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Fターム[5F083AD14]の内容

半導体メモリ (164,393) | DRAM (5,853) | キャパシタ (3,513) | プレーナ型 (103)

Fターム[5F083AD14]に分類される特許

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【課題】FeRAMを安定して量産する。
【解決手段】FeRAMの強誘電体キャパシタを形成する際、下部電極層上に、スパッタ法を用いステージ温度を35℃以下に制御して強誘電体層を形成し(ステップS6)、その強誘電体層を結晶化するため、不活性ガスと1.25体積%以上のO2ガスとの混合ガスの環境で第1のRTA処理を行う(ステップS7)。その後、上部電極層の形成や第2のRTA処理を行い(ステップS8〜S10)、パターニング等を行って強誘電体キャパシタを形成する(ステップS11〜S13)。これにより、所定のキャパシタ性能を有する強誘電体キャパシタを歩留まり良く形成することができ、FeRAMを安定して量産することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】強誘電体キャパシタの上部電極を低酸化度の導電性酸化物膜と高酸化度の導電性酸化物膜で形成する時生じる異常成長や、酸素空位を防止する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1に形成されたMOSトランジスタを覆う下部層間絶縁膜11〜13と、下部層間絶縁膜上方に形成された強誘電体キャパシタであって、下部電極26と、酸化物強誘電体膜37と、強誘電体膜37上に形成され、化学量論的組成がAOx1で表され、実際の組成がAOx2である導電性酸化物で形成された第1上部電極と、化学量論的組成がBOy1で表され、実際の組成がBOy2であり、y2/y1>x2/x1である導電性酸化物で形成された第2上部電極と、貴金属を含む組成を有する第3上部電極と、を有する強誘電体キャパシタと、強誘電体キャパシタを覆って、前記下部層間絶縁膜上に形成され、層間絶縁膜43と配線28とを含む多層配線構造と、を有する。 (もっと読む)


【課題】形成過程における位置合わせずれが生じた場合であっても、電気的特性のばらつきの発生を抑制できる相補型メモリセルを提供する。
【解決手段】相補型メモリセルは、2つのメモリユニットMUから成る。メモリユニットMUの各々は、半導体基板における活性領域3と上部電極22とが重なる部分にメモリキャパシタを備える。相補型メモリセルが備える2つのメモリキャパシタのうち一方の上部電極22は、活性領域3における所定の第1方向側端部を覆っており、他方の上部電極22は、活性領域3における第1方向とは逆の第2方向側端部を覆う。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの浮遊ボディ効果が避けられ、且つ高密度な集積回路装置を提供。
【解決手段】縦型MOSトランジスタにおいて、第1導電型の基板1上に配置された一連の層SF、SF*を備え、前記一連の層は、第1のソース・ドレイン領域用の下層U、第1導電型でドープされ、チャンネル領域となる中間層Mおよび第2のソース・ドレイン領域用の上層Oからなる。第1導電型でドープされた接続構造体Vが、チャンネル領域を基板1と電気的に接続するために前記一連の層SF、SF*の第1の表面上に配置される。トランジスタのゲート電極が、前記一連の層SF、SF*の第2の表面上に配置される。接続構造体Vは、一連の層SF、SF*と、同一の又は別の一連の層SF、SF*との間に配置できる。接続構造体V等の寸法は、リソグラフィ寸法以下となり得る。製作された回路は、記憶セル配列に好適。 (もっと読む)


