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Fターム[5F089BA02]の内容

Fターム[5F089BA02]に分類される特許

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【課題】発光側の光導波路コアが複数の辺状部材の接合により構成されたものであっても、そのコアの光結合部位における光結合損失の変動が小さく、枠内の検知空間における高い検出精度を安定して維持することのできる入力デバイスを提供する。
【解決手段】複数の辺状部材(10A〜10D)を突き合わせて構成された枠状の光導波路10における発光側の二分岐状の光導波路コアC1は、枠の角部10zに位置する共通部1と、共通部1から二股状に分岐する連絡路(2a,3a)と、枠の2辺に配置される主路(2b,3b)とからなり、上記の1つの主路2bと連絡路2aの光結合が、上記辺状部材どうしの端面の突き合わせにより形成されている。これら主路2bと連絡路2aの光結合部位における光入射側の結合端面2dのコア幅(WA)は、対向する光出射側の結合端面2eのコア幅(WB)以上に広く(WA≧WB)形成されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品を再利用(リユース)する場合に、電子部品を搭載する電子機器の製品メーカー又は電子機器のリユース専業企業自身が発光素子の残り寿命を算出し、再利用(リユース)を進める上の仕組みを提供し得る電子部品及び電子機器、並びに電子部品の再利用方法を提供する。
【解決手段】透過型フォトインタラプタ1は発光素子10を備える、発光素子10は、主となる主LED11と、その近傍に設けられて主LED11の残り寿命を算出するための副LED12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 遮光手段を用いずに光源からの発散光がパッケージの外界との境界面で全反射して、受光素子に入射することを防止する。
【解決手段】 光線L0は発光素子23から出射した光線のうち、境界面53で屈折して透過し反射スケール21で反射し、最後に受光領域S2に導かれる光線群であり、この光路がセンサ信号を得るための有効光となる。光線Laは境界面53で全反射してパッケージ内を伝搬する光線であり、この光線Laはセンサ信号光とは無関係なノイズ光であり、受光すべきでない光線である。この光線Laが受光領域S2に入射すると、センサ信号のS/Nが低下してしまうことになる。また、光線Lbは境界面53を挿通し反射スケール21に至ることなく、外方に出射してしまうので、精度等に対する影響は殆どない。不要な光線Laが受光素子24の受光領域S2に入射しないように、発光素子23の発光領域S1を基準として、受光領域S2を決定する。 (もっと読む)


【課題】被検出物体からの反射光と同じ分光特性の外乱光が入射しても正しく上記被検出物体の有無を検出する。
【解決手段】発光素子1は第1波長に強度ピークを有する光を出射する。受光素子2は第1波長と第2波長とに感度ピークを切り換える。第1受光量判定回路9は、感度ピークが上記第1波長の受光素子2の受光量が第1判定閾値を超えているか否かを判定する。第2受光量判定回路10は、感度ピークが上記第2波長の受光素子2の受光量が第2判定閾値以下であるか否かを判定する。検出判定回路11は、第1受光量判定回路9が第1判定閾値を超えていると判定し、且つ、第2受光量判定回路10が第2判定閾値以下であると判定した場合に、被検出物体8を検出したと判定する。こうして、被検出物体8が近づいていないにも関わらず、上記第1波長の光を含む外乱光を受光することによって被検出物体8が近づいたと誤動作するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】被検出物でない窓部を検出して被検出物有りとする誤検出の発生を防止する光検出半導体装置を提供する。
【解決手段】発光素子102から発光された出射光が窓部109で反射されて不要な反射光L2が生成されても、この不要な反射光L2は、発光側偏光素子107によって、受光素子103に受光され難くなる。一方、受光素子103は、受光側偏光素子110によって、発光素子102から発光された出射光が被検出物420で反射されて生成される反射光L1を受光する。 (もっと読む)


【課題】物体検出感度の低下を抑制し、小型な光学ナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】光学ナビゲーション装置100は、上面に物体102が位置する装置表面部108と、装置表面部108の下方に配置され、物体に対して照射光103からなる第一光錐を第一光軸に沿って第一光学構造部を通過させて照射する光源101と、装置表面部108の下方に配置され、照射光103からなる第一光錐が上記物体に反射することによって生じた反射光104からなる第二光錐を第二光軸に沿って第二光学構造部を通過させて検出し、当該検出した反射光の空間強度プロファイルを得る光センサと、を備え、上記第一光軸と上記第二光軸との交差点が、装置表面部108の下方に位置する、という構成をとる。 (もっと読む)


