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Fターム[5F152FF47]の内容

再結晶化技術 (53,633) | 結晶化のための手段 (7,250) | 波長を変換(高調波等) (360)

Fターム[5F152FF47]に分類される特許

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【課題】複数レーザ光の並行照射を行う場合に、各レーザ光照射光学系における焦点深度差等の違いの影響を受けることなく、各レーザ出力の強度偏差を低減することを可能とする。
【解決手段】複数のレーザ照射光学ユニットによるレーザ光被照射体へのレーザ光の並行照射に先立って、各レーザ照射光学ユニットがレーザ光を照射した後のレーザ光被照射体における光学特性を測定し、その測定結果に基づいて各レーザ照射光学ユニット別の光学特性の差が所定の範囲に収まるように各レーザ照射光学ユニットからのレーザ光出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】銅めっきをアンテナに用いた、集積回路とアンテナが一体形成された半導体装置において、銅の拡散による回路素子の電気特性への悪影響を防止し、また、集積回路とアンテナが一体形成された半導体装置において、アンテナと集積回路の接続不良に伴う半導体装置の不良を防止する装置を提供する。
【解決手段】半導体装置によると、同一の基板102上に集積回路100とアンテナ101とが一体形成された半導体装置において、銅めっき層108をアンテナ101の導体に用いた場合に、アンテナ101の下地層107に所定の金属の窒化膜を用いているので銅の回路素子への拡散を防ぎ、銅の拡散による回路素子の電気特性への悪影響を低減できる。また、アンテナの下地層の金属の窒化物の一つにニッケルの窒化物を用いることで、アンテナと集積回路の接続不良を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高速動作が可能で駆動電圧の低い半導体素子を有する低消費電力な半導体装置を、複雑な工程を経ることなく作製することを目的とする。
【解決手段】半導体層の局所的に薄膜化された領域を、加熱処理により周辺の半導体層を溶融し、その溶融した半導体材料を流動させることによって形成する。薄膜化領域に開口を有する島状の半導体層を形成し、開口周辺の半導体層端部をレーザ光により局所的に加熱することによって溶融し、溶融した半導体材料を開口に流動させ開口を充填する。流動した半導体材料によって開口は埋められ、固化することによって膜厚の薄い半導体層領域となる。従って半導体層は局所的に薄膜化領域を有する連続した半導体層となる。 (もっと読む)


【課題】結晶の面方位が制御された結晶性半導体膜を用いることで、均一なシリサイド膜を作製する方法及び、該シリサイド膜を用いた絶縁基板に形成された電気的特性のばらつきの小さい薄膜トランジスタの作製方法に関する。
【解決手段】キャップ膜を有する半導体膜を所定の条件でレーザ結晶化することにより結晶の面方位が一方向に制御された大粒径結晶からなる結晶性半導体膜を形成し、その結晶性半導体膜をシリサイドに用いることで、均一なシリサイド膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 非晶質シリコンまたは多結晶シリコンにレーザ光を照射してシリコン結晶を成長させるシリコン結晶成長方法及び装置において、紫外光レーザ照射及び可視光レーザ照射の欠点を相補的に補い合い、従来より低い温度でシリコン結晶を成長させる。
【解決手段】 非晶質シリコンまたは多結晶シリコンにレーザ光を照射してシリコン結晶を成長させるシリコン結晶成長方法であって、前記レーザ光は、紫外領域の波長を有する第1パルスレーザと、可視領域の波長を有する第2パルスレーザとからなり、前記第1パルスレーザ及び前記第2パルスレーザを、異なるタイミングで照射することを特徴とするシリコン結晶成長方法。 (もっと読む)


