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IC用リードフレーム (9,412) | 製造 (634)

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【課題】溶融したはんだがリード上を行き渡ることが抑制された電子部品のリードを、製造可能な電子部品のリードの製造方法、及び電子部品のリードの製造装置を提供する。
【解決手段】電子部品のリードの製造方法は、第1レーザを電子部品に用いられるリードのNi層23bよりも外側に積層され、Ni層23bよりもはんだ濡れ性の高いAu層23cに照射することにより、第2層から第1層を露出させ、第2レーザを露出した第1層に照射することにより、第2レーザが照射された領域の周辺に凸部を形成する。 (もっと読む)


【課題】二枚の金属ベルトの間に挟まれて加熱冷却されたリードフレームの金属ベルトとの接触面に傷が付き易い従来のリードフレームの連続体の加熱冷却処理装置の課題を解決する。
【解決手段】駆動ローラ20と従動ローラ18との間に、無端状に巻き付けられている金属ベルト22と、連続体10を拘束状態で所定温度に加熱する加熱部と、前記加熱部で加熱された連続体10を金属ベルト22に載置して拘束状態で冷却する冷却部と、連続体10の移送方向に走行する金属ベルト22を支承する複数の支承ローラ24とを具備し、複数の支承ローラ24が、金属ベルト22の連続体10を載置する載置面が外方に膨出する弧状面となるように配設され、前記加熱部で加熱処理が施された、一面側が露出状態の連続体10の他面側を金属ベルト22の弧状面に押し付けて、連続体10を拘束状態とする拘束手段と、連続体10が前記弧状面での拘束状態を保持して金属ベルト22と共に移送方向に走行して冷却される位置に、前記冷却部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 曲げ加工や接続用補助部材の取り付けを行うことなく立体構造を形成し、半導体装置を固片化する際のブレードの消耗を抑制する。
【解決手段】第1の金属板と絶縁性基材とを交差させつつ第1の金属板を打ち抜いて形成した第1の金属片を絶縁性基材の主面上に固定する工程と、
第1の金属板とは厚さの異なる第2の金属板と絶縁性基材とを交差させつつ第2の金属板を打ち抜いて形成した第2の金属片を絶縁性基材の主面上に固定する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】粗化品質を確保しつつ安価に提供できるリードフレーム、半導体装置、及びリードフレームの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るリードフレーム1は、金属材料からなる基材10と、基材10の一部に設けられ、半導体素子を搭載可能な素子搭載部20と、基材10の表面の一部であって、素子搭載部20に搭載される半導体素子を封止する封止材が接触する領域の少なくとも一部に設けられる粗化面30とを備える。 (もっと読む)


【課題】封止樹脂が剥離しにくいリードフレームの製造方法及びそのような製造方法により製造されたリードフレームを提供すること。
【解決手段】金属製のリードフレームと、ICチップを樹脂封止して製造するICパッケージ2用のリードフレームの製造方法であって、リードフレームのダイパッド11の裏面のコーナー部の距離L2の長さを2辺とする特定の領域D2に、波長1μm程度で平均出力が数Wのレーザ光線を数回〜数十回同一位置に照射して深さ2〜30μmのディンプルを形成し、これを多数高密度で設けることでエッチング加工と同等の特性を有したディンプルを熱による変質や変形を抑制しつつ極めて生産性高く形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ベアリードフレーム材料が塩溶液に浸漬されるリードフレームの製造方法である。
【解決手段】ベアリードフレーム材料の次に、ガスバブルが、塩溶液内に提供され、このバブルが、リードフレーム材料の表面と接触し、ベアリードフレーム材料と近接してはじけ、リードフレームの表面上において化学反応を引き起こし、これによって、リードフレームの表面上に不規則なサイズの複数のくぼみを形成する。 (もっと読む)


