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Fターム[5F049SE09]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 電極 (1,414) | 形状 (135)

Fターム[5F049SE09]に分類される特許

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【課題】性能を落とすことなく小型化が可能なセンサ、太陽電池等の電気素子と、電気素子を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】柱状体2に、蒸着、或いは半導体の溶融、溶解又はゲル状態の半導体8をコーティングする。その回りに、4本の絶縁線6、例えば糸を縞状に接合したものを巻き付ける。次に1本の絶縁線6をはがして、その跡に銅を蒸着して銅線9を形成する。最後に銅線9に隣接しない絶縁線をはがして、その跡にアルミニウムを蒸着してアルミニウム線10を形成する。そして銅線9、アルミニウム線10の間の抵抗値を測ることにより、半導体8に照射している光の強度を知ることができる。4本の絶縁線の太さを調整することにより、銅線9、アルミニウム線10のそれぞれの直径、及びその間隔を決めることができ、設計とシミュレーションの作業が容易になる。また絶縁線6として細い糸を用いることにより、小型の光センサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に発生したキャリアが流れ込む半導体領域を半導体基板の一方の主面側に配置した上で、放射線の入射位置を2次元で検出することが可能な放射線検出器を提供すること。
【解決手段】放射線検出器RD1は、第一導電型の半導体基板1と、半導体基板1と接合を構成する複数の第二導電型の半導体領域10と、対応する半導体領域10に接合された複数の電極21,23とを備える。電極21,23は、第一主面1aに直交する方向から見て、対応する半導体領域10を覆う。半導体領域10は、2次元配列された複数の第一及び第二半導体領域11,13を含む。複数の第一半導体領域11のうち2次元配列における第一方向に配列された第一半導体領域11同士が互いに電気的に接続され、複数の第二半導体領域13のうち第一方向に交差する第二方向に配列された第二半導体領域13同士が互いに電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】大きな開口率を実現することができるアバランシェフォトダイオードを得る。
【解決手段】n型InP基板1の主面上に、アバランシェ増倍層3、p型InP電界緩和層4、光吸収層5、及びアンドープInP窓層6が順に積層されている。アンドープInP窓層6の一部にp型不純物領域8が設けられている。直線状p側電極9がp型不純物領域8上に配置されてp型不純物領域8に接続されている。直線状p側電極9は、n型InP基板1の主面に対向する平面視において直線状である。 (もっと読む)


【課題】低コストで高信頼性を有し、簡易に安定な光モニタ機能を発現し、小型である半導体受光装置を提供することにある。
【解決手段】光が導波するリッジ型スラブ導波路領域30に接続し、且つリッジ型スラブ導波路領域30と同一基板上に設けられ、入射した光を吸収するフォトダイオード領域10を備える半導体受光装置であって、フォトダイオード領域10がリッジ型スラブ導波路領域30と同じ半導体組成で形成された層構造をなすと共に、当該フォトダイオード領域10の上部クラッド層の上部に設けられた上部電極16を備え、フォトダイオード領域10のコア層が、前記入射した光が内部で導波して周回しつつ吸収する周回形状の吸収層11をなし、上部電極16の端部16aが吸収層11の端部11aよりも内側に配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 波長域1800nm程度にまで受光感度を有し、微弱な光に対応して、暗電流を低くできる受光素子等を提供する。
【解決手段】 選択拡散によってpn接合15が形成され、受光層3は、第1の組成のInGa1−xAs3aと第2の組成のInGa1−yAs3bとが交互に2対以上積層されてなり、第1の組成のInGa1−xAs3aはその吸収端波長が1.8μm〜1.75μmの間にあり、かつ第2の組成のInGa1−yAs3bはそれより短く、InP窓層5と受光層3との間に、該InP窓層および受光層に接してInPに格子整合するIn0.53Ga0.47AsまたはInAl0.48As0.52の中間層4が位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気的若しくは物理的な作用によりストレスが加えられても動作特性が劣化することが少ない、薄膜を積層して形成する光電変換装置を提供する。
【解決手段】第1の電極202と第2の電極207の間に光電変換層を備えた光電変換装置であって、第1の電極202は、光電変換層と一部で接触する構造を有し、その接触部における第1の電極202の断面形状をテーパー形状とする。この場合において、一導電型の第1の半導体層203の一部が、第1の電極202と接触する構造を有している。また、第1の電極202の端部の平面形状は、角が無く、面取りをした形状若しくは曲面形状とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 キャパシタンスおよびインダクタンスの両方を抑制することができる半導体受光装置を提供する。
【解決手段】 半導体受光装置は、基板と、前記基板上に設けられ、第1導電型領域および第2導電型領域を備え、上面および側面を有する半導体受光素子と、前記上面において、前記第1導電型領域と電気的に接続された第1電極と、前記第2導電型領域に電気的に接続された第2電極と、前記半導体受光素子の前記上面および側面を覆う絶縁膜と、前記第1電極と接続され、前記上面および側面の前記絶縁膜上を経て前記基板上にまで延在して設けられた引出配線と、前記半導体受光素子の上面あるいは側面に位置し、前記基板上における前記引出配線の第1の幅よりも狭い前記引出配線の第2の幅の領域と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーボンディング用金属電極の有機物電極からの剥離が抑制された新規な構造の半導体紫外線受光素子を提供する。
【解決手段】半導体紫外線受光素子は、絶縁性下地の一部上方に、II族酸化物半導体またはIII族窒化物半導体で形成された半導体層と、半導体層の上面と側面を覆い、端部が絶縁性下地上に達するように形成された紫外線透過性の有機物電極と、有機物電極上から絶縁性下地上に延在し、絶縁性下地上方にボンディング領域を確保するワイヤーボンディング用金属電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】特定の吸収波長に強く応答することができる紫外線センサを実現する。
【解決手段】(Ni,Zn)Oを主成分とするp型半導体層1とZnOを主成分としたn型半導体層2とを接合させる前に、(Ni,Zn)O焼結体を酸性及びアルカリ性のいずれかに調整した表面処理溶液に接触させ、前記焼結体の表層面のZnを溶出させてp型半導体層1を作製する。表面処理は外部電極5a、5b形成後のめっき処理と同時に行うのが好ましく、表層面からのZn溶出量が所定量となるようなpHに調整された表面処理溶液を選択し、表面処理を行うか、又は表層面からのZn溶出量が所定量となるような所定時間、(Ni,Zn)O焼結体を表面処理溶液に浸漬させる。 (もっと読む)


