP+型ウェル領域720よりも深くなるようにP型半導体基板711の表面に形成されたP-型ウェル領域713と、P-型ウェル領域713を覆うようにP型半導体基板711の表面に形成されたN-型ウェル領域714とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】サブスレッショルドリークを伴うCMOS回路を複数含む回路ブロックでは、CMOS回路のPチャネルMOSまたはNチャネルMOSの何れかにおいてゲート・ソース間電圧を静的に0Vとしても回路ブロック全体として有意なリーク電流がながれ、低消費電力化が困難となると共に動作電圧を低電圧化した場合の安定動作が困難になる。
【解決手段】サブスレッショルドリークを伴うCMOS回路を複数含む回路ブロックに対して動作モードを定め、動作モードに応じて回路ブロックへの動作電圧の供給と停止を制御する。また、回路ブロックは、3重に形成されたウェル内に形成される。
【効果】CMOS回路の低消費電力化が図られると共に安定動作が実現できる。この効果は、動作電源電圧が低く、きわめて集積度の高いCMOS回路における低消費電力化に顕著である。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンパターンの抵抗値を制御しつつ、多結晶シリコンパターンの上層に金属配線層を配置する。
【解決手段】半導体基板1上に絶縁膜7,9を介して形成された多結晶シリコンパターンからなるゲート電極11,13及び抵抗体23と、ゲート電極11,13上及び抵抗体23上を含んで半導体基板1上に形成された層間絶縁膜27と、層間絶縁膜27上に形成された金属配線層31を備えた半導体装置において、金属配線層31の下面に形成された第1窒化膜29と、金属配線層31の少なくとも一部の側面及び上面を被う第2窒化膜33と、金属配線層31のうち最も高い位置にある金属配線層の上面の少なくとも一部を第2窒化膜33から露出させる高さに平坦面をもち、平坦化のためにエッチバック処理が施されているSOG膜(35aの一部)とを備えている (もっと読む)


【課題】 静電保護回路と終端回路を小面積で実現可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 信号端子INから入力バッファBufに至る信号ノードND1と電源電圧ノードVDDとの間に静電保護機能を備えたPMOSトランジスタMP1を設け、更に、PMOSトランジスタMP1のゲートに参照電圧Vrefpを供給する電圧生成回路VG_pを設け、電圧生成回路VG_pによって参照電圧Vrefpを制御し、PMOSトランジスタMP1のソース−ドレイン間の抵抗値を設定する。これによって、PMOSトランジスタMP1は、静電保護機能に加え、信号端子INに接続される伝送線路等の特性インピーダンスに応じて抵抗値を設定可能な終端抵抗として機能させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、温度に鈍感なMOSトランジスタを提供し、このために本発明は、ゲート、ソース及びドレインを含むMOSトランジスタにおいて、前記ソース−ドレインの間に流れる飽和電流値が温度変化によって変化するものを相殺させるように前記ソースのコンタクト抵抗が調節されたMOSトランジスタを提供する。
【解決手段】 本発明のMOSトランジスタにおいて、ソースのコンタクト抵抗を増加させるためにソースのコンタクトの個数が調節されたことであり、ソースのコンタクト個数は、ドレインのコンタクト個数より少ないことを特徴とする。また、所望のソース−ドレインの間の電流値がソースコンタクトのコンタクト抵抗が増加することによって減少されるものを補償するためにゲートの幅/長さの比率が調節され、ゲートの幅/長さの比率を大きくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周辺回路ゲート酸化膜の損傷を防止しつつ、メモリトランジスタの良好な書込みを行なうことができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に形成されたメモリゲート酸化膜15とメモリゲート酸化膜15上に形成された電気的に浮遊状態のポリシリコンからなる浮遊ゲート17をもつメモリトランジスタと、半導体基板1上に形成された選択ゲート酸化膜11とメモリゲート酸化膜11上に形成されたポリシリコンからなる選択ゲート13をもちメモリトランジスタに直列に接続された選択トランジスタを備えた不揮発性メモリセルと、半導体基板1上に形成された周辺回路ゲート酸化膜23と周辺回路ゲート酸化膜23上に形成されたポリシリコンからなる周辺回路ゲート25をもつ周辺回路トランジスタを備え、メモリゲート酸化膜15の膜厚は周辺回路ゲート酸化膜23の膜厚よりも薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】微細化されたMISFETのしきい値電圧のばらつきを低減する。
【解決手段】MISFET(Q)のゲート電極9aは、素子分離溝2によって周囲を規定されたアクティブ領域Lの基板1上に形成され、アクティブ領域Lを横切ってその一端から他端に延在している。このゲート電極9aは、アクティブ領域Lと素子分離溝2との境界領域におけるゲート長がアクティブ領域Lの中央部におけるゲート長よりも大きく、全体としてH形の平面パターンで構成されている。また、このゲート電極9aは、アクティブ領域Lと素子分離溝2との境界領域のゲート長方向に沿った一辺の全体とゲート幅方向に沿った二辺の一部とを覆っている。 (もっと読む)