【課題】めっき層が形成されていない積層リードフレームにおける拡散接合条件に耐え得る積層リードフレームを提供する。
【解決手段】リードフレーム材と積層用リードフレーム材(導体板16と表外側端子17)にそれぞれ所定の形状加工をし、形状加工したリードフレーム材の上に積層用リードフレーム材を接合してなる積層リードフレームにおいて、銅又は銅合金からなるリードフレーム材の表面を、厚さ0.1μm以上の酸化銅層Cで被覆した。リードフレーム材に形成した酸化銅層によって、脆弱な酸化銅皮膜の形成を防ぎ、リードフレーム材と形成した酸化銅層の強固な密着性により、半導体装置の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】金属板に形成されたダイパッド部上に半導体チップを搭載し、モールド後に封止体から金属板を剥離することによって製造される薄型半導体パッケージにおいて、封止体と金属板との熱膨張係数差に起因する封止体の反りを抑制する。
【解決手段】半導体チップを封止する封止体7が形成された金属基板1は、成形金型から取り出された後、ゲートやランナなどの内部で硬化した不要な樹脂7aを封止体7から分離・除去するためのゲートブレーク装置10に搬送される。そして、弾性支持部材15によって基板ステージ11の上面と非接触の状態で水平に支持され、所定時間、室温の大気に晒されて徐冷した後、基板ステージ11上に位置決めされ、不要な樹脂7aが封止体7から分離・除去される。 (もっと読む)


【課題】製造リードタイムを短くして製品の製造コストを削減でき、尚且つ、精度の高い電気検査を行うことができる端子切断一体型電気検査装置を提供する。
【解決手段】パンチ2によって押圧されてダイ1のパンチ挿入部8内に移動したリード端子5形成後のワーク3を保持するための保持部20を有する。保持部20に保持したワーク3の複数のリード端子5に接触する検査用電極21を有する。検査用電極21を用いて保持部20に保持したワーク3の電気検査を行う電気検査手段22を有する。 (もっと読む)


【課題】光反射型検出器を用いて被検出物体の位置の検出及び位置決めを行う検出位置決め工程において、前記光反射型検出器の検出ミスが生じるのを防止できる電子部品用銅合金板。
【解決手段】ダルロールを用いて圧延された粗化表面を片面又は両面に有する銅合金板。前記粗化表面の算術平均粗さRaが、圧延方向に平行方向、圧延方向に対し45°方向及び圧延方向に対し垂直方向の全てで0.4〜0.7μm、最大高さ粗さRzが、前記3方向の全てで2〜5μm、さらに凹凸の平均間隔Rsmが、前記3方向の平均値で100〜200μm、かつ前記3方向の全てで前記平均値の±30%未満である。 (もっと読む)


【課題】電鋳パッケージ技術においては、レジン封止して出来上がった基板レジン封止体複合体(基板が金属板の場合は金属板レジン封止体複合体)をレジン封止体と基板(金属板)に分離する剥離工程が必須となる。この剥離工程は、基板上に直接メッキ層が形成されているため、完全自動化が困難であると認識されていた。
【解決手段】本願発明は電鋳パッケージの剥離工程において、基板の外側部の先端部に、基板とレジン封止体とが剥がれる方向の押圧力を作用させた状態で、基板レジン封止体複合体と押圧力の作用点を相対移動させて、同作用点を基板の外側部の先端部から後方へ移動させることで、基板レジン封止体複合体を自動的に基板およびレジン封止体へ分離するものである。 (もっと読む)


【課題】半田付け工程において半田がパッケージ内のチップおよびワイヤボンディングに浸入することを防ぎ、不良率を低減させる。
【解決手段】半田領域240およびワイヤボンディング領域250を有し、半田領域240とワイヤボンディング領域250との間に第1の分離部260が形成された第1のリードフレーム200と、半田領域340、ワイヤボンディング領域350、およびダイボンディング領域360を有し、半田領域340とワイヤボンディング領域350との間に第2の分離部370が形成された第2のリードフレーム300と、第2のリードフレーム300のダイボンディング領域360に装着され、第1のリードフレーム200および第2のリードフレーム300のワイヤボンディング領域250,350の各々に電気的に接続されたチップ400とを備える。 (もっと読む)


【課題】切削等により溝を設けても、変形が小で板厚を薄くすることが可能なリードフレーム用銅条を提供する。
【解決手段】リードフレーム用銅条1は、条材10と、条材10の中間部に切削により加工された溝11とを備えて構成されている。条材10は、引張強さ450N/mm以上で、かつ、伸びが15%以下の銅合金からなる。条材10が上記の特性を有することにより、溝11を切削加工によって除去しても、薄肉部12の変形量を所望の範囲内にすることができる。 (もっと読む)