【課題】著しく時間分解能を向上可能なフォトダイオードアレイを提供することを目的とする。
【解決手段】 このフォトダイオードアレイ10は、それぞれのアバランシェフォトダイオードAPDに対して直列に接続されたクエンチング抵抗7と、複数のアバランシェフォトダイオードAPDが形成された領域を囲む外周配線WLと、外周配線WLに電気的に接続され、外周配線WLの少なくとも2箇所間をそれぞれが接続する複数の中継配線8とを備えている。個々のアバランシェフォトダイオードAPDのアノード及びカソードの一方は、クエンチング抵抗7を介して、中継配線8のいずれかに電気的に接続され、個々のアバランシェフォトダイオードAPDのアノード及びカソードの他方は、半導体基板に設けられた別の電極6に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモンを誘起し、検出したい波長での感度を増大させた赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】多層に積層された量子ドット24のサブバンド間遷移を利用して赤外線を吸収する光吸収層200と、光吸収層200を挟むように設けられた下部電極27及び上部電極28を有する。上部電極28には、表面プラズモンを誘起して検出すべき波長における感度を増大させるための周期的な孔29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】可視光および赤外光の検出が可能であり、かつ小型化および生産性のいずれの観点においても改良された半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体基板2と、半導体基板2上に設けられ可視光を検出する可視光検出部3と、半導体基板2上に設けられ赤外光を検出する赤外光検出部4と、赤外光検出部4を覆うように設けられ赤外光を透過させる積層光学膜6とを含む。半導体装置1は、さらに、半導体基板2上に設けられ、可視光検出部3の出力と赤外光検出部4の出力とに対して演算を行う機能素子部5を含んでいてもよい。積層光学膜6は、機能素子部5を覆っていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光電変換部での飽和の可能性を低減して光電変換部の小型化を可能にし、全体としてのサイズの小型化を可能にする。
【解決手段】分離電極14aと蓄積電極14bとが障壁制御電極14cを挟んで配置される。分離電極14aと蓄積電極14bと障壁制御電極14cとに正極性の電圧が印加されてウェル12にポテンシャル井戸が形成された状態で光照射による電子が集積される。その後、障壁制御電極14cに印加された電圧に応じて形成されるポテンシャル障壁の高さが調節されることにより、規定した一定量の不要電荷が電荷分離部で分離される。電子の集積と不要電荷の分離とが複数回繰り返された後、蓄電電極14bに対応して形成された電荷蓄積部に流れ込んだ有効電荷が受光出力として取り出される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、良好な時間的および空間的なコヒーレンスを有し、高い実装密度を有する、バイスペクトル検出器を提供する。
【解決手段】第1の導電型の上側半導体層18および下側半導体層14のスタックであって、上側層18および下側層14の間の電位バリアを形成する中間層16によって分離される、スタックと、第2の導電型の上側半導体領域68および下型半導体領域66であって、半導体領域66が、少なくとも部分的に、上側層および中間層を通過する開口22の底部に位置する、半導体領域66,68とからなる。上側層と下側層の少なくとも1つの上面が、半導体層66,68で全体が覆われる。半導体層66,68を形成するために、スタックの上面から、かつ半導体層66,68の少なくとも厚みを通って、各単位検出要素の周囲で切り欠き62が作られ、半導体層66,68が、半導体層18,14の一方またはもう一方の全体を覆う。 (もっと読む)


