説明

Fターム[5F067DC20]の内容

IC用リードフレーム (9,412) | メッキ (745) | 厚さ (34)

Fターム[5F067DC20]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】本発明は、リードフレーム表面に、樹脂との密着性を向上させるための凹部を形成する場合であっても、ダイシング時のカットストレスによるリードフレームの塑性変形を防止することが可能な、光半導体装置用リードフレーム、樹脂付き光半導体装置用リードフレーム、および光半導体装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】リードフレーム表面の前記連結部の近傍以外の領域に前記凹部を形成し、前記連結部の近傍領域には前記凹部を形成しないようにして、前記連結部の近傍領域のリードフレームの厚みを、前記凹部が形成された領域の厚みよりも厚く保つことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属基板の表面側に内部端子と裏面側に外部端子を一体的に有する端子部を、一平面内に複数個、それぞれ互いに電気的に独立して配置し、前記端子部の内部端子と光半導体素子の端子とを電気的に接続し、前記端子部の裏面を外部に露出させるように全体を樹脂封止した樹脂封止型の光半導体装置に用いられる光半導体装置用リードフレームにおいて、垂直方向に対する剥離力に対して樹脂の脱離を防止することが可能な光半導体装置用リードフレーム、樹脂付き光半導体装置用リードフレーム、光半導体装置、および、光半導体装置用リードフレームの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】光半導体装置用リードフレームの表面側に、樹脂との密着性を向上させるための凹部を形成し、前記凹部の内部を、その開口よりも広く形成することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】LED・フォトカプラ・フォトインタラプタなどに使用される光半導体装置用リードフレームにおいて、近紫外域(波長340〜400nm)、特に波長375nm近辺を発光するチップ搭載時に反射率が良好で、高輝度かつ放熱性に優れたリードフレーム及びその製造方法を提供する。さらにこの光半導体装置用リードフレームを用いたLED用部品を提供する。
【解決手段】金属基材上の、少なくとも片面もしくは両面に、一部もしくは全面に、電析によりめっき皮膜を析出させた後に、前記めっき皮膜の表面平滑化を加工して得られる、LED用部品材料において、針式表面粗さ計による測定での表面粗さRaを0.010μm以上であり、かつ原子間力顕微鏡による測定で表面粗さSaが50nm以下であることで、反射率と封止材との密着性を向上させたことを特徴とするLED用部品材料。 (もっと読む)


【課題】紫外域から近赤外域における反射率が良好で、かつワイヤボンディング性が良好であり、耐食性に優れ、特にワイヤボンディング性に優れたリードフレームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性基体1上に設けたロジウムまたはロジウム合金からなる反射層2の上層に、金またはパラジウムまたは白金またはこれらの合金のいずれかで形成された、厚さ0.001〜0.05μmからなる最表層3を少なくともワイヤボンディングが施される箇所に有しており、その最表層3の表面から深さ0.005μm地点におけるナノインデンテーション法による硬さHITを、500〜3000N/mmとした、光半導体装置用リードフレーム。 (もっと読む)


【課題】 多ピン化への対応が可能で信頼性が高い樹脂封止型半導体装置と、このような樹脂封止型半導体装置を安定して製造するための半導体装置用回路部材とを提供する。
【解決手段】 樹脂封止型半導体装置を、外部端子面が一平面をなすように配置された複数の端子部と、この端子部がなす一平面上に配置され端子部よりも薄いダイパッドと、ダイパッドの内部表面上に電気絶縁性材料を介して搭載され各端子部の内部端子面とワイヤにて電気的に接続された半導体素子と、少なくとも各端子部の外部端子面の一部を外部に露出させるように端子部、ダイパッド、半導体素子を封止した樹脂部材を備え、端子部は内部端子面の周囲に突起部を有し、ダイパッドは内部表面の周囲に突起部を有し、これらの突起部は前記樹脂部材に係合しているものとした。 (もっと読む)


