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Fターム[5F157CE43]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 検知制御 (3,601) | 制御対象 (3,445) | すすぎ液 (68) | 温度 (29)

Fターム[5F157CE43]に分類される特許

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【課題】各薬液供給源に設けられるバルブの設置スペースを小さくすることができる基板処理装置、基板処理方法、プログラムおよび記憶媒体を提供する。
【解決手段】ウエハWの処理を行う処理部10に接続された第1のライン22から第2のライン44が分岐している。第2のライン44から複数の第3のライン(アンモニア水供給ライン48、塩酸供給ライン52およびフッ酸供給ライン56)が分岐している。これらの第3のラインには、第2のライン44からの分岐箇所にそれぞれバルブ48a、52a、56aが介設されている。各第3のラインにはそれぞれ薬液供給源(アンモニア水供給源46、塩酸供給源50およびフッ酸供給源54)が接続されており、これらの薬液供給源から各第3のラインに薬液が供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】アンモニア過水処理以降に、硫酸過酸化水素水のミストが基板に付着することを防止できる、基板処理装置を提供する。
【解決手段】処理部PCは、4つの硫酸過水処理チャンバ1と、4つのアンモニア過水処理チャンバ2とを備えている。硫酸過水処理チャンバ1内において、ウエハWに対して、SPMを用いた硫酸過水処理が行われる。硫酸過水処理後のウエハWは、硫酸過水処理チャンバ1からアンモニア過水処理チャンバ2へ移送され、アンモニア過水処理チャンバ2内において、SC1を用いたアンモニア過水処理を受ける。アンモニア過水処理チャンバ2は、硫酸過水処理チャンバ1から隔離されているので、アンモニア過水処理チャンバ2内には、SPMのミストが存在しない。 (もっと読む)


【課題】洗浄排液を安価な汎用の配管で排出して移送することができ、また、洗浄液の加温エネルギーの低減を図ることもできる熱回収型洗浄装置を提供する。
【解決手段】被洗浄物を高温の洗浄液で洗浄する洗浄機1と、該洗浄機1に洗浄液を供給する手段と、該洗浄機1から洗浄排液を排出する手段とを有する洗浄装置において、該洗浄機1から排出される高温の洗浄排液と該洗浄機1に供給される洗浄液とを熱交換して該洗浄排液を冷却する熱交換器4を設けたことを特徴とする熱回収型洗浄装置。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのシリコン−ゲルマニウム(SiGe)表面層とこのSiGe層に接する歪みシリコン(sSi)層とを含むウエハを処理する方法に関し、このsSi層は、SiGe層をエッチングすることによって露出されており、この方法は、(a)SiGe層の第1選択エッチング、場合によりその後の酸化洗浄ステップと;(b)脱イオン水を使用する濯ぎステップと;(c)乾燥と;(d)第2選択エッチングステップとのステップを含む。本発明は、少なくとも1つの歪みシリコン(sSi)表面層を含むウエハに関し、前記sSi表面層の厚さは、少なくとも5nm及び最大100μmであり、欠陥が最大200個/ウエハである。 (もっと読む)


【課題】
IPA等の有機溶剤を使用して乾燥する場合において、残留異物を低減し、ウオータマーク(水しみ)等の染みの発生を抑制することができる蒸気乾燥装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、凝縮されたディスクを下側チャンファ部からのみ滴下するような速度で冷却エリアに引き上げることで、ウオータマークや異物の残留を下側チャンファ部に移動させて冷却乾燥に入る。さらに、下側チャンファ部を蒸気エリアに再浸漬することで下側チャンファ部に移動したウオータマークや異物の残留部部に対してドレーンにより下側チャンファ部の残留異物を流し落としかつ下側チャンファ部にできるであろうウオータマークの痕跡を除去して、再引き上げをしてディスクを乾燥する。 (もっと読む)


【課題】処理流体による基板処理の際に、基板表面上で顕著な変化を生じさせ、これにより、処理効率の向上を図ることができる基板処理方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】ミキシングバルブ4の混合部40には、薬液供給源71〜74からの薬液原液ならびに純水供源からの常温純水および温純水を供給できる。ミキシングバルブ40から、処理液供給路3を介して、処理液ノズル2に処理液が供給され、この処理液が基板Wに供給される。処理液による基板Wの処理中に、薬液導入バルブ41〜44、流量調整バルブ101〜104、純水供給源バルブ51、温純水供給源バルブ52、純水バルブ5などの制御によって、プロセスパラメータに揺らぎが付与される。 (もっと読む)


本発明は、薄いウェハ(6)を洗浄する装置で、ウェハ(6)が各々の一辺で担持装置(2)に固定されており、2つの隣接する基板間に空隙(7)が形成されている。本装置は、流体を各空隙(7)内に注入するシャワー装置(15)と、流体を満たすことができ且つ担持装置(2)を収容できる寸法を有する槽(14)とから実質上構成される。本発明によれば、任意選択的に、シャワー装置(15)が移動不能な担持装置(2)に対して移動可能であるか、あるいは担持装置(2)が移動不能なシャワー装置(15)に対して移動可能であるか、あるいは担持装置(2)とシャワー装置(15)が相対的に移動可能である。本発明による方法は、好ましい洗浄処理において、担持装置(2)を槽内で移動しながらまず温流体でシャワー洗浄を行った後、冷流体で超音波洗浄を行い、さらに温流体でシャワー洗浄を再度行うことを特徴とする。
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【課題】基板の破壊や汚れを発生することなく、基板から水切りを行い、乾燥を効率よく行うこと、特に高アスペクト柱状及び/又は高アスペクトホール状の構造を有する基板の水切りを行うこと。
【解決手段】1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノールを成分とする、基板上に柱状パターン及び/又はホール状パターンを有する基板用水切り剤、及びこれを使用する水切り方法、及び、水切り後にさらに乾燥を行う乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】 形成されたパターンに対するダメージを抑制しながら、均一であり且つ処理効率の高い基板の流体処理を行なう。また、基板処理装置の構成を単純化する。
【解決手段】 流体供給ノズル100は、流体が流入する流体流入部101と、流体を蓄積する液溜め部102と、流体流入部101と液溜め部102との間に設けられ、流速を低減しながら流体を液溜め部102に流入させるためのオリフィス103aを有する流速調整壁103と、液溜め部102に加わる流体の圧力によって流体を吐出するためのスリット105を有する吐出部104とを備える。基板処理装置は、このような流体供給ノズル100を用いて構成する。
また、基板処理方法は、連続した一層の膜状に流体を吐出して基板上に供給することにより基板の処理を行なう工程を含む。このために、流体供給ノズル100を用いることができる。 (もっと読む)


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