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Fターム[5F053JJ01]の内容

Fターム[5F053JJ01]に分類される特許

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【課題】カルシウムがドープされた強いp型のSrCu薄膜を製造する。
【解決手段】Ca(OAc)・HO、Sr(OAc)、Cu(OAc)・HO、および酢酸を調製し(12)、これらを、混合した後に還流する(14)。そして、溶液を濾過する(18)。以上により得られた溶液をウェーハ上に塗布し(22)、次いで、該ウェーハをベーキングして溶剤成分を蒸発させる(28)。続いて、フォーミングガス中においてアニール処理を行う(30)。最後に窒素雰囲気中において瞬間的に酸素を供給する(32)。 (もっと読む)


【課題】電子工学的電力デバイスで使用される高品質の炭化ケイ素構造体を提供する。
【解決手段】バルク単結晶炭化ケイ素基板と、この炭化ケイ素基板の表面における炭化ケイ素エピタキシャル層とを備える炭化ケイ素構造体において、エピタキシャル層がX線ロッキングカーブにおいて25アーク秒以下の半値幅を有する。また、炭化ケイ素基板は、X線ロッキングカーブにおいて100アーク秒以下の半値幅を有する。さらに、炭化ケイ素基板が6Hまたは4Hポリタイプのものであり、エピタキシャル層が基板と同じポリタイプを有する。 (もっと読む)


【課題】サイリスタ不良の発生を大幅に減少できるエピタキシャルウエハの製造方法及び発光ダイオードの製造方法を提供する。
【解決手段】液相エピタキシャル成長装置内に設置したp型GaAs基板1上に、p型GaAlAs活性層2、n型GaAlAsクラッド層3を順次、液相エピタキシャル成長させた後、そのまま液相エピタキシャル成長装置内で再度温度を上昇させる熱処理を施してエピタキシャルウエハを作製する。エピタキシャル成長後、再度温度を上昇させる熱処理により、p型GaAlAs活性層2との組成界面付近のn型GaAlAsクラッド層3に含まれる炭素のピーク濃度が下がるため、組成界面付近でp型変換層が発生せず、サイリスタ不良が発生しないエピタキシャルウエハが得られる。 (もっと読む)


【課題】高品質なSrCu薄膜を形成すること。
【解決手段】Sr(OAc)、Cu(OAc)・HO、および酢酸を調製し(12)、これらを、混合した後に還流する(14)。さらに、エタノールアミンを加え(18)、続いて、溶液を濾過する(20)。以上により得られた溶液をウェーハ上に塗布し(24)、次いで、該ウェーハをベーキングして溶剤成分を蒸発させる(30)。続いて、フォーミングガス中においてアニール処理を行う(32)。酸素と窒素との混合雰囲気下においてポストアニール処理を行ってもよい(34)。 (もっと読む)


【課題】 冷却過程において原料溶液を撹拌する機構を備えることによって原料溶液の温度を均質化し、これにより、大面積の基板上でも、その上に成長されるエピタキシャル層の膜厚が周辺と中央とで差が生じないようにした液相成長装置を提供することにある。
【解決手段】 基板ホルダ1を有するスライダー2と、原料溶液溜を形成する原料溶液ホルダ3を有する原料溶液ホルダ保持体11とを、互いに対向させて相対的に摺動可能とし、所定の温度から冷却しながら原料溶液6又は7に基板5を接触させて、基板5上に半導体のエピタキシャル層を成長する液相成長装置において、上記原料溶液ホルダ3に、原料溶液を基板5に接触させた後の冷却過程において原料溶液6、7を撹拌する羽根9を原料溶液溜中に有する撹拌機構10を設ける。 (もっと読む)


【課題】 特別な装置を用いることなく、高濃度のp型シリコンカーバイド層を形成する製造方法を提供する。
【解決手段】 シリコンカーバイド基板の表面に、アルミニウム部材と、このアルミニウム部材が融解したとき、アルミニウムへシリコンカーバイド基板表面のシリコン及び炭素の溶解を促進する元素を含む第1の板状部材とを積層し、昇温、降温することでp型シリコンカーバイド層を形成する。融解したアルミニウムがシリコンカーバイド基板上に凝集する場合には、第1の板状部材上に、融解したアルミニウムが凝集しない重量で、第1の板状部材と接合しない材料からなる第2の板状部材を、または第2の板状部材上にさらに昇温時に融解することがない高融点金属からなる錘部材とを積層して昇温、降温することでp型シリコンカーバイド層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 連続成膜が可能で量産性の高い多結晶Si結晶の液相成膜法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】 前記成膜部が所定の温度に保たれる一方で溶質供給部の温度が成膜部の温度に対して所定の範囲の温度幅で変化することにより、経時的に連続して過飽和度が変化したメルトを成膜部に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板表面の酸化膜及び不純物を最小限に除去できる液相エピタキシャル成長方法を提供することにある。
【解決手段】 GaAs基板4上にAlGaAs層を液相エピタキシャル法によりエピタキシャル成長するに際し、上記AlGaAs層の成長開始温度をAl及びAsが飽和溶解する温度よりも1〜10℃高めることで、基板4の表面を溶解しながら成長させる。 (もっと読む)


【課題】 ボトムアップ系とトップダウン系との利点を最大限活かすことができる高機能の機能素子の製造に用いて好適な薄膜積層構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 円柱状または多角柱状の基体53を回転させながらノンレシプロカルな工程で薄膜を累積することにより、一体化した薄膜積層構造体を製造する。薄膜の厚さは例えば1000nm以下とする。薄膜の累積はLB法または交互吸着法により行う。LB法では薄膜として単分子膜を累積する。この薄膜積層構造体を用いて記憶素子や太陽電池などの機能素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】 導電性を向上させたP型有機半導体材料の改質方法及びその薄膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 銅フタロシアニン(化式1)、もしくはポリチオフェン(化式3)とサリチル酸亜鉛を混合し溶解させた後、基板上にスピンコート法により薄膜をし、その後オーブンで加熱し溶媒を除去した。もしくはポリチオフェン薄膜を形成後、ポリチオフェンに溶解性のあるクロロホルムを適量含む混合溶媒で用いたサリチル酸亜鉛溶液を滴下して半導体薄膜を得た。 (もっと読む)


有機強誘電体高分子と有機両極性半導体との組み合わせを備える不揮発性強誘電体メモリデバイスが提案されている。本発明に係るデバイスは、高分子に適合し、また、高分子の利点、即ち、溶液処理、低コスト、低温層堆積及びフレキシブル基板との適合性を十分に活用している。
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