【課題】バイスペクトル多層フォトダイオード検出器、及びそのような検出器を製造する方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2の電磁波スペクトルを吸収し、バリアを形成する中間層(16)によって離される第1導電型の上部(18)及び下部(14)の半導体層と、上部(18)及び下部層(14)に注入され、それぞれが上部層(18)及び中間層(16)を通り抜ける開口部(22)の底部に少なくとも部分的に注入される第2導電型の半導体区域(44)と、半導体区域(44)に接続された導体要素(28,30,32,34)と、を備えるバイスペクトル検知器を提供する。 (もっと読む)


【課題】メサ表面や電極層の形状に由来する暗電流を低減することができるAPDを提供することを目的とする。
【解決手段】APD301は、半絶縁性基板1と、半絶縁性基板1面上に、p形電極層2、p形光吸収層3A、低不純物濃度の光吸収層3B、バンドギャップ傾斜層4、p形電界制御層5、なだれ増倍層6、n形電界制御層7A、及び低不純物濃度の電子走行層7Bの順で積層された第1積層構成からなる第1メサ101と、積層方向から見て、外周が第1メサ101の外周の内側にあり、第1メサ101の電子走行層7B側の表面上に、n形電極バッファ層8A、及びn形電極層8Bの順で積層された第2積層構成からなる第2のメサ102と、を備え、n形電界制御層7Aの総ドナー濃度がp形電界制御層5の総アクセプタ濃度より2×1011〜1×1012/cmの範囲で低いことを特長とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性の高い光電変換素子を作製する。
【解決手段】基板上の第1の導電層と、第1の導電層を覆う第1の絶縁層と、第1の絶縁層上の第1の半導体層と、第1の半導体層上に設けられた第2の半導体層と、第2の半導体層上の不純物半導体層と、不純物半導体層上の第2の導電層と、第1の半導体層と第2の導電層を覆う第2の絶縁層と、第2の絶縁層上の透光性を有する第3の導電層と、を有し、第2の絶縁層は、第1の開口部と第2の開口部を有し、第1の開口部では、第1の半導体層と第3の導電層が接続され、第2の開口部では、第1の導電層と第3の導電層が接続され、第1の開口部に、第2の導電層により構成された電極に囲まれた受光部を有する光電変換素子とする。 (もっと読む)


【課題】CMOS等と接続してハイブリッド型検出装置を形成するときオープン不良を生じにくい、受光素子アレイ等を提供する。
【解決手段】化合物半導体の受光素子アレイは、CMOS等との接続のためにバンプが設けられた電極が複数配列されており、電極が配列された領域は、中心から距離に応じて領域S,S,Sに分けられており、外側の領域の、領域面積当たりのバンプの占有面積が中心側の領域のそれより大きくなるように、外側の領域のバンプの個数の密度が、中心側の領域のそれより大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組立て作業性を損なうことなく、周波数特性を向上させ得る、裏面入射型半導体受光素子、それを内蔵する光受信モジュールおよび光トランシーバを提供する。
【解決手段】裏面入射型半導体受光素子18は、矩形状のFeドープInP基板1と、基板表面における1辺(上辺)側の中央部に形成された、基板裏面から入射される光を受光するPN接合部を有する受光メサ部2と、受光メサ部2の上面に形成された、PN接合部の一方側に導通するP型電極4と、基板表面における1辺(上辺)側の1隅部に形成されたN型電極メサ部9と、N型電極メサ部9の上面まで引き出された、PN接合の他方側に導通するN型電極5と、基板表面における他の3つの隅部を含む領域に形成されたP型電極メサ部8およびダミー電極メサ部10と、ダミー電極メサ部10の上面に形成されたダミー電極6と、を含む。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ特性劣化が生じ難い半導体受光素子を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1乃至第4角部を備えた矩形であり素子周縁部11を画定する半導体基板10上にn型InGaAs層42と、InGaAs光吸収層44と、p型InGaAs層46とが順次積層されると共に、少なくともp型InGaAs層46とInGaAs光吸収層44とからなるメサ構造を有し、半導体基板10の中心部よりも第1角部24に寄せて設けられた受光部40と、半導体基板10上に設けられ、n型InGaAs層に電気的に接続するn電極パッド12と、第1角部24と対角に位置する第2角部26の近傍の半導体基板10上に設けられ、p型InGaAs層46に電気的に接続するp電極パッド14と、を具備し、p電極パッド14と素子周縁部11との最短距離Y1は、n電極パッド12と素子周縁部11との最短距離Y2に比べて長い半導体受光素子である。 (もっと読む)


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