【課題】 誤検知を招きにくい光学装置を提供すること。
【解決手段】 基材1と、基材1に形成された配線パターン8と、基材1に各々配置され、且つ、方向xに互いに離間する受光素子3および発光素子2と、受光素子3を覆う透光樹脂4と、発光素子2を覆う透光樹脂5と、透光樹脂4および透光樹脂5を覆う遮光樹脂6と、を備え、配線パターン8は、遮光樹脂6と基材1との間に介在し、且つ、xy平面視において受光素子3と発光素子2との間に位置する第1光遮断部83を含み、第1光遮断部83は、方向x視において、発光素子2を横切る。 (もっと読む)


【課題】被検出物の大きさや形状の変化に対応が容易で、且つ組み立て性の良い光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置10において、対向配置された発光壁及び受光壁と、前記発光壁及び受光壁に設けられた発光窓及び受光窓と、発光素子ブロック保持部と受光素子ブロック保持部を備えたケース体5と、発光素子ブロックと受光素子ブロックと、発光素子保持基板と受光素子保持基板とを有し、前記発光素子ブロックを組み込んだ発光素子保持基板6と、前記受光素子ブロックを組み込んだ受光素子保持基板7とを、前記ケース体に組み込むことにより、前記発光窓と受光窓を通過する光線によって被検出物の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の有無の誤検知を防ぐことができると共に遠赤外線光源の温度を下げることができるフォトインタラプタを提供する。
【解決手段】近赤外線測定光路L1と遠赤外線測定光路L2とは、平行に配置されている。判断部5は、近赤外線受光素子3の出力と遠赤外線受光素子4の出力との論理積に基づいて、被測定物が近赤外線測定光路L1と遠赤外線測定光路L2とを同時に遮断しているか否かを判断して、被測定物の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】 正常な出力光からずれた2次ピークを除去し、正常な出力光のみを放出する。
【解決手段】 支持体11の側壁11bの内壁面11dは反射面13の傾斜した他方の側に対応する下端部が反射面13の中心側に片寄るように近接し、上端部が反射面13の中心側から離隔するように傾斜し、発光ダイオード素子15から出射され反射面13で反射された反射光は内壁面11dに当たることなく、外部に放出され、2次ピークが放出されることない。 (もっと読む)


【課題】フォトインターラプターを、アームやギアなどといった可動部材の位置検出に応用する場合、位置検出の対象である可動部材に取り付けられる遮光板と、フォトインターラプターとのクリアランスを厳密に調整しないと、遮光不良が生じたり、遮光板とフォトインターラプターとが接触したりして、部材の位置を正確に検出することができないため、装置の組み立てや調整のためのコストが上昇するという課題があった。
【解決手段】フォトインターラプター666用の遮光板6631に、遮光部材6632を取り付けることによって、フォトインターラプター666における遮光不良を防止する。 (もっと読む)


【課題】対象物体が透光部材を押し込んだときの沈み込み深さを光学的に正確に検出することのできる光学式位置検出装置、並びに当該光学式位置装置を備えたハンド装置およびタッチパネルを提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10では、光源装置11が透光部材40において対象物体Obが位置する第1面41側とは反対側の第2面42側から検出光L2を出射し、対象物体Obで反射して透光部材40の第2面42側に透過してきた反射光L3を光検出器30で検出する。透光部材40の第1面41は、弾性および対象物体Obに対する吸着性を備えている。このため、位置検出装置10では、対象物体Obと透光部材40とが接触した瞬間、および対象物体Obが透光部材40を押圧した際の沈み込み深さを正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子の出力特性が経年変化した場合においても、出力特性を調整することができる光学センサ装置を提供する。
【解決手段】光学センサ1の発光素子1aに発光制御信号を出力して発光素子から発せられる光の光量を決定する光量制御部2と、光量制御部に制御信号を出力して光量制御部から発光素子に出力される発光制御信号を制御するとともに、受光素子1bの出力電圧としきい値電圧とを比較して発光素子と受光素子との間に被検出物が存在するか否かを判定するコントローラ10と、ROM21と、RAM22とを備えた光学センサ装置であって、基準係数値がROMに記憶され、コントローラが、式(1)にしたがって発光素子から発せられる光の光量を制御するように構成された光学センサ装置。目標制御信号値=基準制御信号値+|第一の制御信号値−第二の制御信号値|×基準係数値・・・・・(1) (もっと読む)


【課題】人間の視感度特性に合わせた視感度特性と小型化とを両立できる近接照度センサを提供する。
【解決手段】基板4と、基板4に実装された発光素子10と、基板4における発光素子10と同一の面に実装された、表面に光学フィルタが実装された照度センサ受光素子6と、基板4における発光素子10と同一の面に実装された距離検知用受光素子8と、照度センサ受光素子6をモールドする第1の可視光樹脂14と、第1の可視光樹脂14の周囲を覆うように基板4に設けられた可視光および赤外線カット樹脂16と、第1の可視光樹脂14における上記基板と接する面と対向する面全体を覆うように実装された赤外線カットフィルタ18とを備えていることを特徴とする近接照度センサ1。 (もっと読む)


