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Fターム[5F088BA01]の内容

受光素子−共通事項、放射線検出 (20,668) | 目的、効果(コストダウンは除く) (3,343) | 感度向上(量子効率向上) (290)

Fターム[5F088BA01]に分類される特許

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【課題】 高分解能で高画質を維持することが可能で、簡易に実現できる放射線検出器およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 シンチレータ群12の出力面面積よりも光電子増倍管41〜44の受光面面積が小さく、かつ第1、第2ライトガイド14、18に分けた場合において、光電子増倍管41〜44を互いに分離して構成し、第2ライトガイド18を、光電子増倍管41〜44の極数である4個と同数に分岐して構成し、各第2ライトガイド18を入力側の面から出力側の面に向かうにしたがって面積が小さくなるような形状で光電子増倍管41〜44に密着配置することで、それを分離して構成した分だけ、第2ライトガイド18の側面の傾斜角度θが従来よりも小さくなり、従来よりもライトガイド17での損失による出力の低下を抑えて、弁別能力が向上して、高分解能で高画質を維持することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 特別な冷却装置を必要とせず、人体の発する赤外線を高感度に効率良く検出すること。
【解決手段】 所定の開口率を得るための単一センサを構成する非検出部の面積に対する検出部の面積の比率が所定の値となるように、単一センサを構成する検出部および非検出部の平面形状を、直角以下の角度を持たない五角形以上の多角形状に形成すると共に、支持基板上の同一行での互いに隣接する2つの単一センサ間の接続においては、該上流側の単一センサの非検出部と該下流側の単一センサの検出部とが直列接続されるように配線し、支持基板上の同一列での互いに隣接する2つの単一センサ間に配置においては、一方の行の単一センサを構成する検出部と、他方の行の単一センサを構成する非検出部とを交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】 赤外線受光素子で受光される赤外線の強度の低下を防止することができる赤外線受光装置を提供する。
【解決手段】 凹部(11a)が形成された収容体(11)と、凹部(11a)内に収容され、かつ凹部(11a)の底面(111a)に配置された赤外線受光素子(12)と、凹部(11a)の開口を塞ぐフィルタ(13)とを含み、フィルタ(13)は、第1赤外線透過層(13a)と第2赤外線透過層(13b)とが積層された積層体を含み、第1赤外線透過層(13a)の可視光線の屈折率が、第2赤外線透過層(13b)の可視光線の屈折率より大きい赤外線受光装置(1)とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高く、さらに吸収の半値幅が狭く色再現に優れた光導電膜、光電変換素子、及び撮像素子を提供する。
【解決手段】下記一般式で表される化合物を少なくとも一つ含む光電変換膜、光電変換素子、及び撮像素子、並びに、これらに電場を印加する方法、及び印加した素子。


(式中、R11〜R14はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表し、R1A、R1Bはそれぞれ独立に水素原子または置換基を表し、X11、X12はそれぞれ独立に置換もしくは無置換の炭素原子、置換もしくは無置換の窒素原子、酸素原子、または硫黄原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 遮光膜の開口部周辺の端縁部で反射されていた斜め光を光電変換領域側に入射させて集光率を向上させ、受光感度を向上させる。
【解決手段】 光電変換領域3および、電荷転送領域4上の遮光膜11を覆うバリア層の第1絶縁膜12Aの屈折率を、その上の平坦化層である第2絶縁膜13Aの屈折率よりも低く設定している。これらの二つの層の界面での光の屈折を利用して、遮光膜11の開口部周辺の端縁部付近に斜めに入射してきた光A1が、バリア層と平坦化層との界面で屈折により内側の光電変換領域3側に曲げられて、従来、遮光膜11の端縁部で反射していた光も光電変換領域3側に入射させてその入射光の光電変換領域3への集光率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 透明保護板を有する光電変換膜積層型固体撮像素子において、透明保護板表面への汚れの付着を防止するとともに、入射光の反射を抑制し、入射光の損失を防止することのできる光電変換膜積層型固体撮像素子を提供すること。
【解決手段】 透明保護板100を有する光電変換膜積層型固体撮像素子において、前記透明保護板100の少なくとも受光面側に機能性膜202,201を設けたことを特徴とする光電変換膜積層型固体撮像素子。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高く、さらに吸収の半値幅が狭く色再現に優れた光導電膜、光電変換素子、及び撮像素子、並びに、これらに電場を印加する方法、及び印加した素子を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも一つ含む。
一般式(1)
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【課題】 pn接合部の空乏層がパンチスルーして流れる漏れ電流を低減することができ、これによってエネルギー成分の小さな放射線を適正に検出すること。
【解決手段】 結晶シリコン基板111の上面にアモルファスシリコン膜110が形成され、このアモルファスシリコン膜110の上面の中心領域にカソード電極となる中心電極100が形成され、この中心電極100から所定間隔離れた(環状領域121)周辺に第1のアノード電極となる周辺電極101が形成され、結晶シリコン基板111の下面に第2のアノード電極となる裏面電極116が形成されて成る放射線検出デバイス120において、アモルファスシリコン膜110を、中心電極100と周辺電極101との下のみに形成する。 (もっと読む)