【課題】モールド部との結合性を向上させたリードフレーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リードフレームであって、半導体チップが搭載されるダイパッドと、半導体チップに接続されるように配置される複数のリード部と、ダイパッド及びリード部の少なくとも片面に形成されるメッキ層とを備え、メッキ層が所定の表面粗さを有し、メッキ層が、銅(Cu)を含有する粗面Cuメッキ層と、該粗面Cuメッキ層上に形成される保護メッキ層とを含むような該リードフレーム及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージ等の作製において封止樹脂等との密着性に優れ、しかも密着性に劣化がない、例えばリードフレーム、放熱板等のパッケージ部品を提供すること。
【解決手段】半導体素子等を搭載したパッケージの構成に用いられるものであって、絶縁性樹脂で封止されるかもしくは接着剤層が適用される被覆面を少なくとも表面の一部に備えるパッケージ部品において、そのパッケージ部品が、導体基材と、その表面を部分的もしくは全体的に被覆した導電性皮膜とからなり、かつ導電性皮膜が、上記の被覆面において、粗面化された表面プロファイルをもった粗面めっき層からなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高い正反射率を示し、拡散反射による光の損失を低減すると共に、反射膜とするAgの凝集や変色がなく、LED素子が発光した光を高効率で継続して利用することを可能とするLED用リードフレームを提供する。
【解決手段】銅または銅合金からなる基板11の表面に、膜厚0.4μm以上10μm以下の光沢Niめっき膜12を介して、膜厚200nm以上5μm以下のAg合金膜13を積層してなるLED用リードフレーム10であって、Ag合金膜13がGe:0.06〜0.5at%を含有し、表面の二乗平均粗さが30nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レアメタルの使用量を抑えつつ、鉛フリーはんだに対するはんだ付け性(濡れ性)の向上はもとより、ウィスカの発生を抑制ないし防止することができるめっき被膜材を提供する。
【解決手段】導電性基材4に第1めっき層1aを形成し、該第1めっき層1aの表面に第2めっき層2aを形成しためっき材からなるリードフレーム10aであって、前記第1めっき層1aが、スズ、スズ−銀合金、スズ−ビスマス合金、スズ−銅合金、及びスズ−銀−銅合金の群から選ばれる少なくとも1種からなり、第2めっき層2aがインジウムからなり、前記第1めっき層の厚さを5μm超10μm以下とし、かつ第2めっき層の厚さを0.05μm以上0.4μm以下としたリードフレーム10a。 (もっと読む)


【課題】発光効率を向上させながら、樹脂の密着性を向上させることを目的とする。
【解決手段】リードフレーム2上に表面平滑剤を含まない下地めっき被膜3と、その表面に低シアン銀めっき液を用いて形成した銀めっき被膜4を形成することにより、光沢を持たせながら銀が析出しやすくなり、発光効率を向上させながら、樹脂の密着性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】反射特性が良好で、耐食性、ワイヤーボンディング性にも優れた光半導体装置用リードフレームを提供する。
【解決手段】基体1上に銀または銀合金からなる反射層2が形成された光半導体装置用リードフレームであって、該銀または銀合金からなる反射層2の表面に、銀または銀合金に対し物理的ないしは化学的結合性の有機化合物からなる防錆皮膜3が少なくとも1層以上形成され、防錆皮膜の総厚が厚さ50オングストローム以下である、光半導体装置用リードフレーム。 (もっと読む)


【課題】 環境に悪影響を及ぼさず、半田付け性が向上、またリフロー処理時の偏肉も小さいリードフレーム材を提供する。
【解決手段】
導電性基体の表面に、Sn単体、またはSnとAg、Bi、Cuの群から選ばれる少なくとも1種とからなる合金から成る第1めっき層と、Inから成る第2めっき層とがこの順序で積層された二層構造のめっき層を設け、第1めっき層のSnまたはSn合金の厚さtが2〜5μm、第2めっき層Inの厚さtが0.05〜1μmで、前記第1めっき層の厚さtと前記第2めっき層の厚さtの比が、0.025≦t/t≦0.2であることを特徴とする、リードフレーム材。 (もっと読む)


【課題】 リードフレームと封止用樹脂との密着性を向上させるめっき層が形成されたリードフレームを、生産性を落とすことなく提供する。
【解決手段】 Niめっき層が形成されたリードフレーム10において、該Niめっき層は外部基板と接続する裏面側に形成されている厚膜部分12bと、半導体素子の搭載面側の全面あるいは一部に形成されている薄膜部分12aとを有している。厚膜部分12bは2.5〜5μmの厚さを有しており、薄膜部分12aは厚膜部分12bより0.5〜2μm薄いことが好ましい。かかるリードフレーム10は、金属製基材11の表裏面に同じ厚さのNiめっき層を形成し、半導体素子6の搭載面側のみのNiめっき層をエッチング処理することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工時にクラックの発生が抑制され、更には、モールド樹脂との密着性に優れたリードフレームを提供する。
【解決手段】素材金属10の表面に下地めっき層を介して貴金属めっき層13が形成されたリードフレームにおいて、下地めっき層を、素材金属10上に極性反転成分を有しない直流電流又はパルス電流を用いてめっきされた平滑Niめっき層11と、平滑Niめっき層11の上に極性反転パルスを含む電流を用いてめっきされた粗面化Niめっき層12とによって形成した。 (もっと読む)