【課題】遠距離範囲の検出分解能を落とさずに、不感帯の範囲を縮小することができる反射型光電センサを提供する。
【解決手段】投光レンズ1と、前方に光を射出する遠距離用投光素子2と、受光レンズ3と、前方から入射する光を受光する受光素子4と、前方に光を射出する近距離用投光素子7とをセンサボディ6内に備え、投光レンズ1の焦点に遠距離用投光素子2を配置し、受光レンズ3の焦点に受光素子4を配置し、投光レンズ1および遠距離用投光素子2の組みと受光レンズ3および受光素子4の組みとの間に、近距離用投光素子7が設けられる反射型光電センサにおいて、受光レンズ3の焦点距離が投光レンズ1の焦点距離よりも短く、受光レンズ3の前面が投光レンズ1の前面および近距離用投光素子7の前面より後方に配置され、カバー61aをカバー61bよりも後方に配置して、空間63cを形成する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えつつ、光源からの光の波長を目標波長に円滑かつ適正に調節することができる発光装置、情報取得装置、および物体検出装置を提供する。
【解決手段】情報取得装置1は、誘電体膜での多光束干渉により光を透過させる発光側フィルタ13と、発光側フィルタ13を透過したレーザ光を受光して信号を出力する第1受光センサ14と、レーザ光源101の温度に応じた信号を出力するサーミスタ103と、レーザ光源101の温度を調整するためのペルチェ素子102と、サーミスタ103からの信号に応じてペルチェ素子102を制御することにより、レーザ光の波長を発光側フィルタ13の半値幅内に引き込む第1PID制御部21bと、第1受光センサ14からの信号に応じてペルチェ素子102を制御することにより、半値幅内に引き込まれたレーザ光の波長を目標波長に収束させる山登り制御部21cおよび第2PID制御部21dとを備える。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えることができるフォトインタラプターを提供すること。
【解決手段】フォトインタラプター7は、投光部18と、受光量に応じて電荷を発生する受光部19とを有し、投光部18から受光部19に投光される光の光路中にそれぞれ進退することができる少なくとも2つの遮光部材として、遮光板22,23(遮光板31,32)を有し、遮光板22,23は互いに遮光率が異なることとする。プリンター1にフォトインタラプター7を備えること。 (もっと読む)


【課題】主として、フロントガラスワイパーを自動的に作動させるため自動車にてレインセンサとして使用されるセンサ装置において、利用可能とされた光を最大限利用すると同時に、構造的空間を少なくする。
【解決手段】レインセンサとして使用することのできる光センサ装置は、光放出器16と、受光器18と、回転対称の形状とされたフレネルプリズム構造体を有する光学板14とを備え、該光学板は、連結層12により窓ガラス10、特に車のフロントガラスに連結される。その反対側にて、光学板は、光放出器から光を受け取る。この光は、窓ガラス内に連結さされ、また、窓の内面上にて全反射した後、受光器に向けられる。 (もっと読む)


【課題】 高分解能で高性能な光半導体装置を、金型を用いることなく、簡単に製造することができる光半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 集合基板1上に発光素子2および受光素子3を搭載すると共に、その電極を集合基板1上の電極端子と接続し、表面全体を透光性樹脂層5で封止し、発光面および受光面が凸型部5aの上面になるように透光性樹脂層5の一部を切削して凸型部5aを形成し、発光素子2と受光素子3との間、および発光素子および受光素子の周囲の透光性樹脂層5に基板に達する溝を形成し、その溝、遮光溝5b、分離溝5c内を含め透光性樹脂層5の周囲を被覆するように遮光性樹脂層6で被覆する。そして、透光性樹脂層の凸型部5aの突出面が露出するように遮光性樹脂層6の上面を研削してから、個片化する。 (もっと読む)


【課題】マザーボードの決められた位置に、バラツキのない位置決めを可能にする、安価な表面実装型フォト検出ユニットが求められている。
【解決手段】発光素子を実装した第1基板と、受光素子を実装した第2基板と、第1基板及び第2基板がそれぞれ取り付けられる第1取付部及び第2取付部と、第1取付部及び第2取付部の一方の端部の間を連設する連設部とを有する、略コの字形状の枠体とにより構成されるフォト検出ユニットであって、枠体の第1取付部及び第2取付部の対向面に発光素子と受光素子の光路となる第1スリット部及び第2のスリット部を形成し、連設部の取付面に位置決め用ダボを備える。 (もっと読む)


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