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Fターム[5F083PR34]の内容

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Fターム[5F083PR34]に分類される特許

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【課題】高集積半導体記憶装置の実現に不可欠な微小体積においても、十分な分極特性を有する強誘電体膜の形成方法及びその強誘電体膜を容量絶縁膜とする半導体記憶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板上に強誘電体材料膜を堆積する工程と、強誘電体材料膜に対して複数の加熱処理を行うことにより、強誘電体材料膜を焼結させる工程を備えた強誘電体膜の形成方法において、複数の加熱処理のうちの一つの加熱処理は、昇温工程Aと、第1の温度保持工程Bと、第1の温度保持工程Bの後で、かつ、第1の温度保持工程Bにおける温度よりも高い温度で前記基板を加熱する第2の温度保持工程Dと、降温工程Eとを含む。 (もっと読む)


【課題】水素の触媒作用によるコンタクトプラグ不良を防止する。
【解決手段】ソース領域、ドレイン領域およびゲートからなるトランジスタが集積化された半導体基板上に、前記ソース領域またはドレイン領域に接続されたコンタクトプラグと、前記コンタクトプラグに接続された下部電極と、前記下部電極の間に埋め込まれた酸素バリアを有する絶縁膜と、前記容量絶縁膜に形成された上部電極からなる強誘電体キャパシタにおいて、前記下部電極が酸素に対する導電性バリアを含み、さらに前記下部電極と絶縁膜との間に前記下部電極との反応を防止するための絶縁性反応防止膜を備えた構造になっている。 (もっと読む)


【課題】高集積半導体記憶装置の実現に不可欠な微小体積においても、十分な分極特性を有する強誘電体膜を形成する。
【解決手段】支持基板上に強誘電体材料膜を堆積する工程と、強誘電体材料膜に対して複数の加熱処理を行うことにより、強誘電体材料膜を焼結させる工程を備えた強誘電体膜の形成方法において、複数の加熱処理のうちの一つの加熱処理は、昇温工程Aと、温度保持工程Bと、降温工程Cとを含み、昇温工程Aは、基板の温度の上昇とともに低下していく降温速度で基板の温度を昇温する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 下部電極の上端近傍で酸化タンタル膜が薄膜化するのを防ぎ、この部分での下部電極と上部電極の間のリークを防ぐことができる半導体装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】 本発明に係る半導体装置は、凹部を有するシリコン酸化膜と、凹部内に形成された下部電極と、下部電極の上端近傍に設けられたシリコン窒化膜と、下部電極を覆うように形成された酸化タンタル膜と、酸化タンタル膜上に形成された上部電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】大容量でリーク電流が少なく、経時的絶縁破壊(TDDB)寿命の長いキャパシタおよびその製造方法の提供。
【解決手段】本キャパシタは、半導体基板1上の層間絶縁膜3に開口部4aが形成され、開口部4aの内壁に、表面凹凸部を有する多結晶シリコンからなる下部電極5が形成され、下部電極5の表面凹凸部の上にケミカル酸化膜7が形成され、ケミカル酸化膜7を窒化処理により改質した酸窒化シリコン膜8が形成され、酸窒化シリコン膜8上に金属酸化膜からなる容量絶縁膜9が形成され、容量絶縁膜9上に上部電極10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 スピンコーティング処理を用い、プログラム可能なCMR薄膜デバイスを提供する。
【解決手段】 酢酸金属ベースの酢酸溶液のCMR前駆体を準備する工程10、ウェハを準備する工程、スピンコーティングチャンバー内にウェハを設置する工程、少なくとも3回繰り返されるウェハをスピンコーティング及び加熱する工程、ウェハを乾燥清浄空気中で約500〜600℃の温度範囲で約1〜6時間ポストアニーリングする工程26、及び、半導体装置を形成する工程を有し、前記スピンコーティング及び加熱する工程が、CMR前駆体をチャンバー内のウェハ表面に注入する工程14、ウェハを約1500〜3000rpmのスピン速度に約30秒間加速する工程16、ウェハを約180℃で約1分間ベーキングする工程18、約230℃に昇温してウェハを約1分間ベーキングする工程20、及び、ウェハを約500℃で約5分間アニーリングする工程22を有する。 (もっと読む)