【課題】 低電圧動作が可能である差動増幅回路を提供すること。
【解決手段】 そのソースSO1に第1の電源電圧VDDが供給され、そのゲートGA1に第1の信号S1が入力され、そのドレインDR1が出力ノードND1に接続され、SOI(Silicon−on−Insulator)構造で形成された第1導電型の第1のトランジスタTR1と、そのソースSO2に第2の電源電圧VSSが供給され、そのゲートGA2に第1の信号S1とは位相が異なる第2の信号S2が入力され、そのドレインDR2が出力ノードND1に接続され、SOI構造で形成された第2導電型の第2のトランジスタTR2と、を含み、第1、第2のトランジスタTR1、TR2の下層に形成されたBOX(Buried−OXide−layer)層BOXの下層の基板SUBに対して負又は正の基板電圧が印加されることで、出力ノードND1に第1、第2の信号S1、S2の差動増幅信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】LDD構造のトランジスタ素子の特性に悪影響を与えることなく同一基板上に高抵抗体素子を形成する。
【解決手段】シリコン基板1にNウェル領域3、素子分離酸化膜5、ゲート酸化膜7、ポリサイドゲート電極9、低濃度拡散領域17,21を形成した後、シリコン基板1上全面にCVD酸化膜を形成し、さらにその上に抵抗値制御のための不純物としてBF2を導入した高抵抗体素子パターン25を形成し、CVD酸化膜のエッチバックを行なってサイドウォールスペーサ15a及びCVD酸化膜パターン15bを形成し、高抵抗体素子パターン25の両端側に低抵抗領域29を形成して抵抗体領域27を形成する。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング素子やスイッチング回路を構成する素子のオン抵抗を低減する。
【解決手段】 半導体装置1には、インバータINV1、インバータINV2、負電圧発生回路4、レベルシフタ11、及びPch MOSトランジスタP1が設けられている。インバータINV2は、高電位側電源Vddと負電圧発生回路4から出力される低電位側電源としての負電圧−Vnの間に設けられている。Pch MOSトランジスタP1は、ソースが入力端子2に接続され、ドレインが出力端子3に接続され、ゲートに制御信号SG3が入力され、入力端子2から、高電位側電源Vddが供給される。そして、制御信号SG3の信号レベルが“Low”レベル(−Vn)のときに、Pch MOSトランジスタP1はオンして、出力端子3側に設けられた負荷に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】 MOS型ダイオード素子等を用いた工程中チャージアップ保護素子のゲート絶縁膜の定電圧TDDB寿命を確保する。
【解決手段】 N型半導体基板1上に、N型ウェル2で互いに電気的に分離された、第1のP型ウェル3と第2のP型ウェル4および素子分離膜5が形成されている。第1のP型ウェル3上に、第1のゲート絶縁膜6とゲート電極8からなるMOS型トランジスタが形成され、第2のP型ウェル4上に、第2のゲート絶縁膜7とゲート電極8からなるMOS型ダイオード素子が形成されている。第2のP型ウェル4に印加する第1の電圧を、第1のゲート電極8に印加する第2の電圧と第1のP型ウェル3に印加する第3の電圧との間の電圧に設定する回路を備えている。 (もっと読む)


【課題】 搭載されるチップの電源電圧が異なるSiPを採用する半導体集積回路装置について,当該チップ間の信号の伝送速度の低下の抑制と当該チップの面積の縮小との両方を実現する。
【解決手段】 本発明によるCOC型半導体集積回路装置10は,電源電圧VDD1で動作するチップ1と,チップ間接続バンプ3によってチップ1に接続され,電源電圧VDD1より高い電源電圧VDD2で動作するチップ2とを備えている。チップ2は,信号レベルが電源電圧VDD2に一致する送信信号S2→1をチップ間接続バンプ3のうちの一のバンプを介してチップ1に送信する出力バッファ24を含む。一方,チップ1は,送信信号S2→1の信号レベルを変換し,変換後の信号S2→1’をその内部回路11に入力するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速動作化のためMOSトランジスタの基板がフォワードバイアスされたときのラッチアップ現象を防止する必要があるが、実デバイスでは、他の寄生バイポーラトランジスタが存在し、必ずしも最適な防止対策ではなかった。
【解決手段】基板とソースとが分離されたMOS回路を含む論理回路11と、MOS回路に印加する基板電圧を生成する基板電圧生成回路12と、MOS回路の基板とソースとの面積比が保存された別に基板分離されたレイアウト形状のダミーMOS回路21を含み、ダミーMOS回路のソースおよび基板の電流測定を通じてMOS回路のラッチアップ状況を監視するラッチアップモニター回路13と、ラッチアップモニター回路による電流比検出信号が示す電流比に応じた限界電圧を指示する限界電圧指示信号を生成し、基板電圧生成回路12による基板電圧を制限する限界電圧生成回路14を備える。 (もっと読む)


【課題】 電圧変動による容量変化の小さい電圧安定化用キャパシタをもつ半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】 半導体集積回路装置は、電源電圧及び接地電圧とは異なる動作電圧に設定されるべき回路ノードと、この回路ノードに接続される電圧安定化用キャパシタとを有し、前記電圧安定化用キャパシタは、前記回路ノードの電圧変動に対して異なる容量変化を示す少なくとも二つのMOSキャパシタを並列接続して構成されている。
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第1電流がエミッタに流れるようにされた第1トランジスタと、上記第1トランジスタよりも大きな電流密度となるような第2電流がエミッタに流れるようにされた第2トランジスタとのベース,エミッタ間の電圧差を第1抵抗に流して定電流を形成し、それと直列にして第2抵抗を回路の接地電位側に設け、上記第1トランジスタと第2トランジスタのコレクタと電源電圧との間に第3抵抗と第4抵抗とを設け、上記第1と第2トランジスタの両コレクタ電圧とCMOS構成の差動増幅回路に供給して、出力出力電圧を形成するとともに、かかる出力電圧を上記第1トランジスタと第2トランジスタのベースに共通に供給する。 (もっと読む)


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