【課題】高温での使用やリード/ライトの繰り返し使用に対しても劣化が防止でき、また、センシングマージンが大きい半導体装置を提供する。
【解決手段】活性領域と非活性領域を定義するための素子分離領域を有する半導体基板の活性領域上に形成された導電層と、導電層を含んで半導体基板上に形成された第1絶縁膜と、第1絶縁膜上に順に積層された下部電極と、強誘電体膜と、上部電極とを含むキャパシタであって、上部電極及び強誘電体膜と下部電極の一部がオーバーラップされるように形成されるキャパシタと、キャパシタを含んで第1絶縁膜上に形成された第2絶縁膜と、第2絶縁膜を貫いて下部電極を露出させるように形成された第1開口部と、第2絶縁膜と第1絶縁膜を貫いて導電層の一側の半導体基板の上部表面を露出させる第2開口部と、第1開口部と第2開口部を通して下部電極と導電層の側の半導体基板を電気的に接続させるコンタクト層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高誘電率及び高温で安定な正方晶系構造のジルコニウム酸化膜の形成方法及びその膜を備えたキャパシタの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板を配置した単原子蒸着用チャンバー内において、ジルコニウムソースの注入、パージ、酸化剤の注入及びパージを連続的に実施する単位サイクルを繰り返し行うか、又は、単原子蒸着用チャンバー内において、ジルコニウムソースの注入、パージ、酸化剤の注入及びパージを連続的に実施する第1サイクルと、前記酸化剤の注入(EXTRA_O3)及びパージを連続的に実施する第2サイクルからなる単位サイクルを繰り返し行い、正方晶系のジルコニウム酸化膜を基板上に形成する製造方法であって、単原子蒸着工程の際、基板温度と、酸化剤の濃度及び酸化剤の露出条件とを調節する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、キャパシタの誘電膜用の絶縁膜の膜厚が、増速酸化し、所望の膜厚になり難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、キャパシタ3の形成領域において、キャパシタの下部電極用のN型の拡散層40上には、キャパシタ3の誘電膜用のシリコン酸化膜41が形成されている。シリコン酸化膜41上には、キャパシタ3の上部電極用のポリシリコン膜42、43が形成されている。そして、ポリシリコン膜42の膜厚は、イオン注入の際に、不純物が通過できる膜厚である。この構造により、シリコン酸化膜41の膜厚が所望の範囲となり、キャパシタ3の容量値は精度よく形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、キャパシタの誘電膜用の絶縁膜の膜厚が、増速酸化し、所望の膜厚になり難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、キャパシタ3の形成領域において、キャパシタの下部電極用のP型の拡散層41上には、キャパシタ3の誘電膜用のシリコン酸化膜42が形成されている。シリコン酸化膜42上には、キャパシタ3の上部電極用のポリシリコン膜43、44が形成されている。そして、ポリシリコン膜43の膜厚は、イオン注入の際に、不純物が通過できる膜厚である。この構造により、シリコン酸化膜42の膜厚が所望の範囲となり、キャパシタ3の容量値は精度よく形成される。 (もっと読む)


【課題】1V以下で動作する高速・低電圧DRAM用のメモリセル及び、アレー周辺回路を提供する。
【解決手段】DRAMセルをFD−SOIのMOST構造を利用したメモリセルトランジスタと、平面キャパシタで構成する。ジャンクションリーク電流がないため、蓄積電荷の損失がなくなり、低電圧での動作が実現できる。また、FD−SOI MOSTを利用したクロスカップル型のセンスアンプにおいてのゲートとウェルを接続する。これによりダイナミックにしきい値が変動し高速なセンス動作が実現できる。 (もっと読む)


【課題】メモリセル間のショートを抑制して動作信頼性を向上でき、且つ、高速動作化に寄与できる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】キャパシタ102は、活性領域7においてキャパシタ102の下方に形成された不純物領域を下部電極としている。当該キャパシタ102の上部電極22は、側面に入り江状の凹み部10を有している。凹み部10は活性領域7上において設けられる。即ち、活性領域の断面での上部電極22の幅は、分離領域の断面での幅よりも狭い。そのため、MOSトランジスタのソース/ドレイン領域を形成するためのイオン注入の際に、上部電極22の幅WU2よりも内側の活性領域7にも、イオンを注入可能である。 (もっと読む)


【課題】同一基板上に、同一工程で設けられた微小構造体と半導体素子とを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】基板101上の微小構造体となる領域に第1の犠牲層103、その上に構造層105が設けられる。また半導体素子となる領域には半導体層104を成膜する。構造層には金属を用いて結晶化された多結晶シリコンを用いる。この多結晶シリコンは一般的な多結晶シリコンと異なり結晶粒界で共有結合が途切れず破壊応力が高く構造層に好適となる。またこの多結晶シリコンは半導体層104としても使うことが可能で、微小構造体と半導体素子を同一基板上に設けることができる。続けて構造層の上には第2の犠牲層108が設けられ、半導体層の上には導電層等が設けられる。最終的には第1と第2の犠牲層は除去され、構造層の下方と上方に空間を有する微小構造体とする。 (もっと読む)


【課題】工程増や製造プロセスの煩雑化を招くことなく、絶縁物の厚みの異なる各STI素子分離構造下の所望部位にチャネルストップ領域を形成し、半導体メモリにおける更なる集積度の向上を容易且つ確実に実現する。
【解決手段】STI101の直下にチャネルストップ領域103を形成した後、活性領域の上層部分に不純物が導入されると同時に、STI102の直下にも当該不純物が導入される緒条件でイオン注入を行い、活性領域の上層部分にはチャネルドーズ領域105、STI102の直下にはチャネルストップ領域106を形成する。 (もっと読む)