【課題】良好な特性を有するTFTを実現するために、製造工程を増加、複雑化させることなく、さらに、結晶性を低下させることなく半導体層を平坦化する方法、また、半導体層表面を平坦化させゲート絶縁膜との界面を安定させる方法を実現することを目的としている。
【解決手段】窒素、水素、または不活性気体から選ばれた一種の気体雰囲気または複数種の気体の混合雰囲気において、表面の酸化膜が除去された状態でレーザ光を照射することにより、表面が平坦化された結晶質半導体膜を形成する。表面の酸化膜が除去された状態でレーザ光を照射することにより、結晶質半導体膜の表面における最高点と最低点との差を6nm以下にすることができる。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタのチャネル領域に用いた場合にそのキャリア移動度を高め、且つ、特性ばらつきを小さくする多結晶半導体薄膜の製造方法、多結晶半導体薄膜、半導体装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】多結晶半導体薄膜の製造方法は、特定のエネルギー密度の結晶化エネルギーを特定方向に走査しながら付与することにより、所定領域の非晶質珪素膜の膜面に平行に{101}面が優先配向し、結晶化エネルギーの走査方向に{100}面が優先配向し、結晶化エネルギーの走査方向に対して直交する方向に{101}面が優先配向した結晶面を有する多結晶珪素の結晶核を形成する結晶核形成工程と、優先配向した結晶面に対応する領域以外の領域に非晶質珪素膜を形成する結晶核制御工程と、非晶質珪素膜に珪素膜の結晶化を助長する触媒物質を導入して膜面と略平行な方向に結晶成長させる結晶粒成長工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】開口率を向上させることができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、基板上の所望の位置に形成される遮光層41と、遮光層41及び基板20上に形成される下地膜21と、下地膜21上に形成され、ソース領域及びドレイン領域並びにチャネル領域を有する第1の半導体領域31及び第2の半導体領域42と、第1の半導体領域31及び第2の半導体領域42上に形成されたゲート絶縁膜22と、ゲート絶縁膜22上に、第1の半導体領域31及び第2の半導体領域42と対向する位置にそれぞれ形成されたゲート電極を備え、第1の半導体領域42のチャネル領域は遮光層41と対向する位置に形成され、非晶質半導体からなり、第2の半導体領域31のチャネル領域は多結晶半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】画素構造を最適化することにより、開口率を向上させたEL表示装置を提供する。
【解決手段】スイッチング用TFTのゲート電極に近接して設けられた半導体層と、電流制御用TFTのゲート電極に近接して設けられた半導体層と、スイッチング用TFTのゲート電極および電流制御用TFTのゲート電極と同一面上に設けられたソース配線と、スイッチング用TFTのゲート電極、電流制御用TFTのゲート電極、およびソース配線を覆う絶縁膜と、ソース配線および前記スイッチング用TFTの半導体層に電気的に接続された第1の接続配線と、電流制御用TFTのゲート電極および前記スイッチング用TFTの半導体層に電気的に接続された第2の接続配線と、電流制御用TFTの半導体層と電気的に接続された画素電極と、発光層と、画素電極と対向する電極とを有するEL素子とを有するEL表示装置。 (もっと読む)


【課題】電子の移動を妨げない面方位を有する結晶の生成を制御することができる結晶性半導体膜の作製方法を提供する。また、正孔の移動を妨げない面方位を有する結晶との生成を制御することができる結晶性半導体膜の作製方法を提供する。また、面方位{001}の結晶で形成したn型の薄膜トランジスタと、面方位{211}または{101}の結晶で形成したp型の薄膜トランジスタとを有する半導体装置の作製方法を提供する。
【解決手段】縁性基板上に形成した半導体膜上面にキャップ膜を形成し、半導体膜を膜厚方向に完全溶融することが可能なレーザビームを半導体膜に照射し、半導体膜を完全溶融させ結晶の面方位が制御された結晶性半導体膜を形成する。また、面方位{001}の結晶領域を用いてnチャネル型の薄膜トランジスタと、面方位{211}または面方位{101}の結晶領域を用いてpチャネル型の薄膜トランジスタを作製する。 (もっと読む)


【課題】ばらつきの少ないしきい値電圧を有する半導体素子を形成するため、活性層中への低濃度かつ、安定した濃度で不純物を導入することのできる半導体製造装置を提供する。
【解決手段】絶縁基板に設けられた半導体膜表面を洗浄する洗浄ユニットと、半導体膜表面に不純物を付着させる不純物導入ユニットと、不純物が付着した半導体膜を結晶化させるレーザ結晶化ユニットと、洗浄ユニット、不純物導入ユニット、及びレーザ結晶化ユニットと、をそれぞれ接続する搬送ロボットと、を有する半導体製造装置において、不純物導入ユニットでの暴露時間によって、半導体膜へ付着される不純物の量を制御し、レーザ結晶化によって半導体膜を結晶化すると同時に、低濃度の不純物を含む結晶性半導体膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】S値が小さくオン電流の低下が抑えられた応答性のよい半導体装置の構成及び作製方法を提案する。
【解決手段】ソース領域又はドレイン領域の膜厚がチャネル形成領域の膜厚より厚く形成されている。このような半導体装置の作製方法としては、まず基板上に設けられた絶縁層により形成される凹凸上に非晶質半導体層を形成し、非晶質半導体層にレーザビームを照射して非晶質半導体を溶融することにより膜厚の異なる結晶質半導体層を形成する。そして、結晶質半導体層の膜厚の厚い部分に不純物を添加することによりソース領域又はドレイン領域を形成し、不純物が添加されない領域をチャネル形成領域とし、ソース領域又はドレイン領域と電気的に接続する導電層を形成することにより作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 多結晶シリコン膜における表面凹凸の形成を抑制し、MOS型半導体素子の動作速度を向上する。
【解決手段】 シリコン膜(アモルファスシリコン膜)3上に光透過性の絶縁膜4を介してシリコン膜5を形成し、これらシリコン膜5及び絶縁膜4をキャップ膜としてYAGレーザの高調波をシリコン膜3に照射し、多結晶化する。これをMOS型半導体素子のチャネルとして用いる。キャップ膜として用いた絶縁膜4をそのままゲート絶縁膜として用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】半導体膜の活性化を効果的に行う半導体装置の作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基板上に剥離層を形成し、前記剥離層上に第1の絶縁膜を介して半導体膜を形成し、前記半導体膜上に第2の絶縁膜を介して第1の導電膜を形成し、前記第1の導電膜をマスクとして、前記半導体膜に選択的に不純物元素を導入し、前記第1の導電膜及び前記半導体膜を覆うように第2の絶縁膜を形成し、前記第2の絶縁膜上に第2の導電膜を形成し、前記第2の導電膜を覆うように第3の絶縁膜を形成し、前記基板を剥離して前記第1の絶縁膜を露出させ、前記第1の絶縁膜の露出面側から前記半導体膜にレーザー光を照射する。 (もっと読む)