【課題】外部応力が加わった場合でもウイスカが発生しにくいめっき層を安定して形成することが可能であり、半田付け性に優れる、Pbを含まないSnめっき銅基板を提供する。
【解決手段】本発明のSnめっき銅基板1は、純銅板、銅合金板、又は銅めっきされた金属板のいずれかの金属基板2上に、中間Snめっき層3ILとCuめっき層4とを、この順に積層してなるめっき膜層5を1.5μm以上の層厚で少なくとも1膜層以上備えるとともに、このめっき膜層5上に、0.2〜1.5μmの層厚の最外Snめっき層3OLをめっき膜層5との総厚が3μm以上で備え、少なくとも中間Snめっき層3IL及び最外Snめっき層3OLの粒界3g及び粒内3cのいずれかに、Cuめっき層4及び金属基板2の少なくとも一方に由来するCuを拡散させてなるSn−Cu合金相6を有する。 (もっと読む)


【課題】Pbフリーはんだにてリードフレームに対して半導体素子を実装するに際し、はんだ濡れ性を向上させ、はんだ付けの信頼性を確保できるようにする。
【解決手段】Pbフリーはんだ7を用いて半導体素子3をリードフレーム2に実装するに際し、リードフレーム2の表面に貴金属で構成された部分メッキ6を施す。Pbフリーはんだ7をリードフレーム2に接合するよりも部分メッキ6に接合する方が濡れ性を高めることが可能となる。このため、部分メッキ6を施すことにより、はんだ濡れ不良やボド率増加などを抑制することが可能となり、はんだ付け部の信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置における実装時のショート防止およびリード脱落防止を図る。
【解決手段】半導体チップ8を支持するタブ5と、半導体チップ8が樹脂封止されて形成された封止部12と、タブ5を支持するタブ吊りリード4と、封止部12の裏面の周縁部に露出する被接続部とタブ側の端部に前記被接続部より薄く形成された肉薄部とを備え、かつ前記被接続部の封止部12内に配置されるワイヤ接合面2dに内側溝部2eおよび外側溝部2fが設けられた複数のリード2と、半導体チップ8のパッド7とリード2とを接続するワイヤ10とからなり、リード2の前記肉薄部が封止用樹脂によって覆われ、かつワイヤ10が前記被接続部に対して外側溝部2fと内側溝部2eとの間で接合されており、リード2の前記肉薄部と外側溝部2fと内側溝部2eとによってリード脱落防止を図る。 (もっと読む)


【課題】Pd−PPF(Pre Plated Flame)を用いた樹脂封止型の半導体装置において、インナーリードの表面にPdが析出したとしても、インナーリードとモールド樹脂との密着力を確保する。
【解決手段】Cuよりなる母材40aの表面上にNiメッキ層40b、Pdメッキ層40c、Auメッキ層40dが順次積層されてなるリードフレーム40と、半導体素子30との間でワイヤボンディングを行った後、リードフレーム40のうちインナーリード41を、ワイヤボンディング時にインナーリード41に加わる温度よりも高い温度で加熱処理することにより、インナーリード41における最表面をオージェ電子分光法によって表面分析したときの当該最表面に存在するCuの量を、当該最表面に存在するPdの量の40%以上とし、しかる後、モールド樹脂60による封止を行う。 (もっと読む)


【課題】ダイパッドに搭載された半導体素子とリードとをボンディングワイヤで接続したものを、モールド樹脂で封止してなる樹脂封止型の半導体装置において、インナーリードにおける下地金属の表面拡散を抑制し、モールド樹脂とインナーリードとの密着性を確保して樹脂剥離を抑制しやすくする。
【解決手段】リード12のうちモールド樹脂40で被覆されている部位であるインナーリード12aの表面に形成されている金薄膜の方が、アウターリード12bの表面に形成されている金薄膜よりも膜厚が大きい。 (もっと読む)


【課題】ステンレス製ステムベースを用いた気密端子におけるステムベースとガラスとの封着界面に生ずる隙間腐食を阻止して気密不良を改善した気密端子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】気密端子10はステンレス製ステムベース12と溶着ガラス14を貫通するリード16とを具備し、ガラス14を介してリード16をステムベース12から絶縁して構成される。ここで、ステンレス製ステムベース12は周辺の取付け部位18と中央の中空部位20を有しており、取付け部位18がステンレス鋼材の露出状態であるのに対し、中空部位20は表面にニッケルのめっき層22が設けられている。それにより、気密端子を他部品に取り付ける際には、取付け部位12のステンレス鋼材の露呈面への溶接による取付作業で発生する溶接ちりを抑制すると共に中空部位20の形成されたニッケルめっき層22によりガラス14との気密性が確保される。 (もっと読む)


1 - 20 / 34