【課題】 低吸湿性、高発光量フッ化物シンチレータ材料を提供すること。さらにコストダウンを図るために低融点であるフッ化物シンチレータを提供すること。
【解決手段】 CeAE1−x2+xで表されることを特徴とするフッ化物シンチレータ材料。 但し、AEはMg,Ca,Sr,Baから選ばれた1種又は2種以上である。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を確保しながらも、光電変換素子と組み合わされた光電変換モジュールの光学特性を向上させると同時に、光コネクタの位置決め精度も向上して、光利用効率特性を向上させる光電気変換モジュールを提供すること。
【解決手段】 光電気変換素子と光結合を行う光結合素子5を一部に設けた光結合素子支持部材62が平板構造を有する透明支持部材と、平板構造を有する不透明支持部材61とからなり、該透明支持部材と基板とで、該不透明支持部材61とを挟んだ積層構造であること。 (もっと読む)


【課題】 スイッチ素子であるTFTに裏面光の入射を抑え、光電変換素子に裏面からの光を効率よく照射可能な構成とする。
【解決手段】 絶縁基板の第1面上に配置された第1の電極と、該第1の電極上に配置された第2の電極と、前記第1の電極と前記第2の電極との間に配置された半導体層と、により構成された電磁波を電気信号に変換する変換素子と、該変換素子に接続されたスイッチ素子と、を有する画素が複数設けられた電磁波検出装置であって、前記第1の電極は前記絶縁基板の前記第1面と対向する第2面側に配置された光源から発せられた光を透過する光透過性導電材料によって構成され、且つ、前記スイッチ素子は前記光源からの前記光が前記スイッチ素子へ入射することを防ぐ遮光部材を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成で、第1の電極層近傍に存在する残存電荷を消去する。
【解決手段】 放射線画像検出器10は、赤外光L3の照射により該赤外光L3よりも波長の短い蛍光L4を発するアップコンバージョン蛍光体層17と、第1の電極層11と、放射線の照射量に応じた電荷を発生する記録用光導電層12と、蓄電部16と、電荷輸送層13と、読取光の照射により導電性を呈する読取用光導電層14と、第2の電極層15とを有している。第2電極層15側には、面状光源が設けられ、消去時には赤外光L3および青色光L2を射出する。赤外光L3は、各層を透過して、アップコンバージョン蛍光体層17を照射する。この赤外光L3の照射によりアップコンバージョン蛍光体層17から蛍光L4が発せられる。この蛍光L4により、第1の電極層11近傍に存在する正の残存電荷が励起され、該正の残存電荷とトラップされていた負の電荷との結合が促進される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光電変換効率が高く、さらに吸収の半値幅が狭く色再現に優れた光導電膜、光電変換素子、及び撮像素子(好ましくはカラーイメージセンサー)を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも一つ含む光電変換膜、光電変換素子、及び撮像素子、並びに、これらに電場を印加する方法、及び印加した素子。
一般式(1)
【化1】