【課題】表面粗さの値が低くかつ微細クラックの少ない表面特性を有する、めっき性に優れた銅または銅合金材およびその製造方法、並びにこれをリードフレーム材として備える半導体パッケージを提供する。
【解決手段】表面粗さが算術平均粗さ(Ra)で0.1μm以下、かつ最大高さ(Rmax)で1μm以下であり、さらに材料表面の微細クラックが当該表面の任意の100μm角あたり10個以下である銅または銅合金材を、仕上げ前圧延として、ショットブラスト処理した、Raで0.1〜1μmの表面粗さを有するロールを用いて圧延を行い、仕上げ圧延として、Raで0.1μm未満の表面粗さを有するブライトロールを用いて、トータル圧延量を10μm以上200μm以下の範囲で圧延を行い、製造する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の薄型化が容易であり、ボンディングワイヤによる接続を用いることが容易となる、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップに接続される電極パッドを有する半導体装置の製造方法であって、表面が粗化された粗化面を含む支持構造体を形成する第1の工程と、前記支持構造体の前記粗化面上に前記電極パッドを形成する第2の工程と、前記支持構造体を除去する第3の工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に関する情報が不特定の者に容易に認識されるということは、セキュリティ対策として逆効果となってしまう。
【解決手段】半導体装置1は、パッケージ本体11と、パッケージ本体11から当該パッケージ本体11の外部へ延びる外部リード端子12と、外部リード端子12上に記され、当該半導体装置1に関する情報を示すマーク14と、外部リード端子12のうち少なくともマーク14が記された部分を覆うめっき膜13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、レーザ加工の際のレジスト膜のかすの飛び散りを抑制でき、めっき形成箇所の輪郭形状のがたつきを少なくし、経済的に短時間で精度よく加工可能なリードフレームの製造方法及びこれを用いて製造したリードフレームを提供する。
【解決手段】レジスト膜10がコーティングされたリードフレーム11のめっき形成箇所12にレーザ光を照射して、めっき形成箇所12のレジスト膜10を除去し、レジスト膜10が除去されためっき形成箇所12にめっきを施すリードフレームの製造方法において、レジスト膜10に、レーザ光の吸収性が良好な非透明の膜を使用する。 (もっと読む)


【課題】 良く制御されたはんだ厚を有し、かつフラットダイの取付けを可能にし、シリコンダイを傾斜から防止し、低コストで、はんだが液相にある間に、シリコンダイの位置を安定させるようにした、ボンドワイヤレスパッケージを提供する。
【解決手段】 基板の上面から上方へ延びる複数の突起と、基板の上に形成されたはんだ層とを備え、複数の突起は、はんだ層を貫通して延び、複数の各突起の先端部は、はんだ層の表面の高さになるまで押し下げられており、シリコンデバイスは、基板上に配置したとき、複数の突起上で支持される。突起は、針状工具を用いて基板の上面から削成される。スタンパにより、シリコンデバイスを支持するために、突起が適切に位置付けされるように所望する高さまで、突起を押し下げる。はんだ層を熱して、液体のはんだを形成し、基板及びシリコンデバイスを接着させるが、突起は、シリコンデバイスを支持し、はんだが液体状態であるとき、シリコンデバイスが動かないようにする。 (もっと読む)


【課題】プレス加工が施されたリードフレームの連続体の全体を、拘束しつつ迅速に加熱冷却処理を施すことのできるリードフレームの連続体の加熱冷却処理装置を提供する。
【解決手段】第1駆動ローラ10aと第2従動ローラ10bとから成る一対のローラ間に無端状に巻き付けられ、所定張力で引っ張られて回転している第1金属ベルト12aと、第2駆動ローラ10cと第2従動ローラ10dとから成る一対のローラ間に無端状に巻き付けられ、所定張力で引っ張られて回転している第2金属ベルト10bとが設けられ、第1金属ベルト12a及び第2金属ベルト12bの駆動ローラ方向に走行する部分が所定の接圧力で重ね合わされており、重ね合わせられた二枚の金属ベルトの間に供給された連続体20の全体を拘束して加熱冷却できるように、前記二枚の金属ベルトが加熱部17と冷却領域とを貫通して走行可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封止樹脂との樹脂密着性がよく、かつバリ取りが容易で、耐湿性に優れた半導体装置用リードフレームを提供する。
【解決手段】フレーム部2から内向き突出した複数本のリード部3と、リード部3の少なくとも一つに形成されたダイパッド部4とからなり、リード部3の先端とダイパッド部4とに樹脂封止領域5を有するリードフレーム1において、該リードフレーム1の表面に、ニッケルやパラジウムなどの金属皮膜からなる第1の被膜8を形成し、リードフレーム1の樹脂封止領域5における第1の被膜8の表面に、シランカップリング剤の表面改質剤からなる表面改質皮膜9を形成し、非樹脂封止領域6における第1の被膜8の表面には単なる平滑面を形成する。 (もっと読む)


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