【課題】結晶性の良好な誘電体膜を有し、良好なヒステリシス特性を有することができるキャパシタを提供する。
【解決手段】本発明に係るキャパシタ100は,下部電極4と、下部電極4の上方に形成され、ニオブ酸チタン酸ジルコン酸鉛からなる第1誘電体膜11と、第1誘電体膜11の上方に形成され、チタン酸ジルコン酸鉛、または、前記第1誘電体膜を構成するニオブ酸チタン酸ジルコン酸鉛よりもNb組成が小さいニオブ酸チタン酸ジルコン酸鉛からなる第2誘電体膜13と、第2誘電体膜13の上方に形成された上部電極6と,を含む。 (もっと読む)


【課題】導電プラグの酸化を抑止し、コンタクト抵抗の安定化された信頼性の高い半導体装置を実現する。
【解決手段】下部電極101と上部電極103とで強誘電体膜102を挟持してなる強誘電体キャパシタ構造100と、導電プラグ110(プラグを構成する導電物は例えばタングステン(W))との間に、シリサイド膜111を形成する。ここでは、導電プラグ110の下地膜をシリサイド膜111とする場合を例示する。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜に覆われるキャパシタの特性を良好にすることができる半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコン基板51と、シリコン基板51の上方に形成された下地絶縁膜59と、下地絶縁膜59上に形成され且つ下部電極69a、誘電体膜70a及び上部電極71aを有するキャパシタと、キャパシタの上方に形成され、少なくともBN膜76を含む層間絶縁膜118とを有する半導体装置による。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜に覆われるキャパシタの特性を良好にすることができる半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコン基板51と、シリコン基板51の上方に形成された第1絶縁膜59と、第1絶縁膜59上に形成され且つ下部電極69a、誘電体膜70a及び上部電極71aを有するキャパシタと、キャパシタの上方にスパッタ法で形成された第1キャパシタ保護絶縁膜73と、第1キャパシタ保護絶縁膜73上にプラズマCVD法で形成された第2キャパシタ保護絶縁膜72と、第2キャパシタ保護絶縁膜72上に形成された第2絶縁膜74とを有する半導体装置による。 (もっと読む)


【課題】高速動作が可能なディテクタ回路および負電圧生成回路を備える半導体装置提供する。
【解決手段】負電圧生成回路は、チャージポンプ回路1、当該チャージポンプ回路1の出力(VNEG)と電源VDDとの間を分圧して検出用電位VDIVを出力する第1分圧回路21、基準電位VREFを生成する基準電圧生成回路3、検出用電位VDIVと基準電位VREFとを比較するコンパレータ回路22を備える。チャージポンプ回路1は、コンパレータ回路22の出力信号SDETで駆動され負電圧VNEGを生成する。第1分圧回路21は、負電圧VNEGと電源VDDとの間をNMOSトランジスタN1,N2で分圧して検出用電位VDIVを得る。 (もっと読む)


【課題】ソフトエラーフリーで、かつ高集積度のDRAMを安定して動作させる。
【解決手段】DRAMをSOI基板上に形成する。DRAMのセンスアンプ20、プリチャージ回路23、ビット線選択回路26A,26B、メモリセル27、ダミーセル28およびコラム選択回路29におけるトランジスタQn1,Qn2,Qp1,Qp2,Qpc,Qe,Qb,Qd,Qm,Qioのボディ領域を電気的に固定した。 (もっと読む)


プレーナ型であることが好ましいトランジスタ(142)とキャパシタ(144)とを有する集積回路構造(140)が開示されている。キャパシタ(44)の下部電極は、トランジスタ(142)のチャネル領域と共に、1つのSOI基板に配置されている。回路構造(140)は、簡単に製造でき、優れた電子特性を有している。
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【課題】 1交点方式(オープンビット線型)のダイナミック型RAMにおいて、隣接するビット線間に生じる干渉ノイズを有効に減少させる。
【解決手段】 センスアンプ列7を中心に左右にサブアレイ8、8が配置される。この各サブアレイは多数のダイナミック型メモリセルMC…を有する。センスアンプ列7の左方及び右方に位置するサブアレイ8、8において、同一行のビット線同士(BL0、NBL0)〜(BLn、NBLn)により相補のビット線対が構成されていて、オープンビット線型となっている。各サブアレイ8、8において、各ビット線BL0〜BLn、NBL0〜NBLn間には、各々、これらのビット線と平行に且つ同一配線層に形成された第1の配線パターンSLDが配置される。これらの配線パターンSLDは全て電源電位などの固定電位に設定される。 (もっと読む)


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