式(1)中、R11〜R14は各々水素原子または置換基を表し、X11、X12は各々置換もしくは無置換の炭素原子、置換もしくは無置換の窒素原子、酸素原子、又は硫黄原子を表し、Y11〜Y14は各々置換もしくは無置換の炭素原子、置換もしくは無置換の窒素原子、酸素原子、又は硫黄原子を表す。 (もっと読む)


【課題】基板の内部に全反射/無反射面を備えるエッチング構造複合体を形成して入射光との結合効率および光検出素子の感度を向上させた光結合装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光結合装置は、所定の領域上に光検出器30が装着される基板10と、基板10の内部に形成され、第1の所定角をもつように全反射コーティングが施された全反射面51および第2の所定角をもつように無反射コーティングが施された無反射面52を備えたエッチング構造複合体とを含む。外部から入射した光は、全反射面51で反射された後、無反射面52に伝達されてこれを通過して光検出器30へ伝達される。 (もっと読む)


【課題】光電変換率が高い光電変換素子、放射線画像検出器及び放射線画像撮影システムを提供すること。
【解決手段】
光電変換素子10aは、入射した電磁波により励起されて電荷を発生する有機化合物を含有する電荷発生層30aと、電荷発生層30aで発生した電荷のうち、一方のキャリアを集める透明電極20と、他方のキャリアを集める対電極40とを備え、有機化合物に、ハロゲン化ペンタセンを含有させるとともに、この光電変換素子10aを適用した放射線画像検出器50及び、放射線画像撮影システム90とする。 (もっと読む)


【課題】 放射線画像情報を静電潜像として記録する放射線撮像パネルを構成する光導電層を、感度が高く、環境負荷の小さい光導電性材料からなるものとする。
【解決手段】 放射線画像情報を静電潜像として記録する放射線撮像パネルを構成する光導電層であって、この光導電層をZnO焼結体からなるものとする。 (もっと読む)


【課題】Bi12MO20からなる光導電層におけるX線電荷収集量を向上させる。
【解決手段】放射線画像情報を静電潜像として記録する放射線撮像パネルを構成する光導電層(32)が、Bi12MO20(ただし、MはGe,Si,Ti中の少なくとも1種である。)からなり、この光導電層における、波長750nmの光に対する反射率/波長350nmの光に対する反射率が7以上である。 (もっと読む)


【課題】 放射線画像情報を静電潜像として記録する放射線撮像パネルを構成する光導電層を、感度が高く、環境負荷の小さい光導電性材料からなるものとする。
【解決手段】 放射線画像情報を静電潜像として記録する放射線撮像パネルを構成する光導電層であって、この光導電層をBi2WO6からなるものとする。 (もっと読む)


【課題】
狭ピッチの光素子と狭ピッチの光導波路とを高効率かつ高密度で光結合させることが可能な光素子を提供することにある。
【解決手段】
光素子本体1と、第1コア部2aと、第1クラッド部2bとを具備する光素子を用いる。光素子本体1は、光を発光する光発光部42を有する。第1コア部2aは、第1屈折率を有し、光発光部42に接して設けられ、光を導波する。第1クラッド部2bは、第1屈折率とは異なる第2屈折率を有し、第1コア部2aを囲むように設けられている。第1コア部2aが光発光部42と接する第1領域の面積は、光発光部42が光を受光又は発光する第2領域の面積と同等以上であり、且つ、第1領域は第2領域を包含している。 (もっと読む)


【課題】シンチレータ素子とフォトダイオード素子とを一対としたセルの配置ピッチを小さくでき、検出感度あるいは解像度を大きくすること。
【解決手段】放射線を光に変換するシンチレータ素子13が1次元配列され、放射線の入射方向に垂直な面に反射厚膜15が形成されたシンチレータアレイ11と、各シンチレータ素子13の配列位置に対応して配列され、各シンチレータ素子13から出力される光を検出する検出面が前記入射方向にほぼ垂直に形成されたフォトダイオード12aを有し、少なくともフォトダイオード12aの検出面がシンチレータアレイ11に固定されるフォトダイオードアレイ12と、を備え、フォトダイオードアレイ12は、フォトダイオード素子12aが設けられた面の裏面に、隣接して固定配置されるフォトダイオードアレイ12の各シンチレータ素子13の面を覆うように反射薄膜16が形成される。 (もっと読む)


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