【課題】 強誘電体膜の段差被覆性を向上させる。
【解決手段】 凹部若しくは凸部を有するか又は凸状に形成された電極の表面に、絶縁性金属酸化物である強誘電体膜を形成する方法は、電極における強誘電体膜の段差被覆率が所望の段差被覆率以上となるように、強誘電体膜の成長条件である基板温度及びチャンバー圧力を決定し、決定された基板温度及びチャンバー圧力において、チャンバー内に導入する、各々が有機金属化合物を含む複数種類のソースガスよりなる第1の原料ガスの混合比を変化させて、強誘電体膜におけるAサイトを構成する金属元素の組成比を調整する。次に、Aサイトを構成する金属元素の組成比を一定にした条件下で、チャンバー内に導入する、各々が有機金属化合物を含む複数種類のソースガスよりなる第2の原料ガスの混合比を変化させて、強誘電体膜におけるBサイトを構成する金属元素の組成比を調整することにより、強誘電体膜の組成比を決定する。決定された成長条件及び組成比に基づいて、電極の表面に強誘電体膜を堆積する。 (もっと読む)


トランジスタ構造の少なくとも一部分が実質的に透明であるエンハンスメント・モード電界効果トランジスタである。該トランジスタの一変形形態は、ZnO、SnO及びInから選択された実質的に絶縁性で実質的に透明な材料から構成されるチャネル層を含む。実質的に透明な材料から構成されるゲート絶縁体層は、チャネル層/ゲート絶縁体層境界面を形成するようにチャネル層に隣接して配置される。該トランジスタの第2の変形形態は、アニーリングにより生成される実質的に絶縁性のZnO、SnO及びInから選択される実質的に透明な材料から構成されるチャネル層を含む。該トランジスタを含む装置、及び該トランジスタを作る方法も開示されている。
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【課題】 セルフアライン形成技術によりセルフアライン形成領域の絶縁膜に形成されたコンタクトホールの径に比較してさらに開孔幅の大きな穴部を絶縁膜の上部に形成するためセルフアライン形成領域を再度エッチング処理する必要があったとしても、セルフアライン形成領域内のセルフアラインマスク膜に悪影響が及ぼされることなく、さらにセルフアライン形成領域に対して複数回に分けて接続配線を埋込み形成する必要をなくす。
【解決手段】 領域CB2に対して第1のコンタクトホール16を形成した後、フォトレジスト38、塗布型酸化膜39、フォトレジスト40の3層構造の多層レジスト構造41を形成し、第5のシリコン酸化膜23の上部に穴部24および25を形成する。 (もっと読む)


【課題】消去電圧などの動作電圧について低電圧化が可能であり、低コスト化が可能である半導体不揮発性記憶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】電荷蓄積層を有するメモリトランジスタが接続された半導体不揮発性記憶装置の製造方法であって、ガラスあるいはプラスチックからなる絶縁性基板上にチャネル形成領域を有する半導体層を形成する工程と、前記半導体層の上層に電荷蓄積層を形成する工程と、前記電荷蓄積層の上方にコントロールゲートを形成する工程と、前記チャネル形成領域に接続するソース・ドレイン領域を形成する工程とを有し、前記メモリトランジスタとなる薄膜トランジスタを形成する。 (もっと読む)