【課題】薄い半導体膜を、歩留まり良く、レーザ光の照射で結晶化する。
【解決手段】絶縁膜、半導体膜、絶縁膜、および半導体膜の順で、基板上に膜を積層する。基板の上方からレーザ光を照射下層および上層の半導体膜を溶融させて、下層の半導体膜を結晶化させる。レーザ光の照射により、上層の半導体膜が液相状態になることで、レーザ光が反射されるため、レーザ光によって下層の半導体膜に過剰に加熱されることを防ぐことができる。また、上層の半導体膜も溶融することで、下層の半導体膜の溶融時間を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、今後のさらなる高精細化(画素数の増大)及び小型化に伴う各表示画素ピッチの微細化を進められるように、複数の素子を限られた面積に形成し、素子が占める面積を縮小して集積することを課題とする。
【解決手段】同一基板上に第1のトランジスタと第2のトランジスタを有し、第1のトランジスタは、結晶構造を有する第1の半導体膜と、その上に順に積層して設けられた第1の絶縁膜と、結晶構造を有する第2の半導体膜と、第2の絶縁膜と、第1のゲート電極とを有し、第2のトランジスタは、結晶構造を有する第3の半導体膜と、その上に順に積層して設けられた第1の絶縁膜と、第3の絶縁膜と、第2のゲート電極とを有し、第2の絶縁膜と第3の絶縁膜は同一の材料からなる。 (もっと読む)


【課題】
スロープ部の幅が狭いレーザビームを用いて、任意の面積を効率的にアニールできるレーザアニールを提供する。
【解決手段】
レーザアニール方法は、半導体膜上でスポット状の連続発振レーザビームを第1の方向に走査しつつ、前記第1の方向に交差する第2の方向に沿って前記連続発振レーザビームを一定振幅で繰返し高速スイープして照射し、先にスイープした領域が完全に固化する前に第1の方向の位置を更新した新たなスイープが照射領域をオーバーラップして行なわれ、前記一定振幅に対応する固液界面が全体として前記第1の方向に移動し、半導体膜を結晶化する。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板上に形成された非晶質あるいは粒状多結晶シリコン膜の所望の領域に、連続発振レーザ光を走査して帯状多結晶領域を形成するに際の対物レンズの熱レンズ効果発生に伴う照射レーザ光の集光ビーム形(短軸幅)の変化による結晶状態の変動を防止する。
【解決手段】アニールを行う際に照射するレーザ光のプロファイルから、線状ビームの短軸幅を算出し、算出された短軸幅の変動の平方根に比例するように照射する出力(パワー)を調整することで、レーザ照射部における上昇温度が一定となるように補正する。これにより、対物レンズの熱レンズ効果で集光状態が変化しても、常に一定の温度上昇が得られる条件でのレーザ光照射が実現でき、一定の結晶状態の帯状多結晶シリコン膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】 レーザーアニール時に生じるレーザービームのコヒーレント性に起因する走査方向に対して斜めの縞状の照射痕を低減できるレーザーアニール装置及びその方法の提供。
【解決手段】2方向以上の直線偏光成分を含むレーザービームを生成するレーザー発振器1と、レーザービームの光路内に設けられ、レーザービームを所望のライン状ビームに成形するビーム成形手段と、成形されたレーザービームの被照射位置にてレーザーアニールの対象物を支持する載置台を備えた処理室とを有するレーザーアニール装置において、前記レーザービームの光路内に、波長板4を、この波長板4の遅延軸に対する垂線と、レーザービームの偏光方向のうちの長軸方向とが所定の角度をなすように配置したレーザーアニール装置、及びその方法。 (もっと読む)


【課題】結晶の位置と大きさを制御することにより、チャネル領域或いはTFT形成領域を一つの結晶の集合(ドメイン)で形成し、TFTのばらつきを抑えることを目的とする。
【解決手段】非晶質シリコン膜に対して、チャネル形成領域或いはチャネル形成領域やソース及びドレイン領域等も含むTFT形成領域の周囲を選択的にレーザー照射を行い、各TFT形成領域を孤立させて、結晶化を助長する金属元素(代表的にはNi)を添加し、加熱処理を行うことにより、結晶の集合(ドメイン)の位置を任意に定める事を可能とするものである。結晶の集合(ドメイン)の位置を任意に制御することにより、TFTのばらつきを抑えることが可能となる。 (もっと読む)


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