【課題】 シリコンを含むN型の導電領域と直接接続される導電パターンの形成時に、N型の導電領域と接続される部分のコンタクト抵抗の増大を防止し、バリア膜の厚さ増大に伴う導電パターンの寄生容量の増大を防止できる半導体素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 シリコンを含むN型の導電領域(207)にN型の不純物をドープして、N型の高濃度不純物拡散領域(212)を形成する工程と、CVD法を用いて高濃度不純物拡散領域(212)上にバリア用第1金属膜を蒸着し、高濃度不純物拡散領域(212)のシリコンと前記第1金属膜の金属とを反応させて、高濃度不純物拡散領域(212)と前記第1金属膜との間の界面に金属シリサイドを形成する工程、前記第1金属膜上に導電膜を形成する工程、及び、前記導電膜と前記第1金属膜とを選択的にエッチングして、導電パターンを形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 強誘電体キャパシタを水素から保護する。
【解決手段】 下地膜8上に、下部電極10a、強誘電体膜10b及び上部電極10cをこの順に積層した強誘電体キャパシタ10を形成する工程と、強誘電体キャパシタ10の上面及び側面を、水素バリア膜11で覆う工程と、水素バリア膜11上及び下地膜8上に第1の層間絶縁膜12を形成する工程と、第1の層間絶縁膜12上に上部SBT膜13を形成する工程と、上部SBT膜13上に第2の層間絶縁膜14を形成する工程とを具備する。下地膜8上に下部SBT膜を形成する工程を更に具備してもよい。この場合、強誘電体キャパシタ10は下部SBT膜上に形成される。 (もっと読む)


【課題】 セルトランジスタの拡散層に接続された多結晶シリコン電極と、周辺回路トランジスタの拡散層に接続された金属電極とを備え、多結晶シリコン電極が形成された拡散層の接合リーク電流が抑制され、これによって、良好な情報保持特性を有する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置の製造方法は、多結晶シリコン電極に接続された拡散層を有するトランジスタを形成する工程と、980〜1020℃の基板温度で熱処理する第1の高温熱処理工程(工程A2)と、700〜850℃の基板温度で熱処理する第1の低温熱処理工程(工程A3)とをこの順に有する。 (もっと読む)


本発明は、パンチスルーダイオード(S)と直列に接続されたプログラマブル抵抗器(PR)を有する電気デバイス(図6)に関する。本発明はまた、そのような電気デバイスの製造方法に関する。前記方法は、第1の導電型とは反対の第2の導電型の半導体材料からなる第2の層と第3の層との間に配置された、第1の導電型の半導体材料からなる第1の層を含む積層体を設けるステップと、プログラマブルな抵抗率を有する材料の層であって、半導体材料の第2および第3の層のうちの1つと電気的に接触している、プログラマブルな抵抗率を有する材料の層を設けるステップとを含む。
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【構成】自己整列リセス・ゲート構造及び形成方法が開示されている。最初に,絶縁用のフィールド酸化物領域を半導体基板内に形成する。半導体基板の上に形成された絶縁層内に複数のコラムを画定し,それに続いて,薄い犠牲酸化物層を半導体基板の露出領域の上に形成するが,フィールド酸化物領域の上には形成しない。次に,各コラムの側壁上,並びに犠牲酸化物層及びフィールド酸化物領域の一部分の上に誘電体を設ける。第1エッチングを行い,それにより,半導体基板内に第1組のトレンチを,またフィールド酸化物領域内に複数のリセスを形成する。第2エッチングを行い,それにより,コラムの側壁上に残っている誘電体残留部を除去し,かつ第2組のトレンチを形成する。次に,第2組のトレンチ内及びリセス内にポリシリコンを堆積させ,それにより,リセス導電性ゲートを形成する。 (もっと読む)


【課題】 低温の結晶化により良好な特性を有するBi層状ペロブスカイト構造を有する強誘電体膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の強誘電体膜の製造方法は、第1の原料液と、第2の原料液とを含む強誘電体の原料液を結晶化することにより、強誘電体膜を形成する工程を含み、前記第1の原料液と前記第2の原料液とは、種類が異なる関係にあり、前記第1の原料液は、Bi系層状ペロブスカイト構造を有する強誘電体を生成するための原料液であり、前記第2の原料液は、AサイトがPbであるABO系酸化物を生成するための原料液である。 (もっと読む)


【課題】 強誘電体キャパシタを有する半導体装置の製造において、強誘電体膜の自発分極を最大化する。
【解決手段】 下側電極を形成後、強誘電体膜を堆積する前に、前記下側電極を不活性雰囲気中において急速熱処理する。 (もっと読む)


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